新・救命士を目指してコミュの第１回（人体の構造と機能・神経系）

人体の構造と機能・神経系

１　解剖学的基本体位とは，つま先をそろえて直立し，顔をまっすぐ前方に向け，視線を水平線上の無限遠に向け，上肢を体幹の両側に垂れ，手背を前方に向けた姿勢である。

２　頸神経は，７対ある。

３　前正中線は，胸骨の真ん中を通る横の線である。

４　頸部前面中央には，「のど仏」と言われる甲状軟骨が隆起として認められる。

５　長骨で最大のものは大腿骨である。

６　左手でドアノブを右に回す動作は回外運動である。

７　大腿骨などの長骨は，生涯にわたり造血能を持つ。

８　肋骨神経は，１２対である。

９　第1頸椎を環椎，第2頸椎を軸椎という。

１０　ヤコビー線の高さには脊髄はない。

１１　四肢では体幹もしくは心臓に近い方を近位，遠い方を遠位という。

１２　各人体において一本しか引けない線は，胸骨中線，脊椎傍線，ヤコビー線などである。

１３　脊椎の生理的彎曲では，頸部後彎，胸部前彎が見られるのが普通である。

１４　足関節部の内顆は脛骨である。

１５　下肢を外旋するとつま先は正中線から離れる。

１６　中枢神経は脳と脳神経からなる。

１７　脊髄神経は３０対の神経からなる。

１８　感覚神経は求心性神経である。

１９　体性神経は感覚神経と運動神経からなる。

２０　自律神経にも遠心路と求心路がある。

２１　神経組織は神経細胞と神経膠細胞からなる。

２２　軸索のまわりに髄鞘があるものを有髄神経という。

２３　伝導速度の最も速いものでは７０～１００ｍ／秒である。

２４　シナプスや神経筋接合部での情報の伝わり方は跳躍伝導という。

２５　神経細胞体の部分は白質である。

２６　内包は灰白質である。

２７　大脳基底核は灰白質である。

２８　大脳皮質は白質である。

２９　大脳皮質は中枢神経である。

３０　大脳基底核は中枢神経である。

３１　脊髄神経は中枢神経である。

３２　大脳髄質は，前頭葉，頭頂葉，後頭葉，側頭葉に分かれる。

３３　脳室の中には脳脊髄液がある。

３４　大脳鎌は大脳と小脳の間にある硬膜である。

３５　髄液は外側から硬膜・クモ膜・軟膜の順である。

３６　硬膜とクモ膜の間のクモ膜下腔に脳脊髄液が存在する。

３７　シナプスでの伝達はアドレナリンやアセチルコリンなどの神経伝達物質を介する。

３８　左右の小脳テントの間に中脳がある。

３９　大脳は中心溝で左右の大脳半球に分けられる。

４０　左右の大脳半球をつなぐ交連線維の束を帯状回という。

４１　随意運動の指令は大脳皮質前頭葉が出す。

４２　嗅覚中枢は前頭葉にある。

４３　聴覚の中枢は側頭葉にある。

４４　視覚の中枢は前頭葉にある。

４５　舌や咽頭・喉頭に腫脹があり発語できないときを運動性失語という。

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[1] mixiユーザー 04月25日 17:41

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