ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

V系@中国・台湾・香港・韓国コミュのヴィジュアル系のサブジャンル

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
ヴィジュアル系という言葉は音楽性を直接指し示すものではないため、音楽を説明する時には別の細分ジャンルが主に使われる。だが、その区分も外見によって決まっている節もあるので、厳密な音楽ジャンルとして使えるわけではない。1990年代後半に多様化したが、徐々に淘汰され近年は収束しつつある。ある一つの勢力が伸びると、他のジャンルの過疎化が急激に進行してしまうのも特徴。地域別に分けられることも多い。

【医療系】
白衣、眼帯、包帯など病的な雰囲気の小物を使うバンドを指す。一時期のMALICE MIZER、La'Muleなどがこのジャンルにあたる。暗く陰湿な楽曲が多い。バンド単位を指すことはなく、バンドの時々の方向性を表現するために使うのが一般的か。

【お洒落系】
少女のような衣装で活動するバンドがこれに当たる。コテヴィの勢いの衰えつつあった2002年から2004年くらいにかけてインディーズシーンで爆発的に流行した。ポップでカラフルな楽曲を製作することが多く、シャッフルのリズムを好む傾向がある。代表的なバンドはアンティック-珈琲店-、彩冷えるなど。演奏力も低く本質的にはコテヴィと大して変わらないが、皮肉を込めてオサレ系と揶揄され、コアなファンを自称する者達からは毛嫌いさてれている。

【黒服系】
その名の通り黒を基調とした衣服をまとうジャンル。コテヴィと比べると幾分かスマートな印象がある。1990年代前半のゴシックで退廃的な衣装のバンド群を指し、エナメル衣装を着たバンドは黒服系とは呼ばない。妖花がその先駆けと言われている。LUNA SEA、BUCK-TICK、ZI:KILLなどがこれに当たる。コテヴィ系などと比べるとメイクは薄い、もしくはダークなイメージのあるメイクをすることが多い。

【コテヴィ系】
いわゆる王道と解釈されるジャンルで、この名はソフトヴィジュアル系の対義語として名付けられたと思われる。コテヴィの中でも更に「白系」「黒系」という分類がなされ、「黒系」は音楽性はハードで且つダーク、裏打ち気味のリズムにスピーディーな楽曲を好み、「白系」はメロディアスで透明感のある楽曲を志向した。演奏よりもステージングを重要視する傾向があり、実際演奏力は総じて低め。羽根などをゴテゴテ付けた派手で華美な衣装に身を包んでいるのが特徴。メジャーで活動するものは少なく、主にインディーズシーンを中心に多く存在した。コテ系と呼ばれる方が多い。ソフヴィ系とは好対称的に扱われることが多いが、双方共に大阪が発祥であったり、流行した時期が非常に近かったりするなど共通点も多い。

【コテオサ】
2005年頃からの主流であり、お洒落系が進化したものと捉えられるか。外見・音楽ともにコテヴィとお洒落系を融合させたような形態を取っている。お洒落系ほど嫌われてはいないが、八方美人的だと批判されることも。現在本格的な活動を行っているバンドは少なく、メンバーやスタッフを募集しているものも結構多いようである。

【ソフトヴィジュアル系】
その名の通り、華美な衣装を着ずにメイクもファンデーション程度のバンドを指す。楽曲の傾向は、メロディー重視のロック。演奏力も比較的高く、アレンジ的な遊びも随所に見られる。1990年代後半に猛威を振るい、当時インディーズで主流だったコテヴィとは対称的にメジャーか、またはそれに近い場所で活躍した。SIAM SHADEやSOPHIAなどの大物バンドが多い。現在での代表的バンドはJanne Da Arc、シドなどだろうが、2000年に入ってからはコテヴィ系と共にほぼ絶滅種とも言える。

【地下室系】
Cali≠gariが97年から始めたイベント「東京地下室」に出演したバンド、そういったバンドと同じイベントに出るバンドを主に指す。電波系、アングラ系とも呼ばれる。1990年代後半には水面下で積極的に活動を続けたジャンルであるが、現在ではあまり大きな動きは見られない。Cali≠gariを始め、犬神サーカス団、グルグル映畫館などのバンドがこれにあたる。一部からは筋肉少女帯こそが地下室系の元祖だと言う声もある。

【名古屋系】
名古屋周辺で活動するバンドの総称。コテヴィや黒服系と共通する特徴を持つが「音楽」に対するこだわりがそれらに比べて強く、また別の雰囲気がある。そのためか男性ファンも多い。余所者を嫌う名古屋人の気質か近しいバンドでまとまって活動しがちであり、ある種閉鎖的とも言える環境の中で独自の進化を遂げた。

【密室系】
Cali≠gariの青が主宰するレーベル「密室ノイローゼ」に所属していたバンドの総称。初期のムック、Gargoyleなどがこれにあたる。初期のCali≠gariをイメージしたゾンビのようなおどろおどろしいメイクをし、曲調はヘヴィサウンドが主流である。

コメント(0)

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

V系@中国・台湾・香港・韓国 更新情報

V系@中国・台湾・香港・韓国のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング