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江川卓コミュの怪物江川卓投手のフォーム解剖学

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江川投手はなぜ不世出の怪物投手と呼ばれるのか?

今から39年前の選抜甲子園に初めてテレビに姿を現した噂の超高校級投手は、それまで誰も見た事が無い程の豪速球を披露しました。

その前後の伝説的逸話は枚挙にいとまがありませんので、それはさておくとして、ここではその伝説的豪速球を皆様と解剖調査してみたいと思いましてスレ立ていたしました。

江川投手の豪速球はどのような運動理屈、身体能力で生み出されたのかについて野球通の皆様の私見を伺えれば幸いです。

そしてここに寄せられる意見を精査集約すれば、ひょっとするとそれを活かす事が出来る野球若人の中から第二の江川卓が現れる可能性があるのでは?

私達ファンはもはや怪物江川卓投手をリアルタイムで見る事が出来ません。
そんな我々ファンをふたたびワクワクさせてくれるような第二の怪物を万が一にでもこちらから誕生させる事が出来たら…。

夢みたいな話ですが、お暇な時に皆様の「怪物投手解剖論&製造論」を教えてください。

よろしくお願いいたします
m(_ _)m

コメント(6)

まずは足腰でしょうね!
全盛期にはユニフォームに泥がついていましたからね。
あのライジングボールと泥はセット野球
上半身は当然のように身体の開きが非常に遅いですねほっとした顔
> ベジットさんコメントありがとうございます!
そうですね、やはり最初に目につくのは、あの見るからに強大な腰回りの充実感ですね。

これと上半身の開くタイミングとの相関関係はどうでしょうか?
私見としては、軸足の使い方が並の投手と違うように思われます。
軸足の蹴りを身体を前に蹴り出す為に使うのではなく、膝を内側に捻りこむために使い、骨盤を素早く回転させる。
これによって上半身右肩を前にポジショニングさせて理想的なスローイングにする。

これが如何にも軽く投げているようで、物凄い速球が生まれる一因ではないかと推察しております。
> ファイアブルーさんはじめまして!
コメントありがとうございますあせあせ
なかなか分析が細かくて脱帽しちゃいますダッシュ(走り出す様)体重移動は推進力より捻りなんのかもですね!
前に出す左足もそんなに遠くなく、膝から骨盤の捻りを背筋群でしっかりためる弓矢の感じ野球
江川さんは筋力と柔軟性が抜群だと思いますねむふっ
足腰・背筋の強さが上半身の開きが遅い理由でしょうか…
足の肉離れもありましたよね。
> ベジットさん、仰る通りに先行する下半身に乗せて溜める背筋群の使い方も江川投手は抜群だったと思います。

投手の悪い例で言われる早い肩の開きとは、踏み出し足が着地して間がなくリリースするフォームと認識しております。
これに比べると江川投手のフォームは、踏み出し足着地からしっかり間を置いてスローイング動作に入っていますよね。

それもクイックとも思える速さでトップの位置にグリップを上げてからのリリース。
これも打者に対して球速以上に威力を感じさせる要因かと。

身体レベルは劣りますが、最近ではホークスの和田や杉内(現ジャイアンツ)がこのフォームの理に適う投球をしているように思います。

そうですね!

あとはダルビッシュも若干近いでしょうか野球
心配な新人選手は沢村、菊地雄星あたり…

全盛期の江夏さんなんかは見たかったな〜目
やはり筋トレで作った身体から投げるフォームにはちょっと違和感というか美しさにかけますかねふらふら

メジャーだと、ライアン、ペドロマルチネス、マダックスが好きですわーい(嬉しい顔)


ダルビッシュ投手はこの二年でフォームが変わりました。ジャイアンツと日本シリーズで争った年に故障して、自分のフォームの欠点に理屈ではなく感覚的に気付いたように思います。
(当人は昨年、メジャーの若手投手のフォーム批評で自分と比べてキツく痛そうなフォームと述べていましたので)

故障時のフォームは具体的には軸足の蹴りがフィニッシュの後も後方に残り、これが骨盤回旋のブレーキになり、肩を前方へ位置させる為に腰椎を無理矢理捻るフォームのように見えました。
これは上体に筋持久力があるうちは腰に、その持久力が萎えてくると開きが早くなり肩と肘に無理が生じる投げ方になります。
それがここのところフィニッシュと同時に軸足を前に抜けるようになり、上体に無理が無い効率的なフォームになってきたように思います。

もしこのフォームが江川投手のように更に軸足膝を内側に捻り込むようなところまで進化したら、世界最強の投手になる可能性がある気がします。

まあ、そうなればダルビッシュ投手を第二の江川投手に見立てて楽しむ事も出来るかと思いますが、現実的には難しいでしょう。

ご心配されている若手投手のうち菊池投手は、じつは先の選抜大会で初めて見た時には江川以来の下半身の使い方に大層期待しました。
夏の大会で再登場した時には、そのフォームの崩れにがっかりしましたが。
ライオンズでの一年目、キャンプ前自主トレ時に力んで下半身の使い方が見るも無残なフォームになっていたのを映像で見て、一年目からの活躍は期待出来ないと落胆しました。
現状はフォーム的にはかなり良くなって来ているように思います。

澤村投手は上体を鍛え上げているようですが、下半身主導の感覚さえ失わなければ今季も活躍を期待出来そうな気がしております。

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