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sound cafe dzumiコミュの「サウンド・カフェ・ズミ」のベーシックな展開

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この度、吉祥寺南口にsound café dzumiをオープンさせましたhidecol dzumiです。
宜しくお願い致します。

告知・PRにモタモタしているのを見かねた娘がMixiにコミュニティを立ち上げてくれました。(本来は「明かしえぬ・・・」なんですが・・・)

退職したら“20歳ころから聴き続けてきた音源をもう一度聴き直したい”というのが初期動機。
オーネット・コールマンやセシル・テイラー、そしてサン・ラなどが出現して半世紀。またジョン・ケージが例の4分33秒を発表したのが1952年。それからすでに50年以上経つわけです。
今回のsound caféは「即興に注力した自由音楽」、クリエイティヴ・ミュージックの「半世紀の厚み」を伝承する「アーカイヴ」と「交流」の場です。ただし、昔は良かったというような回顧の場ではありません。
「ズミ」のズはJAZZのズ。JAZZのもつ熱いスピリットの継承。Keep Grooving!
ミは未知・未聴・・・いまだ知らず、いまだ聴くことのなかった「響き」を求めて!

まだ開店(開所?)したばかりで、試運転中ですが・・・
<ベーシック・プログラム>
今年度は上記した「自由音楽半世紀」の代表的な音源を年末まで聴き続けることを基本とします。18:00〜2時間くらいをその時間にあててみたい。
「音楽」も、どこまで遡るのがいいのか・・・本来は古代ギリシアの音楽(パニアグワ)あたりから、日本だと土取氏の「縄文の音」あたりから・・・も考えられる。しかし、今年度は!
まず6月は、1950年代中期サン・ラ、セシル、オーネット、ジミー・ジフリーなどの登場でFreeJazz萌芽期を聴いていきます。6月下旬は1960年代初期アイラーやビル・ディクソン、アーチー・シェップNYC5が登場。この頃には当然、日本の動きもあった。
6月29日(エリック・ドルフィー命日)には1964年までたどり着きたい。64年というと「JAZZの10月革命」。この頃はヨーロッパにも飛び火し、各国でさまざまな動きが始まった。この60年代中期は時間をかけて聴いていきたい。
そして7月17日はコルトレーン没後40年(1967年)。彼が追い求めたものは何だったのか?いまだ明らかにされていない。7月後半は60年代中・後期を。仏フランソワ・テュスクに英ジョン・スティーブンス、デレク・ベイリーら、独ではA.シェリッペンバッハが登場してきます。シカゴではAACMが始動・・・。
8〜9月は70年代・・・(エレクトリック化したマイルスの動き)ロシア・東欧、ヨーロッパ全域の動きを含め、聴くものが沢山あるな。
10〜11月は80年代・・・J.ゾーンら第2世代の台頭。
12月は・・・と。

ただし、全部聴いてみたいが毎日は伺えない、という方のほうが多いと思われます。当然。
同じプログラムを2日続けて再生すれば週3日通えばいい。週3日も大変だ。土・日集中型という展開もありますね。このあたりは皆さんのご意見をお聞きしていきたい。

あまり堅く、学校のようになるのも嫌だし、どうしたらいいか。
私自身の展開にもインプロヴィゼーションが入ると思われます。したがって、当面はあまり決め込まないでいくのがいいのかな。
本来は、要所々に最も適材な有識者を招聘してコメントいただくのがいいのですが・・・。

とり急ぎ、そんなベーシック・プランです。

また書き込みます。

以上、宜しくお願いいたします。

泉 秀樹

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