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SONGSコミュの第315回(10/11) SEKAI NO OWARI

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   バンドの名前は「SEKAI NO OWARI」4人で一緒に暮らしながら音楽を作る。
   誰も見たことがない新しい形のバンドが奏でる音楽今世代を超えて広がっています。
   ボーカル、DJ、ピアノ、ギター 少し変わった編成のこのバンドは2011年にメジャー
   デビューしました。
   デビューから3ヶ月で日本武道館ライブ。今年初めてCDチャート1位も獲得した人気
   バンドです。今月初めには山梨県の遊園地で4万人を集めるライブも行いました。

   親子で一緒に見たくなる異色のバンド「セカオワ」
   開演を待つその列はまるでテーマパークのようです。50人のミイラのオーケストラ。
   30メートルの大木。自分たちで演奏するライブはどこまでもポップでファンタジック。

   しかし、その歌詞は善と悪、生と死、戦争と平和、人間の本質を描いています。
    繊細な歌詞と派手なパフォーマンスで音楽ファンから注目を浴びたセカオワ。
   今テレビ番組にも次々と出演。活躍の場をお茶の間に広げています。
   しかし、ここまでの道のりは決して華やかではありませんでした。絶望の淵に立たされ
   た孤独な少年時代。お金を出しあい自らの手で作ったライブハウス。
   セカオワの4人は何のために歌うのか?なぜ彼らの歌は心に響くのか?
   今夜はその答えを求めて、4人が歩んできた物語を辿ります。
   「SONGS」SEKAI NO OWAR。今も4人で暮らし続ける不思議なバンドの物語。    
   まずは最初のヒット曲・・

るんるんスターライトパレード

   今セカオワの4人は東京都内にある一軒家で共同生活を送っています。
   ライブ会場の管理人室という設定のリビングにはボーカルFukaseが選んだ家具。
   友人に描いてもらった壁の絵には自分達が作り上げたライブ会場が描かれています。
   バンド全体のコンセプトを決めるのがFukase。作詞もほとんども彼が行うバンドの
   中心です。この日は1週間後のライブで使うアニメーションの確認が行われていました。


   ライブの演出を担当するのはSaori。音楽のアレンジを担うNakajin。マスコット的存在
   のDJ L。バンドのイメージに合わせてピエロのマスクをかぶります。
   Fukaseの幼なじみや同級生で結成されたバンドです。
   バンドの中心・ボーカルのFukaseは、1985年生まれ。勉強も運動も全くできませんで
   した。学校ではイジメにも遭い、中学高校もまともに通えない孤独な少年時代を過ごし
   ていました。
   Fukaseの小中学校の同級生ギターのNakajin。Nakajinは不登校だったFukaseのもとを
   毎日訪ねていました。2人ともゆずが大好き。音楽の話題で盛り上がりました。
   別々の高校に進学しましたが、初詣で偶然再会します。信頼できる仲間がいなかった
   FukaseにとってNakajinは真剣に夢を語り合える数少ない友達でした。

   SaoriもFukaseの幼なじみ。昔ながらのこの下町が2人の地元です。遊びに出かける場
   所と言えばいつも地元のレンタルビデオ店。
   SaoriもFukase同様学校ではいじめられピアノだけが友達という孤独な子供でした。
   一人ぼっちのSaoriがFukaseに悩みを打ち明けていたのがこの場所です。
 ねっ?
 ねっ・・て言われても俺なんて言ったらいいかわかんない。

   Fukaseの言葉がSaoriの支えになりました。そして、FukaseにとってもSaoriが欠かせな
   い存在でした。孤独だったFukaseを理解してくれた仲間たち。
   しかしFukaseの人生には試練が待ち受けていました。高校を中退したFukaseはアメリカ
   留学に挑戦します。
   しかし精神的に追い込まれ帰国。精神科に入院することになりました。
   「全てを失った世界の終わりから始めよう」そんな思いでバンド名をつけたのです。

   2006年、21歳でバンド活動を開始。当時は20人の友達だけが観客でした。
   バンドを始めてから2年後、Fukaseの高校の同級生DJ LOVEも加入。ポップなメロディー
   と文学的な歌詞が徐々に注目を集め、デビューを果たしました。
   彼らの代表曲「RPG」自分たちのことを歌っています。
   仲間がいたから苦しい日々も乗り越えられた。仲間とともに歩み続けるFukaseの決意を
   込めた曲です。

るんるんRPG

   4人で一緒に暮らし続けるバンド「SEKAI NO OWARI」
   一緒に暮らす理由は何なのでしょうか?家族のような共同生活が始まったのは8年前。

 この辺信じられない位安いところ間があるよね。
 ある。
 スーパーとか。

   羽田空港から程近いライブハウス。この場所が4人が一緒に暮らすきっかけとなりました。
   このライブハウスは2006年に彼らが自分の手で作り上げました。ここに暮らしながら仕
   上げた内装。細部にまでこだわっています。ライブハウス作る費用はメンバーの想像以上
   でした。

 全部だったらそのぐらいですかね。ずっと借金に次ぐ借金で。

   ライブハウスを作ろうと言い出したのはらFukase。仲間たちと過ごす時間を少しでも増
   やしたい。ライブハウスを自分やメンバーの居場所にしたかったのです。
   お金も知識もない一見無謀に見えるFukaseのアイディア。しかしメンバーは共感してく
   れました。
  「音楽をするために4人でいるのではなく、4人で居続けるために音楽を作る。」
   このライブハウスから始まった共同生活は今も続いているのです。

   メンバーがドライブでよく来るという工業地帯。

   彼らの音楽の底に流れるのは4人で歩んできた物語。その物語が楽曲をより一層響かせる
   のです。Fukaseには将来の夢があります。
   仲間であり続けるために歌い続けるSEKAI NO OWARI。
   新曲は世界進出を目指すセカオワ第一歩。4人の冒険は続きます。

るんるんDragon Night

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