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英語発音美人になろう!コミュの課題曲3 "Lovin' You"

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5オクターブの歌声で世界のファンを魅了しながら、乳がんにより31歳の若さでこの世を去ったミニー・リパートンの永遠の名曲 "Lovin' You"です。

1)Minne Riperton(ミニー・リパートン)の"Lovin' You"を聴いて、歌詞を書き取ってみてください。聴き取れない所でも、極力アルファベットでそれらしい文字を書いてください。どうしても難しい場合は、「こういうふうに聴こえる」ということでカタカナで書いてください。 前後関係や文法を考慮して、推測するのもテクニックのうちです。また、「こんな発音の単語あるのかな?」と辞書を引いても構いません。下記のオンライン英英辞典ですと、あてずっぽに文字を入れても候補を出してくれるし、ヒットした単語の発音を聴けるので便利です。

Merriam-Webster Online(無料)
http://www.m-w.com/

音源
http://www.youtube.com/watch?v=kE0pwJ5PMDg
http://www.youtube.com/watch?v=vdwYqcCF-Ug
http://www.youtube.com/watch?v=K7MqTrXwojk



2)何度か繰り返して聴いて、「もうこれ以上わからない」という状態になったら、下記の歌詞を見て答え合わせをしてください。

3)わからなかったところ、間違っていたところは、あなたの発音が間違っているか、不完全なところ、もしくは、知らなかった単語です。知らなかった場合は別として、自分が正しいと思っていた発音とどう違うかを、自分の口を動かしながら、考えてみてください。どうしても納得がいかない部分があったらメモっておいてください。

4)歌詞を見ながらでいいので、通しで自分で歌ってみてください。

5)自分の歌を録音や録画するなどして、歌手の発音と著しく異なる部分があったら、なぜ異なるのかを自分の口を動かしながら考えてみてください。どうしてもうまく行かない、あるいは、納得がいかない部分があったら、メモっておいてください。

6)歌っていて、個々の単語の発音はできるのに、続けるとどうしても舌がもつれて歌いにくいところがあったら、メモっておいてください。

7)上記3)、5)、6)でメモした点を、このトピックで質問してください。






歌詞はここにあります。
★★★最初は絶対にこの歌詞を読まないでください!★★★
http://www.romantic-lyrics.com/ll57.shtml

コメント(18)

Orphanさん:

レポートありがとうございます。こちらのコメント書き込みまでちょっと時間をください。学生の論文を添削している教授の気分になってきました(教授になりたかったわけではないが…)。



他の方々にお願いですが、自分の検証結果を書くのは理想であって、必ずしもここまで書く必要ないですよ。この人特殊です。

単純に、「ここがわからなかった」とか「ここがうまくかない」でも全く問題ありません。ここは音声学のゼミではありませんから。


再びOrphanさん:

今度他の方のレポート書き込みがあったら、代わりにコメント書いてください。よろしくお願いします。私はOrphanさんのレポートの分析をしてしばらく楽しむことにします。
遅くなりましたがやってみました。

☆間違えたところ
1. out of love in you
  →out of lovin'you
同様に
  filled with love in you
  →filled with lovin' you
よく考えれば、loveをこのように名詞として使うなら後に続くのはforであってinは使いませんよね。
ここでふと思ったのですが、love inとlovin'の発音は違うんでしょうか?
今一人でぶつぶつ発音してみているところですが、どうもよくわかりません。


2. stay with me while we grow older we will...
→stay with me while we grow old and we will...
確かによく聞いてみるとndの音が聞こえますね。
私は発音するときにいつも単語の最後の子音をちゃんと発音できていません。
普段からよく注意されていることです。
特に後ろに文章が続く場合、andのdの音はかなりいいかげんになっているようです。(今自分で発音してみて実感しました)
andに限らず他の単語でも最後の子音はもっと丁寧に発音しなければいけないようです。


3. I see you are so come shining through
  →I see you are soul come shining through
これも2と同じです。
soulのlの音を普段からいいかげんに発音しているせいで、soと聞き間違えたようです。
本当に私はlの音がダメなようで、おそらく発音するときに舌を歯の裏にしっかりつけていないのが原因だと思います。
そのために、rとlの違いが曖昧になっているとよく注意されます。


4. lovin’you is more than just the dream come true
→lovin’you is more than just a dream come true
答えを見るとaになっているんですが、何回聞いてもここはtheに聞こえてしまうんですが、私の聞き間違いでしょうか?



