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SONGSコミュの第226回 斉藤和義

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更新 校正 のちほどです。

♪ずっと好きだった

    語り:守本アナウンサー>斉藤和義さん。46歳。1993年デビュー。
    来年で20周年を迎えます。
    人気ドラマの主題歌となった「やさしくなりたい」などが次々と大ヒット。
    40歳過ぎてからのブレークが話題となっています。
    優しく胸を打つメロディー。そして激しいロックンロール。
    そのサウンドを支える大切なパートナーそれがギター。

斉藤和義です。アメリカにやってきました。
子供の頃から僕にとってギターと言えばなんといってもアメリカ。大人になった今でも
その魅力に夢中です。
「SONGS」今日は僕が歩んできた人生、そして大切な相棒ギターについてたっぷりお話
ししたいと思います

    斉藤和義さんは1966年、栃木県に生まれました。母親の勧めでギターを始めた
    のは小6。勉強もスポーツも苦手だった斉藤さんはすぐに夢中になりました。
    お年玉を貯めて中2で最初のエレキギターを買いました。当時のギターが今でも
    レコーディングなどで活躍しています。
これ、今でも覚えてるんですけど、40800円でしたね。たまにこれを見ると、これを買う
のにどんだけ毎週かよって貯めて一生懸命買ったじゃないかっていうのを思いだせせて
くれる。

    アメリカ・ナッシュビル。ライブハウスや楽器店など音楽の街を斉藤さんが訪れ
    ました。観光地には目もくれず時間さえあればひたすらギターを物色するのが
    斉藤流世界の歩き方。気づいてみれば持っているギターは100本を超えました。
    店員のジミーさん。以前斉藤さんが店に来たことをきっかけにファンになったと
    いいます。
 ジミーさん>去年この店に来てくれたとき、あなたのことをネットで調べてみました。
 曲を覚えたんですけど、聞いてくれますか?
えっ?弾いてくれるんですか?
 (♪僕の見たビートルズはTVの中)
    歌ってくれたのがなんと斉藤さんの1993年のデビュー曲。
    インターネットで見つけて日本語も自分なりに聞き取ったそうです。
拍手
僕のシングルも聞いてください。
 ワオ!スゴイ

    斉藤さんはナッシュビルにある有名ギターメーカーから斉藤さん専用のギターを
    作りたいとオファーを受け工場に向かいました。
 へーい!おはよう兄弟!
    あのポールマッカートニーも使ったという豪華なバスで出迎え。
最初来たとき笑いませんでした?これ。
 取材者>笑いましたね。
スネアですよ。これ。(バスの中の天井のライトを指差して)

    1年半にわたる打ち合わせを経て試作品が完成。その確認のため現地スタッフに
    迎えられます。
    ギブソン社は120年もの歴史を持つ世界中のギタリスト憧れの高級ブランドです。
    傑作と言われる数々のギターを制作してきました。
    日本人のアーティストモデルを製作するのは、奥田民生さん、B’z松本孝弘さんに
    次いで斉藤さんで3人目になります。
    これはそのギター「レスポール斉藤和義モデル」です。
    ギタリストのレスポールのアイデアをもとに60年前に開発されたエレキギターの
    歴史的名器。エリック・クラプトンやジミー・ペイジなど多くのスーパースターが
    愛用してきたことでも有名です。斉藤さんが初めて買ったエレキもこのギターの日
    本戦のコピーモデルでした。
いや、いいっすね、いい感じですね。
光栄ですよね。もうほんとギブソンっていったら、それこそ俺が中学校とかエレキを始めた
頃に地元の楽器屋さんにはギブソンは1本しか置いてなくて、いつかはギブソンが欲しいな
と思って、相当だいぶたってから初めて買ったりしたから、そこが自分のモデルを作ってく
れるなんて、もうすごいことだなって思って。ありがたいことですね、

    アメリカ音を育んだ自然に触れたいと向かったのはモンナタ州。
    ロッキー山脈の麓に豊かな大自然が広がります。
    毛針を使った釣りフライフィッシングが盛ん。普段アウトドアとは無縁の斉藤さん
    が挑戦です。
 さぁ釣りに行くぞ。
いぇい!
    来年でデビュー20周年を迎える斉藤さん。ライブ活動を中心に熱狂的なファンを
    獲得してきました。しかしその音楽と名前が一般にまで広く知られるようになった
    のはここ数年、40歳を過ぎてからのことでした。

やっぱ40歳になって世の中からは中年っていうことの太鼓判を押されて、そうか中年か
おっさんだなと思った時に、へんにかっこつけてもしょうがないかなと、だから圧倒的に
別に音楽だけじゃなくて、40過ぎてからの方が、単純に日々おもろいなって感じだし、出
会う人たちにしてもそうだし、なんかすごく自由になった感じがするんですよね。

    40歳を過ぎてから自由になったという斉藤さん。ヒット曲を次々と生み出してい
    ます。
    去年発表した「やさしくなりたい」は話題のドラマ主題歌となり新たな代表曲の
    一つとなりました。

るんるんやさしくなりたい

    斉藤さんのサウンドにはアコースティックギターも欠かせません。
    大自然に恵まれた環境の中、湿度が低く木材の管理がしやすいため、この工場では
    アコースティックギターの製造を行っています。斉藤さんモデルのギターもここで
    製作が進んでいます。工場見学させてもらいました。
    ここでは年間18000本ものアコースティックギターを制作しています。
    一本のギターができるまで40人の職人の手が加わります。完成まで長いもので数年
    かかるものもあります。

 ここがドーム状になっています。響いているのは分かりますか?
ほんとだ
 これがいい音出す秘密なんです。

    重要な工程は昔ながらの精密な手作業で行われます。そのため同じタイプのギター
    でも一本一本違った個性が生まれるといいます。

    ギターを作るに大切なことは何でしょうか。

 デニス・オブライエンさん>それは魂です。ギターは赤ちゃんのようなもの。より良いも
 のを作るには抱き締めて愛する気持ちがなければいけません。
種から考えるとすごい長い訳じゃないですか。ギターできるまでが。そのデザインした人と
か、それに関わった人とか、そういうのを色々経て今そこにあるっていう、今自分が弾いて
いるっていうイメージがあって、それを何か作品にしたいと昔から思ってるんですよね。
 私たちも斉藤さんと全く同じことをよく考えています。一本の木がギターの裏側の板に使
 えるほどに成長するまで200年もかかるんです。本当に長い物語ですよね。

    ギター工場で働く人たちが歓迎パーティーを開いてくれました。
  ♪ハッピーバースデーディア斉藤さん  センキューベリーマッチ。

    職人たちもやっぱりギターが大好き。自然にセッションが始まります。

今回アメリカの旅で本当にギターを愛している人たちが自分の楽器を作ってくれているとい
うことがわかりました。それが何よりうれしい。ギターを弾いてきたから今の自分がある。
この旅で出会った全ての人たちに感謝を込めて・・

るんるん歌うたいのバラッド

    「ロックとは?」
    出会ってから今に至るまで斉藤さんは問い続けてきました。
   「月光」ではこのテーマに正面から向き合っています。

何事においてもロックかロックじゃないかってってことは、否が応にもついてまわってしま
うといういうのが心のどこかにずっとあって、いやでも、ここは譲れないんだよねってとこ
ろはやっぱどっかにあるっていうか、変な方に行かないように食い止めてくれる道標みたい
なところは昔からあるん気がしますけどね。

るんるん月光

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