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ペテルソン世代のF1を語るコミュのMarch711

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March701がコンベンショナルなデザインでまとめられていたのに反して、このMarch711はフロントウィング(というよりお盆)が特徴的なマシンであった。写真はそのフロントウィングを外して臨んだイタリアGPのものである。
最初に見た印象は、これで速いの(?)。ところがRonnie PetersonのドライビングでモナコGPで2位になるなど大活躍をした。惜しかったのは写真のイタリアGP、トップのPeter Gethin(BRM)とわずか0.01秒差の2位、あとちょっとでRonnie初優勝であった。

コメント(13)

そう,そう,このウィングの上にティーポットとカップを載せて,メカニックが

「オーイ,お茶だよ!」

と言ってるマンガが CarGraphic に載りましたっけ。
わーい!
ちゃぶ台マーチだ〜
ちゃぶ台無いほうが、全然カッコイイじゃないですか。
しかし、このウイング効果有るのかな?
ベンチュリー効果というより、無理やりって感じですね。
これだけ大きなリアウィングが立っているとテコの原理で
後傾するので、そのバランス でしょうかね。
これですね?
C/Gに連載されていたブロックバンク氏の漫画
二弦社から2冊の単行本になって 出ていました。
そのうちの1冊「ブロックバンクのグランプリ」
の表紙です。
マーチのティーテーブルの漫画には、
「テーブルの上にお茶の支度ができてます」
というコメントが記されています。
bowさん、そうです、この漫画です。懐かしいです!
「ブロックバンクのグランプリ」 って単行本があるのですね。今は絶版なのかな。調べてみることにします。
> 6:ひまひま星人さん, 7:TAKAさん
一般的に、現代の空力の理論では、地面に近い方がグランドエフェクトが働いてダウンフォースが増大することは常識的になっていますが、当時はグランドエフェクトに対してはF1ではほとんど認識されていたなかった時期ですから、構造物から距離を離して高く設置した方が効果を得やすいという理論からではないかと思います。たとえ後方でも構造物があれば後方への空気の流路が塞がれ、結果的にウィングの効果は落ちますから。
でもまあ、翼端板もないこのウィングがどれほど大きなダウンフォースを得られていたかはビミョーですが (^_^;。

あ、↓は私のページの記述です。ご参考までに。
http://www.nobiles.jp/f1/unchiku/Unchiku1.html
http://www.nobiles.jp/f1/unchiku/Unchiku2.html
ページ拝見しました。よく調べていらっしゃいますね、
勉強になります。

この711の場合は、グランドエフェクトというより、単に
ウィングによるダウンフォースのようですね。
2枚の写真で見る限り、サーキットによって大きくセッティング
を変えていたのでしょうね。上の写真はモンツァとのことです
から、高速サーキットでは空気抵抗を減らすためにリアは
寝かせているように見えます。そうするとフロントはいらない
ということかしら?
珍しい、711のテスト段階の写真です。この段階では特徴的なノーズウィングは装着されていません。
ノーズの形も最終タイプとは違いますね。
わぁ、そっくり!って当たり前ですね。
マーチ711もこのPROTOSも、ボディのデザイナーは
同じフランク・コスティンですから。
マーチ711はロータス72に対する
空力屋コスティンの解答だったのではないかと思います。
ちなみに、PROTOSは1967年のF2マシン。
シャシーはコスティン得意のベニヤモノコックです。
(さすがにバルクヘッドは金属)
ドライバーは後年エンジンチューナーとして名を上げる
ブライアン・ハートだったりします。

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