沖縄離島・移住・スピリチュアルコミュのわんこを沖縄へ（その１）

沖縄に引越しを考えた場合大きな問題がペットの移動です。
沖縄には移住したいけどわんこがいるからわんこが亡くなるまでは出来ないと言う人も多いようです。
私もそうでした。
わんこを沖縄に引っ越させるには、今のところ飛行機の荷物室で運ぶのが普通のやり方です。
わんこがゲージに入るのに抵抗が無い場合は、この方法が最善策でしょう。
最近のわんこはしつけが行き届いているのでゲージに入るに抵抗が無いわんこが多いでしょう。
にゃんこは専門で無いので良く分かりませんが。
わんこを沖縄に運ぶのにかかる時間は東京だと大体4時間です。
飛行時間プラス1時間くらいが目安です。
飛行機の荷物室といっても客室と同じように空調は効いていますので温度面に関しては飛行機の中は大丈夫なようです。
でも飛行機の外での時間は外気温度なので気をつけなければいけません。
実はわんこを飛行機に乗せ事故が起こっているのです。
私の知っている限り2匹は亡くなりました。
その後、日本航空では2007年7月20日よりフレンチドッグとブルドッグは預かり中止になりました。
他の航空会社でも夏は短足、短鼻のわんこは預からない可能性もあります。
これらのわんこは体温調節がうまく出来ず熱中症にかかりやすいようです。
死亡事故は起こったようですがほとんどのわんこはゲージに入り無事沖縄に着いている様なので、夏を避ければ問題ないと思うのです、が、我が家のわんこは駄目です。
ゲージに入ったらストレスで絶対おかしくなります。
産まれてから1度もゲージに入ったことが無いんですから、無理やりゲージに入れたらどうなるか分かりません。
それでも若かったら大きなストレスでも耐えられると思うのですが、16歳と14歳が2匹の老犬ばかりなので、大きなストレスが命にも関わると思うのです。
それゆえ我が家のわんこは飛行機は却下。
あるお金持ちは飛行機をレンタルして沖縄までわんこを連れて行ったそうです。
我が家もお金があればそれも選択のひとつでしたね。
でもお金の無い我が家は鹿児島まで車で行き、そこからフェリーで行くことに決めました。
行く季節は冬がベストだと思うのですが父が寒くなる前に沖縄に行きたいというので、妥協点の10月後半の出発とすることにしました。
10月の後半になると沖縄も暑さが和らぐとネットで調べたら出ていたので、初め前半を考えていたのですが後半に変えました。
つづく