庭劇団ペニノコミュの｢星影のJr｣千秋楽

報告・感想トピックを立てさせて頂きます。
8月14日から20日まで下北沢ザ・スズナリで庭劇団ペニノ16th公演｢星影のJr｣全11回が無事に終了いたしました。
作・演出タニノクロウ
出演
父親役…久保井研
父親後輩役…飯田一期
母親&犬役…五十嵐操
新しい母親役？…熊谷美香
たかひろ役…ﾗｳﾞｪﾙﾇ拓海
屋根裏ﾙﾝﾍﾟﾝ役…瀬口タエコ

ウインナーの精役…マメ山田

演技者たちが、7才の少年たかひろに対するｳﾞｧｰﾁｬﾙ教育劇とでもいう、擬似家族を演じます。
1限目2限目3限目4限目に渡ってｳﾞｧｰﾁｬﾙ劇に現実が交錯しながら最後は性教育も少し。
久保井研さんは出ずっぱりで正に当たり役でした。
五十嵐操さんの母親&犬役は最高でした。
飯田一期さんは良い味を。
熊谷美香さんはホステス風で下着姿が綺麗でした。
マメ山田さんはいうまでもなく、小さな身体で客席を一飲みにするオーラで真似の出来ないウインナーの精を快演されてました。
昭和の二階建てで中庭に小さな畑のある家を細部まで表現したセットも圧巻でした。
全く飽きさせない演出でタニノさんは天才ですね。

ご覧になった皆さんご感想をお願いいたします。

コメント(2)

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[1] mixiユーザー 08月21日 10:46

>oinari3さん
トピックありがとうございます！！うれしいです。
公演前と公演後でペニノコミュの参加人数が増えているので
今回の作品からファンになったという方も多いことでしょう。

私の感想ですが、拓海くんすごい！！
当日パンフに挟んであった手引きによると、まだ日本に来て2年とのこと。
それまではフランスでの生活だったとか。
大人なら2年であそこまで流暢な日本語をしゃべることは出来ないでしょう。
なのに、イントネーションも演技も完璧！(しかも芝居初めてというのも驚き)
きっと子供だからなんでしょうね。何でも吸収する力がすごいんでしょうね。
だからこそへんな台詞が飛び交うと、ちょっと心配にも(笑)

内容は、じわーっと心に響く感じ。
終わった後、しばし客席で余韻に浸ってました。
たぶん観る人によって、終わり方とか、捉え方が違うと思うんですが
最初と最後の喪服、庭で育てるきゅうりとなす、
天井に伸びる花の階段、たかひろが置いていった水鉄砲
お父さんだけがその場所に残るという意味・・・
うーん、そういうこのなのかな？
間違ってるかな？

ぜひ皆様の考えたことととか、感想があったら書き込みしてくださいね。
本当に管理人はコミュニティをすごく放置しているので
みなさま盛り上げてください！！(笑)

あと、ペニノって嗅覚も刺激するシーンが多いのですが(主に料理で)
今回は花火の匂いにやられましたね。
花火の匂いってすごく懐かしいですね。
夏の夜の物悲しい感じを思い出しました。

[2] mixiユーザー 08月21日 18:27

ちかげさん