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映画「誰も守ってくれない」コミュの※ネタバレあり【感想トピ】

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映画をご覧になった方はこちらでご感想を書き込んで下さいほっとした顔えんぴつ
ネタバレありで、何でも語りましょうグッド(上向き矢印)

コメント(42)

良かったですわーい(嬉しい顔)
犯罪をおかす人にも必ず背景がある。残酷なニュースを目にする度にそう思います。
けどどのうな状況におかれていても犯罪だけは絶対におかしちゃいけない。改めてそう思いました。
人として当たり前の事なんですが。
人によって価値観は違うので出過ぎた事は言えませんが自分はそう思います。
「誰も守れない」でも感じたことですが、マスコミの言っている「知る権利」ってどこまで保護されるべきなのかを考えさせられました。
良い作品でしたが、デートには向かないかもですね(笑)
この映画、やっぱりネットとかマスコミとか「知る」権利について考えさせられました。
また、近年の受験至上主義の教育っていうのも。殺人犯となったお兄さんも時代の犠牲者とも言えるのではないかと思いました…。
これってどの役でもスピンオフムービーが作れますよね。
私はドラマを見てから映画を見に行ったんですが、木村佳乃はドラマを見てない人にとってはどんなキャラに見えるんでしょうか?

<演技について>
かなり芸達者な役者さんたちばかりで、演技で鑑賞側の思考を?にさせることはなかったです。
ギバちゃんの芝居は秀逸。感情をセリフに見事に乗せられる役者だと思う。しかし、私は苦手な芝居です。「演技力」が表現に現れる芝居は苦手です。
そういう意味では東MAXがよかったです(笑)キングオブナチュラルではなかったですか?

<内容について>
今の日本、ここまで病んでるとは思いたくない。映画のデフォルメであって欲しいのですが…
ちょっと気になったのは、彼氏を街で偶然見かけてしまうシーン。そんな偶然アリなのか!?
あと、ペンションに石を投げる住民など、加害者の家族に対してそこまでやるかなあと。

まあそこは置いておいて、加害者&被害者&刑事の「家族」って存在は、犯罪に関わった当人でもないのに迫害を受けうるだけの要素を持っている存在なんだと思わされました。
「家族」って本人と他人の境界線にあるものであって、何でも自己責任で片付けられないもんだと思いました。

まさに「考えさせられる」作品。いいもんを見た!!!
私も 凄く 考えさせられた

クオリティーの高い 作品でした
中二の息子がいます。
自分は被害者の親にも加害者の親にもなるかも知れない…と思いながら見ました。

ドラマを見なかったので、木村さんの突然の登場に面喰いました。
”娘さん?にしては大きくないか?まっ、まさか彼女〜?、
そのせいで奥さんと別れかけてるの?”と、一瞬でいろいろ深読みしましたあせあせ
精神科の先生だったんですね。ちょっと意外でした。


あと、本当にネット社会は怖いと思いました。
>>げんき君
たぶん沙織の彼氏だった子とカメラ仕掛けてた人たちだと思いますょぴかぴか(新しい)
ネット中継をやるという展開になるなんて、驚きの展開でした

前だったら、盗撮カメラなんて、空想やドラマの中のものだったけど
いまや、パソコンとUSBカメラと無線LANがあれば、できてしまう
たいへんな世の中になってきちゃってますね
飽きることなく、最後まで引き込まれっぱなしで…
いい映画でした。

ただ事故とは言え、シャブ漬けになった刑事が仕事復帰ってできるんですかね。
問題ないのかな?
ドラマ見てないので… シャブ漬けになった刑事って?
>27
ありがとうございますほっとした顔そうかなぁ、と思ってたケド。

他の映画見ようと思って映画館行ったら、時間間違ってたのでちょうど始まる所だった「誰も守ってくれない」たまたま見ました。
間違ってよかった!
佐藤浩市は言うに及ばず、未来ちゃんと龍平くんがすばらしい。パンフレットを買ったのですが、各人物のバックグラウンドが詳細に記されていて、それを踏まえた上でもう一度見に行こうと思います。ドラマを見ていない事が悔やまれます涙
映画観て、パンフレットを手に入れました。
改めて読んで…知り合いに近い境遇の人がいて、どうしてその時にわかってあげられなかったかと、恥ずかしながら泣きました。
久々に二度目を見たい映画になりました。
ドラマを見逃したのも残念です。また放送してくれないかな…
先日『誰も守ってくれない』観ました。

ドラマも観たせいか
始まって30秒で既に涙が。。。

今まで当たり前に感じていた日常との別れ。

今まで出会った全ての人との別れ。
家族。
友達。
好きな人。。。

『何で、私は何もしていないのに』
という周りを責める気持ち。
『なんでお兄ちゃんを助けられなかったんだろう。。。』
という自分を責める気持ち。

ペンションでの
【被害者側と加害者側】
残された家族の切実な思い。

どちらにも家族が居る。
どんな家族にだって
切っても切れない
深い繋がりが有る。


【家族】の大切さを教えられました。


昨年は『おくりびと』を観たけど
本当に良い映画は
時間が経っても
胸の中で駆け巡っている感じがします。

音楽も本当に素晴らしかったです。

こういう映画を
子供達にも観て欲しいなと感じました。

たとえ自分の意思でやった事でも
悪い事をしたら
大切な家族まで
悪く思われるねんで。。。

自分も中学・高校の時に観ていたらなー。
私は1日に、2回目を観に行ってきました。
映画サービスデーで安かったためか、それとも話題性からか(そうだと思いたい)、割と多くの人が来てましたね。
今度はドラマを見てからの鑑賞だったので、すんなりと入れてより楽しめました。
BSフジでやっていたメイキング番組で君塚監督が「(ザラザラした男である勝浦さんを)やれるのは佐藤浩市さんしかいない」と明言してましたが、それで人間的にどこか共感できるキャラクターになってるのも納得できる気がしますねうまい!
あの作品は、浩市さんにとっての代表作になったと思います。
重いテーマでありながら、さらにハマってしまっている自分がいます。
パンフもいいまとまりになってるので、映画を観たらぜひ買っておきましょうぴかぴか(新しい)

あと、勝浦さんの携帯につけられているストラップがモチーフのギフトボックス入り携帯ストラップ、買いました。
本当にシンプルなつくりなので、自分の携帯にはちょっと物足りないかと思い(笑)、デジカメにつけてみましたが。
さきほど、「誰も守ってくれない」鑑賞してきました。

予想通り、自分にたくさんのことを考えさせる作品でした。
全体を通してのテーマ性が凄く多く、しかしながらどれも現代社会にある
理不尽さや矛盾、残酷さが描かれててクリアに考えることができました。

「マスメディア」「償い」が自分は凄く印象深いテーマに見えました。
マスメディアについては、最後の方のシーンで佐々木さんが「いつのまにかボールを
とられた」という言葉が凄くリアリティ溢れるもので、自分の中でグサッときました。
自分もこうやってキーボードを打って情報社会の一つの元素となっているのかと思うと
なにか悲しくなります(情報社会のメリット面はしっかり理解しているつもりですが、どうも
あの映画を見た後だと情報社会を危険視してしまいます。それくらい印象深い命台詞でした)

また、償いについても前のコメントで貯金中さんも上げておられる稲葉さんの台詞が印象深かったです。
人の命の尊さや、殺人を犯すことの重大性、周りへの影響など全てをひっくるめていた命台詞だと私は
思ってます。

演技についてはフランクに言うと、松田さんがかっこよすぎでした。
後、志田さんの砂場での佐藤さんとのシーンはこの「誰も守ってくれない」の全てだと思いました。

>あんぱんち@FANKSさん
作品章でなく脚本賞にいったのは、私は凄く納得します。
テーマ性は優れてましたが、それ以上に名シーン、命台詞のクオリティの高さが光っていたと
おもいました。それはテーマ「誰も守ってくれない」という題材に突き詰めた台詞回しが凄かったと
かんじたからです。横やりな意見で失礼します。

長文、乱文失礼しました。スレ立てしてくれたひるちゃんさんに感謝です。ありがとう
映画を見て、このトピに前回書き込みをした後に、「綾瀬コンクリート事件」の事を知りました。
ネットで調べてみたら、まさにこの映画とまったく同じようなネット社会の暗黒部分を見てしまいました…

加害者の家族はやっぱり加害者と同罪ではないにしろ、罪を受けるべき存在なのかなってちょっと思ってしまいました。

それを思うと、佐藤浩一さんの最後のある意味突き放したような態度に、なるほど、それがベストだよなと今は思います。
昨夜(金曜)レイトショーで観てきました。

ドラマの方は残念ながら見ていませんので、それだけが悔やまれますが、予告編を見てピン!と来て、絶対に観よう!と思い、結果正解でした。

お母さんの自殺を知り未来ちゃん(沙織)が泣き叫ぶ場面でグッと来て、思わず涙が出そうになり何とかこらえましたが、最後の方の浜辺のシーンでは我慢できずポロポロ頬を流れ落ちました。たらーっ(汗)

マスメディア(報道)・警察の捜査・ネット社会・・・・いろいろな意味で現代そして将来について深く考えさせられる素晴らしい作品ではないでしょうか。

俳優陣は、皆さん見事に演じ切っているかと思いますが、ペンション経営の夫婦(特に柳葉敏郎)の演技が、特に光っていたように思います。

観に行って本当によかったです。
先程二回目を観てきましたわーい(嬉しい顔)。今回はゆっくり演技や表情をみることができました。
松田さんは節々に優しさを感じましたし、佐藤さんの「生きろ」も重たかったです。志田さんの瞳はセリフ以上によく語っていて凄い女優さんが出てきたと改めて感心しました。
お客さんも増えてるみたい。沢山の人にみて欲しいですね。
この話
「背筋が凍るぜ。」
さっき、友達と一緒に、
みなとみらいまで観に行って来ましたわーい(嬉しい顔)


すっげーー内容の濃いかんじで、
帰りもズッシリきちゃいました。。
すっげー泣くってことはなかったけど、
「家族」っていうものを
考えてしまいましたあせあせ


そして、
家族のありがたみ
人の関わり方を
しみじみ考えさせられ、


自分もより一層
家族を大事にしたいって気持ちが
高まっていますねww


そう、
佐藤浩市さんのカッコよさも
志田未来さんの目ヂカラが
あって、とってもよかったし、
感じたし、
出てるキャストがみんな素敵過ぎました。
けっこう宣伝されてたように思うのに昨夜は映画館がガラガラだったのに驚き目

佐藤浩一は相変わらず演技力抜群でしたほっとした顔

加害者の身内側で物事を考えさせられましたぁ
奥深いが本当に恐ろしいがまん顔
それこそ『背筋が凍るなぁ』状態泣き顔

一瞬憧れたけど刑事という仕事も大変すぎて軽く口に出来ませんねぇ考えてる顔
今日見てきました。


感想は日記に長々つづりました…


現代社会に対して何かを投げ掛けるというテーマはもちろんですが、

最後の、娘へのプレゼントがボロボロになっても手元に戻ってくるというシーンが、家族というのはどんなにボロボロになっても繋がっているんだよ、ということを多分象徴しているじゃないかと、友人から言われた時、この映画の深さに感動しました。

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