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音声言語障害についてコミュの自閉症の療育その4(着視)

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先ず、最初に予告通りの9月20日を過ぎたことを深くお詫びいたします。


着視、あるいは注視とも言いますが、非常に難しい課題の一つです。
人によっては不可能だとお考えの方もいられるかと思われますが、
私のところでは非常に重たいPDDの方でも不可能な方は、今のところ
いっらしゃいません。。
確かに、根気と時間は必要ですが、、

ここでいう着視、注視は、眼を合わすということでは、ありません。
お子さんに、いかにしてこれからの指示道具になる指や手を見て頂くかと
いうことです。

では、早速その方法なのですが、
?本人が10分以上集中できそうな遊具を用意します。
?まず、最初は十分に遊んでもらい、この遊具、玩具であれば
 僕は幸せに遊べるという姿勢をつくります。子どもによっては、
 びりびり、車の横並べ、カード・絵本のペラペラめくり、etc
 いろいろありますが、とにかく1ヶ月でも2ヶ月でも良いですから
 幸せだーという気持ちが出来るまであそばせてあげてください。
 ただし、遊びを出すのは大人がし、いつも定番の遊び方を最初の
 10分好きにあそばせ、中途の時間、1分、2分と、できれば膝の上
 出来なければ、正面、横とお子さんが気にならなくなる位置を探し
 よりそうにような距離、おおむね30cmに10分くらい座れるよ
 うにして見てください。
?次に、彼の玩具のそばに手をおきます。色々な諸説はありますが、
 僕は、手の甲全体を最終ゴールとし、少しずつ、お子さんの視界
 に手をいれていきます。このときも、けして嫌がるような形を
 をとらないようしてくださいね。
?手の甲全体が視界に入るようになったら、少しずつ、今度は一指し
 指に数を減らしていきます。
?それが、かれの今ing形で遊んでいる玩具にできたら、着視、注視
 はできました。ただ、指が固形物や無機質なものに間違えられない
 ように動かしてながらして見てくださいね。この段階では、まだ
 こちら意図は入れない方がよろしいかと思います。


ではでは、
 

コメント(4)

おはようございます

療育施設でSTの先生がされている方法を思い出しました。

息子、興味を示した遊びや課題に対してはじっと座っているんですが、でもその興味が続かず、すぐに立ち上がってしまいます。
先生もあれこれ試しながらやって下さっていますが、なかなかうまくゆかず、STの時間はいつも不完全燃焼で終わりがち。

何とかならないか、といつも思います。
初めまして。言語障害あり、知的障害(自分でわからない)ありで大学に通っています。ボランティアのサークルにも入っています。でも言葉が通じなく、、、ミク友になってくださる方がいたら、お願いします。
みなさん、小さい子供さん向けのグループみたいですね。

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