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ロシア・ピアニズムコミュのУважаемый Михаил Васильевич。

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突然ですが、КэйкошкаはPLETNEV Mikhail Vasil'yevichが大好きなので、こちらのコミュにみいしゃ的トピをひとつ、立てさせて頂きました。

どなたか、プレトニョフのピアノも結構いいよね♪なんて思っていらっしゃる方がいらしたら、こちらに何か書いて下さいませ!場合によってはご意見がご本人様まで伝わるかも(?)しれません。

1957年、アルハンゲリスク生まれ。4/14なんて日にちに生まれたからミハイルなんて名前になったのでしょうか。
お父様は既にこの世を去っていますが、お母様はお元気そうでいらっしゃいます。なかなか身ぎれいになさっていてね。清潔感のある、シンプルおしゃれなお母様、であります。
ミハイルさんは、お母様を連れて行ける所には極力一緒に連れていっているみたいです。ペテルブルグ公演でも、彼はお母様を連れて行っていらっしゃいました。

Keikoshkaは、このおぢさんが、とっても心あったかな、純粋な人であると思っているので、追いかけずにいられないんであります。あ、結構やんちゃも入ってますねこのヒト。

http://www.mikhailpletnev.net/
台湾のウェブマスターさんが作っている、彼の非公式サイトです。このウェブマスターさんは既にミハイルさんと面識があって、DGともつながりがあるらしく、彼女の選んだpiecesがベストアルバムとして台湾限定ではありますが、DGから発売になったりしています。
http://www.rno.ru/rus/index.htm
http://www.russianarts.org/rno/index.cfm
こちらは、ミハイルさんの作ったオケ・the Russian National Orchestraの公式サイトです。ロシア語版と英語版で、掲載内容が若干違いますね。
良かったらのぞいてみて下さい♪

時間のある時に何か書いていこうと思っております。
皆様も、気が向いたら何か書いて下さい!
Keikoshkaでしたm(_ _)m

コメント(75)

>Keikoshkaは2月のモスクワで、この曲をしかも同じメンツで聞いているのですが、その時はとてもコケた(笑)ので、今度こそリベンジなるか!?と期待しているところです♪あ、2月のモスクワでもみいさんのピアノはステキだったのよ♪

では、「その時はとてもコケた(笑)」って???
Esquireはおもしろい特集でしたね。

私はロシア語の教師をしていますが、「ピアニエナレヤーニヤ」はおそらく筆者の聞き違いだろうと思います。こういうロシア語はあり得ません。「ピェーニエ・ナ・ラヤーレ」(пение на рояле)という言葉が雑誌の数ページ前に載っているのですが、きっとそのことだろうと思います。これは文字通り「ピアノで歌うこと」という意味です。

ちなみにこの表現をロシア語の検索サイトで検索すると、「イグムノフのクラスではこの「ピェーニエ・ナ・ラヤーレ」が一番大事とされた」というような文章がいくつか見つかったので、間違いないでしょう。
Keikoshkaは色々あってリハから聞くことができたのですが、・・・もうね、リハの時から全然息が合わない(笑)
みいしゃさん首を横にふりっぱなし。
途中で拍をとるために手をたたいたり。
どうも指揮者-オケのrelationshipがうまくいかなくて。
オケはそもそもみいしゃさんの作ったオケだからみいしゃさんと感覚が近い。でもオケは指揮者の元にまとまっていかなければならない。
でも何故か、指揮者が空回りしてしまって。オケが、で、指揮者さん、何をどうしてほしいの?と困惑しているのが素人でも分かったと思いますよ。
そこへきてアクの強いソリスト(笑)
ソリストさんもまた、指揮者に満足いかず、ピアノのパートがない時オケに向かって座ったまま指揮しているし。それぢゃあまとまらないだろうっていう(笑)
オケは指揮者にまとまっていかなくてはならないのをわかっているにもかかわらず、ソリストさんの指揮に思わずのってしまう。本番一日前のリハを見て、こ、これは大丈夫なのか!?と思いました。

コンサートは三日間。
初日はピアコン1&4。この日はね、まあなんとか。
二日目。ピアコン2&3。この日(笑)ピアコン2の1楽章のわりと初めのほうですが、ピアノが入ってソロが終わってオケが入っていくところが、彼らは入れなかった!どうも指揮者が止まっていたみたいで、2秒くらいでしょうか、全て音が止まり・・・意味不明なブランクが・・・(^^;)私目が点になりました(笑)で・・・フルートか何かが目立つ音で旋律を弾いてみんながそれに合わせていく感じでなんとかまとまっていきました・・・ええ〜??この人達世界的なオケぢゃなかったっけ〜??も少しうまくなかった〜??と思いましたよ。
そして休憩時間。スタッフの友人から聞きました。「指揮者交代」今必死になって代役の指揮者を探している。「stomach」!?ど、どうやら腹痛か胃痛のためにダウンしてしまったんだ・・・そ、それってきっときっと・・・どなたかさまのせいによるストレスだよね・・・
休憩終了。後半のピアコン3は、なんとか見つけた代役・・・RNOの「リハ用指揮者」さんが指揮棒ふりました。
リハ用指揮者さんですから皆さんこの方をご存知なわけで、確かにこの人のほうがまとまっていました。
でもね、今度は・・・やっぱりリハ用なんですよね・・・もとの指揮者さんのほうが曲想は良かったと思います(リハで聞いたので)
この日ボク着物着まして。ピアコン3が終わって皆さんが拍手している中、ステージ上のみいさんにお花わたしに行きました。
みいさんおっ来てくれたね♪という感じでニッコリしてくれました。
そしてワタシは、ここではワタシとみいさんしかニホンゴが分からない!のをいい事に、大変でしたね〜!と言ってお花渡しちゃいました〜どこまでわかってくださったかな〜?
三日目のリハの時、前日のピアコン2で失敗した部分を「おさらい」してましたけど、みいさんノーマルコードで終わっていくところを突然ディミニッシュで弾いていてボク爆笑しちゃいました。ありゃ音のいぢめだあ。
ピアコン5のリハで、冒頭Eでオケがぢゃ〜ん♪と鳴らしてPがアルペジオで入っていくはずなのに、オケがぢゃ〜ん・・・・・・って鳴らしたっきりあのヒト入らないのよね(笑)オケのE・・・はそのまま消えてゆきました・・・
三日目は、ピアコン5と序曲集。
ピアコン5のみいさん。うーんあれあ怒っていたな(^^;)
みいさんの出番はここまでで、後半は序曲集だったのですが、はっきりいってみいさんのいなかったほうがまとまっていた(^^;)
いやボクは、序曲集もみいさんに指揮して欲しかった!!

まあ、貴重な体験でした(笑)
そして悟りました・・・私・・・みいさん・・・コンサートよりも会うということのほうがよりいっそう重要なのだわ・・・(^^;)
>kenkenさま
謎解きしてくださってありがとうございます!
私もpianinoがピアニエナと書かれる事自体ちょっとおかしいなとは思ったのですが・・・それにその後の言葉も辞書で調べていてRでもLでもそれらしき単語が見つからなくて、なんだろうな・・・と思っておりました。
kenkenさまのご意見、私も間違いないと思います。前に書きました通り、みいしゃさんも、ロシアでは歌うことを徹底的に教え込むとおっしゃっていましたから。
彼らにとって、弾く事よりも前に、心で歌う事が先にあるんですね。それがもう、どんなに適当に弾いたってそうなっているんです。先日のモスクワ音楽院の3教授による公開レッスンを拝見していてつくづくそう思いました。
これからも、「歌心」大事にしていって欲しいです。
>kenkenさま

ご教示いただきありがとうございます。

>Keikoshkaさま

確かに合うことは大事ですね。カウンセラーのいうクライエントとの「肯定的信頼関係」に似たものがチームワークで行う全てのものに必要なのかもしれません。もちろん、それには、曲に対する解釈の一致の裏付けも・・・

それでは、ドイツ旅行気をつけて。
行ってらっしゃい。
Keikoshkaは帰ってまいりました。。。
いやもうほんとにみいしゃさんやらRNOさんやらと同じホテルに泊まるとは(笑)

彼らと同行するヴォルガクルーズに参加したのでRNOミュージシャンも結構Keikoshkaを覚えてくれているんですね。今回偶然にも同じホテルに宿泊したことで随分と色々な方に声をかけてもらいました(^^)

みいさんもね・・・フツーにロビーのソファで一人でコーヒーすすっているんだもん・・・ボク母親と一緒に突撃しちゃいました!そしたらオゲンキデスカ〜?って(^^)しかも、手を胸に当ててI love JAPAN!とおっしゃって下さいました♪

コンサートが終わって、ホールから戻ってきたところでみいさんにプレゼントを渡したのですが、渡しながら話していたときにRNOミュージシャンの若いおにいちゃんがこちらに声をかけてきて、だ・ざーふとら、みはいーる・わしーりえびち!(みはいるさん、では明日!)とみいさんに言っているのに、何故か私がだ・ざーふとら!(また明日!)と答えてしまった・・・私何様なんだろー(笑)
色々と楽しい旅になりました(^^)/
Keikoshkaさま

お帰りなさい!

楽しい旅だったようですね。
また、いろんなエピソードを聞かせてください。
えっとですね・・・
みいしゃ・コミュのほうで延々と今回の旅の事を書きまして、それをあらためて書くのは大変なので、こちらに載せるには重たすぎる(^^;)のですが、そのまま貼り付けちゃいます。不精してどうもすみませんm(_ _)m


9/1の早朝、私と母親は自宅を出発致しました。
リムジンバスで成田空港へ向かったのですが、途中でダンプの横転事故があったらしく、迂回して東金道路を通りました。珍しいですね。おかげでいつもより・・・30分か40分位多く時間がかかったかもしれませんが、私達はかなり早く出発したので全然大丈夫でした。

さあ。飛行機でフランクフルトへ!東京を出発したときは雨が降っていましたが、雲を通り越してしまえば視界良好♪特にゆれたりすることなく、safelyにフランクの空港へ着陸致しました。
おおーっドイツぅぅぅ!
・・・シェレメチェヴォとは随分雰囲気が違うよね(爆)

フランクフルトから長距離鉄道に乗ってボンへ向かいました。
鉄道のチケットは日本で準備しました。飛行機の延着も考慮して遅い時間の鉄道を予約したために、ボン駅へ着いたのは夜10:00頃になっていました。そこからタクシーで宿泊先のホテルへ。
・・・な、なんか見たことあるおおきなおにいちゃんが歩いているぞ。RNO臭がぷんぷん漂う!(笑)
もうこの日はただ寝るだけ。結局家を出てからホテルに着くまで23時間くらいかかってしまいました。待ち時間が多くて。

翌朝。朝食をとりにレストランまでゆくと・・・おお〜なんだかRNOミュージシャンがいたるところにいるぢゃありませんか(笑)皆さんも私に気がついてくれましてね(^^)やあ!と手をふって下さいました♪

朝食後、1FロビーにいるとRNOミュージシャンの一人が現れて、これからコンサートホールに行くというので一緒にいくことに。彼らはレコーディングがあったんですね。
いったんホール内に入れてもらったのですが、ホールスタッフの方に、今日はレコーディングだから無理です、と言われて結局外に出るはめになってしまいました。
おまけに指揮者さんまでじきじきに私の所までいらして(モスクワでお会いしたので覚えていらしたのだと思う)I'm sorry.って・・・そこまで言われちゃね(笑)
ホールから関係者入り口のほうへ出て、ホールの地図を見ていると・・・
ええー!?みいさんが歩いてやってくるぢゃありませんか!!ボク思わずあっ!!こんにちは!!と話しかけると眠たそうな顔しながらスマイルしてくれました(^^)合掌してましたですね〜このあたりはまだまだガイジンですな(爆)
あれはきっと・・・5分前まで寝ていたんぢゃないかっていう(笑)太陽さんがまぶしい〜!みたいな顔してました。

さて。それでは市内を歩こう。ボンの街ってそんなに大きくないんですね。なかなかステキな街でした(^^)
ベートーヴェンハウスにも行ってまいりました。ここにベートーヴェンがいたの?不思議なものですね〜。直筆の楽譜とか・・・なんでしょう、ピンとこない。でもこれだけの曲が残っているわけですから、ベートーヴェンという人物は実在したっていう事ですよね。ここで練習したりもしていたのかしら・・・
お買い物なんぞもして、いったんホテルへ。
1Fロビーにあるバーで軽くお昼を頂くことに致しました。
母親と二人でサンドイッチを食していると、ぞろぞろとRNOの皆さんが帰っていらっしゃいました。レコーディングが終わったんですね。お疲れ様です★

食事が終わって、もう一度街へ。いつもお世話になっているRNOスタッフさんがボンへ飛んでくることになっていたので、彼女達を迎えようと駅のほうへ向かったのですが、なんの連絡もない。ううーん今どこにいるのでしょう?しばらく街を散策して、連絡がないのでホテルで待つ事に。
ホテルへ戻り、部屋に荷物を置いてもう一度ロビーに下りると、んまーみいさんがソファでコーヒーすすっているぢゃありませんか!チェロのサーシャも一緒にいたのですが、サーシャは外へ出て行ってしまい、みいさん一人に。
ええ〜!?ど、どうするワタシ〜!?
というワケでボク、母親と二人で突撃してみたのです。ハイ。
そしたらコンニチワ〜ケイコサ〜ンヤスコサ〜ン(←母親)オゲンキデスカ〜?だって(笑)ほんとに語学オタクなんですねえ〜。そして、ジュウニガツに日本でベートーヴェンのシンフォニー9をやるよ♪とおっしゃって下さったわけです。「I love JAPAN!」とおっしゃってくれたのが、本当に嬉しかったです(*^u^*)
ちょっとだけ話をして、あまりお邪魔しちゃいけないと思いまして、ちょっと離れたところに座ってRNOスタッフさんを待っていました。するとひょっこり現れて。2月のモスクワ以来の再会!彼女もみいさんがいる事に気がついて、お二人はハロー!と握手していたと思います(^^)そう。彼女はみいさんと私の「共通の友人」(笑)
そしてみいさんは、ほんとに一人でホテルを出て、フツーに歩いてホールへ行っちゃいました。ほんとに無防備(笑)

この日のコンサートはベートーヴェンPC1,2,3。これって一つのコンサートのプログラムなんだ(笑)
みいさん結構〜遊んでいたような気が!
この日はアンコールでPC3の3楽章をもう一度演奏してくださいました。拍手している間、随分とこちらを見てくれたように思います(*^u^*)私の隣の隣に座っていらした方(もちろん知らない方です)が、さっきからアナタのほう見ているけど、お知り合い?(みいさんはあなたの)先生か何かなの?と不思議そうにおっしゃっていたので、ほんとにこちらを見て下さったように思います。みいさんほんとだったらアリガト♪

コンサート終了後には、今回は会えませんでした。
なんと、コンサート終了後にもレコーディングしていたそうなんですね。
つまり、午前中にPC1と2を録音し、コンサートでPC1,2,3、アンコールでPC3の3楽章、そしてその後PC3の録音。なんてスケジュール!!
でも私はみいさんにプレゼントを渡したかったので、ホテルのロビーで待っていることにしました。
戻ってきたのは1:30をまわっていたと思います。もっとも、目の前にあるタイレストランでみんなでごはんを食べたりもしていたらしいですが。
ホテルに入ってきたみいさんを見てソファから気軽にHello!なんて声かけちゃう私もスゴい(^^;)でもプレゼントを渡すことはできました。良かったデス(^^)

そんなわけで、それから部屋へ戻ってシャワーだなんだ・・・で、ベッドにもぐりこんだのは3時をまわってましたですね〜。でも、たくさんのフシギハプニングがあってとても楽しい一日になりました(^^)/
Keikoshka様

なんか楽しそう!羨ましい限りです。

ところで、<午前中にPC1と2を録音し、コンサートでPC1,2,3、アンコールでPC3の3楽章、そしてその後PC3の録音>ですか、みいしゃさん、タフですねぇ〜

そういえば、12月17日にサントリーホールで第九を振る(東京フィル)ってちらしに載ってましたよ。
エエ(^^)もうすぐ年末3公演のチケットが発売になるんです♪初め彼は、on Decemberにぢゃぱんへゆくよう!BeethovenのSymphony No9をやるよ!とおっしゃって。「ジュウイチガツ・・・」と言って自分で間違えに気がついて、ジュウニガツ、ジュウニガツ!って訂正してました。かわいい・・・(笑)気のせいかもしれないけれど、年末3公演は第九とタネエフの合唱曲なんですね。私と話しているときに、タネエフの事は話さずにベートーヴェンのほうだけ話題にしたのは、ひょっとして彼の気遣いというか、彼は多分日本では年末に第九がよく演奏されるのを知っていて、あの曲は日本人が大好きだから、という思いがあるから、あえてタネエフを話題にせずにベートーヴェンのほうだけ話したようにも感じました。あのヒトね、不器用ながらに時たますごく気を使うのよ(^^)いやほんとに!

それでは。みいしゃコミュに書きました9/3の出来事を、こちらにそのままはりつけまーすm(_ _)m

9/3。朝は小雨〜結構普通の雨が降ったりしていました。
前日の朝よりもやや寝坊して、9:30ごろでしょうか、朝食をとりにレストランへ向かいました。
やーっぱりいろーんなRNOみゅうじしゃんがいる。
あ、みいさんはいまっせ〜ん。あのヒトは朝食はとらないですね。多分。
朝食をとっていると、例の(^^;)指揮者サンもいらっしゃいまして、向こうからgood morning!と声をかけて下さいました。昨日のコンサートはどうだった?everything is OK?いやもちろんわんだふるでしたよ〜!って答えておきました(^^;)いやあ、ほんとに結構良かったと思います。みいさんアンコールしてくれたし。
いやしかし・・・この指揮者サン・・・一般人に確認したくなるほど自信なくなっちゃったのかなーと思わなくもなかったデス(^^;)

RNOミュージシャンの皆さん。10時にホール集合みたいで、それにめがけて朝食をとってホールへ出かけられました。
私達はちょっとゆっくりして、レストランを出てから1Fロビーへ。台湾からきていた友人がロビーにいたので、やあおはよう!と話し始めていると、おーいむこうにみいさんがいるー!っていうか一人ですたすたホテルを出てホールへ行っちゃった〜!っていうか既に10:20をまわってまーす(爆)ま、まあ・・・あれだけいつでもクリエイティブなサウンドを奏でられる方ですからね、睡眠は大事よね・・・ぐっすり眠れたのかなあ(ぐうぐう爆睡してそう)

午前中は市内をうろうろしました。でも、この日は日曜日でして、お店はのきなみクローズ。とても静かな朝でした。それはそれで楽しかったです。いわゆる「石畳」とかね、綺麗なものですね(^^)

お昼すぎにホテルへ戻ると、RNOの皆さんもレコーディングが終わったらしく、ぱらぱらと戻っていらっしゃいました。
チェロのおじちゃん・サーシャもいらして、レコーディングが終わったよ、と。「でも・・・」なんだかね、あまりうまいこといかなかったみたいなんですね(^^;)CDはそのまま発売されると思いますが、うう〜ん。。。

午後はホテルでちょっとゆったりして、さあ、着物を着ましょう。ヴォルガの時に着た着物をもう一度着たのですが、どうもですね、この着物着るときはあまり会えないようなイメージが行く前からあったのですわ。結局そんな予感が当たるのですが(涙)コンサート終了後も、スタッフですら1分だけという感じで、本当に誰も会うことはできませんでした。どうも彼らはコンサート終了後にももう一度レコーディングしていたみたいなんですね。大変なものです。
そしてみいさんは、翌日ものすごく早朝にチェックアウトしなくちゃならかったみたいで、用が終わったらさっさとホテルへ戻る。そして、さっさと、寝る!!と思っていたみたいなんですね。私が待っていた出入り口とは別の出入り口からさっさとホテルへ帰ってしまったそうです。う・・・ざ、残念(TOT)で、でも・・・次の日そんなに早朝なのかと思うと・・・やっぱりしょうがなかったか・・・(涙)

この日のコンサートは、ベートーヴェンのPC4&5でした。
あの・・・(^^;)みいさん・・・みいさん・・・アナタ・・・や、やっぱり・・・怒ってた!?(^^;)アナタ本気でffすると、地獄へおちろー!みたいなもんのスゴイffになるから・・・ちょ、ちょっと・・・怖かったかもしれない・・・(^^;)でも音の強弱は健在で、ppのトコはやっぱりすごく綺麗なppでした(^^)あの人、本当に素直な人だなあ、と・・・

この日の前半、PC4の1楽章だったか2楽章だったか、途中でお客さんが倒れてしまって。みいさんはひょっとして気がついていなかったかもしれないけれど、後ろで静かにタタタ・・・と走っている音がして、何度かそんな音がしたので後ろを振り返ると座ったままのかっこうで男の方が何人かの方にかつがれて、外へ運び出されるところだったんです。わあ。2F席にいた友人の話によれば、1F席の人が急に頭をフラフラさせたんですって。ホールスタッフがそれに気がついて、あわてて外へ運び出したみたい。そういうことってあるんですね。演奏者の皆さんが気がつかなかった事を祈ります。

前半のPC4の時点でみいさんは、結構イライラしていたのだと思います。
後半のPC5。。。。(^^;)こわい。。。
せっかく・・・みいさんが頑張っているのに・・・プレトニョフがピアノ弾いているのに・・・(泣)15周年記念だというのに・・・かわいそうなみいさん(涙・涙)人生山あり谷ありですね。。。
いやあ、私の文面から感じるほど不出来ではなかったと思います念のため。
ただ、私はみいさんがほんとに大好きであって、あの人が気持ちよく弾けない時はこちらまで悲しくなってしまうのですわ、それがもしもみいさんに原因があったとしても(今回はほんとにみいさんのせいではないです。彼は、最善を尽くしました。けれども彼の音楽的意味における導きに結局ついて来られない状況があったわけで、ひょっとすると力及ばずだった自分にも悔しく思っていたかもしれないです)
アンコールもありませんでしたね。今日はもう、弾けません、というようなジェスチャを見せて、長いカーテンコールを後に、ステージから消えてゆきました。
ステージ上のみいさんは、すごく、かっこいい。あの人が、さっきホテルにいた人だろうか。たくさんの聴衆が、あの人を聞きに来る。もちろん私もその一人です。その一人どころか、このサイトで私の書き込みを読まれている皆さまは、私がほんとにcrazyなのをよくお分かりだと思います。
そんな私は、ステージ上の彼を見ればドキッとするけれども、ステージを降りた後のみいさんのほうが、よりいっそう好きだったりします。なんででしょうね。なはは。

前日にもちょっとだけお会いしたのですが、この旅で一人の日本人女性と友人になりました。彼女はご主人が外国の方という事でヨーロッパに住んでいらっしゃるそうです。
この方、かなりのみいファンです。エエ。ボク達がみい話に盛り上がった事は想像に難くないでしょう(笑)
彼女も既に顔なじみになっているそうで、よーくコンサートに行ってはお会いしているそうです。
私達の共通意見は・・・「もう・・・あのヒトをMaestroとは呼べない」(笑)あーんなにスゴイことしているのにね・・・やっぱりヒトなんですみいしゃさんも。
いやあ、尊敬しているんですよ!あの心の綺麗さにはほんとに降参デス(*^u^*)
またまた世界的包囲網が強固になりました・・・みいさん地球脱出以外に私達から逃れられないわよう!(こわっ!)
9/4。ボン旅行も終わりですわ。
朝食をとりにゆくと、やはりRNOの皆さんもいる。背の高いおにいちゃん。彼はコントラバスのグリーシャくん。RNOのコントラバスで、ひときわのっぽのおにいちゃんがいるの、ご存知ですか?彼がグリーシャくんなのですが、なかなかいいヤツでね(^^)2月のモスクワで会った時には思い切りロシアン帽をかぶっていてわーコッテコテ〜!と爆笑してしまいましたが、とにかくいいヤツです♪
彼に、今日はいつチェックアウトするの?と聞くと、12時だと。そして、バスでデュッセルドルフ、それからチューリヒへ向かい、そこからモスクワへ飛ぶ、という。なんでだろう?その時は全然分からなかったのですが、今思うとですね、彼らはボン公演の前にスイス公演があったわけで、行きはモスクワからスイスへ飛んだんですね。だから、帰りもスイスから飛んだほうが安くあがるのではないか、と思います。他のオケは存じませんけれど、とにかくこのオケは、少しでもコストがかからないように、かなりミュージシャンの皆さんにも苦労を強いているように思います。私がペテル公演に行った時も、私は飛行機でモスクワから飛んで行きましたけど、彼らは鉄道でしたからね。この時はみいさんも、みいさんママもそうだったと思います。大変なことですね。

でも、みいさんはボン公演の翌々日にモスクワでリサイタルがあるから、私はみいさんが一緒にスイスへゆくとは思えませんでした。そこで他のRNOミュージシャンに聞くと、いやあ彼はスイスへは行かずにフランクから直接モスクワへ飛ぶよ、と答えて下さいました。何時?と聞くと、10時。でも私は、10時の飛行機なのか10時にチェックアウトするのか分からなくて、とりあえずロビーで待ってみることにしたんですね。
そのうちRNOスタッフのお嬢さんがホテルへやってきて、私の代わりにフロントにみいさんが既にチェックアウトしたかどうかきいてくれて。果たして彼は、既にチェックアウトしていたのでした。10時の飛行機だったのですね。
ドイツとモスクワの時差は2時間。やはり、できるだけ早く帰って、翌日のリサイタルの準備をしなくてはならない。休息も必要。彼は多分、6時か7時ごろに独り、チェックアウトしてモスクワへ向かったのでしょう。
大変なことですね(涙)

みいさんとのあばんちゅうる(←ばか)はこれで終わるのですが、さて。私達もチェックアウトしよう。私達がホテルを出るのは午後2時ごろで充分だったので、しばらくロビーにいることにしました。私達はRNOスタッフさんと彼女のお嬢さんと一緒にフランクの空港までゆくことになっていました。彼女達は別のホテルに泊まっていたのですが、やがて、私達のホテルへやってきました。
12時ちょっと前。おおーRNOの皆さんが、三々五々、ご登場〜。外に2台のバス。へえ〜あれに乗ってデュッセルドルフへ行くのですか〜。ボンへ来た時、バスで12時間かかった!とおっしゃっているRNOミュージシャンがいたので、では戻る時もそうなのかな、と。みんな、大変だね本当に・・・(涙)
本当に時間に余裕があったので、彼らをお見送りすることに致しました。皆さんぞくぞくと2台のバスにのってゆく。随分と私の事も覚えてくれたみたい(^^)See you in Tokyo!と声をかけるとニッコリしてくれる皆さん。来年、会おう。
別のホテルに泊まっていたRNOスタッフさんが、もう一度荷物をとりに行くとホテルを出て、またこちらに戻ってきた時、調度彼らが出発するところでした。They are leaving!というと彼女もおおーそれは知らなかった!と感慨深げでね(^^)
昼の12時。教会でしょうか寺院でしょうか、鐘がカラ〜ン、コロ〜ンと鳴り出して。鐘の鳴る中、彼らはホテルをあとにしました。手をふる私や私の母親、調度いあわせたスタッフさんに向かって皆さんほんとにフレンドリーに手をふりかえしてくれてね(^^)今回の旅で最も感動的な瞬間はこの時でした。
RNOの皆さん、ほんとにありがとう(感動涙)
彼らはこれからもずっと、あんなクレイジーな生活を続けていくのですね。どうか、どうかがむばつて下さい!!
そして大スキなみいしゃどのも、どうか体だけは壊さないで下さいまし!!

私達もチェックアウトして、一路フランクへ。
一人ですね、RNOミュージシャンでバスに乗らなかったおにいちゃんがいて。彼はどうも、一人でフランクのほうへ向かわなければならなかったらしく、彼も一緒に鉄道に乗ることになりました。彼と、私、私の母親、RNOスタッフさんと、彼女のお嬢さん。ミュージシャンのおにいちゃんに、みいしゃ的「飛び切りの笑顔」の写真見せたらウケてました(笑)他にも、つうしょっと写真なんか見せてDo you know him?なんて言ったらかなり笑ってました。フフフ・・・みいさんまだまだ足元で遊ばせて頂くわよう!(爆)

無事にフランクへ到着致しまして、東京へ到着〜。
おお。蒸し暑い。でも秋の雰囲気が随分漂ってますね♪
さあ。みいみいにお手紙書こう♪
みいさんがI love JAPANと言ってくれた事、忘れられません。
あの人ほんとにシャイで、自分の思っていることをあまり上手に人に言えないところがあると思うんですね。普通の人であれば、日本大好きだよー!なんて簡単に言えると思うけれど、彼の場合、それだけの事を言うにも相当の勇気というか努力がいるのだと思うんです。彼にしては、かなり頑張ったのだと思うんですね。そう思うとね(感動涙)もうボク・・・いい子いい子♪してあげたい!(爆)

本日はみいさんの年末指揮公演のチケットが発売になったので、モチ★予約致しました♪みいさんにもOF COURSE行くわよう!って約束したし♪
今度は日本で会える事を楽しみにしているKeikoshkaです(^^)/
ええと、みいしゃコミュに書き込みましたのをそのままもってまりまして・・・
ちょいと東フィルさまのメルマガを拝借致しまして・・・

◎公演名:第九」特別演奏会
 ◎日時:12月17日(日)14:00〜サントリーホール
     12月22日(金)19:00〜東京オペラシティ
     12月24日(日)15:00〜オーチャードホール
 ◎出演:指揮:ミハイル・プレトニョフ
     ソプラノ:高橋 薫子
     アルト :小山 由美
     テノール:水口 聡
     バス  :牧野 正人
     合唱  :東京オペラシンガーズ
 ◎曲目:タネーエフ/カンタータ「ダマスカスのヨハネ」
     ベートーヴェン/交響曲第9番「合唱付」
 ◎料金:S席9,000円A席7,500円B席6,000円C席4,500円
     D席・T席2000円
 ↓詳しくはこちらのカレンダーから↓
 http://www.tpo.or.jp/japanese/calendar/200612.html
 ↓チケットをお求めになる方はこちら↓
 ■東京フィルチケットサービス(電話)
   TEL:03-5353-9522(平日10:00-18:00)
 ■東京フィルチケットサービス(WEB)
   http://www.tpo.or.jp/japanese/ticket/index.html
 ■楽天チケット(メルマガ会員特別サイト)
   http://ticket.rakuten.co.jp/phil-t/dm/
※一般発売の1週間前より、定価の10%引でご購入いただけます。

だそうです。ほんとにサントリーホールはとてもよく売れているらしく、残席は50を切っているそうですから、百面相みいしゃをご覧になりたい方はどうぞお急ぎ下さいませ!
きっとみいさん、日本にいらっしゃるの、結構楽しみにしていると思いますよ(^^)
ボク今度・・・みいさんになんて言おうかな(?)
SUDOKUの本でもあげようかな(ハマりそうで余計疲れさせてしまうかもしれないからやっぱりやめるか・・・)
難易度の高い知恵の輪とか・・・(きっと制覇するまでやるんだろうな・・・)
すみませんキリがないのでこの話は止めます(^^;)

今度の日曜日、えふげにぃ・ざらふぃあんつさんのコンサートに行くことになりました。みいさんとつながりがあるようです。興味おありの方は、どしどしうかがっちゃいましょう〜!
ごぶさた致しております。Keikoshkaデス。
Keikoshkaはこの通り、まだ現存しております。
近頃ミクシィの外で結構忙しくしておりまして。どれもこれもみいしゃ関連の用事ばかりですが。なはは。

今、みいしゃさんのコミュからこちらへ飛んでまいりましたところであります。今回はですね、みいしゃ関連で知り合ったピアニストさんの来日公演をお知らせ致したく思いまして、みいしゃさんトコに書き込みました内容を、下に貼り付けさせていただきます。

Keikoshkaは2月のモスクワ公演以来、みいしゃさんの教え子さんとお友達になることができました。
今彼女はモスクワ音楽院でピアノをお勉強していて、先日はデンマークの、わりと大きめなコンクールで見事1位を獲得したようです。

そんな彼女が今、モスクワ音楽院で師事しているのが、パヴェル・ネルセシアン教授なんですね。パヴェルさんは先日、公開レッスンのために来日されまして、その時にお会いすることができました。

パヴェルさんももちろん、ピアニストとしても活躍されていて、来月11月下旬に、ピアニストとしてまたまた来日されます。4公演が予定されているのですが、ここに、東京公演と栃木公演にパンフがありますので、ちょっと掲載させて頂きました。残り2公演は山口県と愛媛県の公演で、松永ピアノさまという会社さまがとりしきっていらっしゃいます。
http://matsunaga-piano.co.jp/concert/concert2006.html
松永ピアノさんのサイトでパヴェルさんのライブCDを視聴することもできます。
http://www.matsunaga-piano.co.jp/cd/cd.html
私は運良く公開レッスン中の模範演奏を聞くことができまして、その際に彼のラフマニノフを聞くことができましたけど、なかなか綺麗でしたよ(^^)

私は八王子公演にはうかがうつもりです。栃木公演もできれば・・・と思っていて、山口と愛媛も行きたいのですが、多分仕事的に無理でしょう・・・といった感じです。もし良かったら、皆さんも足を運んでみて下さい!(^^)/
ゴブサタでございますm(_ _)m
Keikoshkaはこの通り(?)やっぱりみいしゃさんに明け暮れております。・・・本日はドイツの友人がみいしゃさんのスイス公演へゆくコトになっていて、みいさんによろしくと伝えて下さるはずデス。前にも同じように伝えてくれて。みいさん、あ〜ケイコサ〜ン?なんておっしゃって下さったそうです(*^u^*)わ〜い♪

ところで昨日、みいしゃ的オンエアがございました。
Keikoshkaの行きました、ドイツ・ボンのベートーヴェンフェスティバル。当初は全て放送されるようだったのですが、いつの間にか・・・なんということでしょう、ピアコン1,2,3の「抜粋」放送(-"-;)も〜真面目に超楽しみにして聞いているニンゲンにとっては、ひどすぎる!!生殺しだー!!(TOT)
ですが、なんの放送もないよりか、良いか・・・
で、今さっき、昨日の放送がオンデマンドのトコに格納されているのを見つけたので、ちょっとリンクはりつけさせていただきました。
http://www.dw-world.de/dw/0,2142,4703,00.html
この中のConcetHourに入っておりますが、きっとこういうのって、この番組の次の放送が過ぎると新しい情報に更新されるのではないかしら・・・と思うので、私の読みでは、みいしゃ的ベートーヴェンのピアコン抜粋(悲)を聞くことができるのは今晩9時ごろまでなのではないかな、と・・・
そのほかにも再放送があるようですので、もし良かったら聞いてみて下さいm(_ _)m
ゴブサタ致しておりますm(_ _)m
Keikoshkaはもうすぐ指揮棒持って日本へやってきてくれる大好きなみいさん♪♪をとても楽しみにお待ちしているところデス(*^u^*)

先日みいさんの教え子さんのモスクワ音楽院でのせんせ・パヴェル・ネルセシアンさんのコンサートへ行ってまいりました。2公演行きまして、すっかりお友達気分(爆)ケイコサン・・・と「サン」付きで私を呼んでくれたガイジンの二人目だわ(笑)一人目は、そりゃモチ♪♪いつものお方です(^^)

パヴェルさん、本当に素敵なピアノでした。もっと有名でもいいんじゃないかしら??作曲家への敬愛と、とても真摯な態度といい真面目さといい、好感度大☆のピアニストさんでした。ラフマニノフとシューマンが良かったなあ〜
いやそれにしても、モスクワ音楽院ってこんなヒトが教授として存在しているの!?と今さらながらレベルの高さに驚愕いたしました。みいさんには負けるけど(やっぱりあのヒトサイボーグなのかな・・・)パヴェルさんも相当指が動きますね。いやすごい!!
来年10/16は東京文化会館でリサイタルがあるそうです。お暇な方はどうぞ、足を運んで下さい。

来年10月はみいさんもまたまたのご来日です。みいさんのリサイタル&指揮公演&パヴェルのリサイタル!ひや〜モスクワ系音楽ざんまい!!たんのしみだなあ〜\(^^)/
しかし来年の前にもうすぐ、もうすぐみいさん、ご来日です。12/17,22,24と東フィルさんとの3公演。きっときっと、コンバンワ〜♪と話しかけたいです!
パヴェルさんのピアノは素敵ですねぇ〜
Kidsは、前に紹介していただいた松永ピアノさんのサイトを通じてパヴェルさんの2004年ライヴを手に入れたのが運のつき、そのデリケートで清潔感のあるピアノにすっかり魅了されてしまい今や発売済み全CDを購入してしまいました。゜▼゜Σ

そう言えば、パヴェルさんとみいしゃさんのピアノって、うまく言葉にできないのですが、何となく似てますよね。
何かといえばロシアピアニズムって一括りにしてしまう巨大で何となく重々しいイメージと違って、しなやかと言うか融通無碍というか、端正かつ自由という相反する部分を併せ持つというか、何かとてもモダンな感じがして・・・

パヴェルさんも今はみいしゃさんのキャリアに及ぶべくもないのですが、これからもっともっと伸びるピアニストのように思います。
来年のコンサート、とても楽しみです♪
おお〜パヴェルファン、1名増員?What a うれしい!(笑)
でしょ〜2004アルバム、いいですよね♪(^^)
2006ライブもそのうち発売されるはずデス。

私の中でのみいしゃさんとパヴェルさんとの共通点といえば、無用な飾り気のないところだと思います。そうですね、モダンなのかもしれない。でも・・・今となっては(^^;)みいさんには、モダン、とか、洗練された、とか、さわやか二枚目路線な形容をしにくいかも(笑)あれだけ綺麗な音をしているのに、どこかどろくさいというのかこぶしまわっているというのか、まあそれが彼の味の一つとなっているわけで、そこがいやなのかと言われれば正反対でそんな彼がやっぱり大好き♪なKeikoshkaなのですが・・・パヴェルさんのほうが全然オシャレはんですわ(爆)パヴェルはんに、友人の一人がjust your fanになったぞーとメールしておきますネ☆ボクもうダイレクトに伝えちゃうもん(笑)これがまた謙虚なお人柄でね、お花渡した時も、すごく真面目な顔して、ものすごく本気で、I was big surprised、I was so gladお花もらって・・・なんて感謝してくれちゃって。無表情(でも耳赤いかも)の誰かさんとは全然違うんだから!(笑)
なんて言ってもみいさんはやっぱりまい・なむばー・わん♪はーやく日本へ、おいでなさいまし〜♪♪
ずうっとゴブサタ致しております。Keikoshkaですm(_ _)m
昨年末にみいさんが指揮者として来日して以来もうずっと・・・なんで私がこんな、テンパらねばならないのか(汗)

年末にみいさんは東京フィルさんを3度、指揮なさいました。タネエフの合唱曲と、第九。
ネットサーフィンすると、色々な方がこの3公演について意見を書かれています。十中八九、「タネエフは美しかった、第九は奇怪だった」と書いてあります。ときたま、第九も良かった、と書かれた方もいらっしゃいます。

プレトニョフといえばいつでも人と違った演奏を見せる人ですから、なかなか真意を理解してもらえない側面もあったようです。もしかすると、それは彼の力量不足、ということなのかもしれませんね。

私は、3公演ともとても満足しました。みいさんとオケとのつながりがすごく美しくて、みんなで音楽している喜びをすごく感じたから、感動せずにはおれなくて、拍手の間も、隣にいた友人に話しかけることすら、できませんでした。涙で彼の姿がかすんでしまいました。

ですがこんな風に感動した人間はどうも少数派のようでして、やはりプレトニョフといえばピアノ、と思われる方がほとんどのようです。まあ、当然かな。
おそらくプレトニョフファン以外の皆様はあまりご存知ないかと思いますが、彼は、しばらくピアノを弾かないで、指揮に集中するとおっしゃいました。そのために、彼のピアノを愛している人達は皆さん、ガーン(TOT)とものすごくショックを受けました。
どうもですね、彼のオケが色々と大変なのと、チャイコのスペードの女王をてがけることになった準備(前からやりたいっておっしゃっていた)と、ピアノ弾きすぎていやけがさしてしまったのか、それからあまりに多忙な演奏旅行(移動につぐ移動がいやだとおっしゃっていた)のために、しばらく指揮のほうに専念しようと決めたみたいなんですね。
そんなわけで、彼のファンは、激減するだろう、と言われている昨今であります。

Keikoshkaは、本当に彼の指揮が好きですし、指揮も何も、とどのつまりあのヒト自身が大好き(←ばか)だから、ピアノを弾いてくれないのは悲しいことですが、ピアノのために体壊すのだったら弾かないでいてくれたほうが良いです。指揮をしてくれるのなら、彼の指揮公演をたーんまり楽しんでいきたいなと思っています。

いばらくはモスクワにいらっしゃるのかなと思います。
ただ、東フィルさんとはほんとにウマが合うようなので、しかも日本が大好きであるそうだから(私にI LOVE JAPAN!!って言ったもん!!)東フィルさんを指揮しに、日本へはこれからもやってきて下さるんでないかなーと思います。

今のところ、5月6月にみいさん&RNOで来日予定があって、10月には東フィルさんを指揮する予定です。その後の予定は、分かりません。

本当は、この2月に彼はフランスで1公演、UKで4公演、イタリーで3公演、ピアコンを弾く予定だったのですが、それならば聞きおさめに・・・どれかに行こう・・・と友人とどの公演に行けるのか話しあい、友人はそれぞれのコンサートホールにチケット等に関して問い合わせをしてくれて・・・結果彼は、これら8公演、全てをキャンセルしました。この間にモスクワで指揮公演が1回あるのですが、多分それは普通にとりおこなわれるでしょう。
まあ、徹底している、といいますか。
彼の中では、昨年いっぱいでひとつの区切り、と思っていらしたんですね。

5月6月のRNO来日のチケットが近頃発売になっていたり、もしかするとモスクワでのみいさんこむぽうずのコンサート4月に行きたいかもしれないし・・・なんて考えていたら、もうずっと・・・年末以来みいさんに振り回されて(?)いるのです。
よかったら皆さんも、RNO来日公演にいらして下さいね〜♪
はじめまして♪空美と申します。

プレトニョフのチャイコ“四季”の「12月」の演奏がお気に入りです♪
他のピアニストと全然違う、音の立体的な現れ方と微妙なタイミングに魅力を感じます。

今年の5/30(水)に佐賀県にロシア・ナショナル管弦楽団が来ます!
プログラムはチャイコ幻想曲、ショパンピアコン1、チャイコ5番です。
指揮はプレトニョフ。ピアノはラファウ・ブレハッチ。
信じられないような夢のコンサートのチケットを本日Getしました(≧∇≦)♪
>空美さん、

おおーっ!早速のチケットゲッツ、すぅばらしいですねえ!!
友の会に入られていらっしゃるんですね♪私は友の会に入っていないので、今度の日曜日ですか、電話しようかなと思っています。
っていうか私・・・電話するのか・・・(爆)
福岡に友人がいるので行けばその友人にも会えるし・・・なんてったって初日ですからね・・・しかも飛行機使えば頑張れば午後一に東京を出たって多分間に合ってしまうんだよな・・・と思うと、ううーんどうやら、行くか。そう思っています。

>他のピアニストと全然違う、音の立体的な現れ方と微妙なタイミングに魅力を感じます。

ほんとですよね(^^)あのタメ方といい微妙な呼吸のずれ方が、なんとも気持ちよくて。・・・どうも見ていると、つまりずれているヒトなんだなこのヒト(爆)さすがは天才クン、といいますか・・・かなりお茶目かとみうけられます。ハイ。
みいしゃさんは、10月にトッパンホールでリサイタルの予定があったのですが、彼はそれをキャンセルしました。キャンセルの話は前からうかがっていたのですが、先日、トッパンホールのウェブサイトに、みいさんがピアノ活動から「引退」のためキャンセル、とお知らせが載り、私はもう・・・たくさんたくさん泣いたわけです。

それから、私も、ちょっと調べました。
そしてどうやら・・・多分、多分「引退」というのは誤訳であろうことが分かりました。多分間違いだと思います。ふぅ・・・もう・・・驚かさないで下さいよ。。。

私の友人の友人がみいさんと直接話せる立場にあり、そしてその方とは別で、やはり私の知人がみいさんと直接話せる立場にあり、このお二人が、二人とも、彼は当面の間ピアノ活動を中止して指揮に専念するとおっしゃっていた、と語っています。ですから私は、多分、本人は引退というつもりで語ったのではないであろう、と推測致します。
とはいっても、ではいつ再開するのか・・・それは本人も決めていらっしゃらないんじゃないかしら。

でも、「当面の間」と「引退」とでは、全然意味が違いますよね。また楽しく弾けるようになったら、弾いて下さるんじゃないかな、と思いました。

ロシアでのスタッフさんは、例えば日本では、RNOと訪日するか、東フィルさんの指揮公演かのためにマエストロは毎年日本へゆくでしょう、とおっしゃっています。
みいさんが指揮をすればそこにみいさんの世界が広がるわけです。ですから私は、結局・・・指揮もみいさんの指揮が一番好きです。みいさんが一体どんな気持ちで指揮棒振っているのか、よーくよーく味わいたいと思います。

そんなわけで・・・RNO佐賀公演のチケット、予約しちゃいました・・・会社休めるのかな〜(爆)
トッパンホールさまからご連絡を頂きました。

「当面、指揮活動に専念するためピアニストとしての演奏会を全てキャンセルする事になった」との氏の話を受け、両者確認のもと、「ピアニストとしての引退」と発表しておりましたが、今後は「ピアニストとしての演奏活動の停止」と訂正し、当ホールでも皆さまにお知らせしていくことといたしました。

たのみます。正確な情報を流して下さい!!
ふぅ・・・引退なんて言葉・・・大変でした。。。

そして本日はみいさん、モスクワにて指揮公演、であります。リスト・プログラム。デニス・マツエフさんがソリストです。
数日前にモスクワのスタッフの子と連絡とりあいまして、みいさん・・・いつもどおりお疲れのご様子(^^;)だそうです。今・・・モスクワはお昼すぎ・・・いい加減みいさんもおきていらっしゃるでしょう(爆)・・・も少ししたらホールへ向かわなくちゃなりませんよみいさんっ!

みいさんは年末に東フィルさまを指揮なさいまして、第九と、タネエフの合唱曲、ダマスクスのヨハネを演奏なさいました。この来日以来、タネエフの合唱曲をよく聞くようになりました。なんとか歌詞を覚えたいなあ。
なんといいますか、確かにしばらくの間みいさんのピアノ聞けないのはすごく悲しいことですが、ほんとに年末の指揮公演を見て以来、魔法にかかってしまったのか、すっかりみいさんの指揮が大好きになってしまいました。
あの公演をずっとずっと反芻していて、最近になって合唱曲って合唱曲であるべきなんだ、と思うにいたりました。人の声ってものすごいエネルギーがあって、大人数で歌うというのはすごい威力があるんですね。そしてそこにのっているメッセージって、第九しかりダマスクスしかり、すごく大きな、壮大なメッセージなんですね。人類愛というのか非常に根本的な、魂の感動みたいなものがメッセージになっているような感じがして、それをたくさんの人間で歌うという事に、大きな意味があるのかもしれない。私はとりたててクリスチャンでもないですが、クリスチャンでなくたって、充分に感動できるメッセージですよね。もっと普遍的なテーマであって、これはみんなで歌って欲しいんです、って作曲家はんがおっしゃっているように感じました。そんな事、初めて考えました。

楽天さまのサイト内に少しだけ動画がアップされていて。もうすぐ賞味期限切れになってしまうのですが、その中で東フィルのコンマスさまがインタビューに答えていて、リハの時に、みいさんが第九冒頭について、宇宙空間の暗闇で光がピカ!ピカ!と点滅するような感じで、と言われてすごくイメージが具体的になった、とおっしゃっています。なんだかすごーくなるほどな〜なんて思ってしまいました。宇宙のイメージから最後の「歓喜の歌」まで・・・みいさんの体の中ではものすごい壮大なファンタジーが広がっているのだわ・・・
第九の冒頭部分で、旧約聖書の冒頭の部分、はじめにことばありき?・・・その部分を思い出してもいい、とおっしゃった、と・・・私は旧約聖書は読んだコトございません(泣)う・・・旧約聖書も読むべきかあ〜これは「饗宴」より全然大変ですわ(TOT)みいさんがプラトンの「饗宴」がお好きといううわさを聞いて前に読んでみたのですが、こちらは意外と読みやすいです♪良かったらご一読下さい。結構面白かったで〜す(^^)

リハの時にみいさんがどんな事おっしゃったのかって、たくさん教えて頂きたいですね・・・まるで謎解きみたいで・・・教えて欲しいなあ。。。

みいさんの指揮棒の先に何が意図されているのか、みいさんが何を思ってそう曲想づけているのか、どうなのかな?と思いながら彼の指揮を見ていると、すごく面白いです。やはり、これはみいさんに限ったことではなくていわゆる世界的な人、に共通することでしょうけど、世界で活躍している人たちってものすごく色々な事を考えているんですね。そして彼らが感じ、思った事を音楽の中に注いでいくのですね。大変なことだ・・・
あっそうだ〜非公式サイトさまが教えて下さいましたDGサイト内の、みいさんのインタビュー。
http://www.deutschegrammophon.com/webseries/?ID=pletnev-beethoven

こういうのを見ると、みいしゃファンはすごく喜ぶワケです。ハイ。

みいさんは、まるで自分が作曲したように感じる曲しか演奏しないんだとおっしゃっています。彼はいったん曲をすべてバラバラに解体して再構築するなんて言われたりもします。近頃、あれは・・・みいさんってほんとにそう思っているのだなあと。バッハだろうがショパンだろうが「他人の曲」を演奏する時も常に、いいね〜この曲〜そうやって作っちゃうキミの気持ち大体分かるよ〜でボクだったらここをこうするな♪みたいな風に思って手を加えてよりいっそう「自分が作曲した」ような感じに近づけて演奏していらっしゃるのかな〜と。別に奇をてらっているわけでもなく、わざわざ人と違う事をしようとねらっているわけでもなくて、彼の内面から湧き出てくる音が、たまたまEnigmaticなのでしょう。それが、人によってはすごくストライクにはまるといいますか、ピンとくる人にはすごく感動的なものであって、ファンになるんじゃないかしら。
少なくともKeikoshkaは、彼の演奏の中に、人間的にすごく大事なものがあるように感じています。もちろん、全然ピンとこない人だっていると思います。まあ・・・みいしゃさんはその辺の事は、ひとまず自分からボールを投げるところまで頑張って、そこから先は相当淡白でしょうね〜。いや何もレスを感じていないわけではないですよもちろん。彼は演奏の最中に、その実結構聴衆とのキャッチボールを楽しんでいるのだと思います(^^)

ほんとに・・・ピアノを聞いても、Keikoshkaは、彼の演奏だけは、弾いている、というよりも歌っている、という感じがして、とにかくfrom heartなのがかっこいいと思うし、指揮の時でも、やっぱりすごく思いがあって、精神活動を感じずにはいられません。こういう、目にはみえないけれども確実に存在しているものを感じるのが、Keikoshkaにとってはとても喜びなのであります。

写真はみいさん&RNOのディスクで、左のほうにはラフマニノフの「Bells」とタネエフの「John of Damascus」が入っています。右のほうにはタネエフの「At the Reading of a Psalm」が入っています。全社がDGで、後者はペンタトーンから出ています。良かったら聞いてみて下さい。
Keikoshkaさん、素晴らしいメッセージですねえ。。。
そう、第九の前に30分もあるタネーエフの「ダマスクスのヨハネ」を持ってきたのは単なる前座?ではなくて、曲としてもっと大きなつながりがあったのだなと聴いてから私も思いました。もちろん合唱曲というのもあるけれど、もっと大きな世界をイメージしているというか、、そして歌声、合唱というのは楽器が束になってもかなわないようなすごい力がありますね。

そしてDGサイトのベートーヴェン録音のインタビュー。
交響曲全集をRNOでやるために、もう何年も前からずっと、オーケストラに9曲の全てのモチーフがいつでも出てくるように準備をしてきたからこそ11日間で9曲のレコーディングを終えることが出来たという、とっても「らしい」話に思わずニンマリしてしまいました。というのも、ピアノの時も完璧に仕上げて録音は最短時間(あるいはライブ)というのが多かったようでしたので、やはりオーケストラにも同じ完璧さを求めて何年もやってきた集大成なんだと思うと、これは交響曲全集もますます楽しみです。
しかし、より深く理解するにはこちらもお勉強しなくちゃというわけでタイヘンだ・・
Keikoshkaさん、お久しぶりです。

>リハの時に、みいさんが第九冒頭について、宇宙空間の暗闇で光がピカ!ピカ!と点滅するような感じで、と言われてすごくイメージが具体的になった、とおっしゃっています。

この逸話に、思わず頭の中の暗闇で光がピカ!ピカ!と点滅するような感じがしました。(笑) うん、なるほど!そのイメージ、解るなぁ〜。。。

なんだか、急にみいさんのタネエフが聴きたくなったので、探して聴いてみます!
DGのベートーヴェン・プロジェクトのE-Cardというものが♪できたようです。

http://www.deutschegrammophon.com/html/ecard/PLEMI/index.html

最後ベートーヴェンの顔と・・・。
んま〜みいさんDGはんからコマ送りの刑に・・・(笑)
あの写真群は・・・(^^;)ま、まあ。。。
しかしピアコンの5番だけ翌年とは、・・・ですよね・・・みいしゃさんあの時かなりテンパっていたでしょうから。。。
でもピアコン1&3は3月発売。もうすぐなのですごく楽しみです!
ベートーヴェンの交響曲全集とピアコンも全部なんて、DGも結構みいさん&RNOを買っているんですね。交響曲全集も楽しみだな〜♪
こちらにリンクを貼り付けさせていただきます。
今晩みいしゃさんのショパンプログラムが流れます。みいしゃさんの非公式サイトさまが教えて下さいました。
Radio4というオランダのラジオ。
みいさんの昨年3月コンセルトヘボウでのリサイタルです。
http://portal.omroep.nl/radio?nav=fbbucBsHdDoBvDeG
本日このリンクをご覧になれば、多分「dondertag」の放送予定が表示されると思います。これ、木曜日、ということですね。で画面左側にスピーカのようなマークがあって「luister live」と書いてあるところ、そちらをクリックすればパソコンから音が出てくると思います。
プログラムの中の13:00-16:00「Middagconcert(AVRO)」をご覧頂くと「14.30 uur B. Meesterpianisten. Werken van Chopin (o.a. Mazurka's, Nocturnes, Fantaisie in f opus49, Polonaise-Fantaisie opus 61). Mikhail Pletnev, piano. Herhaling van een concert gegeven op 12-3-2006 in de Grote Zaal van het Concertgebouw te Amsterdam」とあるの、お分かりになりますか?マエストロピアニストシリーズ、みたいな感じかしら。14:30からの放送のようです。
ヨーロッパの14:30ですから、多分、8足して22:30からの放送だと思います、本日木曜日、夜10:30からですよ〜。
良かったら、聞いてみて下さい。
ノクターンの2番なんて、とんでもなく甘いです。ハイ。
一週間ほど前でしたでしょうか、トッパンさまのウェブサイトからもあの二文字が消えました。
「大変残念なお知らせですが、招聘元より、ミハイル・プレトニョフ氏が当面ピアニストとしての活動を停止するとの報告があり、10月1日に予定しておりました本公演を中止せざるを得なくなりました」
停止・・・といいますか休止・・・とおっしゃって下さると個人的には一番しっくりくるような気も致しますが、何はともあれ、あの二文字が消えてくれて、Keikoshkaは少しだけ、ホッとしました。
現時点では金輪際弾かない、とは考えていない、という事だと思いますが、みいさんって刻々と変化していく方だから、数年経ったのち、彼がどう感じるかは、彼自身にも予測できないかもしれないません。
私はしばらくの間、指揮公演をたくさん、楽しもうと思います。

そもそもKeikoshkaは彼の世界が大好きだと豪語しているわけです。指揮者の指揮棒の先には、その指揮者の思いがこめられているわけで、その人の世界が表現されていくわけですから、彼が、どんな風に曲想を付けていくのか、ピアノを聞くのと同じように、感じ取っていこうと思います。・・・交響曲の勉強をしないとなあ。。。

昨日ニューアルバムをゲット致しました。
ベートーヴェンPC1&3♪
みいさんのピアノ・・・こうしてみいさんPを聞くと、その美しさとそれに比例して湧いてくる切なさにやっぱり涙の出る思いです。ですが、年末の来日以来(ほんとに不思議な話ですが)かなり本格的にみいさんの指揮を楽しめるようになったので、みいさんのピアノを聞けば涙が出てしまうのですが、その割りにメンタルを保っていけるようになりました。いやそれどころか、実際みいさんの指揮公演、Keikoshkaはかなり楽しみです。

