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オアシス活動日記（ ９月５日（火）
http://
【参加者】
●配食希望者数 ７４人
●ボランティア数 １２人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約３本以上
食料支援品＝お煎餅（向井さんより）
カルシウムウエハース（西村さん(父)より）
肉団子野菜中華スープ(みかちゃんより)
お煎餅(河村氏より)
飴(鈴木さんより)
黒棒(まっちゃんより)
お煎餅(タク兄より)
ビスケット(魔女ちゃんより)
お弁当とオレンジピール(大和撫子さんより)
●飲み物＝メンバー持ち寄りの緑茶、麦茶、アイスコーヒー、麦茶、アイスココア、スポーツドリンク、カルピス（合計．２６・５リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、河村氏、、タク兄、よしこさん、鈴木さん、大和撫子さん、魔女ちゃん）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１３０個9,126円 バナナ」６箱 600円（バナナは向井さんからのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】
（食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、セレクトショップ・ブレスを通じてコダマさんより、ご支援を頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心より感謝します。
＊
今回のボランティアは、9月最初の活動となりました。
小さいながらオアシス市も開催しまして、配給品も大和撫子さんが来てくれたのでかなりの充実振り。
しかし、配食希望者は100人を大きく割って74人と少な目でしたので、お一人様辺りの分け前は相当なものになりましたね♪
そんな訳で早速メンバーの皆様のお土産の報告を致します。
大和撫子さんからはお弁当130個と麦茶9ℓとオレンジピール3キロ、西村さん(父)からはカルシウムウエハース160個、みかちゃんからは野菜入り肉団子中華スープ110杯、鈴木さんからは麦茶2ℓとアイスコーヒー2ℓと飴2袋、河村氏からはお煎餅2袋と緑茶２本各２ℓずつ、向井さんからはバナナ６箱とお煎餅１４４個、まっちゃんからは黒棒１２０個、よしこさんからはアイスココア2.5ℓとアイスコーヒー５ℓ、タク兄からはスポーツドリンク２ℓとお煎餅３袋、魔女ちゃんからはカルピス２ℓとビスケット１８個頂きました〜☆
ありがたいですね〜♪
それにしても、今回はメンバーが12名居ましたが、配る物が割りと沢山あったので人手が結構必要でした。
なので、オアシス市を担当できる人が居なかった為、ヘルパーＴさんにお任せしました。
Ｔさんは今は亡きホームレスのドン林さんと共にホームレスのおじさん達ににらみを効かせられる数少ない元武闘派の方ですが、そのＴさんがブルーシートの上にドッかと座り込んで一人ずつに手渡して配って居たのは笑えました。
Ｔさんの手渡しなら、見えない所でこそっと一人二つ三つ持って行く事も叶いませんからね(爆)
そうそう、前回からお知らせしております！
9月12日から荒川勝則さんと和田實さんと云う二人の芸術家の方の作品展があるのですが、この作品天はチャリティて開催されるとの事で、何とそのチャリティで集められたお金をオアシスに寄付して下さると云うではありませんか！
何とありがたい事なのでしょう。
興味のある方は是非お越し下さい。
興味のない方は是非あらゆるお知り合いへのシェア宜しくお願いします。
−作品展−
荒川勝則・和田實
会期：2017年9月12日(火)〜9月17日(日)
AM11：00〜PM6：00 (最終日はPM4：00まで)
場所：名古屋市中区錦三丁目15-32 タケガビル一階 アートスペース
★地下鉄東山線・栄 ２番出口より北へ150ｍ
Tel：052-971-0303
後半は今後のオアシスのあり方の可能性についてちょっと書いてみました。
読みたい人は下の方にあるRead Moreとか追記を読むとか云う所クリックすべし！
さて、今回のオアシス終了後のミーティングにてオアシスの今の活動以外にどんな事が出来るだろうか？と云う話をちょっとしたところ、大和撫子さんからこんな意見が出ました。
冬場に凍死者を出さない為にクラウドファンディングを使って資金を募って寝袋を沢山買ってはどうだろうか？と云うものでした。
クラウドファンディングと云えば、前回からコマーシャルさせて頂いてるささしまさんが支援されてる元野宿者の絵描きさんの話がありますが、この案は実を云うと昨年にも大和撫子さんから打診があった話ではあるのです。
当時は(まぁ今もですが)オアシスがこれまで続けて来たスタンスとして、企業や国などの支援を受けずに、一般の心ある人達の支援だけで活動を続ける事によって、大掛かりな事をしなくても、また何か大きな力をバックにつける事なく、全くの一般の市民が協力し合えば気持ち一つでこれだけの事を成し遂げる事が可能であると云う生き証人と云うか、実際に実行し続ける証としてのオアシスで在りたいと云う想いから、大和撫子さんの意見を採用する事はありませんでした。
とは云え、こうした制度を使って本当に必要な事に使うのであれば、意地を張らずにそうした便利な機構を利用して活動するのも良いのかも知れないとは内心思ってはいるんです。
以前には月音さんから、今は魔女ちゃんからもオアシスをＮＰＯ法人化してはどうか？と云う話もあります。
これもまた上記の理由(以外にもありますが)で見送って来た事なのですが、そう云う可能性も探って行くのも良いのかも知れないなと云う気持ちも実はあります。
只、やっぱり月音さんから僕へと引き継いで今日までオアシスが一切背後に如何なる権威や権力も立てず、僕達を含め全くの一般市民が気持ち一つで互いに助け合って17年間もの間これだけの水準の炊き出しを継続的に開催し続ける事が出来ると云う事は、やろうか迷ってる人も、自分にはそんな力はないと過小評価してる人も、実はひとりひとりは小さい力であっても、活動を開始した弱いひとりが居てくれる事がどんなに貴重でどんなに力強い事なのかを判って欲しいのです。
オアシスはそう云う小さな力が集まった結晶なんですよね。
そして、そう云う小さな力が集う場所があれば、それは可能だと云う事を、大きな力を形成しているたった一人の小さな力がどんなに重要であるかを多くの人に知って貰いたいんです。
だからこそ、これまでのオアシスはポリシーとして一般の心ある支援以外を受け付けて来なかった訳です。
とは云え、大和撫子さんが、世の中には困った人の為にお金を使いたいと思っている人も居て、オアシスのような団体が居てこんな事をしているよと云う事が伝わればそれに賛同してくれる人はもっと沢山居る筈だと話してくれた事は、確かにその通りで、オアシスのポリシーと思って来た事も僕の個人的な思いの枠なのかも知れないなと云う気持ちも沸いて来ました。
云わばクラウドファンディングを通じてオアシスを知ろうが、インターネットで知ろうが、口伝えで知ろうが結果的には同じな訳ですから。
なので、この件に関しては今後もう少し真面目に考えてみようと思っています。
で、其処で思いついた事は、例えばクラウドファンディングなり、何らかの助成金なりを使うとして、もしオアシスに潤沢な資金があったとするなら何をするか？と云う事です。
現在オアシスのお金を使って居るのは、パンの購入とゴミ袋の購入、オアシス携帯の利用料金、年始の報告の印刷と郵送、ボランティア保険等です。
これらは今の所、何とかかんとか現在寄付して頂いてる資金をケチりながら細く長く使う事でまかなえてます。
なので、それ以上のお金を手に入れる事で可能な活動とはなんだろうか？と云う事が必然的に出てきます。
具体案としては大和撫子さんの案が先ずあります。
凍死者を出さない為に、冬季の野宿者の為に寝袋を購入する(目標90個以上)
但し、これにはちょっと問題もあって、実際お金が集まって寝袋が90個購入できたとして、さて何処に保管すんの？って事です。
これは、例えば一人10個ずつ9人が預かると云う手もあるんですが、その10個を活動の時に持って来れるのか？と云えば自転車で来るメンバー等は無理な訳ですから、自転車や公共交通機関を使うメンバーの場合は最大でも2個までの預かりとなるでしょう。
と云う様な事を先に考えて手を打って置いてから始めなければなりません。
極端な話をすれば、新オアシス事務所みたいな所を一室借りて、其処を倉庫として使うとか、また運搬の為に軽トラを買うとか云う事も視野に入れた方が良いだろうなぁとも思います。
他にも以前から時々妄想してる事でもありますが、シェルターを運営すると云う事です。
駆け込み寺じゃないですが、本当に緊急に宿泊場所が必要となった場合に使って貰ったり、半年の期限付きで利用して貰ったり出来る様な施設で、常駐して管理運営してくれる人を雇うと云うのもありかな？と思います。
こう云う事も一体幾ら位かかる物なのかとかそう云う下調べが必要ですし、中々ひょいと始めるにはちょっと敷居が高いところでもあります。
と、以上は僕がぱっと思いつく感じの事なんですが、今回の活動終了後のミーティングで僕からメンバーのみんなに、もしオアシスに潤沢な活動資金があったら何が出来ると思うか？と云う宿題を出しておきました。
まぁ獲らぬ狸の皮算様と云う奴ですが、みんながどんなイメージを膨らませて来てくれるか楽しみであります。
ホームレス支援において最も必要な条項は、住む場所、食べ物、仕事、コミュニティ、この四つが絶対です。
これを何処まで充実させて運営出来るのかと云う事が恐らくは課題として上がって来るんだろうなぁ〜っと思っております。
実現するしないに関わらず、こうした事を自分の中でイメージしてみる事は自分がしている支援についていつもよりもより意識して考えて貰えるかな〜っと思います。
漫然と活動するよりは、自分なりのイメージを持っててくれると、活動自体がより広がって行くんじゃないかな。
と、ちょっと期待しつつ、みんなの考えを聴くのを楽しみにしている今日で御座います。
さて、前回に引き続きちょっとコマーシャルをしたいのですが、オアシスも大変お世話になっている名古屋の大手ホームレス支援団体のＮＰＯささしまサポートセンターさんが、元ホームレスの画家さんであるクレイジーマイクさんの個展を開催したいと云う夢を叶えるべくクラウドファンディングに挑戦されました。
詳しくは↓(写真をクリックすると大きくなります)
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」 http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」 https:/
「オアシス」
https:/
｢ネットショップ版オアシス募金｣
http://
http://
【参加者】
●配食希望者数 ７４人
●ボランティア数 １２人 内初参加者０人
【配給内容】
●食品＝サンドロール１個 バナナ約３本以上
食料支援品＝お煎餅（向井さんより） カルシウムウエハース（西村さん(父)より）
肉団子野菜中華スープ(みかちゃんより)
お煎餅(河村氏より)
飴(鈴木さんより)
黒棒(まっちゃんより)
お煎餅(タク兄より)
ビスケット(魔女ちゃんより)
お弁当とオレンジピール(大和撫子さんより)
●飲み物＝メンバー持ち寄りの緑茶、麦茶、アイスコーヒー、麦茶、アイスココア、スポーツドリンク、カルピス（合計．２６・５リットル）
(飲み物を持参してくれたメンバーは、河村氏、、タク兄、よしこさん、鈴木さん、大和撫子さん、魔女ちゃん）
●期間限定支援＝なし
【購入内容】
「パン」１３０個9,126円 バナナ」６箱 600円（バナナは向井さんからのご寄付です）
【 寄付の報告とお礼 】 （食料品の寄附は上記支援品の欄を御覧下さい）
再び、セレクトショップ・ブレスを通じてコダマさんより、ご支援を頂きました。
本当にありがとう御座いました。
心より感謝します。
＊
今回のボランティアは、9月最初の活動となりました。
小さいながらオアシス市も開催しまして、配給品も大和撫子さんが来てくれたのでかなりの充実振り。
しかし、配食希望者は100人を大きく割って74人と少な目でしたので、お一人様辺りの分け前は相当なものになりましたね♪
そんな訳で早速メンバーの皆様のお土産の報告を致します。
大和撫子さんからはお弁当130個と麦茶9ℓとオレンジピール3キロ、西村さん(父)からはカルシウムウエハース160個、みかちゃんからは野菜入り肉団子中華スープ110杯、鈴木さんからは麦茶2ℓとアイスコーヒー2ℓと飴2袋、河村氏からはお煎餅2袋と緑茶２本各２ℓずつ、向井さんからはバナナ６箱とお煎餅１４４個、まっちゃんからは黒棒１２０個、よしこさんからはアイスココア2.5ℓとアイスコーヒー５ℓ、タク兄からはスポーツドリンク２ℓとお煎餅３袋、魔女ちゃんからはカルピス２ℓとビスケット１８個頂きました〜☆
ありがたいですね〜♪
それにしても、今回はメンバーが12名居ましたが、配る物が割りと沢山あったので人手が結構必要でした。
なので、オアシス市を担当できる人が居なかった為、ヘルパーＴさんにお任せしました。
