京都府京都市左京区一乗寺門口町・一乗寺小谷町・一乗寺松原町
史跡。正式には曹洞宗六六山詩仙堂丈山寺凹凸窠(ｵｳﾄﾂｶ)。
石川丈山(1583〜1672)が寛永18(1641)年に造営し、90歳で没するまで隠棲した山荘跡。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。丈山が設計した庭園は山茶花・躑躅・紅葉が美しく、一般にししおどしとして知られる添水(ｿｳｽﾞ)が快音を響かせる名園として知られる。
丈山は三河出身で、元来、徳川家康の側近の武士であったが、慶長20(1615)年の大坂夏の陣で先陣の功を焦ったため家康の逆鱗に触れて出家後、詩人・書家として名を成した人物である。
京都駅からバス、一乗寺下り松町下車。
史跡。正式には曹洞宗六六山詩仙堂丈山寺凹凸窠(ｵｳﾄﾂｶ)。
石川丈山(1583〜1672)が寛永18(1641)年に造営し、90歳で没するまで隠棲した山荘跡。
名前の由来は、中国の詩家36人の肖像を掲げた詩仙の間による。丈山が設計した庭園は山茶花・躑躅・紅葉が美しく、一般にししおどしとして知られる添水(ｿｳｽﾞ)が快音を響かせる名園として知られる。
丈山は三河出身で、元来、徳川家康の側近の武士であったが、慶長20(1615)年の大坂夏の陣で先陣の功を焦ったため家康の逆鱗に触れて出家後、詩人・書家として名を成した人物である。
京都駅からバス、一乗寺下り松町下車。
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