ミケランジェロ・アントニオーニコミュの砂丘

砂丘のラストの映像に衝撃を受けて以来のアントニオーニファンです。あのラストを観ると、梶井基次郎の「檸檬」のラストを思い出します。

コメント(19)

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[1] mixiユーザー 01月14日 01:02

砂丘好きです。
音楽・色合いが特に。
梶井基次郎の「檸檬」は観たことないですが、
ラストはゴダールの「気狂いピエロ」的な感じもします。
意味合いは違えど。

「檸檬」観てみよう。

[4] mixiユーザー 01月15日 00:19

梶井基次郎の「檸檬」は映画ではなく文学です。
新潮文庫等で読めますよー

[5] mixiユーザー 01月16日 00:01

ほんと。
書き込んでから気づきました。
新潮で読もう。

[6] mixiユーザー 01月16日 04:08

こんにちは
私の卒論はアントニオーニ研究でした。
1学期内で書かなくてはいけず、他の授業との兼ね合いもあって大変でした、、、
8本見て批評する中で、勿論、砂丘も見ました。
この前の作品のBlow Upまでの路線と
テーマは踏まえつつもがらりと変わりますよね。
アメリカが舞台に、今までは「社会の反映」の表現を表立ってわかるようにしてませんでしたが、この作品では出だしから反戦の討論を描いたり。
ラストは私も衝撃的だったです。どうPaperにつなげるか考えた覚えがあります。

[8] mixiユーザー 01月16日 21:50

砂漠のアンビエンスがたまらないです。

[10] mixiユーザー 01月17日 20:13

アントニオーニ好きな皆さんは、他にどんな映画が好きなのですか？オススメがあったら、教えてください。

[11] mixiユーザー 01月17日 21:42

実相寺昭雄の『曼陀羅』。
前半のサイケ感とかそれっぽい。

[12] mixiユーザー 01月18日 02:33

レオス・カラックスの映画、好きです。
「ポンヌフの恋人」「汚れた血」…などなど。
あの疾走感が。

[14] mixiユーザー 01月23日 13:40

＞サモハンさん
私はゴダールも好きです。映画制作の授業でアントニオーニ、ゴダール、そしてアルジェント（彼はホラーの巨匠だから前者二人とは系統が違うけど）を研究し（たつもり）そして模倣をしてみたのですが、、、
教授曰く「ゴダールは理解が難しい。アントニオーニは模倣が難しい」
似非ゴダールらしくはなっても似非アントニオーニにはならない！やっぱり偉大な監督だと思う。

[15] mixiユーザー 01月28日 21:39

はじめまして。
昨日、デスバレー帰りの友人と話をしていて、「砂丘」のこと思い出しました。思えば、私がクルマの免許を取ったのも、子どもの頃に「砂丘」を見て、ダリア･ハルプリンの格好良さに憧れ、絶対にアメリカの砂漠地帯をクルマでぶっ飛ばす！　って心に決めたからだったのでした。デスバレー付近では実現していませんが、モハベ砂漠は走っています。
来年あたりは行きたいな。

[16] mixiユーザー 07月09日 23:34

砂丘
DVD出ないですかね～

ビデオ落としでDVD-Rに焼いたのですが、やはり綺麗な画像で観たいっす

[19] mixiユーザー 07月12日 13:03

はじめまして。
いつの頃からかミケランジェロアントニオーニ監督の映画『砂丘　zabriskie point』を観てからというもの、いつか必ず、砂丘で演奏・撮影をしたいという長年の夢が叶い、今日、ようやく編集を終え、アップすることができました！
僕が印象的なシーンは、裸で抱き合うところ、ジェリーガルシアのギターソロだったかな、もう一度みよ。　

大袈裟に聞こえますが、小さい夢がひとつ叶った日です。
複数人数がそこではしゃぎ、演奏し、裸で転がり、異性と愛し合い、逃避する、しかし砂丘もまたひとつの現実。

「裸」と「異性」が撮影不可能でしたが、僕らの表現したい『砂丘』というものを、僕らの得意とする、サイケ、アンビエント、ブルースの3つの曲を題材に描きました。1曲3分半の小品ですが、どうぞご覧ください。
　

　both cheese 砂丘　3部作

golden people