☆歌うのが難しいところ
1.andやcauseを入れるタイミング
もしかすると、英語以前にリズム感の問題なのかもしれませんが…。


検証といえるほどではありませんが、自分が感じたことを書いてみました。
前回に比べると少しは進歩できたような気がします。
聞き間違えるところには、普段から自分が発音できてい音がはっきり現れますね。
orphanさん:
私もorphanさんのレポートをよく読ませていただいてるんですが、「すごい方だなぁ☆」と密かに憧れてました。(笑)
足あともたくさん残しているので、気持ち悪いヤツだと思われているかも…。
こちらこそよろしくお願いします☆
Orphanさん:

遅くなりましたが、コメントです。


【聞き取りが難しかったところ】
1.While we grow old and→While we grow older and
確かによく聴くと「オールドゥン」と"old"の"d"に"and"の"nd"がくっついて聴こえます。

⇒普段"and"を全て日本語の「アンド」のように発音してませんか。この"and"の"a"の発音ですが、直後に"live"が来ることから、この"i"の準備をするためにかなり平べったい音になっています。前後関係で"and"の"a"の発音は色々変化しますので、ご注意。


同じような例で、"that +SV"があります。
これ、いつも戸惑うのですが、ネイティブは"that"を前の単語にくっつけて発音して息継ぎは"that"の後でしますよね。
私の息継ぎ=理解の区切りと一致しないので、よくオットットットとバランスを崩してついていけなくなることがあります。
最近、英文を音読する時は気をつけています。

⇒that節の"that"の後で息継ぎするのは非文法的で教養のある人の英語ではありません。真似しないでください。ネイティヴならだれても真似してよいというわけではありません。


2.And every day my life is filled with loving you→And everything in my life is filled with loving you

〈検証〉"th"と"d"の発音がきちんと意識して出来ていないのではないかと思います。
日本語のダ行を発音するときの様に、舌が上顎にべったりと張り付いて舌先が前歯のかなり近くまで来た状態で"d"の発音をしていると思われます。それで"th"の時の舌の位置まで出てきているがために区別が曖昧になっているのではないでしょうか。
恐らくもっと舌先を引っ込めて発音しないといけないと思います。

⇒リンクを貼った歌詞では"And every day my life"となっていますが、よく聴いてみると"And every day of my life"と確かに言ってます。"of"を"in"と聴き間違えたと推測されます。著作権の関係で、私がフルに歌詞をここに書けないので、申し訳ないです。

⇒"d"を無声の"th"と間違えたのは、Orphanさんの普段の"d"の発音が"th"に近いからではなく、"d"を発音する際の破裂部分が弱いため、正しく破裂音を伴った"d"を聴いたときに"th"と誤認した、というのが正解です。


〈検証〉"ing"の響きが発音できていないため"y"の可能性が思い浮かばなかったと思われます。
これは以前もご指摘いただいたのですが、あまりよく分かっていません。"n"との違いを意識して取り組まなければいけない課題です。

⇒"day"の"ay"と"thing"の"i"の発音を混同しているのが原因です。


3.I see your soul come shining through→I see you so come shining through

〈疑問)"you"と"your"の文中での聞き分けは完全に文法的推測によるのでしょうか。

⇒"you"と"your"では母音が異なりますから、この2つの母音を普段同じように発音している、純粋に発音の問題です。「ユー」「ユア」というふうに、いずれも日本語の「ユ」で代用していることが推測されます。"your"の"our"にあたる部分の発音は、"tour"の"our"と同じであり、人によっては"four"と同じ場合もあります。一方"you"の"ou"は市販の発音教則本には書いてありませんが、極めて二重母音的な性格を持っており、徐々に唇を狭めていき、最終的には"w"のような音になるもので。以上の差異を認識していれば(普段差別化して発音していれば)"your"を"you"と誤認することはありません。

〈検証〉"soul"の"l"が語末のため聴こえず、同じ「オウ」から、"so"と間違えたと思われます。

⇒私には"soul"の"l"ははっきりと聴こえます。Orphanさんに聴こえなかったのは、Orphanさんの普段発音している"l"が日本語の「ル」に近い音で代用されており、この音が"l"として頭の発音の辞書に誤って登録されているからです。"l"は舌先で上歯茎を押し上げるという性格とともに、口の中を縦長に開いて、日本語の「オ」のような母音を伴うことが特徴です。


4.And every time that we ooo...→And every tide that we ooo...

〈検証〉"m"の発音をおろそかにしている癖が出たと思われます。どうも鼻に響かせる音を意識して作っていないようです。

⇒1st chorusでは"tide"と聴こえ、2nd chorusでは"time"の"m"を"n"で代用してますね。あまり標準的な発音変化ではないので、真似しないでください。"every tide (tine) that we"では意味を成さない、という前後関係から判断すべき問題です。


ここでふと思ったのですが、風邪を引いて鼻声の時に何となく発音が上手く(自分で)聴こえる現象があるのですが、何か関連はあるでしょうか。

⇒鼻に息が抜けない分、口の中を大きく開かないと発音できないことから、無意識のうちに口の中の後ろ半分で響かせるような発音になっていることが原因と思われますが、定かではありません。試しに鼻をつまんで発音してみてはいかがですか(それをやってるときの写真もアップして)。


5.I'm more in love with you→more rely with you
かなりヒドイです。前の"that ooo..."で歌詞が何が言いたいのか分からなくなり混乱しました。
"ooo..."って"make love"をほのめかしているのでしょうか。

⇒"love"の"o"の部分に当たる発音が普段できていないのが原因です。"rely"の"y"の前半部分と同じような母音(例えば「日本語のア」)で代用していると思われます。"some"、"come"、"one"と同じ母音が正解です。Minnie Ripertonの実際の歌では、1st chorusでは"love"の"v"が完全に欠落していますが前後関係の推測で補うべきです(2nd chorusではちゃんと"v"が発音されています)。この"v"の欠落も標準的な変化ではありませんので、真似しないでください。

⇒"ooo..."の意味は、基本的には個人のご想像にお任せしますが、"making love"という言葉を他でも何度も使っていることから、ここであえてぼかすメリットが感じられません。もっと強いものを意味している(例えば"making love"によりもたらされるある効果)というのが私の解釈ですが、Orphanさんはどう思いますか?


【歌うのが難しい箇所】
1.And everything I doや、And every day my life、 And every time that we ooo...の頭の"and"を上手く入れて歌うことが難しいです。とにかく短くというのは意識しますが「アン」なのか「ンドゥ」なのかどういう処理をすべきか考えています。

⇒"and"の"d"を鼻にかかった弾む音として出すことができると、きれいに聴こえます。


2.And every day my life is filled with loving youの"filled with"です。課題曲2でもありましたが、「子音が3つ連続すると中間の母音が落ちる」というタイプに当てはまるのではないかと考え、"ed"は発音せずにおくとスムーズに歌える気がしますがちょっと自信ありません。
また、「中間の音が落ちても子音3つ分の間は保持される」とありました。それはよく分かるのですが、ここでは間が保持されていない気がします。

⇒"filled with"の"ed"の部分はMinnieもちゃんと発音しており、もちろんその分の時間も確保されています。子音が3つ連続する場合でも真ん中の子音が省略されない場合の規則はあるはずですが、私はちゃんと検出してませんでした。私は時間がないので、Orphanさんまとめて発表してください。半母音とか、wを子音として扱うかなどがヒントだと思います。


3."you"です。
あちこちに出てきますが、長く伸ばして発音するところもあるので、下手だと致命的だと思います。コツがあれば教えてください。

⇒前述のように、基本的に"ou"の部分は二重母音です。二重母音的な性格は、下記の順で強くなります。

次が無声子音

次が有声子音

文、節、句の最後

この母音の前半部分は日本語の「ユ」よりも唇を丸め、後半部分に行くにしたがって、徐々に唇を狭めていき、最後は縫い針1本しか通らないくらいになります。"w"に近くなるといっても過言ではありません。そのため、後に"in"とか"on"などの母音が来ると、つなぎで"w"の音が認められます。この曲だけでなく、他のいろんな曲を聴いて検証してみてください。

ジャズスタンダード曲のような愛の歌では、"you"、"me"、"love"の発音さえできていれば、75点ですが、これらの母音の発音がダメだと25点以下ということになります。

同様に、ロックンロールですと、"come on"、"baby"の発音だけできていれば、相当な英語の達人に聴こえます("on"の"o"と"baby"の"a"、"y"をともに二重母音的に発音するのがコツです)。元キャロルの矢沢永吉さんはエライと思います
mamityoさん:

お待たせしました。


☆間違えたところ
1. out of love in you
  →out of lovin'you
同様に
  filled with love in you
  →filled with lovin' you
よく考えれば、loveをこのように名詞として使うなら後に続くのはforであってinは使いませんよね。
ここでふと思ったのですが、love inとlovin'の発音は違うんでしょうか?
今一人でぶつぶつ発音してみているところですが、どうもよくわかりません。

⇒2つの発音は同じです。"love in you"であれば、主語は"you"、"lovin' you"であれば、主語は"I"になりますから、どちらがふさわしいかは歌の他の部分を聴いて判断すべきです。


2. stay with me while we grow older we will...
→stay with me while we grow old and we will...
確かによく聞いてみるとndの音が聞こえますね。
私は発音するときにいつも単語の最後の子音をちゃんと発音できていません。
普段からよく注意されていることです。
特に後ろに文章が続く場合、andのdの音はかなりいいかげんになっているようです。(今自分で発音してみて実感しました)
andに限らず他の単語でも最後の子音はもっと丁寧に発音しなければいけないようです。

⇒"stay with me while we grow older we will live each day in spring time"では文法的でない点に着目すべきです。


3. I see you are so come shining through
  →I see you are soul come shining through
これも2と同じです。
soulのlの音を普段からいいかげんに発音しているせいで、soと聞き間違えたようです。
本当に私はlの音がダメなようで、おそらく発音するときに舌を歯の裏にしっかりつけていないのが原因だと思います。
そのために、rとlの違いが曖昧になっているとよく注意されます。

⇒舌は歯の裏でなく上歯茎の裏に付けて下さい。それから、Orphanさんにも指摘したとおり、舌で上歯茎を舌から持ち上げるぐらいの縦の動きを伴って、結果的に口の中が縦長になる点も重要です。日本語の「オ」のような母音が伴い、唇は丸くなります。


4. lovin’you is more than just the dream come true
→lovin’you is more than just a dream come true
答えを見るとaになっているんですが、何回聞いてもここはtheに聞こえてしまうんですが、私の聞き間違いでしょうか?

⇒まず第一に、もし"the dream"であれば、この"the"が受けた元の"dream"があるはずですが、見当たりません。この時点で、"the"が聴こえようが聴こえまいが、"the"の可能性を捨てるべきでした。mamityoさんの『文法耳』をもっと鍛えてください。

⇒第二に、百歩譲ってもし"just the"と発音していたとすれば、"just”の"t"が次の"the"の"th"に備えるために、本来舌先を上歯茎の裏に付けて発音されるものが、上前歯の舌に付けて("th"と同じ舌の位置で)、"t"の破裂部分の息を舌の真ん中をへこまして上前歯との間から抜くという作業の後に、"the"の"th"が発音されているはずですが、この"t"の破裂音が聴こえません("s","t","th"の3子音の連続で真ん中の"t"が落ちるというのも考えられますが、このようなスローな曲では不自然です)。結論を言うと、mamityoさんが"just the"を普段正しく発音していないため、ここは"just the"はありえない、という認識とならなかったのが原因です。
>A列車男 _| ̄|○さん

コメントいただいていたのに書き込みが遅くなってしまってごめんなさい。

まず発音以前に文法から問題ですね…。
文法の知識がしっかりしていれば、たとえ間違えて聞こえても文法的に正しくないことに気付いて修正できるのでしょうが、まだまだ文法も甘いようで、発音と並行して「文法耳」も鍛えていきたいと思います。

"l"の音を今までかなり勘違いしていたようです。
A列車男さんのアドバイス通り、舌で上歯茎を持ち上げるように発音してみているんですが、今まで私が発音していた"l"とは全く別モノです。
今まで"l"を日本語の「ル」で代用していたみたいです。
10分近く"l"の発音を練習していたので、上歯茎の裏が少しひりひりしてきました。
それ以上に、マンションの隣の部屋の人に変人扱いされていないかちょっと心配です(笑)

近いうちに課題曲4にも挑戦してみます。
mamityoさん:

"l"の練習で上歯茎の裏がひりひりしてきたのはいい傾向です。皮が厚くなって、ちょっとやそっとでは感じないぐらいになるといいですよ。同様に舌の先も最初はぐにゃぐにゃして発音しにくいかもしれませんが、下からの押し上げ運動を何回もやっていると、コシが出てきます。この「コシ」が大事です。英語、フランス語、イタリア語を話す人たちのキスはこの舌先のコシの違いにより、日本人のものとは大幅に異なります。こういうことを書いてある発音の本は日本には存在しませんが、こういうことから逃げていると、いつまでたっても発音が上達しないので、セクハラチックになるのを覚悟で私は敢えて言及するようにしています。

課題曲4の書き込み待ってますよ。



orphanさん:

コメント遅くなってごめんなさい。

【聞き取りが難しかったところ】


2.And every day my life is filled with loving you→And everything in my life is filled with loving you

⇒"d"を発音する際の破裂部分が弱いため、正しく破裂音を伴った"d"を聴いたときに"th"と誤認した、というのが正解です。
  ↓
この課題曲での一番の収穫がこれかも知れません。
"d"の破裂が確かに弱かったと思います。"La la la, do do do"のところの"d"の破裂音もとても勉強になります。

⇒このdo do doですが、大きな秘密が隠されています。"hidden"の"dden"にあたる部分の発音と同じ音が使われています。"d"の破裂音の息を口から出さずに、鼻から抜くテクニックです。"important"でも同様のテクニックが使われます。本当は誰かに、「この発音が難しい」と気づいてほしかったのですが、誰も言わないので、自分で書いてしまいました。


3.I see your soul come shining through→I see you so come shining through

⇒私には"soul"の"l"ははっきりと聴こえます。Orphanさんに聴こえなかったのは、Orphanさんの普段発音している"l"が日本語の「ル」に近い音で代用されており、この音が"l"として頭の発音の辞書に誤って登録されているからです。"l"は舌先で上歯茎を押し上げるという性格とともに、口の中を縦長に開いて、日本語の「オ」のような母音を伴うことが特徴です。
  ↓
自分では"l"は大丈夫だと思っていましたが、甘かったようです。もっと口の中を縦長に開くように練習しています。
【質問】舌先で上歯茎を持ち上げる際に、舌は反っていますか?もし反っているとすれば、上弦ですか下弦ですか?

⇒直線か上弦(下が曲線で上が直線)です。


4.And every time that we ooo...→And every tide that we ooo...

⇒"ooo..."の意味は、基本的には個人のご想像にお任せしますが、"making love"という言葉を他でも何度も使っていることから、ここであえてぼかすメリットが感じられません。もっと強いものを意味している(例えば"making love"によりもたらされるある効果)というのが私の解釈ですが、Orphanさんはどう思いますか?
  ↓
そういわれるとそうですね。
何とも幸福感の伝わってくる歌い方で真似するのが難しいですね。この曲をバーなどで歌っておられる方はどんな風に歌うのでしょうか。
寒い日の朝に毛布に包まって顔だけ出して伸びをする感じでしょうか?

⇒だから"making love"の直後の声だって言ってるでしょ! ひょっとしてとぼけてますか?


【歌うのが難しい箇所】
1.And everything I doや、And every day my life、 And every time that we ooo...の頭の"and"を上手く入れて歌うことが難しいです。
⇒"and"の"d"を鼻にかかった弾む音として出すことができると、きれいに聴こえます。
  ↓
すごい上級テクニックではないですか。
難しいです。

⇒mamityoさんに指摘したように、舌先を鍛えてコシが出てこないと無理です。思わぬ副作用もあります。がんばってください。


2.And every day my life is filled with loving youの"filled with"です。課題曲2でもありましたが、「子音が3つ連続すると中間の母音が落ちる」というタイプに当てはまるのではないかと考え、"ed"は発音せずにおくとスムーズに歌える気がしますがちょっと自信ありません。
また、「中間の音が落ちても子音3つ分の間は保持される」とありました。それはよく分かるのですが、ここでは間が保持されていない気がします。

⇒"filled with"の"ed"の部分はMinnieもちゃんと発音しており、もちろんその分の時間も確保されています。子音が3つ連続する場合でも真ん中の子音が省略されない場合の規則はあるはずですが、私はちゃんと検出してませんでした。私は時間がないので、Orphanさんまとめて発表してください。半母音とか、wを子音として扱うかなどがヒントだと思います。
  ↓
まず確認をしたいのですが、「母音が3つ連続」するという点ですが、
I asked him to come to my house.の場合は"ask"の"sk"と"him"の"h"のことであっているでしょうか。
そして、ここでは"filled"の"ll"と"with"の"w"が問題になっているのですよね。(自分で話題にあげておいてすみません。)
半母音が何なのか辞書を引いているようなレベルですから、もう少し補足していただけますか?

⇒"asked him"の場合は、"ask"の"s"、"k"、"ed"という子音が3つ連続して出てきて、真ん中の"k"が脱落します。"filled with"の場合、"ll"、"ed"、"w"の3つの「子音」が連続していて、"asked him"の例を適用すると、真ん中の"ed"の音を発音しなくてもよさそうですが、実際には落としてはいけない、という意味です。


 海外留学で発音矯正トレーニングを受けた知人が、口が筋肉痛になったといってメールをよこしたのがずーーーーっと羨ましくて気になっています。今まで使わなかったところを積極的に動かさないといけないんでしょうね。

⇒海外まで行って発音矯正トレーニングを受けてるなんて、かわいそうだと思えても、羨ましいなんて思えないんですけど…。ハワイに泳ぎに行って、最初4日間海に行かずにホテルのプールでバタ足の練習だけしてるようなもんじゃないですか?(通常ハワイ旅行は現地滞在は4日間で終わってしまうので、バタ足の練習が終わった頃には帰国の途に着くことになる)
A列車男 _| ̄|○さん

コメントありがとうございます。
舌先に「コシ」が出てくるようになるまでlの音を練習し続けたいと思います。
まだまだrとlの違いがうまく発音できないもので。。。


>英語、フランス語、イタリア語を話す人たちのキスはこの舌先のコシの違いにより、日本人のものとは大幅に異なります。

それを知ってらっしゃるということは。。。
深く聞くのはやめておきます(笑)
mamityoさん:

