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SONGSコミュの第49回 TULIP BEST

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 語り:伊東アナウンサー(以下 I:)
 去年、デビュー35周年を迎えたバンド、チューリップ。
 今年の2月そのツアー活動に終止符が打たれました。
 それ以後も「SONGS」には、チューリップの演奏をもう一度見たいと
 いうリクエストがたくさん寄せられています。

こんばんは。財津和夫です。チューリップへのリクエストありがとうございます。
こんなにも大勢の人が好きでいてくれた事が素直にうれしいです。
チューリップが、[SONGS」に出演してから1年。
その間に僕らは、ツアーのラストランを終え、今一息ついたところです。
今夜は、ツアーに区切りをつけた、今の思いを伝えたいと思います。
「SONGS」まずは、この曲から聴いてください。
るんるん心の旅
るんるん魔法の黄色い靴


 I:>チューリップの活動を終えた3ケ月後、財津和夫さんはソロライブを
 始めました。「LIVE&TALK」と題した今回のソロ活動ではチューリップで
 は、行かなかった小さい会館で、チューリップではできなかった新しい試みを
 やってみようと財津さんは考えました。

やっぱり一人の方が、のんびりしちゃうっていうか。
寂しさもありますけどね。どっちがいいか分かんないですけど。みんなでワイ
ワイガヤガヤ移動していたこの前ですが、それだけに、今のんびりできるかなと
いう感じです。

 I:>去年6月、チューリップ最後のツアーがスタートしました。
 9ケ月にわたったツアーは、全国18ケ所で行われ、8万5千人のファンが
 駆けつけました。
 ファンと仲間と共に過ごした最後のツアー。財津さんは肉体的な大変さを感
 じる一方、時を経ても変わらないチューリップへの愛情を実感しました。
 
 地元、福岡での最後のライブ。アンコ−ルが終わって、場内アナウンスが流れ
 ても拍手はやみませんでした。

アンコール アンコール アンコール!
(歓声)
今日はほんとうにありがとうございました。

 I:>3度目のアンコールに応えて、演奏したのは、チューリップのライブで
 は欠かせない曲「夢中さ君に」でした。

『「君さ夢中に」を60歳になっても歌うぞ!』ってステージで調子にのって
言ったことがあるんですよね。だって60歳なんて20代のころに想像できない
じゃないですか。
 まさか、60歳になって本当に歌っているとは、思いもしませんでしたね。
これだけは、本当にびっくりしました。
 あのころと、肉体は変わってるんでしょうけど、精神状態が変わってないんで
すよね。それも変だなと思いますけど、時間って不思議ですね。

 I:>チュ−リップ35年の道のりは、決して平坦なものではありませんで
 した。デビュー7年目に発表した「虹とスニーカーの頃」
 財津さんはこの曲に特別な思いを寄せていました。

1979年、ある曲を出しました。
僕らはその時、なんだかバンドがもう終わりそうな、それこそそろそろ潮時かな
という時でした。
 プロモーションも何もなくて、ある曲がヒットしてくれました。
なんだか、とても幸せな気持ちにその時なれました。
 その時は、テレビの主題歌とかコマーシャルソングとかそういう露出をしない
と売れない時代に入っていました。そこで、この曲がシワジワと売れてくれたと
いう事は、本当に僕らに勇気と励みと・・。本当の意味で前向きになれました。
 今日ここでこうやって2008年にやっていられるのも、そのエポックな事が
あったのだとそう信じています。

 I:>福岡から上京したチューリップは、デビューの翌年「心の旅」が大ヒッ
 ト。80万枚を越える売り上げを記録して一躍脚光を浴びます。
  その後も、人気バンドとして、成長していきましたが、「心の旅」に続く
 大ヒットはなかなか生まれませんでした。
  そして、デビューから7年、チュ−リップは、バンドとして過度期を迎え
 ていました。財津さんは新たなヒット曲を作りだそうと苦しんでいました。

もういいや、このままバンド、終わっても。
ここまで頑張っても売れないんだったら、しようがねえだろう。
まぁ1枚売れたしなと思って、過ごしたんたんですけど。
まぁ、いよいよ山下ってるぞっていう実感のもとに、頼むヒットしてくれと
思って作った曲が「虹とスニーカーの頃」
楽曲だけの力を信じていいんだという気持ちに改めてなった曲です。

 I:>チューリップの長い歴史の中で、歌の力を実感し、バンドを一回り大
 きく成長させてくれた大切な曲です。
るんるん「虹とスニーカーの頃」聴いてください。


 I:>5月25日、財津さんの「LIVE & TALK」が兵庫県たつの市で
 行われました。チューリップではできなかった構成でやる新たな試み。
 財津さんは小規模のホ−ルホで今の年齢にふさわしいライブを楽しみなが
 ら、やってみたいと考えています。

 「WAKE UP!WAKE UP!WAKE UP!WAKE UP!
 今愛が突き抜ける。
 ほんの小さなできごとに・・・・
 君は部屋を飛びだした・・

歌詞を伝えるということを考えると、こういうスタイルがいいかなぁと思いま
してね。できるだけ、言葉、歌詞が染み込んでいけるように、いろいろと工夫を
し考え、こういうステージを作ってみたんですけど。。。

 I:>今回のライブでは、ゆったりとしたトークと、癒される自然の映像を
 使ったステージで、財津さんは言葉と歌詞を優しくじんわりと伝えたいと考
 えました。
  また、自分の子供時代の写真を使い、和やかな雰囲気を作ったり、チューリ
 ップではできなかったさまざまなことに挑戦しています。

今の自分が素直に出せるような、そういう事を第一番に考えているので、
チューリップでは、できなかったリラックスしたステージ。それができると
一番いいなと思いますね。

 I:>財津さんは、この日のライブをチューリップの代表曲「夢中さ君に」
 で締めくくりました。

時々、本当に終わっちゃったんだなって思うことがあって、ほんとうにもう集ま
ることはないのかなぁなんて思うと、ちょっと寂しくなったりしてね。
ツアーは、あれだけ「やらない」って言ったんだから、やりたくてもできないだ
ろうなぁなんて思っていますし、、自力的にもできないだろうなぁっていうのも
あるんですけど、同窓会みたいに時々顔を見たくなる事が、そのうちあるんじゃ
ないかなぁと思うんですよね。
 ですから、そうなった時はそうなった時で素直にステージの上で会える5人に
なりたいなぁ、そう思うことはありますね。

僕は今、ソロ活動の真っ只中です。改めて自分にとってチューリップというのは
家みたいな場所だった、そんな気がしています、
そして、今は自由気ままな一人旅を楽しんでいます。
最後にこの曲を聴いてください。
るんるん「青春の影」

コメント(2)

かるあきさんの感想を待たないで書き込みします。
昨年の放送も見ていますが・・始まったばかりでよく覚えていないのです。あせあせ(飛び散る汗)
今回は、TULIPって言うより・・財津和夫さん中心でしたね!
心の旅は何時聴いてもいいぃぃ〜〜です。まだ中学生だったのですがよく聴いたのを思い出します。
又何時か同窓会のような復活ライブを観せて欲しいです。
このまま忘れ去られるには勿体無いグループです。!!
財津和夫さんは高橋真梨子さんより一歳年上です。まだまだソロ活動で頑張って欲しいです。
改めて真梨子さんの若さを感じたSONGSでした。わーい(嬉しい顔)
ふーとんさん
 そうですね 1年前というとSONGSが始まったばかりの頃で
 自分も、今ほど、こうして毎週欠かさずに見るという習慣はなくて、
 確か見逃しています。

 番組には、かなりたくさんのリクエストが寄せらているのですね。
 今日は、財津さんを中心で、メンバーでの演奏はしばらくは、これで
 ほんとうにしばらく見納めという感じでしたね。残念ですけど。

 またどこかで集まれれば。。去年の国際フォーラムのライブでも同じような
 事を話してくれていました。
 そして、「虹とスニーカーの頃」についても、同じようなことを。
 この曲がなかったら、僕らは福岡に帰っていたかもと。

 そう考えると、今日のSONGSは、
 チューリップの最後の超ミニミニコンサートだったような気がします。
 またどこで、集まってくれるといいですね。

   はい、最後はそうきましたか!(^^
   真梨子さん、ほんと若いと思います!(^^ ライブが楽しみです(^^

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