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オットー・クレンペラーコミュのご挨拶代わりにー夜空に浮かぶクライバーとクレンペラー

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 皆様:はじめまして。新人です。後からクレンペラーにたどりつたので、何も知りません。よろしくお願いします。名刺代わりに、以下のような日記を書きましたので、ここにも掲載しておきます。

 外国出張の飛行機の中では、大概、クラシック音楽を聴く。今度の出張では、行き帰りとも、カルロス・クライバーのベートーベン運命と第7を繰り返し聞いた。これにはわけがある。喜多尾道冬さんの「クレンペラー論」にとても感心していたからだ。かれはこの中で、カルロス・クライバーの運命を聞いて、魅了されるが,その後ふとクレンペラーを思い出し、かって聞いた彼のレコードをかけて聞いて、クライバーの演奏を超える感動を覚えたと、書いておられる。このことを確認したかったのだ。
 なるほどなるほど。彼の発言の評価は別にして、ある評論家が「クレンペラーは、時代とともに新しくなる」というようなことを言っていたのは、本当のようだ。クレンペラーは、奇矯な人間性、ゴシップが災いして、真剣に聞かれていなかったか、時代が要求しなかったのだろう。
 フルトベングラーが神様にされてしまった感があるので、楽譜と作曲者の意図を読み取るかれの演奏は、後世への影響の点では、それ以上のものになる可能性を秘めている。例えば、ブーレーズのクレンペラー論なども面白い。
 飛行機の中のクラシック音楽番組はあまり面白いものは少ないが、ペッカ・サロネンが自身の好きな音楽を解説を交えてしてくれた番組などは、大変聴きごたえのあるものとして、記憶に残っている。
飛行機の中の映画鑑賞、読書も良いのだが、目が疲れるのでお勧めできない。最も良いのは、やはり音楽鑑賞だろう。それ専用のボーズのヘッドホーンも持っている。

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