新・救命士を目指してコミュの第４１回（腰痛・背部痛／吐血・下血）

１　腎臓は後腹膜臓器である。

２　膵臓は後腹膜臓器である。

３　脊椎傍筋は腰部の屈曲を行う。

４　腹直筋は腰部の伸展を行う。

５　膵炎の発症にはアルコールの摂取が関与する。

６　胸部大動脈瘤では腹部の拍動性の腫瘤がみられる。

７　胸椎圧迫骨折は必ず強い外傷により生じる。

８　腰椎椎間板ヘルニアでは必ず下肢の腫れなどの神経症状を伴う。

９　化膿性脊椎炎では安静時痛が見られることがある。

１０　腰筋筋膜症では神経症状を伴わない。

１１　尿路結石では腰痛は起こらない。

１２　変形性脊椎症では神経症状は認められない。

１３　安静時の腰背部痛は内臓疾患を疑う。

１４　運動器疾患で麻痺や膀胱直腸障害があれば早期に手術を行う。

１５　子宮外妊娠では生命の危険はない。

１６　食道は外膜を持たない。

１７　食道粘膜は単層円柱上皮である。

１８　食道腺は消化酵素を分泌しない。

１９　幽門線壁細胞はペプシノゲンを分泌する。

２０　十二指腸水平脚の前面には上腸間膜動静脈が位置する。

２１　上行結腸，下行結腸，Ｓ状結腸は可動性に乏しい。

２２　大腸の長さは約１．６ｍである。

２３　消化管の運動には蠕動運動，攪拌運動，振り子運動がある。

２４　腸管内には一日に約９?の水分が通りその内の約９０％は大腸から吸収される。

２５　ガストリンは炭水化物の消化酵素である。

２６　胆汁酸は脂肪の消化酵素である。

２７　消化管平滑筋層の内側は縦走筋，外側は輪走筋である。

２８　食道には３カ所の生理的狭窄部がある。

２９　腸液はアルカリ性である。

３０　食道は後縦隔を通る。