他のピアニストのピアノを聞きに行く事も、前は無理やり傷口をふさごうと、自分をごまかそうとしているようでなんだかいやだったのですが、みいさんのもつ音楽の世界のあまりの壮大さに気がついたせいか、指揮を楽しめるようになったせいか、心の余裕ができたのか、とにかくそれはそれ、これはこれ、で味わえるようになりました。私にとってはいつだってみいさんのピアノはサイコー(*^u^*)なのだから、そう思いながら他の人の演奏はその人の演奏として聞けば良いのですね。無理する事はないのだわ。もしかして私、相当当たり前の事書いてますね(^^;)
ようやく人並みになってまいりました・・・

先日モスクワにバレチョコをお送りしたのですが(←ばか)RNOミュージシャンのおじちゃんがDomo arrigato!(ほんとにrが二つ書いてあった)とメールを下さいまして(^^)多分みいさんトコにも到着したかしら・・・先日のモスクワ公演に関してはまだ何も聞いておりませんが、その後RNOさんは別の指揮者さんとのリハがあったりもしたらしく、ブラームスのコンチェルトだとか、ツァラトゥストゥラetcを練習されたそうです。オーケストラって忙しいのですね。

そういえば東フィルさまを見ていても思いましたけど、指揮者によって曲想なんて全然違うわけで、その都度この指揮者はどんな曲想にしたい人だっけ・・・とリセットするの、大変そうだなあと思ってしまいました。オケってそういうものなのですね〜(←ど素人Keikoshka)殊にみいさんが指揮なさる場合はほかの方とかなり違うでしょうから、RNOさんは彼の指揮を慕って集まってきたという事でかなり飲み込みが早いでしょうけど、東フィルさまにとっては相当大変でしょうね。東フィルさまがみいさんを慕っているから共演が成り立っているのでしょう。みいさんもまた、東フィルさんとの共演を結構楽しんでいらっしゃいますし。良かった良かった♪

DGのサイトにアップされているみいさんのインタビューを読んでも、とにかくみいさんという人はものすごく壮大な音楽の世界を自分の心の中に持っているのだ、という事を感じずにいられなくて、それだから、自己表現のために指揮をなさるのでしょうけど、そんな彼の姿を見ると、ピアノですら、まるで彼の中のほんの一部にすぎないように思えてきて、もはやこの人は、「そんな中」におさまっていられないのではないかと思うと、彼の偉大さを感じるとともに、もしかしてピアノから遠ざかるかな・・・といった不安を感じるのも事実です。もうそうなったら、それはその時で、しょうがないなあ。もしかしたらピアノ弾かないと聞いて悲しんでいるファンなぞ見ようものなら、ボクの事全然理解していないよねなんてバッサリ斬って下さるかもわからないし(^^;)ビッグファンと致しましてはいつでも、彼を応援したいのと、彼の音楽活動の全てにおいて、少しでも何か感じ取れるように努力していきたいです。ハイ。普通の聞き方とは違うであろう事もじゅうじゅう承知であります。でもこういう聞き方、結構面白いですよ。音色の美しさだとか曲想の付け方のうまさだとか感じるのももちろん大切・・・といいますか当たり前の事ですが、その音色の向こう側、例えばその音色が自分の好きな感じの音色でなかったとしても、その演奏家がどうしてそう奏でたのか、自分なりに考えながら聞くと、どんな演奏会でも退屈ではなくなると思います。その演奏家の人間性だとか、人生、何を意図したいのか・・・この人一体何を考えているのだろう、と・・・良かったら、たまにはそんな事考えながら、どなたかの演奏会を味わってみて下さい。

みいさんのニューCD、良かったらお店で見つけて下さいね〜
Keikoshkaは、みいさんを追いかけて、3月にはドイツ・ケルン、4月にはモスクワへ行ってまいりまいした。彼は4月生まれでこのたびめでたく(がーん)50歳となられまして、彼の作曲によるお誕生日オメデトコンサートがモスクワで開かれました。3月は普通のコンサートでしたが(それもすごくかっこよかった!!)4月のコンサートはそんな特別なコンサートで、ロシアでは、数日前からみいさんお誕生日オメデト週間みたいな感じで過去の演奏が数日間にわたってTVで放送されたり、当日もニュースにもなっていましたし新聞にも載っているわ、なんだか大騒ぎでした。当のコンサートも生中継されて、地味パーソンみいしゃさんと致しましては、ほんとはそっとしておいてくれよう!!(TOT)だった事でしょう(爆)
とにかく、3月も4月もお会いできて嬉しかったです♪疲れてましたけど(←いつも)お元気そうでした(←ほぼいつも)
まあ・・・あの調子じゃあ・・・基本的にもうピアノは弾かないでしょうねえ・・・ふと気が変わってやっぱりまた弾いてみようかな♪なんてご本人様が思ってくださる事を祈るよりほかないでしょう。ふぅ。。。

さてみいさんのコミュからこちらへお邪魔致しましたKeikoshkaです。みいさんトコに書きましたものを、こちらにも貼り付けちゃいます。

今年のヴォルガクルーズが、始まります。このクルージングは、彼と彼のオーケストラ・ロシア・ナショナル・オーケストラと一緒にヴォルガ河をクルージングしちゃうツアーです。
う・・・い・・・行きたかったよう!!(TOT)
何もみいさんファンでなくても、ロシア好き、音楽好きの方であれば、あのツアーはすごく楽しいと思いますよ。
一日中音楽と一緒にいられるんです。ロシアの空気を吸いながら、ロシアのオケとご一緒できちゃうんです。こんなツアーでもなければ行けないようなロシアの片田舎にだって行けるんです。もしも時間のとれる方がいらしたら、いつか、参加してみて下さい。彼らは歓迎してくれますよ(^^)Keikoshkaの差し金だと話したらもしかしたらげげーって言われるかもしれませんが(笑)

みいさんの演奏はいつでもすごく個性的で、どんな曲だってまるで彼が作曲したように感じちゃう・・・とずっと思っていました。みいさんがその曲を消化しきっていて、その上でもしも彼が作曲するならこんな風にするのかな、という感じで手を加えたり遊んだりなさっているのかなと思ってました。
でも、近頃みいさんの指揮をよく拝見するようになって、もしかしたら私の感覚は間違いだったな・・・と思うにいたりました。

みいさんは作曲もお勉強なさったから、・・・それだけでなくて生まれもった彼の音楽的センス、ですよね、その両方が彼に備わっているから、昔の偉大な作曲家達の曲を手がける時、彼は本当に、作曲家達が何を意図したかったのか、まるで会って実際に話を聞いたかのように明確に、作曲家達の意図を把握できちゃうんですね。そして、作曲家の意図と実際に現れる音との間に時々差異があることも分かるから、それを縮めるべく修正なさったりするみたいですね。その辺の事はレコード芸術の記事に載っていますよね。作曲家達の人間性をよく把握していなくちゃならないですよね。そうでないといじることなんかできない。作曲家達がどんな人間性を持っていたかによって修正の方法だって変わるでしょうし、遊び心をたくさんちりばめる事もあるでしょうし、できるだけ触らないようにする事もあるでしょう。

みいさんってほんとに個性的な演奏をするのに、この人は、実は偉大な作曲家達を、自分そっちのけでものすごく、ものすごく「立てて」いるのではないかしら、そう思うようになりました。自分にしかできない演奏をしたい、といったたぐいの発言はどこかで目にしたように思いますが、その意味って彼自身の個性を前面に出すというのではなくて、もしかしたら、彼がいかに深く過去の作曲家達を敬愛し把握しているか・・・本当の意味での作曲家達の意図をできるだけ忠実に、作曲家達の体温まで感じ取られるように表現したい・・・そういう意味なのかなあ、と思うようになりました。
彼の指揮を見てから思うようになった事です。

ドイツ公演でも、モスクワでも、RNOさんは本当に素晴らしい演奏を見せて下さいました。確かにヨーロッパのオケとは全然音が違う。コテコテのロシアでもないのに、ものすごくロシアなオケだと思います。やっぱり彼らは、ロシア気質をとても大事にしていて、ロシア人である事をすごく誇りにしているのだと思います。それが何故か、気持ちがストレートだからでしょうか、決して嫌味でもなく、国粋的な感覚とも全く違っていて、見ていてすごく気持ちよいのです。なんかね、皆さんまっすぐなんです。それがすごく好感で(^^)飾られた社交、といったような世界からかけ離れていて、すごくスッキリしているんです。まあ・・・みいさんに集まるヒト達だからそうなるのかもしれないですけどね(爆)

あ、スミマセン、みいさんトコからそのまま貼り付けてしまいましたのでみいさん大絶賛の話になってしまいました(^^;)軽く聞き流して下さいm(_ _)m

もうすぐ、彼らは日本にやってきます。
日本では、まず、8公演。
●5/30(水)佐賀市文化会館
http://www.shinpoo.jp/shusai/shusai01.html#roshia
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番
(ピアノ:ラファウ・ブレハッチ)
●5/31(木)愛知県芸術劇場
http://hicbc.com/event/nimf/program/30th/20070531/index.htm
チャイコフスキー:幻想的交響詩「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
チャイコフスキー:交響曲第5番
(ピアノ:ラファウ・ブレハッチ)
●6/2(土)横浜みなとみらいホール
http://www.japanarts.co.jp/html/2007/orchestra/russian_national/index.htm
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
(ピアノ:上原綾子)
●6/3(日)茨城県立県民文化センター
http://icf4717.or.jp/russian.htm
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番「革命」
(ピアノ:上原綾子)
●6/5(火)東京オペラシティホール
http://www.japanarts.co.jp/html/2007/orchestra/russian_national/index.htm
シベリウス:「フィンランディア」
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第5番
(ヴァイオリン:樫本大進)
●6/6(水)東京オペラシティホール
http://www.japanarts.co.jp/html/2007/orchestra/russian_national/index.htm
チャイコフスキー:幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ショパン:ピアノ協奏曲第1番
ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」
(ピアノ:ラファウ・ブレハッチ)
●6/8(金)はつかいち文化ホールさくらぴあ
http://ww2.enjoy.ne.jp/~sakurapia/SUB022.HTM
チャイコフスキー:イタリア奇想曲
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番ニ短調
ドヴォルザーク:交響曲第9番ホ短調「新世界より」
(ピアノ:上原綾子)
●6/10(日)心斎橋ザ・シンフォニーホール
http://asahi.co.jp/symphony/symphony2007/c20070610.html
チャイコフスキー :幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
ショパン :ピアノ協奏曲 第1番
チャイコフスキー :交響曲 第5番
(ピアノ:ラファウ・ブレハッチ)

まあ・・・彼らも大変ですね。
みいさんファンの大多数は、彼のピアノの素晴らしさに感動されていたと思います。私も、もちろん。
でも、プレトニョフといえば哲学的−彼のピアノの音に何故これほど心打たれたのか、ただ単に綺麗な音だから、ではなくて、もう少し深く考えてみませんか?そうすると、彼の指揮にも興味を持てるのではないかな、と思います。私の場合は、ん・・・(^^;)ワタシの場合は音楽より恋心が先ですんで(←ばか)とにかく会えるのならピアノでなくたってなんだって、行ってやるー!!というネツで彼が指揮しかしないから指揮に触れるようになったわけですが、そのおかげで思いも寄らぬ発見をすることになったと思います。指揮を集中して見なければ気がつかなかった事、たくさんあるように思います。もう一つ申し上げれば彼自身の作曲、ですよね。指揮も作曲も味わうようになると、今までの彼のピアノの聞き方も、自然、変わってくるように思います。より深く、この人が一体なんのためにこういう音楽を奏でているのか・・・