Ｔさんは今は亡きホームレスのドン林さんと共にホームレスのおじさん達ににらみを効かせられる数少ない元武闘派の方ですが、そのＴさんがブルーシートの上にドッかと座り込んで一人ずつに手渡して配って居たのは笑えました。
Ｔさんの手渡しなら、見えない所でこそっと一人二つ三つ持って行く事も叶いませんからね(爆)
そうそう、前回からお知らせしております！
9月12日から荒川勝則さんと和田實さんと云う二人の芸術家の方の作品展があるのですが、この作品天はチャリティて開催されるとの事で、何とそのチャリティで集められたお金をオアシスに寄付して下さると云うではありませんか！
何とありがたい事なのでしょう。
興味のある方は是非お越し下さい。
興味のない方は是非あらゆるお知り合いへのシェア宜しくお願いします。
−作品展−
荒川勝則・和田實
会期：2017年9月12日(火)〜9月17日(日)
AM11：00〜PM6：00 (最終日はPM4：00まで)
場所：名古屋市中区錦三丁目15-32 タケガビル一階 アートスペース
★地下鉄東山線・栄 ２番出口より北へ150ｍ
Tel：052-971-0303
後半は今後のオアシスのあり方の可能性についてちょっと書いてみました。
読みたい人は下の方にあるRead Moreとか追記を読むとか云う所クリックすべし！
さて、今回のオアシス終了後のミーティングにてオアシスの今の活動以外にどんな事が出来るだろうか？と云う話をちょっとしたところ、大和撫子さんからこんな意見が出ました。
冬場に凍死者を出さない為にクラウドファンディングを使って資金を募って寝袋を沢山買ってはどうだろうか？と云うものでした。
クラウドファンディングと云えば、前回からコマーシャルさせて頂いてるささしまさんが支援されてる元野宿者の絵描きさんの話がありますが、この案は実を云うと昨年にも大和撫子さんから打診があった話ではあるのです。
当時は(まぁ今もですが)オアシスがこれまで続けて来たスタンスとして、企業や国などの支援を受けずに、一般の心ある人達の支援だけで活動を続ける事によって、大掛かりな事をしなくても、また何か大きな力をバックにつける事なく、全くの一般の市民が協力し合えば気持ち一つでこれだけの事を成し遂げる事が可能であると云う生き証人と云うか、実際に実行し続ける証としてのオアシスで在りたいと云う想いから、大和撫子さんの意見を採用する事はありませんでした。
とは云え、こうした制度を使って本当に必要な事に使うのであれば、意地を張らずにそうした便利な機構を利用して活動するのも良いのかも知れないとは内心思ってはいるんです。
以前には月音さんから、今は魔女ちゃんからもオアシスをＮＰＯ法人化してはどうか？と云う話もあります。
これもまた上記の理由(以外にもありますが)で見送って来た事なのですが、そう云う可能性も探って行くのも良いのかも知れないなと云う気持ちも実はあります。
只、やっぱり月音さんから僕へと引き継いで今日までオアシスが一切背後に如何なる権威や権力も立てず、僕達を含め全くの一般市民が気持ち一つで互いに助け合って17年間もの間これだけの水準の炊き出しを継続的に開催し続ける事が出来ると云う事は、やろうか迷ってる人も、自分にはそんな力はないと過小評価してる人も、実はひとりひとりは小さい力であっても、活動を開始した弱いひとりが居てくれる事がどんなに貴重でどんなに力強い事なのかを判って欲しいのです。
オアシスはそう云う小さな力が集まった結晶なんですよね。
そして、そう云う小さな力が集う場所があれば、それは可能だと云う事を、大きな力を形成しているたった一人の小さな力がどんなに重要であるかを多くの人に知って貰いたいんです。
だからこそ、これまでのオアシスはポリシーとして一般の心ある支援以外を受け付けて来なかった訳です。
とは云え、大和撫子さんが、世の中には困った人の為にお金を使いたいと思っている人も居て、オアシスのような団体が居てこんな事をしているよと云う事が伝わればそれに賛同してくれる人はもっと沢山居る筈だと話してくれた事は、確かにその通りで、オアシスのポリシーと思って来た事も僕の個人的な思いの枠なのかも知れないなと云う気持ちも沸いて来ました。
云わばクラウドファンディングを通じてオアシスを知ろうが、インターネットで知ろうが、口伝えで知ろうが結果的には同じな訳ですから。
なので、この件に関しては今後もう少し真面目に考えてみようと思っています。
で、其処で思いついた事は、例えばクラウドファンディングなり、何らかの助成金なりを使うとして、もしオアシスに潤沢な資金があったとするなら何をするか？と云う事です。