お友達の経験者にお尋ねください。
はじめまして。
この曲が手元にあったのでこれからはじめました。
早速お願いします☆

?With you の発音がどうもうまくいきません。
 ウィジューという感じになってしまいます。
 ジューがほんとにジューっていう感じです。笑
 I wanna doもワナとカタカナ英語で歌ってしまいます↓

?Everything that I do..../Everytime that we oooo
 のThatが聞こえません。同様に歌えません。

?....in springtime    Cause lovin'you....
 のCauseがうまく歌えません。発音の問題ではなく、
 どうしてもLovin'youからしか歌えません。
 息が続かないのかな。息継ぎの問題でしょうか?
 文頭のAndもときどき歌えません。

 
EQUさん:
書き込みありがとうございます。

>?With you の発音がどうもうまくいきません。
 ウィジューという感じになってしまいます。
 ジューがほんとにジューっていう感じです。笑

⇒以前も書きましたが、"you"は日本語の「ユ」のあとに「ウー」という、わゆる長母音を続けるわけではありません。日本語の「ユ」が唇をやや丸くすぼめて発音するのに対し、英語の"you"の"y"の音の場合は、唇はむしろ横に拡げて、日本語の「ギ」のように舌の前から3分の1ぐらいの部分を上げて、口の天井の柔らかい部分に限りなく近付けて発音します。次に、"ou"の部分にあたる母音ですが、これも厳密に言うと良く発音の本に書いてある「長母音」ではなく、れっきとした「二重母音」であって、唇を弛緩させて、丸めることも横に拡げることもしてい脱力した状態から、徐々に唇を丸めていって、最後は縫い針1本通るかどうかぐらいにすぼめて終わるのが基本形です。"with"の"th"の発音の前に無理やり日本語の「ユ」のような唇の形を作って"th"を発音し、その後に(誤った)教科書通りにその唇の形を継続して「ウー」と言おうとしているならば、たしかに「ウィジュー」になってしまい、ネイティヴっぽい発音ではなくなってしまいます。

>I wanna doもワナとカタカナ英語で歌ってしまいます↓

⇒これは難しい問題です。"wanna"という標記どおり、"want to"の"nt to"の部分の発音を子音の"n"と母音の"a"で代用する例は実際にあります。しかし、決してお行儀の良い発音ではなく、お勧めしません。「ネイティヴはみんな「ワナ」って言ってるじゃないか」というかもしれませんが、それは実際には「ワナ」ではない発音も自分の頭の中で勝手に「ワナ」に変換しているのであり、誤った認識です。

実際には、舌先を上歯茎の裏にぶつけるというか、はじいて発音しているのですが、単純にはじくだけだと"d"になってしまうのです。はじく際に、"d"を言うつもりで、"d"の後の破裂音の息を鼻に抜く、というのがかなり実態に近いといえます。こういう音は日本語にはありませんから、これを「ワナ」と勝手に頭の中で変換しているわけです。

この音は、私が再三言っているように、舌先で上顎を持ち上げるようなトレーニングをかなり積んで、舌先にコシが出てくるようにならないときれいに出せません。

つまり、このはじく音をちゃんと出せるようになるまでは、教養がないとか品がないと思われたくなければ、"want to"を綴り通りに発音したほうが無難です(もちろん"to"はそれなりに弱くなります)。ジャズスタンダード曲では、私はむしろこちらの例のほうが多いような気がします。決して恥ずかしいことではありません。


>?Everything that I do..../Everytime that we oooo
 のThatが聞こえません。同様に歌えません。

⇒この"that"の発音は、極めて特殊で、かつ、歌ならではの面白い例です。

"that I"であれば、通常"that"の後ろの"t"の直後に"I"が来ることから、本来無声子音である"t"が有声化して、かつ日本語の「ラ」のように舌先を上歯茎の裏に叩きつけて発音されることから、日本語でいうとあたかも「ザライ」のように聴こえます。

ところが、この歌の3番で"Everytime that we"という部分と、ある意味韻を踏んでおり、"that"の後ろの"t"が、直後に"w"が来ていることから、喉を閉めて息を止める音に変化している、つまり、日本語でいうと、あたかも「ザッウイ」のように発音されているところに着目しなければなりません。

この歌は、1番と3番で"I"と"we"を対比させたいので、同じ条件で発音したいのです。3番で「ウィ」と言っているのであれば、1番で「ライ」はないだろう、ということです。

そこで、"that I"で"that"の後ろの"t"の発音を、本来"w"の前で起こる、喉を閉めて息を止める音(というか、音は出ませんね)で代用して、1番と2番を揃えたのです。つまり、「ザッアイ」みたいに聴こえているということです。

歌詞の標記が間違っていて、正解は"Everything I do"であるという意見もあるかもしれませんが、これですと、詞において3番との整合性がなくなって、かえって不自然なのと、3番で"that we"に割り振られている四分音符の後半部分が1番では使われていないことになり("ng"のみでは音節ではないのでこの四分音符の後半部分に割り振ることは不可能だし、"ng I"(日本語で「ンガイ」みたいな音)の部分だとすれば、既に"I"が次の四分音符にかかっているわけですが、実際にこの"ng I"が2つの四分音符にまたがって歌われている形跡はありません。

細かくなりましたが、結論から言うと、この曲のこの場面での"that I"の"t"を喉で止めているのは特殊な例で、まず日常生活やビジネスシーンではでできませんし、やるべきでもありません。

しかし、"w"の前の"t"が、舌先を上歯茎の上に付けるのではなく、喉を閉めて息を止めるというのは極めてポピュラーな変化であり、ぜひ覚えて、身に付けてほしいことです。この"t"を舌先を上歯茎につけて発音する人もいるし(ジャズススタンダード曲では結構あります)、そういう発音をしたからと言って間違いではなく、キレイに出来ていればむしろ教養と気品のある発音として受け止められます。逆に、カジュアルなシーンで使うと、硬いイメージになります。

逆に、喉止めの"t"はフォーマル、カジュアルのどちらでもいけます。米国の大統領の演説でも使われていますが、テレビドラマや映画での日常会話でも使われています。

>?....in springtime    Cause lovin'you....
 のCauseがうまく歌えません。発音の問題ではなく、
 どうしてもLovin'youからしか歌えません。
 息が続かないのかな。息継ぎの問題でしょうか?
 
⇒"Cause"の後に音階が一気に4度半上がって"lovin'"の"lo"にあたる部分につながる歌い方に慣れないせいでしょう。"causelove"という単語があって、"o"の部分にアクセントがあるんだ、と思って、アクセントのある音節の音の高さを、それより前半の音節より上げて際立たせて発音する練習からはじめてください。

"Cause"の前に息継ぎを入れるのは悪くないと思います。


>文頭のAndもときどき歌えません。

⇒"And everything"、"And every day"、"And every time"と、ほぼ共通して、"and"の頭の"a"の母音が完全に欠落して、「ンデヴリデイ」みたいになってます。"n"の鼻に抜ける音から"every"の最初の"e"へ急に2度上がっています。これも、"ndeverything"という、最初の"e"にアクセントのある単語があると思って、この部分の音をその前の"n"の「ン」という音よりも高くして際立たせる練習からはじめてください。

ただし、"because"の代わりに"cause"を使うこと、及び文頭の"and"の代わりに"nd"を使うのは、かなりカジュアルな表現であり、相手がそうやって話したときに聴き取れるようにしておくにとどめ、自分から使うのは控えたほうが良いと思います。

ちなみに、この曲の中では、あえてカジュアルに聞こえるようにしているというよりは、音符と単語の音節の関係で、こうせざるを得なかったというのが本音だと思います。


以上、試してみて、指摘が正しかったかどうか、お知らせください。
皆さんの書き込みを拝見しまして、私の質問が大変初歩的で恐縮ですが、どうかアドバイスお願いします。

?No one else can...
最初、Know アノ ask us と聴こえました。歌詞を見て愕然としました。。
"no"の"Know"の聞き分けは文法的に選ぶしかないのですか?また、else canがどうしても聴き取れなくて推測でask usとメモってしまったのだと思いますが、そうすると"l"の音が聴こえていないのと、"k"と"c"の区別もついていないということですよね。。

?皆さん書かれているように、私も"soul"を"so"と聞き間違えました。これも"l"の音ですよね。苦手みたいです。

?...is filled with lovin' you
filled withがfeeledと聴こえてしまいました。まず、withが聴こえていなかったので、歌詞を見てwithがあることを知ってfilledで納得しました。feelとfillの母音の違いを教えてください。私が歌うと、日本語の「フィール」と「フィル」で代用してしまう感じです。歌だと一瞬なのでうまく発音できず、どうしても日本語的な発音になってしまいます。

課題曲?に比べるとこちらの曲の方が聴き取りやすかったです。それでもまだまだなので、もっと訓練が必要だと思いました。。
にゃむさん:

>?No one else can...
最初、Know アノ ask us と聴こえました。歌詞を見て愕然としました。。
"no"の"Know"の聞き分けは文法的に選ぶしかないのですか?また、else canがどうしても聴き取れなくて推測でask usとメモってしまったのだと思いますが、そうすると"l"の音が聴こえていないのと、"k"と"c"の区別もついていないということですよね。。

⇒"no"と"know"の聴き分けは、「文法耳」か「意味耳」でお願いします。文の頭に動詞の"Know"が来るとしたら命令文だと思いますが、「○○○を知っておけ」という意味の文はとても不自然だと思いませんか?

"else can"を"ask us"と誤認した原因ですが、まず、みゃむさんが"else"の最初の"e"を日本語の「エ」で代用しているのが想像できます。少なくとも米国の発音では、"else"の最初の"e"は、日本語の「ア」と「エ」の間のやや「エ」寄りであり、日本語の「エ」ほど唇を緊張させません。これが"ask"の"a"と誤認した原因です("ask"の"a"も日本語の「ア」で代用されている疑いも否定できません)。

この母音は、アルファベットの6つの文字に含まれています。

  F L M N S X

これらのアルファベットの読みの頭の母音は、上記の"else"の最初の"e"と同じですが、ちゃんと発音してますか?

一方、

  A H J K

に含まれる二重母音の(二重母音ですよ!)前半部分の、日本語の「エ」に近い音は、むしろ日本語の「エ」よりも唇を横に拡げて緊張させて発音され、日本語の「エ」と「イ」の間の、やや「エ」寄りの音に聞こえます。

この、英語では明確に異なる2つの音をいずれも日本語の「エ」で代用していると、めちゃめちゃ日本語っぽい発音に聞こえるのはもちろんのこと、微妙な聴きわけができないことになります。


次に、"else”の"l"の音が聴き取れなかった、原因ですが、これは普段この"l"を日本語のラ行の「ル」で代用して発音していることに尽きます。

「英語の"r"は舌が口の中のどこにもつかない、日本語にない音だが、"l"は日本語のラ行と同じで構いません」なんて書いてある本をお持ちでしたら、危険ですので、すぐに裏庭に石油の一斗缶を出して、その中にその本を入れて、石油をかけて火を付けて燃やしてください。シュレッダーにかけて裁断していただいても結構ですが、家庭用のものでは無理ですね。決して廃品回収に出したり、ブックオフに売ったり、ヤフーオークションに出品しないでください。人手に渡って、この病原菌への感染が広がる恐れがあります。

日本語のラ行の音が、舌の中ほどを持ち上げて、口の天井の上歯茎の裏よりも少し後ろのぶつぶつの部分につけて発音されるのに対し、英語の"l"の音は、舌先を上げて上歯茎の裏に付けて発音されます。加えて、唇は丸めて前につき出し、あたかも日本語の「オ」を発音するようにします。

つまり"else"は「エルス」ではなく、「アオス」のように聞こえるはずであり、これが、"else can"が"ask"のように聞こえた原因です。

"l"は"r"との対比で、舌が口の中のどこかに付くことに注力しがちですが、本質的にはこの日本語の「オ」のような音こそ"l"の役割です。"r"の場合は、舌を巻くとか舌が口の天井のどこにも付かないというのが"l"との本質的な違いではなく、むしろ唇を丸くすぼめて、あたかも日本語の「ウ」のような口の形をして発音された結果の、「ウ」のような音の方が差別化要因と言えます。

最後の"us"になった"s"が出てきた経緯は残念ながら私にもわかりません。


>?皆さん書かれているように、私も"soul"を"so"と聞き間違えました。これも"l"の音ですよね。苦手みたいです。

⇒同上


>?...is filled with lovin' you
filled withがfeeledと聴こえてしまいました。まず、withが聴こえていなかったので、歌詞を見てwithがあることを知ってfilledで納得しました。feelとfillの母音の違いを教えてください。私が歌うと、日本語の「フィール」と「フィル」で代用してしまう感じです。歌だと一瞬なのでうまく発音できず、どうしても日本語的な発音になってしまいます。

⇒"feel"の"ee"の部分の発音は、日本語の「イ」よりもさらに唇を横に拡げた、潰れた音となります。一方、"fill"の"i"は、日本語の「イ」と「エ」の間の、やや「イ」寄りの音で、"ee"や日本語の「イ」ほど唇を緊張させません。この2つの音の差別化要因は、この「緊張」と「弛緩」です。


<"feel"の"ee"と同じ母音を含むアルファベット>

C D E G P T V Z

<"fill"の"i"と同じ母音を含む単語>

it kiss begin など、

<"feel"の"ee"と"fill"の"i"が連続して現れるため、明確に区別して発音しないとネイティヴっぽくならない例>

being

feel it

partying


全体的に、日本語の音での代用が多すぎるように思われます。母音でも子音でも、日本語の音でそのまま置き換えられる音は英語には一つもありません。アルファベットの発音からスタートして、全面的な見直しをしてください。

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