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新・救命士を目指してコミュの第72回(中毒総論/薬物)

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1 ベンゾジアゼピン系薬物中毒は致命的である。

2 三環系抗鬱薬中毒では,心電図変化に注意する。

3 アセトアミノフェン中毒では,服毒直後の腎不全が特徴である。

4 アスピリン中毒では耳鳴り,難聴を訴える。

5 ステロイド系薬物をNSAIDと呼ぶ。

6 パラコート中毒では現場からの酸素投与が必須である。

7 有機リン中毒では頻脈を呈することもある。

8 鉛中毒では痙攣や人格障害を合併する。

9 シンナー吸入による中毒には,高濃度酸素は禁忌である。

10 シアン中毒では肺から血液へ酸素が移動できない。

11 一酸化炭素中毒では呼吸性アシドーシスが特徴である。

12 神経毒ガス(神経剤)はアセチルコリンエステラーゼを阻害する。

13 殺鼠剤中毒ではワーファリン作用があるものがある。

14 フグ中毒では意識障害が主症状である。

15 小児で1cmの乾燥たばこ誤食では胃洗浄が必須である。

16 アドレナリンは毒薬指定である。

17 大量出血の際には細胞外液を輸液しても意味がない。

18 通常20%以上の出血の際にまず投与される輸血用血液製剤は,濃厚血小板製剤である。

19 乳酸リンゲルに含まれる電解質で最も多いのはCl−である。

20 α2受容体を刺激することにより末梢血管は拡張する。

21 β2受容体を刺激することにより心収縮力は増強する。

22 β2受容体を刺激することにより気管支は拡張する。

23 ノルアドレナリンは心収縮作用が強いため,強心剤として使用されることが多い。

24 ドブタミンはβ1作用β2作用ともに強力である。

25 ドパミンは心拍再開後の低血圧,心原性ショックの治療などに頻用されている。

26 有機リン化合物は副交感神経遮断薬である。

27 アトロピンは症状のある洞性徐脈の治療に用いられる。

28 マグネシウム製剤はトルサ・ド・ポアンの治療に用いられる。

29 リドカイン中毒では振戦・痙攣・意識障害などがみられる。

30 アドレナリンはアシドーシス下では効きにくいため,CPAでは必ず炭酸水素ナトリウムで補正を行う。

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2,4,7,8,12,13,25,27,28,29が○,あとは×

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