ってここまでみいさんに興味持ってるヒトは少ないかしら(^^;) それに、ここまでみいさんのコミュに書いた事でありまして、やっぱりみいさん主体の文章で、どうもスミマセン。うまく文章を変えられなくて・・・

気が向いたら、彼らの来日公演に足運んでみて下さい。
彼ら、結構〜マジメに演奏していますよ〜(爆)
Keikoshkaはみいさん&RNO来日公演を全公演!!行ってまいりました!!
さすがのあたくしもですね、当初はやりすぎかな・・・と思ったのですが、行ってみて自分でもビックリ!!同じプログラムでも毎回すんごい楽しい!!まさかここまで楽しめるなんて〜いやーほんっとに楽しかった12日間でした!
かぶりつきの最前列で見たりしていたのでオケの随分と多くの皆さんがあーまたいるーってステージからニッコリしてくれました♪既にお友達のようになっているチェロのおじちゃんとか、イケた演奏の時は曲が終わった時わざわざこちら見てねえ今の良かった?なんてのぞくからそりゃもう指でOKハート達(複数ハート)ってグーすると喜んでるし(笑)とにかく楽しかったです。みいさんとちょっとだけお話しするチャンスもありましたし。ォオ〜ツカレサマデシッタ〜・・・んまーゴキゲンのみいさん(爆)

さて次に私が興味を持っているご来日ぐるうぷはモスクワコーラスさまでございます。

来週モスクワコーラスの皆様がご来日されまーす。
この方達はタネエフの合唱曲でみいさん&RNOと共演されています。Keikoshkaはひょんな事からこのコーラスさまのスタッフさんと知り合うに至りました。なので彼女に会いに行く事も含め、ロシア歌を堪能しにまいろうと思っております。

↓ロシア文化フェスティヴァルのHP
http://www.russianfestival.net/

ほんというと少し前までは「10月 ミハイル・プレトニョフpf」ってちゃんと載ってたんですけどね泣き顔いつの間にか消えてるし泣き顔泣き顔

でこのサイトのプログラムのコーナーをのぞいて頂きますと、モスクワコーラスのコンサート情報が掲載されています。
●モスクワ国立アカデミー室内合唱団による
 フェスティバル開会のガラ・コンサート
7月2日(月)6時30分 東京渋谷C.C.LEMONホール(日本組織委員会)
4日(水)7時 東京渋谷C.C.LEMONホール(日本ユーラシア協会)
5日(木)7時 横浜・神奈川県民ホール(同・神奈川県連)
6日(金)7時 東京・労音ホール=合唱団交流会

昨年12月にみいさん&東京フィルハーモニック+東京オペラシンガーズがタネエフのJohn of Damascusを演奏されました。モスクワコーラスさまは、この曲をみいさん&RNOと一緒に録音していらっしゃいます。昨年11月にはタネエフの別の合唱曲でモスクワ公演があったのですけどね、彼ら。行きたかったなあ・・・「タネエフの合唱曲でコンサートホールを満員にできる人間がプレトニョフの他にいるだろうか!?」なんて評がどこかに載っていたような・・・まあね(^^;)

私自身実を言うと合唱曲ってほとんど興味が無かったのですが12月に実際に聞いて大きな感銘を受けました。人間の声って物凄い力があって心に響くものなんですね。皆さんもロシアのおうた、もっと聞いてみませんか?

良かったら皆さんも、いらしてみて下さい!
突然ですが・・・

私は本当に彼の指揮も大好きですし(本当にすごいんです)彼の曲にも興味を持っておりますが、今日は久しぶりにピアノに話、戻そうと思います。

みいさんファンのうちのいくらかは、多分、私と同じようにラフマニノフのピアコン3に飢えていらっしゃる方がいらっしゃると思います・・・理由は申しませんが(汗)

で私・・・かつてウェブラジオでみいさん&RNO+ルガンスキーさんのラフマPC3を録音した覚えはあったのですが、昨日パソコンをよく見たらですね、Rachmaninov Piano concerto3と3-2という二つのフォルダがあって、なんだったかなあと思って両方とも見てみたら、確かに一つはルガンスキーPのラフマPC3&チャイコのシンフォニー4でもう一つのほうを開いてみたら・・・あれーガイコクゴがソリスト・ミハイル・プレトニョフとか言ってるー!!という事に気がつきまして。私ってば忘れていたのだわみいさんPのラフマニノフPC3録音して持っていたんだ(爆)・・・思い出しました、何故放っておいたかってこの録音受信がブツブツ切れていてそれをいちいちカットしていかなくちゃならず、それやりだすと一日かかってしまうのがわかっていたから避けていたのだわ・・・やりだすと最後までやってしまうし・・・でも昨日は・・・昨日はあんまり嬉しくて、やっぱりどうしても聞きたくて、たまたま自宅に一人っ子状態でいたのをいい事に、他になーんにもやらず音の編集、やってしまいました・・・(おかげで夕飯もとらず〜夜11時すぎにやっぱり何か食べるべきか・・・とごはんと梅干をかろうじて胃袋に入れましたとさ・・・食い気よりみいさん気〜ナハハ)

私はやっぱり彼のピアノが大好きです。
音質が良くないですけど、もし良かったら聞いてみて下さい。
これを録音した時に一緒に流れていたシンフォニーも入っているのですが、シマノフスキ?って言っているようです。これも綺麗な曲だなと思ったのでそのまま一緒に入っています。

このサイトでは一つのページから5回しかDLできないので全く同じものを2度アップしました。どちらも同じです。
http://www.filebank.co.jp/cgi-bin/folder/mail_rvlist.cgi?key=1de8fd9735a9d4c727898b2367ef38c1&mid=1151720
http://www.filebank.co.jp/cgi-bin/folder/mail_rvlist.cgi?key=806a5e34b4a1cad50d702529de3d1e43&mid=1151714
先日来日されましたMoscow State Chamber Choir。一週間滞在して昨日、帰国されました。このコーラスの皆さんはみいさん&RNOとタネエフやラフマニノフの合唱曲を録音されています。後からNHKのサイトでロシア文化フェスティバル開幕でモスクワコーラスがコンサートを開いたとニュースで放送されていた事を知りました。「ロシアでも最高峰といわれる」コーラスグループだったのですか(^^;)そりゃうまいワケだ(^^;)
Keikoshkaは初日のコンサートと最終日・・・は交流会だったのですがこの二日間行ってまいりました。
人間の声ってすごい力があるものですね。それから彼らのレベルの高さにも感動しました。とても豊潤で心深く、ロシアの大地を充分に感じさせてくれました。あの深さ広大さは日本人にはもう・・・体質的にかなわないんじゃないかしら。
ラフマニノフの合唱曲。これ、素晴らしいです。良かったら探してみて下さい。どうしても見つからなくてお困りでしたらお声かけて下さい。先方さまに聞いてみます。
http://www.choir.ru
指揮者のVladimir Nikolayevich Mininさん。一見気難しそうな感じなのですが意外と話し出すととまらないといいますか、最終日の交流会では彼のトークもあったのですが、すごくゴキゲンで・・・あの(^^;)もしかしてもう既に何杯飲みましたか〜?という気が(^^;)でもおっしゃる事は非常に正当で的を得ていて、やはり非常に繊細な感覚をお持ちである事、心が大事だと思っていらっしゃる事がよく分かりました。とても偉大な方ですね。すごいですよ(^^)
サインもしてもらったのですが、あのーいつものヒトと随分と書き方が違いましたねー(爆)ミニンさんてばとーっても丁寧に書いて下さるし。写真もとても気持ちよく応じてくれましたし。いつもと随分違う(爆)
良かったら聞いてみて下さいね♪
といいつつ・・・
実は先日久しぶりにみいさんのピアノ(ライブ録音)がウェブラジオで流れまして。
みいさんのプロコフィエフのピアコン?1、アップしてみました。 同じものを2度アップしております。
http://www.filebank.co.jp/cgi-bin/folder/mail_rvlist.cgi?key=03db861b485f3b99ec4de4dd831eb7f2&mid=1167162
http://www.filebank.co.jp/cgi-bin/folder/mail_rvlist.cgi?key=a33e4ac9c97db4b5c2fe760ff7c20b4d&mid=1167157
みいさんファンはこういうの大好きです♪
ピアノではないので申し訳ございませんが、どなたか興味を持って頂ければと思い、こちらに掲載させて頂きます。
いまだにみいさん大好きのKeikoshkaです。
今、みいさんは、かなり楽しそうに指揮活動をされています。

彼の非公式サイトにも掲載されていますが、みいさん率いるRNOが映画のサントラを担当されまして、その映画が今公開されています。

http://www.gndfund.org/jp/index.html
http://www.gndfund.org/jp/html/current_happenings/RussianOchestra_soundtrack.html

この映画、僧侶たちがサンフランシスコからニューメキシコまでを一ヶ月近くかけて旅されました、ドキュメンタリー映画であるそうです。Keikoshkaはまだ拝見しておりませんが、近日中に必ず見ます。核廃絶を願った映画であるようです。
興味を持たれた方がいらっしゃいましたら、どうぞ映画館まで足を運んで下さい。上映期間が短いのでお早めにどうぞ・・・m(_ _)m


そんなわけでKeikoshkaはGATEという映画を観に行ってまいりました。
とてもシリアスでなかなか感動的で、非常に考えさせられる、良い映画だと思いました。みいさんが関係していなくても私としてはこの映画を知ってよかったです。

みいさんのコミュに書いたコメントをこちらでも活用させて頂きますm(_ _)m

「原爆の火」を60年間絶やさずに持っていた僧侶の方たちが、サンフランシスコからニューメキシコまでの2500kmを行脚します。その間に彼らのことが自然に知れ渡るようになり、街の人が助けてくれたり放送局の方が取材にやってきたり。
ニューメキシコにある「トリニティサイト」というところは世界で初めて核実験が行われた所なんですってね。原爆の火ーこの火によって大きな禍が起こりました。原爆発祥の地にこの火を戻し、祈りながらこの火を消します。禍がもう起きないように、禍を封印するために・・・
手前ごとになってしまいますが、私のお師匠様もよくおっしゃっていました。先生は特別に仏教徒というわけではないのですが、ゼロから始まり、色々悩み、経験してやがてまだゼロにやってくる。そのゼロは初めのゼロとは違う、たくさんを感じたうえでのゼロなのだ、それが悟りだ、と。こういう話をよく聞いていたので、私としては、GATEという映画に共感できるものがありました。

道中でたくさんのアメリカ人の方々が僧侶たちを応援してくれたそうですが、中にはもうそんなに大変な思いをしてトリニティサイトへ行く必要なんかないじゃないか、あなたたちの行いはもう充分に知られているし、行ってもGATEを開けてくれるかどうか分からないし(つまり核実験の実験場なんですね、ですから厳重に管理されている場所であり、この60年の間に色々な核廃絶を願う人たちがこのゲートを開けてくれとやってきても今まで一度も開けられたことがなかったそうです)ここで抗議すればそれで済むじゃないか、と僧侶の方たちを気遣ってそんなふうにおっしゃる方もいたそうです。でも僧侶たちはその提案を丁重にお断りして行脚を続けました。僧侶の方たちの行動は、抗議行動では、ないんですね。核兵器廃絶を願っているのは確かですが、抗議ではなく、もう世界のどこでも禍が起きないように、平和を願っているわけですね。そういう感覚、すごく好きです(^^)もちろん非常に難しいことですが。
そして、そのゲートは開けられました。何故そのゲートが開けられたのか、いきさつは定かではないそうです。ただ、場所が場所だけに、おそらくホワイトハウスの意向がないと開くはずがないそうです。
不思議なものですね。
僧侶たちはゲートの向こう側に入り、お経を唱えながら、道中に届けられた千羽鶴やヒスイをお経を書いた紙でくるんで、原爆の火で燃やし、その火は、消えました。そこに濃いエネルギーを感じずにはいられませんでした。
途中で昔復讐のためにアメリカに渡った日本人の語りも登場しました。戦争で大切な人たちを奪われ、復讐をしようとアメリカに渡ったそうです。でも、60年経って、この方は涙ながらに語っていらっしゃいました。復讐は復讐を呼ぶだけだと。これもまた、偉大な感覚だなと思います。心からこの方と同じような感覚にたどり着けたらいいな・・・と思いました(まだまだです)

ドキュメンタリー映画ですしかなり重たい内容ですので、好き嫌いが結構はっきりするかもしれません。
それにしても・・・ほとんど宣伝していないからか・・・レイトショーだったこともあるのでしょうか・・・お客さんの人数が(^▽^;;数えられるほどぢゃないですか(大汗)
それとですね、この、僧侶たちの行動に賛同して、彼らは素晴らしい援助をしてくださいました、という感じのナレーションでみいさんとRNOがしっかり紹介されていました(*^^*)「指揮をしたのは、ロシアの巨匠・ミカエル・プレトネフ」大画面にみいさんが、登場ハート達(複数ハート)しかしみかえる・ぷれとねふって・・・その発音は、う〜ん・・・(^^;
相変わらずみいさん大好きなKeikoshkaは、8月のお盆休みを利用してドイツまで行ってまいりました。
シュレスヴィヒーホルスタイン音楽祭で、今年のテーマは「ロシア」でしたので、7月にはみいさんRNOのコンサートがあり、8月はこの音楽祭のために作られたオーケストラ、オーディションで選ばれた20〜25歳くらいの若者達のオーケストラをみいさんが振りました。
7月の公演には行きたかったのですが、残念無念涙でも8月のコンサートには行けたので良かったです。ゴキゲンのみいさんとお会いできましたしハート達(複数ハート)
ショスタコーヴィチ?15と、ラフマニノフの「鐘」聞いてまいりました。
なかなか良かったでするんるん
若者達の良いところは頭がやわらかいところですね。みいさんのやり方にしっかりついていっていました。コンサート終了後なんてオケの子達が楽屋におしかけていて。なんかすんごい人気のある担任の先生みたいになっていました(笑)

ドイツから帰国した時、日本ではちょうどRussian Piano School in Tokyoが開催されていました。セルゲイ・ドレンスキー先生とパヴェル・ネルセシアン先生とアンドレイ・ピサレフ先生による公開レッスンです。
どの先生方も、レッスンを拝見すると、モスクワ音楽院のレベルの高さをひしひしと感じることができます。ロシアの芸術感覚は今でも最高峰に位置していますね。すごい!

この公開レッスンでいつも通訳をされているのが音楽学者の一柳冨美子さん。
彼女はロシア音楽を正しく日本に知ってもらうことを使命としてそのために全身全霊を尽くされています。かなり多忙な中、一柳さんがロシア音楽研究会という会を作って下さいました。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/srums/index.html

新しくトピをたてさせて頂こうかなとも思いましたが、ピアノとはちょっとずれてしまうかなと思いましたので、このトピの中で書かせて頂きました。
どなたか興味持たれましたか〜?ぴかぴか(新しい)
突然ですが、みいさん大好きっ子Keikoshkaからみいさんオンエアの
お知らせを・・・って遅くなってしまいまったのですが・・・
今晩NHK教育テレビにみいさんが登場します。

10/16(金)NHK教育テレビ「芸術劇場」
22:30〜 インタビュー
22:46〜 コンサート
     ベートーヴェン?7、?5、バッハのアリア(アンコール)

ピアノではなく指揮ですが、、、興味持たれた方はご覧下さいませm(_ _)m
みいさん(←プレ)のコミュからとんでまいりました。
すみませんが、同じ内容をはりつけさせて頂きます。

パソコンを整理していたらそういえばこんな音源があったっけ・・・と見つけましたので、ちょっとアップしてみました。
Link to file:
https://rcpt.yousendit.com/787843192/dbbcf890d006b111f7a1e9e0a4133037
すみませんが賞味期限は三日です。
みいさまのスクリャーエチュード&グリーグ叙情一品、1993年の演奏でございます。興味おありの方、よかったら聞いてみて下さいましm(_ _)m

さて、ちょっと皆様にお知らせいたしたいことがありまして、書かせていただこうと思います。 みいさん関係とは別の話です。

実は友人からかの事業仕分けにつきまして、下のようなメールを頂きました。
もしもどなたか興味持たれた方は、お助けいただけないでしょうか。

>Subject: Re:文化予算関連のお願い

>いつも大変お世話になっております。お願いが有りメール配信致しました。
>事業仕分けのしわ寄せがやはり文化芸術に及んで来ました。
>是非、ご協力お願い致します。

>事業仕分けにおいて文化関連予算がバッサリ切られました。
>特に、子供たちを対象とする『本物の舞台芸術体験事業』が廃止、
>日本芸術文化振興会への交付金が圧倒的減額、とされたことには強い危機感を持っております。
>『本物の舞台芸術体験事業』は音楽のみならず、演劇、伝統芸能などの公演を、>学校に出向いてワークショップを行い、生徒の参加を含めて体験させるという、大変意義深い事業です。

>天下りによって私たちの税金が巨額の報酬や退職金になっている事業ならともかく、子供たちの感性を豊かにし、将来の日本を担う人材を幅広く育てよう、日本の文化活動を底支えしよう、という事業にまで、費用対効果の理屈一辺倒で切り込んだ今回の非常識な結論にたいして、ぜひ、「事業廃止に反対する意見のメール」を送っていただきたくお願い申し上げます。

>文化庁(文部科学省)の意見募集は期限が「12月15日」となっておりますので、ぜひ期限内にお願いいたします。
>その際、下記の要領でお願いいたします。

◇◇◇◇◇

>文部科学省宛てにメールを2通出してください。

>1通目
>件名:事業番号「4」事業名「文化関係1−独立行政法人日本芸術文化振興会」
>内容:『芸術創造活動特別推進事業助成金の削減・廃止に反対します。』
>という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

>2通目
>件名:事業番号「5」事業名「文化関係2―芸術家の国際交流(学校への芸術家派遣)」
>内容:『本物の舞台芸術体験事業の廃止に反対します。』
>という一文を入れて構成してください。この一文だけでも構いません。

>二通とも宛て先は下記です。
>アドレス:nak-got@mext.go.jp 担当官:中川正春文部科学副大臣 後藤斎文部科学大臣政務官

>《注意点》
>・様式は自由ですが、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入して下さい。
>・期限が12月15日までです。

私は芸術関係の仕事をしておりませんし、教育関連の仕事とも関係がありません。
ですが、芸術予算の削減には甚だ悲しく、情けなく思いました。
子供への心の教育に対する予算を削除して、日本の未来はいったいどうなるのでしょう。こんなに物が豊かで安全清潔なこの国に欠けているもの、それこそ心の豊かさなのではないのでしょうか。目には見えない「感性」こそ、大切に育まれていくべきものではないのでしょうか。
なんと心の貧しい、寒々しい国になってしまったのか・・・と自国をここまで悲しく思ったのは初めてです。
かといって、前の政権がすごくよかった、とも思えませんし、このように一市民が意見を述べるようになっただけでも政権が変わったことは意義のあることだと思います。ですが、、、正直なところ、最近の日本のゆくえには落胆することが多いです。いや、でも、政治に興味をもつようになっただけでも大いなる変化だと思うのですが。

パンひとかけらしか買えなくても芸術を愛し続けるロシアをほんとに尊敬してしまいます。
みいさん(プレ)のコミュに書き込みましたが、こちらにもやってまいりました。

2ヶ月ほど前、みいさんは事件に巻き込まれました。
私にとって彼は愛してやまない存在ですから、毎日たくさんの記事を読みまくりました。
結局、彼は、被害者だという人の親が警察だかに提出した「この人はあやしい」という「文書」だけでつかまり、その後、裁判では被害者側は一度も出廷せず毎回数分で終わっています。被害者だという人が事件勃発当時にインタビューされている映像がありますが、その人も裁判所に現れていません。それに、そのインタビューの後、どこにもその人の話なり意見なりが掲載されていません。
そもそも彼の性格ならば、本当に何かしでかしたのなら容疑を否認することはないと思います。その辺自分を曲げられない人ですから。容疑を否認したということは、何もしていない。そういう人だと思います。
この件について、こちらに書くべきか迷いましたが、もしかしたら彼を疑っている方もいらっしゃるかと思い、書かせて頂きました。
彼は、絶対に、シロです。絶対に、絶対に無実です。
詳しい事はよくわからないのではっきり書けませんが、この事件より前に、彼の周りで彼にとってあまりよくない出来事がたてつづけに起こっていたようなのです。何かちょっと、ヘンなのです。
Keikoshkaは彼が一日も早く、この事件から解放されることを祈っております。

Keikoshkaは第二回RNOフェスティバルを聞きに、友人と一緒にモスクワまで行ってまいりました。9月のモスクワは東京の10月の秋晴れのような気持ちよさ、そしてあの素晴らしいコンサート、行けたのはたった1公演でしたが、モスクワまで飛んで、本当によかったです。
RNOのウェブサイトにも、コンサートのもようが色々とアップされています。
http://www.rno.ru/rus/news.html

チャイコフスキーホールはドーム型というのでしょうか、楕円っぽい形をしていて、後半のベートーヴェン第九では500人の合唱が客席までも占領して歌ってくださいました(なので彼は時おり客席側にくるっと向いて指揮棒を振っていらっしゃいました)RNOサイトから写真をお借りしますが、客席最上階にずらーっと合唱の方たちがならんでいらっしゃるの、おわかりになりますか?オーケストラの背後にももちろん合唱団がいらっしゃいました。とにかく500人の声はものすごい迫力で、こんな配置ですから、天から声が降ってくる感じ、まさに宇宙を感じさせてくれる、非常に壮大な第九でありました。こんなにスケールの大きな第九を聞いたのは初めてです。

完成度としては前半のタネエフのほうが高かったかもしれません。
歌が始まった時点でもうグッときてしまいました。Keikoshkaは今までにこの曲をみいさん東京フィルで3回、みいさんRAI(トリノ)で2回聞いていて、今回が6度目でしたが、今回のモスクワ公演ががぜんよかったです。やはり、RNOと、モスクワコーラスの組み合わせがベストです。ボリュームもちょうどよいし、彼らの芸術性の高さと演奏レベルの高さ、精神性の高さにとても感動しました。

この間ウェブラジオでこのコンサートが放送されましたので、ちょっとばかりアップしてみました。
Teneyev:Ioann Damaskin
https://rcpt.yousendit.com/953241089/995fdedb8d8ddffcdeb8e6acbf85486c
Beethoven:Symphony No.9
https://rcpt.yousendit.com/953241973/a3c9d2e2b1d0a6fc0e016fbeac6de0f1
よかったら、聞いてみて下さい。
コンサート後のみいさんは、モスクワでは楽屋にたーーーくさんの人がおしかけるので、おしかけ客にややお疲れだったかなあという感じでした。それでも私達日本人ファングループを見ると頭の中がニホンゴモードになるらしく、マタミマショウ〜とおっしゃっていました。友人がまた会いましょう〜♪と答えると彼はあわててマタアイマショウ〜と言いなおしていました(爆)きっとこれ、See you againからきているのでしょうかねえ?
やっぱりみいさんが大好きなKeikoshkaでありました。

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