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SONGSコミュの第125回 クレイジーケンバンド

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 横浜市にある小さなライブハウス。
 ここはクレイジーケンバンドのホームグラウンド。
 結成以来、13年間、欠かさずここでライブを行ってきました。

  異次元空間ですね。ここだけじゃ特別な場所だと思います。
  すごい楽しいです。普通だとないでしょ。
  ここは近いんで、他のライブ会場とは違うんで、ここだけ何とかし
  来なきゃと思っています。
  聖地って言われているだけあって、こんな近くで見れるのはここの
  ライブだけなので、すごい楽しかったです。 
  来れてよかったです。

どうも。クレイジーケンバンドのクレイジーこと横山です。
僕たちは、横浜で結成し、横浜の街で音楽を作り続けてきました。
今夜は、僕が愛してやまない横浜から音楽への思いをお話ししたいと思
います。

 2005年、ドラマの主題歌となった「タイガー&ドラゴン」がヒット。
 作詞作曲を手がけるのはリーダーの横山剣さん。
 クレイジーケンバンドは、その得体の知れないディープな魅力で、
 30代〜40代を中心に熱狂的なファンを増やしていきました。
 クレイジーケンバンドといえば、ライブ。平均年齢44歳という12人の
 メンバーが独特のステージを作り上げます。
 今年2月にはベストアルバムを発表しました。
 まずはその中からこれぞクレイジーケンバンドというステージをお送りし
 ます。

るんるんCKBスペシャルメドレー 

 横浜で生まれ育った横浜剣さん。
 今日は、剣さんの愛車で横浜の思い出の地を案内してもらいます。

ここは山下公園近くにあるマリンタワー。横浜のシンボルです。
僕は子供のころから、ここから見る横浜の風景が好きですね。
この・・・ここが好きです。
何か思い出が多いっていうか。
子供時分の思い出は、こっちのほうが多いのでどうしてもそうですね。
ここも一つのある意味のパワースポットですね。
何かいろんなものが、エネルギ−が渦巻いている。

 横山剣さんのお父さん、田寺正虎さん。剣さんは子供のころ、遊んでくれ
 た父親から強い影響を受けました。
 剣さんが、車好きなのもお父さんと一緒に言った映画がきっかけでした。
 F1レースを描いた「グランプリ」
 剣さんはお父さんと見たこの映画を忘れられませんでした。

父親に6歳の時に、連れていってもらいました。
結構、車の趣味は僕と一緒ですね。

父親は東京で会社を経営したり、ブティックを開いたり、韓国で会社を起こし
たり、セミプロのバンドで歌ったりととにかく型破りな人だったけど僕は大好
きでした。

中でも一番父親から強い影響をうけたのが音楽でした。
僕が幼少のころ、父親のステレオで聴いていた音楽っていうのは、何か楽曲か
分からないだけど、アーティスト名も曲名も知らないけど、知らず知らずにすり
こまれていった記憶だと思うんです。
だから、知識じゃなくて、感覚でそういうものが残ってたという事はそういう
ものが流れていたという名残だと思うんですけど。
特に記憶に残っている曲は、ブラジルの音楽ですかね。
古賀政男メドレーとかそういうのは聴いていましたね。

 しかし、横山剣さんが小学生のとき、両親は離婚。剣さんは横浜から離れて
 暮らすことになります。
 剣さんは17歳の時、音楽家を志して上京。バンドのボーヤとして働きなが
 ら、本格的に曲を作り始めます。
 そして20歳の時、ロックンロールバンド、クールスロカビリークラブの
 ボーカルとしてプロデビュー。
 しかしその3年後には脱退
 横山剣さんは、それ以後、横浜に根ざした音楽活動をすることを決意し
 ます。以来、剣さんは横浜を舞台にした曲を数多く作るようになります。

東京に2年だけ住んでいた事があるんです。18最〜20最まで。
それによって横浜の有り難みが分かって。それからそういう歌が増えたと思う
んですね。昔は当たり前だったんで、そんな歌ってなかったんですけどね。

 1997年、剣さん37歳の時。同じ横浜の音楽仲間と一緒にクレイジーケ
 ンバンドを結成します。
 そして、結成から8年後の2005年「タイガー&ドラゴン」がヒット。
 クレイジーケンバンドの名は全国に知れ渡りるきっかけとなりました。
 この曲は、横須賀に向かう車の中で思いつきました。

本牧とか車社会なんで、クレイジーケンバンドの楽曲の半分以上が、車の中で
生まれてる、作曲ルームにもなっている。そんな意識ないけどね。
「タイガー&ドラゴン」なんか横須賀のトンネルを出たらほんとにあのまんま
歌詞とメロディーと一筆書きで出てきた感じですね。

「中華街、中華街」
横浜の海や街、そしてここで暮らす人からのバイブレーションを感じて、
僕は曲を作っています。
僕に車と音楽を教えてくれたバイタリティーの塊のような父親。そんな父親は
子供だった僕をハワイとかアメリカの西海岸とか香港や韓国などの外国に連れて
いってくれました。
「タイガー&ドラゴン」は、自分の中の西洋の部分とオリエンタルな部分が背中
合わせとなって出てきた曲です。それは子供のころ父親と行ったアメリカやアジ
アの思い出が知らず知らず僕の中で調整し出てきているのかもしれません。
横浜、横須賀、そして父親の思い出がにじんだ曲
るんるん「タイガー&ドラゴン」を聴いてください。

 横浜のごみ収集車から流れているこのメロディ。
 耳<試聴:http://www.discas.net/netdvd/trackInfoView.do?pT=0&mdlGoodsId=tr0000082053
 2004年横山剣さんは横浜市から依頼を受け、ゴミ削減キャンペーンの
 テーマソングを作曲しました。
 そして、2005年には、横浜の公立高校の生徒たちからの要望で、校歌も
 作りました。 
 今や横山剣さんが作る音楽は、横浜の市民にとって、欠かせないものとなっ
 ています。
 
僕はデビューして長い間、この港町で働きながら音楽活動を続けていました。
では最後にそんな体験を基に毎日頑張っているすてきな主婦の皆さんに贈る
僕流の応援歌です。聴いてください。
るんるん昼顔


コメント(2)

空さん
 ほんととてもかっこよかったですね(^^
 正直なところ「タイガー&ドラゴン」くらいしか知りませんでしたが
 いろいろと活躍されているのですね。
 ゴミ収集車の歌もそうですし、横浜の公立高校(みなと総合高校)は、
 中華街の入り口にある学校ですが、そこの校歌をつくっていたなんて
 今回はじめて知りました(^^
 もっといろいろと聴いてみようと思います(^^

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