飛鳥部勝則コミュの「誰のための綾織」（経過観察中…）

自分の日記にも書いたのですが、大変遺憾なニュースがあります。

詳しくはソース元を読んで頂くのがよろしいかと。

万華鏡日記さん
http://oppincle.seesaa.net/article/4785373.html#trackback

そして
アマゾンの書評。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4562038896/qid%3D1128097681/249-7171824-7907558

つまり「誰のための綾織」のいくつかの部分について、三原順の「はみだしっ子」とのあきらかな類似、表現は若干変えたとはいえ、参考にしたとしか思われない部分が指摘されています。
しかし、三原順のことについて、後書き、参考文献等でまったく触れられてはいません。
はっきりいって盗作、といわれてもしかたのない状況と思えます。

三原順のコミュニティの方でも話題になっています。
まだ、版元の原書房、作者のコメント等はまったくないようです。

もう少し経過を観察してみたいと思います。

コメント(5)

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[1] mixiユーザー 11月03日 23:38

「誰のための綾織」は絶版となったようです。
すでに消えましたが、原書房のＨＰにはお知らせが出ていたそうです。
遺憾ですが、妥当な処理と言わざるを得ないでしょう。
なお、飛鳥部勝則のＨＰにはお知らせ等は出ていないようです。

グーグルのキャッシュ（原書房ＨＰのお知らせです。ページが消えたので）
http://216.239.63.104/search?q=cache:http://www.harashobo.co.jp/tokusetsu/ayaori.htm

検証まとめサイト
http://www.geocities.jp/flutter_of_earthbound_bird/

[2] mixiユーザー 11月06日 06:38

検証サイト見てきました。類似部分がみやすいですね
これは…そのままですね
残念ですね

[3] mixiユーザー 11月06日 19:30

残念なことですが。
はっきりした決着がついて良かったとも思いました。

[4] mixiユーザー 11月06日 21:58

素材カードといっても、カードには普通、出所を書き付けておくものだろうに・・という思いは消えませんね。残念なことです。

[5] mixiユーザー 11月09日 00:00

ついにヤフーのＨＰにもニュースが出てしまいました。
飛鳥部勝則のＨＰも消えてしまいました。
ほそぼそとファンをしていたのに、なんだかこんなことで有名になってしまうとは思いませんでした。
素材カード、管理をちゃんとされていたならば、と思わずにはおれません。げめばなさんのおっしゃるとおり出所は書かれていなかったんでしょうか、と著者に聞いてみたいです。

絶版というのは幻の作品になってしまうということなんですよね。作者にもいろいろ考えるところはあると思いますが、読んで面白いと思った一読者にとっても複雑な思いがします。

出版社に出された匿名のメールというのは多分検証サイトの方が出されたものなんでしょうね。

いろいろ考えたものの、結局私は日記に書いた以上の積極的な行動には出ませんでした。
本当はコミュニティを作っている立場上、私もメールを出す等なにかすべきではなかったのか。
今更かもしれませんが思わずにはいられません。

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