ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

肥田春充コミュの初期の強健術

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
初期の強健術は肉体鍛錬に主眼が置かれていると某雑誌にて読んだことがあります。
更に肥田式の階梯を着実に上るためには、初期の強健術から学ぶことが有効とも聞きました。

自分はこれから初期強健術の鍛錬を始めようと考えているのですが、
春充先生の著作の中でも何を参考にしようかと悩んでいます。
今の段階では「心身強健術」あたりがいいかな、と思っているのですが・・・。

何かアドバイスなど戴ければ幸いです。宜しくお願い致します。

コメント(2)

ISAMI様 はじめまして。

初期の強健術を鍛錬することが、肥田式の階梯を上るために有効かどうかは、疑問ですが、初期の強健術を解説した本としましては、

「実験 簡易強健術・腹力体育法」
最も初期の強健術、所謂”中心”の概念もなし。また「八大要件」ではなく「四大要件」、腹力体育法では、後に”中心”の概念に発展する”腹力”が導入されるが、「腹」力のみで、「腰腹同量」ではない。

「心身強健術」
”足の力”及び”利動力”を”腹力”に応用することに気づき、「気合応用強健術」の原型が完成する。

「強い身体を造る法」
呼吸を応用した、「簡易強健術」の原型が完成。しかし、腹をまるくし、腰を反らない型であるため、後に「邪道陥った型」とする。

「体格改造法」
「気合応用強健術」が完成する。

があります。

それぞれをやって行くというよりも、何故そのような型になったのか、そのように変化する必要性があったのかを追及するには、以上の著作を紐解く必要があると思います。

そうしますと、完成形である「簡易強健術」「気合応用強健術」があのような形になった必然性がはっきりします。また、腹力から腰腹同量の「正中心」の概念がどのように発展したか理解ができます。

最初にも申し上げましたが、個々の著作の型をやっても効果があるかは、疑問です。春充師は、強健術の効果をUPさせるために、強健術を変化発展させたのですから、後の著作の型に行くほど効果は高く、完成形は最も効果が高いものです。

しかし、完成形の解説を読まれても、何故そのようになったかは、はっきりと理解できない部分が多々あります。その点につきましては、過去の著作を遡ることによって、改訂する必然性が見えてまいります。そうした、試行錯誤の記録が過去の著作といえるでしょう。

そこまで、理解されて完成形を行えば、効果は充分に出ます。

なお、過去の著作、強健術の発展につきましては、私のHPの「著作案内」と「肥田式強健術の構造―その八代要件を中心として―」をご参照ください。



アドバイスありがとうございます。

自分も強健術の移り変わりについては知っています。
以前、完成型(呼吸躁錬法)を試してみたのですが、腰が緊張してしまう等で立ち行かなくなった経験があるので、
初期の型から学んだ方がやりやすいかと考えていました。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

肥田春充 更新情報

肥田春充のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング