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ペテルソン世代のF1を語るコミュのPedro Rodriguez(ロドリゲス兄弟)

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ペドロ・ロドリゲス。

メキシコ出身、1940年生まれ。
1963年にロータスからデビュー。
1967年の南アフリカGPで、クーパーマセラティを駆って初優勝を飾る。
その後も安定した完走率の高いドライバーとして、主にBRMで活躍。
同時にスポーツカーレースでも活躍し、68年のルマン24時間にはフェラーリで優勝。
70年と71年にはポルシェで、デイトナ24時間レースを連覇。
71年にドイツのスポーツカーレースでクラッシュして、死亡。

一方ペドロの2歳年下の弟Ricardo Rodriguezは天才ドライバーとして、わずか19才でフェラーリに迎えられる。
デビュー戦で予選2位を獲得し、「未来のチャンピオン」と期待され2年目の1962年にフェラーリのワークスドライバーに。
しかし同年11月開催の地元メキシコGPがノンタイトル戦となりフェラーリのワークスが参加を取り止めた為、ロブ・ウオーカーのロータスを借り受けて出場。
予選中にクラッシュして、死亡す。20歳の若さであった。

コメント(7)

ペドロ・ロドリゲス、F1ドライバーとしてよりもスポーツカーのドライバー、なかんずくポルシェ917での活躍の方が印象に強く残っています。
実際F1参戦歴は9年間と短くはないのですが、フル参戦したのは1968年から1970年までの3年間のみ。優勝も1967年メキシコGP(クーパー)と1970年ベルギーGP(BRM)の2回だけ。
しかし彼が乗って優勝したヤードレーBRMのシックなカラーは好きだったなあ。
ぺドロの事故死の数カ月後に、ガルフ・ポルシェ・チームで同僚かつ最大のライバルだったジョー・シフェールが、後を追うようにBRMで事故死してしまうのもなにかの因縁だったのでしょうか。
僭越ながら訂正します。
>68年のルマン24時間にはフェラーリで優勝。
1968年に乗っていたのはガルフJWRチームのGT40ですね。
JWRのエースのジャッキー・イクスがF1で負傷し、代役として呼ばれて勝利したはずです。
ROCKYさん、書き込み有り難うございます。ただペドロのF1優勝は1967年のメキシコGPだと書かれていますが最初に私が書いた通り、初優勝は同年の初戦キャラミサーキット開催の「南アフリカGP」です。
ちなみに1967年のメキシコGPの勝利者はロータスフォードのジム・クラークで、ペドロは2周遅れの6位に入賞しています。
ジルとジャックのヴィルヌーヴ兄弟、それにミハイルとラルフのシューマッハ兄弟は、兄のほうが出世していますね。

リカルドはあまりに早死にしましたね。
もし順調に成長していたら、どんなドライバーになっていたのか。
そしてリカルドが死ななかったら、ペドロはどんなドライバー人生をたどっていたのか。
そういやふと思ったのですが、
リカルド・ロドリゲスの死亡時20歳ってのは、
F1ドライバーの死亡事故としては最年少でしょうか?
19歳でデビュー、同じく初入賞ってところからして当時としては大変若かったわけですが。

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