京大　折田先生像コミュのミステリーフリークの私が、「折田先生像問題」の犯人を推理してみよう。

あくまでも「推理」、というより単なる「妄想」なので、本気にするかしないかは読者の方々にお任せする。

まず折田先生像問題について、２つの疑問点が存在する。

・最初の仮装は１９９１年、それから１５年もの間にわたって続けられている。

同一人物が行っているとすれば余りにも長い間、京大に在籍していることになる。

・京大当局が犯人確保に積極的ではない。

あの行為は器物損壊であり、いくらゲリラ的に行われているとはいえ１５年間、誰一人として捕まらないのは明らかにおかしい。

以上の２点から自然の流れとして次の仮説を立てることができる。

折田先生像問題は京大当局の自作自演である

実は上記の説は特に目新しいものではなく、多くの人がこの結論にたどり着いたらしい。「なぜ、京大当局がわざわざこんな自作自演をする必要があるのか？」それは分からない。しかし、動機をあれこれ推測する前に、まずは真犯人を特定しようというのが本稿の目的である。

そこで私は、もう一歩踏み込んだ説を紹介したいと思う。

この問題には２つの分岐となる年が存在する。

１９９１年と１９９７年である。

冒頭でも言ったが１９９１年からこの仮装は始まった。
そして１９９７年。まずはこの年表をご覧ただきたい。

http://euro2002.hp.infoseek.co.jp/histry02.html

１９９７年のガオガイガー以降とそれ以前で何か違和感を感じないだろうか？

そう、１９９７年以前では「サイクリング部」や「ヤキソバン」、「モアイ」など作風は多岐にわたっていたのだが、１９９７年以降は専ら「アニメ・漫画のキャラクター」（サンデー先生は例外だが。）なのである。１９９７年以前とそれ以降では明らかに「作風が変わった」、あるいは「作者が替わった」と考えられないだろうか？

そしてこの１９９１年と１９９７年には京大では大きな出来事が起こっている。

井村　裕夫（１９９１年就任）

長尾　　真　(１９９７年就任）

勘のいい方なら、もう私が何を言いたいのかお分かりだろう。

折田先生像問題の真犯人は・・・