現在オアシスのお金を使って居るのは、パンの購入とゴミ袋の購入、オアシス携帯の利用料金、年始の報告の印刷と郵送、ボランティア保険等です。
これらは今の所、何とかかんとか現在寄付して頂いてる資金をケチりながら細く長く使う事でまかなえてます。
なので、それ以上のお金を手に入れる事で可能な活動とはなんだろうか？と云う事が必然的に出てきます。
具体案としては大和撫子さんの案が先ずあります。
凍死者を出さない為に、冬季の野宿者の為に寝袋を購入する(目標90個以上)
但し、これにはちょっと問題もあって、実際お金が集まって寝袋が90個購入できたとして、さて何処に保管すんの？って事です。
これは、例えば一人10個ずつ9人が預かると云う手もあるんですが、その10個を活動の時に持って来れるのか？と云えば自転車で来るメンバー等は無理な訳ですから、自転車や公共交通機関を使うメンバーの場合は最大でも2個までの預かりとなるでしょう。
と云う様な事を先に考えて手を打って置いてから始めなければなりません。
極端な話をすれば、新オアシス事務所みたいな所を一室借りて、其処を倉庫として使うとか、また運搬の為に軽トラを買うとか云う事も視野に入れた方が良いだろうなぁとも思います。
他にも以前から時々妄想してる事でもありますが、シェルターを運営すると云う事です。
駆け込み寺じゃないですが、本当に緊急に宿泊場所が必要となった場合に使って貰ったり、半年の期限付きで利用して貰ったり出来る様な施設で、常駐して管理運営してくれる人を雇うと云うのもありかな？と思います。
こう云う事も一体幾ら位かかる物なのかとかそう云う下調べが必要ですし、中々ひょいと始めるにはちょっと敷居が高いところでもあります。
と、以上は僕がぱっと思いつく感じの事なんですが、今回の活動終了後のミーティングで僕からメンバーのみんなに、もしオアシスに潤沢な活動資金があったら何が出来ると思うか？と云う宿題を出しておきました。
まぁ獲らぬ狸の皮算様と云う奴ですが、みんながどんなイメージを膨らませて来てくれるか楽しみであります。
ホームレス支援において最も必要な条項は、住む場所、食べ物、仕事、コミュニティ、この四つが絶対です。
これを何処まで充実させて運営出来るのかと云う事が恐らくは課題として上がって来るんだろうなぁ〜っと思っております。
実現するしないに関わらず、こうした事を自分の中でイメージしてみる事は自分がしている支援についていつもよりもより意識して考えて貰えるかな〜っと思います。
漫然と活動するよりは、自分なりのイメージを持っててくれると、活動自体がより広がって行くんじゃないかな。
と、ちょっと期待しつつ、みんなの考えを聴くのを楽しみにしている今日で御座います。
さて、前回に引き続きちょっとコマーシャルをしたいのですが、オアシスも大変お世話になっている名古屋の大手ホームレス支援団体のＮＰＯささしまサポートセンターさんが、元ホームレスの画家さんであるクレイジーマイクさんの個展を開催したいと云う夢を叶えるべくクラウドファンディングに挑戦されました。
詳しくは↓(写真をクリックすると大きくなります)
オアシス代表の河村氏からの要請で、児童虐待などの理由で親から離れて暮らして居る子供達に、養護施設において勉強を教える機会を作って、彼等の将来の自立の為に役立てたいと云う活動を紹介しております。
オアシスの活動とは直接関係ありませんが、そうした問題を抱える子供達が、基礎的な学力を持って、将来社会の中で立派に生きて行けるように、小さな手助けをしてみませんか？
詳しくはオアシス日記号外をご覧下さい↓
http://
オアシス代表河村氏の会社↓
「株式会社ティーケーデザイン」http://
長年オアシスに支援を続けてくれてるカッコイイ革製品を作るお店です。↓
「革個者 NATURAL MIND [Leather claft NATURAL MIND]」 http://
衣類の寄付の呼び掛けをして下さってるお寺です↓
「稲荷山・長楽寺」http://
オアシスにお布団を沢山寄付して下さった方のワンちゃんと入れる喫茶店です↓
「ｗａｎ’ｓ ｃａｆｅ」http://
オアシスに沢山お菓子を寄付してくれたお寺です。↓
「日蓮宗・本覚寺」 http://
アースデイにてタープを貸して下さった素敵な店長がいる食べ物がメチャ美味しいお店です♪
「旅カフェ」 https:/
「オアシス」
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