ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

新・救命士を目指してコミュの第12回(外傷総論)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

1 転落外傷は墜落に比べ重症で,頭部外傷,肋骨骨折,脾・腎損傷などが起こる。

2 肋骨骨折は,疼痛による呼吸運動抑制をきたす。

3 肺胞換気の減少により無気肺を生じやすくなる。

4 皮下気腫とは,皮下または筋層に空気が進展した状態である。

5 皮下気腫の存在は気道系の損傷を示唆する。

6 皮下気腫は,悪化すると頭部,体幹に広がる。

7 気胸,血胸の治療は,胸腔ドレナージである。

8 胸部外傷は,治療優先順位が第一になることが多い。

9 下位肋骨骨折の存在は,腹腔内臓器の損傷を念頭におく必要がある。

10 縦隔動揺は緊張性気胸のときにみうけられる。

11 緊張性気胸は,心臓の拡張障害を引き起こす。

12 緊張性気胸は,静脈還流障害をきたし低血圧となる。

13 不用意な陽圧換気で緊張性気胸は増悪する。

14 肺挫傷は,胸部外傷では決して頻度は高くない。

15 肺胞の過進展のため肺胞壁が断裂をきたし肺挫傷を生ずる。

16 歩行者外傷は,年齢による受傷形態の差はない。

17 鈍的損傷は,加減速,せん断,圧挫,圧迫などの力の組み合わせで起こる。

18 鈍的外傷は確定診断が困難なことが多く,生命の危機に陥りやすい。

19 鈍的外傷で損傷を受けやすい臓器は,脳,肺,肝,脾である。

20 胸部大動脈損傷は,減速損傷でおこる。

21 肩甲骨,第一肋骨,第二肋骨骨折を認める場合,強大な外力が作用したことを示す。

22 転落には,進展という力も加わり損傷をきたす。

23 本邦では,穿通性外傷の原因として刺創が多い。

24 外傷では,現場の状況,受傷機転が患者の予後を左右する。

25 挫傷とは組織の断裂を伴う損傷である。

26 血腫とは血管外に血液が貯留した状態である。

27 脳震盪は回転性角加速度が関与している。

28 びまん性軸索損傷には吸引ひずみ力が関与する。

29 シートベルト外傷では,二点式と三点式では違う形態をとることがある。

30 エアバックによりハンドル外傷は起こらない。

コメント(1)

1,10,14,16,25,28,30が×
後は○

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

新・救命士を目指して 更新情報

新・救命士を目指してのメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング