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アトピーにさよならの会コミュの色素沈着と赤ら顔の改善ケア

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脱ステ、脱プロトピックをおこなって、リバウンドは収まってもその後も尾をひくのが炎症の激しかった患部の色素沈着や顔の赤みです

またそうでなくても肌が弱くて赤ら顔、お顔のシミという形で色素沈着に悩まれている方も少なくありません。

このふたつに悩んでいる女性はどこのアトピーコミュをみても多いようです

そこでこの分野についても何故そうなってるのか・・治していくためのポイント、スキンケアについても時間の合間をみて書いて行きます。

(スキンケアについては私のところはリスブラン化粧品を使うためにその商品でケアを語っていきますが、同様のものがあればまず皆さんがおもちのものでアレンジして試されても構いません)

トピ中のご質問もお受けします。

コメント(18)

いい状態の皮膚

上の写真をみていただいて、このブロックを皮膚の表面とその下の毛細血管とイメージしてみてください。
おおざっぱですが、灰色のブロックが皮膚の表面の角質層、白いブロックがその下の層、赤いブロックが毛細血管です
各層のブロックの間には適当な水分があり、それが不足してなかったら、みずみずしい状態の潤った肌になります

いい状態の皮膚は角質が綺麗にレンガをつんだように配列がととのっています。(左端の写真)
規則正しく配列が整っていると水分は皮膚の中びパックされて潤いが保たれています。

乾燥肌の人は皮膚表面の角質の配列が乱れています。(中央の写真)そのために水分に水分が逃げやすくなり、乾燥します。
洗顔あるいは体を洗うときにゴシゴシあらったり、こすりすぎると表面の配列をさらにかき回すばかりか、層を削りとってしまうことになりますので余計に乾燥していくことになります。
また隙間ができることにより、その隙間をぬってほこり・ダニ・紫外線などが皮膚の奥深く侵入しやすくなります。
そのせいで下の層の皮膚でホコリ・ダニなどに対してアレルギー反応をおこしたり、紫外線の刺激をうけて炎症がおこったりしていきます。
炎症がおこるときは毛細血管が拡張しています。そのために患部が赤くなっていきます。
赤ら顔になっている人は顔の角質層も荒れているうえに薄く、血管も拡張しているから赤く見える状態になってます(右端)
赤ら顔について

顔に炎症が起こる原因はアトピーに限ったことではありません。
紫外線によるに日光性皮膚炎、化粧品かぶれなどによっても悪くさせてしまう場合も多いです。

化粧品かぶれはいきなり始めから起こる場合もあれば、メイクがよくおとせてなくて、毛穴の中につまり、次第に酸化してかぶれをおこす場合もあります。
炎症がおこると血管が拡張されて血液があつまってきたまま流れないで留まるために赤みが強く見えるようになるのです。
とくに頬とおでこは皮膚も薄くので赤みが目立つようになります。
その炎症をおさえたくてステロイドやプロトピックを使うのですが、これらの塗り薬は皮膚のバリアを弱く薄くしてしまうので長く使うと結果的には赤みが目立つようになっていきます。

顔が赤くなるのには自律神経の乱れも関係します、血管の拡張・収縮は自律神経がコントロールしてます。のぼせて赤くなったりするのは自律神経のバランスが悪い状態で、ずっと拡張しっぱなしの状態です。
ステロイドやプロトピックはその皮膚をコントロールする自律神経にも影響を与えますので水面下では炎症をこしやすい状態にしてしまいます。

脱ステや脱プロトピックをすると顔にこれらの薬を塗りつづけた分,抑え込めれていた炎症がふきだし、血管がおもっきり拡張するので真っ赤にみえるようになります。
自律神経もバランス崩されているのでリバウンドがおさまっても、血管拡張はなかなか収まらず、脱ステ後の赤みで多くの人が悩んでるわけです。
赤ら顔の治療・・・体の中から考える


脱ステ、脱プロトピックのリバウンドで顔に激しく炎症がでている時期はある程度の緩和はできても、その赤みをなくすことは出来ません。
ひとつの炎症が終ったら次の炎症がというようにしばらくは次から次へと炎症がおこり続けるからです。

脱ステでこの状態が起こってる場合、スキンケアで皮膚を守りながら、内服で何か飲むとするなら赤みを抑えることを目的とするよりも体の副腎が早く自前のステロイドをつくれる状態にするように働きかける治療をするのが良いと思います。針治療などもされている方もおられますが、副腎の回復を早める目的でこぅいう鍼灸の専門家の治療をうけるものひとつの方法です。

私の店ではそういう効果をねらった自然薬を飲んでもらってます

リバウンドがおちついたら、もしくは激しくないリバウンド状態なら漢方薬による治療も有効になってきます。

赤くなっているところは基本的に血液の循環が悪く、そこで停滞しているということになります。顔が赤みがなかなかとれない場合、血液が上半身にのぼりすぎている状態です。
ステロイドやプロトピックの使用で自律神経が狂わされていることもありますが、冷え性や女性の場合ホルモンのバランスの崩れなども血液ののぼせ状態をつくり、赤ら顔になっていきます。

そこをよくするためには血液を上に集中させず、下にいかすようにしてあげることです。
そこで漢方薬でのぼせの改善をはかる処方群が有効になってきます。
わたしのところでは「松石南」「黄解散」というような処方をよく使ってます。

また生活の中でできることとしては入浴時に足湯・半身浴をするなど下半身を温めていくことがおすすめです
赤ら顔のスキンケア 激しい炎症時

同じ顔が赤くなってる状態でもリバウンドピーク中の赤みとリバウンドがおさまった後の赤みとでは肌の状態もちがってます。
ステロイドやプロトピックをつかってなく乾燥肌で赤くなっていたりする場合はリバウンドがおさまった後の赤みの状態と同じと考えます

リバウンドの激しい状態、ジュクジュクと滲出液もでたり、掻くと血がでてくるような状況では「脱ステロイドのスキンケア」で紹介してるように掻きつぶしやただれたりしてる皮膚に雑菌感染がおきないように「消毒」することがまずは大事です。
このコミュで紹介している「鎮静」による消毒や木酸水、竹酸水による消毒
ジネンミストやノンEローションによる保湿などをしていきます。

問題はリバウンドの山がこえてもも後遺症のごとく赤ら顔になってる状態や皮膚が敏感肌で赤ら顔になっている状態のお手当てです 

以下5番からそのスキンケアを書いていきます
赤ら顔のスキンケア  乾燥した敏感肌状態

(クレンジング)
こういう状態の方はノーメイクの方が大半でメイクをおとすためのクレンジングなど必要がないと思われれるでしょうが、やり方次第ではクレンジングが皮膚の状態をよくする上で必要なものになります。

クレンジングはメイクを落とすだけのために行なうのではありません。
古くなり浮き上がった角質をおとしたり、毛穴にはいったほこりを除くという余分なものは取り出すことと、クレンジングマッサージにより、肌を柔らかくして血流をよくさせることも目的にあります。
赤らをおこす炎症は血流がそこで停滞しているせいでもあるので停滞した血を動かしてやることが大事です。

角質は取りすぎるとバリアを弱めてしまうことになりますが、古くなった角質がよくとれてないと肌の表面は逆立った状態になり、乾燥しやすい肌になります。

ただしクレンジングはオイルタイプはNGです
私のところではリスブランの「PWSクレンジング」という乳液クレンジングを主に使い、ある程度皮膚がしっかりしてきたら、クリームクレンジングにするようすすめてます。


クレンジングの注意点

クレンジングの使用量はたっぷり、大きなマスカット1個分の量は使用していただきます。顔全体にのばして指と皮膚の間にクレンジング料が必ず存在するというイメージで、指で皮膚を直接こすらず、クレンジングを滑らせているという感覚でクルクルと小さな円を描くようにクレンジングしてください。
使用量が少ないと皮膚を指で直接こすることになり、そうなると、ただでさえ薄い皮膚を余計に傷めます。量をたっぷり使うことがポイントです。
これはクレンジングをする場合あらゆる時共通です。

クレンジングをしていく方向は図にあるように、リンパの流れにそっておこなうことで血行がよくなり、停滞している血も流れてくれます。


クレンジングのふきとり(ティッシュ・オフ)

クレンジングが一通り終りましたら、ふき取りですが・・・ティッシュを顔に押し当てて吸い取るような感覚でふき取っていきます。
こすらないことがここでも基本。

洗顔

そのあと洗顔ですが、洗顔料は必ず手のひらでよく泡立てて、その泡だけを顔に優しくつけてサーとやさしく洗います。
ここは洗いすぎが厳禁です

私のところではまだ敏感な状態なのでこの洗顔は炎症に優しいノンEウォッシュあるいはPWSウォッシュを使っていただいてます
回復力をたかめるスキンケア

クレンジングから洗顔はここからおこなうスキンケアを皮膚が受け入れやすくするための下準備です。

赤ら顔は皮膚のバリア層がまだ薄く不安定であることが原因のひとつなのでバリア層を回復させること、それを安定させることを目的に皮膚側からのスキンケアをしていきます。

1、ジネンミスト(左)
顔全体にミストがけしてなじます。
肌にもとから存在している肌を正常に保つための菌(常在菌)を活性させて皮膚が回復をしていこうとする自然の働きを後押しするようなものです

