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新・救命士を目指してコミュの第74回(化学損傷・溺水/薬物)

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1 化学損傷のほとんどが工場や事業所における労災事故である。

2 化学損傷による皮膚損傷は,熱傷と同じである。

3 酸による化学損傷では,組織の障害は進行する。

4 セメントによる化学損傷では,組織の障害は深部に及びやすい。

5 化学損傷の処置として,一般に中和剤が用いられる。

6 フッ化水素による化学損傷では,グルコン酸カルシウムが治療に用いられる。

7 化学損傷の現場活動では,二次災害の防止や災害の拡散に注意すべきである。

8 溺水は,4歳以下の死亡原因の第1位である。

9 75歳以上の溺水は,我が国では諸外国に比べて突出して多い。

10 溺水による心肺停止は,予後が良い。

11 乾性溺水は,喉頭痙攣などで声門が閉じているものを指す。

12 乾性溺水の頻度は,溺水全体の5%程度である。

13 二次性溺水には,誤嚥性肺炎や急性呼吸促迫症候群(ARDS)などがある。

14 溺水における頸椎損傷の発生頻度は,0.5%程度と言われている。

15 溺水患者搬送では,低体温を維持するべきである。

16 大量出血の際には細胞外液を輸液しても意味がない。

17 通常20%以上の出血の際にまず投与される輸血用血液製剤は,濃厚血小板製剤である。

18 乳酸リンゲルに含まれる電解質で最も多いのはCl−である。

19 乳酸リンゲル液は,等張液である。

20 乳酸リンゲル液は,電解質組成が生理食塩水より細胞外液に近い。

21 乳酸リンゲル液は,乳酸を含むため,体内では酸性化を助長する。

22 乳酸化リンゲル液のカロリーはゼロである。

23 乳酸リンゲル液の循環血液量増量作用は投与量の1/4である。

24 輸血する際には全血製剤が主である。

25 血漿増量剤ヒドロキシエチルスターチは輸血製剤である。

26 成人用ドリップチャンバーで1秒に1滴で滴下すると1時間では200ml輸液することになる。

27 静脈ルートから側注するときは,タコ管つきのルートでは必ずタコ管より血管に遠い方から投与する。

28 α1受容体を刺激することにより末梢血管は拡張する。

29 β2受容体を刺激することにより心収縮力は増強する。

30 β2受容体を刺激することにより気管支は拡張する。

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