2、皮膚からのミネラル補給・・ミネラルバランスジェル(右)
このジェルは健康な皮膚を構成するのに必要なミネラル(カルシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マグネシウム)を取り入れたものです。
皮膚のバリアを回復させていくための栄養素を皮膚側から補給して回復を目指します。
写真のようなチューブにはいったジェルですので手のひらに適量をだして、手のひらでのばしておいて、顔におさえつけるようにつけていきます。

この2つはリスブラン特有のアイテムになりますが、考え方としては皮膚の常在菌を強くするもの、皮膚に必要な栄養素を取り込まして強い皮膚を再生させていくというものを皮膚に与えていくという路線をはずさないものなら皆さんのお使いになっているものにそういう商品があれば、試されてもいいでしょう。
赤ら顔のスキンケア・・保湿

ローションをつかった水分保湿をおこないます。
上の絵のようにコットンにローションをしみ込ませて顔に貼り付けるローション湿布がもっとも水分をしっかり皮膚に浸透させる方法です

ここで使うローションですが、多くの方がいかに刺激がないように、敏感肌に対応できるようにを基準にローションを選ばれることと思います
そうなるとリスブランでも「ノンEローションマイルド」ということになります。
4番の炎症がとても激しい時期はこのローションでないととてもではないが、刺激になってしまうことでしょうが・・・いつまでもそういうマイルドなローションを使っていたのでは皮膚はずっと超敏感肌のままです。
少しずつ皮膚も強くしていかないといけません。
ノーメイクでしかいけなかった皮膚もメイクしていける皮膚を目指さないと・・

そんな考えでローションは進化させていきます。
ここの脱ステロイドのリバウンドも山をこえて、ある程度掻いたりしても皮膚がそうは傷つかない状態になってきたら、カルシウムを配合した「Caローション」へ・・・
カルシウムは皮膚にとっては角質の配列を1番の書き込みのブロックの写真の左端ように整える働きをします。
皮膚の表面の配列を崩さないようにしながら皮膚の新陳代謝を繰り返しさせていくようにして段々と丈夫な皮膚が維持できるようにと考えます


最後に保湿したローションによる水分をパックさせるためにクリームをなじますようにつけてスキンケア終了です
このクリームはリスブランではPWSアリメントというクリームを使います。
ここで使うクリームとしては重ためのナイトクリーム使用のものがいいです

目の周囲が赤い、かゆい、敏感

顔の赤みに関連して目の周りが弱くて、赤くなるという悩みの方も多くおられます。
目の周囲は皮膚がとても薄くて全身のうちでもっとも敏感になりやすい場所といえます。目の周囲の痒みや炎症がおこる最初のきっかけは花粉症などのアレルギー、そして結構多いのは化粧品かぶれです。
最初は大丈夫だったので気がつかないけど、かぶれている場合もあります。
その原因のひとつは化粧メイクがよく落とせてないこと・・最近はメイクを簡単におとせることが売りのメイク落としやオイルクレンジングが人気あります。
確かにめんどくさくなく、簡単の落とせて便利ですが、表面はおとせても皮膚の毛穴の中に入り込んでいるメイクが落としきれません。
それが皮膚の中に残されていくことが積み重ねられて、酸化して肌を痛めだすのです。
こうなると皮膚バリアが薄い場所だけにほこりや紫外線、あらゆるものからのガードも弱くなり、敏感になっていきます。

そしてやはり、ここでもステロイドの使用でさらに皮膚を弱くしてしまい、悪循環にはいってしまうことが多いです。
もちろん病院でだされるステロイドはもっとも弱いウィークレベルですが、それでも継続して使い続けていると余計に弱くなります。
よく効くからといってストロングレベルなどを使われたりするのは大変無謀なことです。市販のステロイドでもストロングレベルまでは販売されてますので目の周りだけはくれぐれも不用意に使わないでいただきたいです。
目の周囲が赤い、かゆい、敏感・・その2

目元周辺はステロイド、プロトピックに及ばず非ステロイド軟膏でもものによると多用しているとかぶれ易くなりますので軟膏類の連用は注意していただきたいところです。
なにが原因かというところからよく考えて、花粉症・アトピーなどアレルギー的なものがあれば、このコミュ二ティでも言い続けています体の中からの改善、部分的なものとはいってもアレルギー・アトピーは考え方同じとおもっていただきたいです。

症状を隠すためのメイクのし過ぎはなお悪化を招きます。
メイクをおこなった場合でもクレンジングをしっかりしてメイクを皮膚の中に残さないことが大事です。
クレンジングのやり方は6番と同じです、さらに慎重にやさしいクレンジングマッサージをしていただきたいところです

ステロイドを使われている方は脱ステ、減ステでやはり、やめる方向で考えていただきたいです。

目の周辺というのは目へも影響を次第に与えていくようになります。目の周囲につかうステロイドは弱いとはいえ、ズルズルと使用を長年続けていくと目にもトラブルが及ぶこともあります。代表的なのが白内障・緑内障です
目の周が赤い、痒い、敏感・・スキンケア

ここからはあくまでウチの店で実践してきた方法です。
目の周囲に10年以上ステロイドの眼軟膏を塗られ続けて、効果はもうないがやめると痒くなるという状態(あきらかにリバウンド)で、これでは治らないということでステロイドを止めていただきました。
弱いステロイドとはいえ、長年使われてきたからリバウンドがはじまります。

もっとも敏感な場所なのでもっとも敏感な状態で使える(目にもつかえるくらいのレベルのものでのスキンケアになりました。

リバウンドがおこって・・・メイクはおさまるまで止めていただきました

ノンEウォッシュで本当に軽く洗顔してもらい、

ジネンミストをふる

このあと、シノビアオイル(写真右)を目の周囲の炎症部につけていただきます
手にとってなじますように押さえてつけていく
これは敏感な皮膚の保護と修復をすることが目的、

そしてノンE3スポットという目の周囲専用のローション(写真中央と左)をつけて保湿。

その上からノンEローションでもローション湿布をしました


最初はとにかく敏感です炎症もおこってますから、クリーム類をつけると刺激にもなるのである程度のリバウンドがおさまるまではクリーム類はひかえました。

シノビアとノンE3スポットは常に携帯してもらい、刺激や痒みがおこったら応急的にもつかっていただきました。
目の周囲が赤い、かゆい、敏感・・スキンケアその2

脱ステにともない、超過敏な状態の間はシノビアと3スポットしのいでいきますが、落ち着いてきたら、シノビアを間にいれながらの赤ら顔のスキンケアと同じながれにしていきます。

クレンジングをおこなって肌の表面を逆立てさせないことが大事です
色素沈着の悩み

ステロイド、ワセリンなどは油分を含むものなどで長期に使用していて患部が紫外線をあびたりすると色素沈着をおこし、黒ずんだシミとなり、長く残ることになり、多くの人の悩みの種です。

他の多くのコミュ二ティでもこの色素沈着をどうにかしたいとトピをたてて良い対策はないかと訴える方は少なくありません。
この化粧水を使えばどうですか?サプリメントでビタミンCやEとかいろんな方法は今までも言われて来てます。

このメーカーのこの化粧水・美容液がいいとか情報はあふれてますが、なかなか決定打にならないのは、その化粧水や美白美容液がいかに良いものでも、それを使うに至るまでのスキンケアの流れも大事なのです。
その化粧水や美容液がその力を発揮させる下地を皮膚につくっておかないといけません。
私のところで取り扱うリスブランでもシミ・色素沈着の美容液は「タシュノン」(5250円)化粧水は「アイブィフォンス」(10500円)という高価なものがありますが、いかに高価なものでも下地となるスキンケアをしなくて、つけていても効果を発揮することはできません。

そこでここからは色素沈着を改善するための基礎のスキンケアについて書いていこう思います。
色素沈着がおこっている皮膚は・・・

まず色素沈着がおこっている場所の皮膚の様子についてですが・・
またブロックで例えてみます、ブロックの写真をクリックして見ながら読んでください。灰色のブロックが表面の角質層、白と黒がその下の層で黒は色素沈着です。
やはり表面の角質は逆立って隙間ができて乾燥しやすくなっています
隙間があいているから紫外線の侵入が容易でメラニンを刺激してシミも作りやすくなります。
そして色素新着をおこしている場所は皮膚自体も硬くなっています。
つまり色素沈着をおこしているところは皮膚の中が硬くなった上に乾燥しているという特徴があります。

この硬くなっているといことが、乾燥しやすい状況こそが良いといわれる美白化粧水、美容液をもってしても、その効果を発揮させることができにくくしている状況といえます。硬いために美容液が浸透しにくい、その上角質が乾燥であれているから使った美容液が蒸発しやすいのです。

この硬い・乾燥しているを修正していくスキンケアが必要となります。

15番より具体的に書いていきます↓
(クレンジング)

クレンジングが最も大事なポイントとなります。クレンジングというのは顔にするものという印象がありでしょうが、色素沈着をおこしている患部については全身、足でも手でも基本はその場所をクレンジングするところから始めます。

クレンジングはメイクを落とす、古い角質を落とす以外にも皮膚を柔らかくするという効果もあります。

やり方は6番と同じ要領です。量をたっぷり使い、直接こすり過ぎないことが注意点になります。
ただウチのやり方では、ここで色素沈着部のクレンジングの場合はクレンジング料だけでなく、「ティアーズオイル」(写真)というビタミンC含有オイルをクレンジングに混ぜて使います。
ティアーズオイルはリスブラン特有の美容オイルなんですが、皮膚を柔らかくする働きがあり、これをクレンジングに混ぜてマッサージして、より色素沈着部を柔らかくするのを目的に混ぜてます。

ここを丁寧にしていただくことで半分以上は効果がちがってきます

この後のクレンジングふき取りのティッシュオフや顔の場合の洗顔方法は6番と同じです
水分保湿(ここで美容液)

クレンジングにより色素沈着部の皮膚をやわらげたところで水分保湿をします。

赤ら顔の場合と同じくジネンミストをよくミストがけして保湿の下地をつくります。

ここで皆さんもそれぞれがお使いになっているビタミンCなり、シミに効果があるという美白美容液をお使いになったのでいいですが、リスブランの商品でいえば
「タシュノン」という活性天然ビタミンCの美容液をポイントにつけます(写真)

そのあとローションによる保湿の仕上げをします。色素沈着のある場所は紫外線の侵入を少しでも防ぎたいので8番でも書いているように角質の配列をしっかり整える働きをするミネラルのカルシウムがはいった「Caローション」で患部を湿布するのがおすすめです。

最後にかならず、その水分を逃がさないようにするために重ためのクリーム(リスブランではPWSアリメント)をその患部につけてスキンケア終了です

色素沈着部は硬くて乾燥して色素が動かない状態になっているとイメージしていただき、肌をクレンジングでやわらげ、たっぷり水分をいれて保湿しながら有効な美容液をいれて、クリームでパックする・・・これがスキンケアの流れということになります
赤ら顔、色素沈着(しみ)の治りをはばむ紫外線

一昔前は紫外線対策は夏だけと思われてましたが、オゾン層破壊により紫外線量が増えて今では図のように3月にはかなり紫外線の注意ランクはあがり、4月・5月にはかなりのダメージを肌に与える強さになっています。
肌の弱い方はもちろんですが、紫外線への注意はもう始めておかないといけないんですね。
赤ら顔や色素沈着が気になる方、またアトピーに悪化などにもかなり紫外線が影響を与えます。
紫外線の中身にはUVAとUVBというものがあります、UVBは日焼けそのものをおこし、夏場が強くなります。一方のUVAは肌を酸化させダメージを与える作用があり、これは春先からかなり強いばかりか、曇りの日でも一定量は降り注ぎ、室内にいても窓をすり抜けて入ってきます、家の中にいても窓際にいるとかなり影響受けるわけです。
ちなみに「日焼け止め」にはSPFとPAという表示がありますが、SPFがUVBから肌を守る効果の指数で1〜50の数字で表していて、PAがUVAから肌を守る指数で+の数で効果の高さを表しています。

紫外線対策はまずは日焼け止めということになり、私もリスブランの低刺激の日焼け止め「ハイエスミルキールーセント」をすすめてますが、

もうひとつリスブラン化粧品の特徴的な商品として日焼け止めパウダーの「サンプルーフ」があります。
サンプルーフは化粧直しにつかってもらう薄化粧用のファンデーションですが、肌の弱い人が使えるように石の粉からつくったおしろいタイプのファンデーション。アトピーだからファンデーションなんでつけれないという発想の逆でそういう敏感肌だからこそ紫外線から守るためにつけてくださいという発想で作れています。
肌が敏感だからファンデーションは怖いというイメージをお持ちの方も、やはりお化粧はしてみたいという方にもすすめているものです

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