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SOUND TRADE USAコミュの【業界の定説???ー?】

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BTL・サウンドトレードについてお詳しい方は、アレですが・・・(アレってなんじゃ??)
噂でしかご存知無い方、まだ経験の無い方、誤解されている方、楽器は弾かないけど、興味がある方
・・・とにかく、みんな。

BTLで発信するべースがどうして「業界の常識を覆す楽器」なのか。
と言うよりも、「業界の常識」って、何??
・・・という事で、始まりました、新トピでございます。(パチパチパチっ)
どうぞ皆様のご意見、ご質問などがありましたら、書き込んで頂きたいと。
遅かったですな、こういうトピ。

あえて書きますが、他ブランド、個人の感性、思い込み、考えを尊重すめもので、BTLでもそうですが、
そういう事を否定するわけではありません。
皆さんがお好きな楽器を選ばれるのは、自由ですよネ。

「鳴るべースが欲しい」「・・・なべースが欲しい」「自分の愛器はどうなのか?」「鳴るって???」 という探究心の強い方は、どうぞ。


第一発目は「木材」について。
結論から言うと、BTLでは「木材を替える事によっての出音の違いは無い」と謳っております。
厳密に言うと、「音質」「弾き易さ」「見た目」という、楽器についての好みは、個々に違うと思われますが、
「木材」は「弾き易さ」「見た目」には関係しますが、「音質」についての業界の根拠が、曖昧だからだと思います。

例えば・・・
アルダー→中域の豊かな、60年代のF社のような音。
アッシュ→所謂ドンシャリで、音が固め。70年代のF社のような・・・みたいなっっ。
こういう例のように、木材を楽器に使用した場合の業界の情報は、昔から変わっていないと感じます。
マホガニーなぞは、「柔らかい音」「ハカランダの代わりとして使用・・・ガリンガリンな音」
こういう情報は、書き出したら、キリがありません。
というように、全く正反対の評価をしているものもあります。
残念ながら、万人が皆、ブラインドテストをして全ての方が違いを言い当てれるような「実証された事」は無いと思っています。

つまり、BTLは、音質については、材質では無く、もっと他に大事な要素がある・・・といっているわけですな。
「木が音を出している」のではなく、最初に「エレクトリックべースの出音の成り立ちを知る」という事が大事なのは言うまでもありません。(アコースティック楽器と混同なさらないよう・・・)

残念なのは、よく楽器のオ−ダーの際に、「そういう音が欲しかったら、この木を使用して・・・」等とアドバイスしている楽器店員の方が、まだいらっしゃるという事です。

しかし、「木」と「音」については、密接な・・・他の要素と関わる関係があると思います。
そしてBTLが「木」を選ぶのには、別の理由があります。

続く・・・

kidの主観でした。





コメント(4)

追記

私は、「木」が大好きなのです。
アコ-スティック楽器から始まった音楽人生ですから、「木」については、良くも悪くも固定観念があります。
べースを弾きだしてからも、正直に言うと、軽く観ていました。
トピ文に書いた通り、材で「音」が変わるとも思っていました。
当然、高額楽器や、ヴィンテ-ジ楽器に憧れ、photoや記事を見ているだけで、あっという間に時間が経過。

あ、BTLが「木」を選ぶについてでしたネ。

・ 楽器として製作、調整するにあたり、耐えうる強度・柔軟性があるもの
・ 「弾き易さ」にあたる、長時間プレイに耐えうる重量、バランスが選べるもの
・ ある程度の量が確保出切る材。(原材料仕入れ価格という事もある)

これらは私の主観も入っております。
・・・という事で、べーシックな材料は、以下の通りかと。

ボディ→アッシュ(剛性があり、重量も選べる)
ネック→ハードメイプル
指 板→ロ-ズウッドorメイプル貼り

近年は、「見た目」の拘りもあり、キルテッドメイプル(シマ杢)、バーズアイメイプル(玉杢)を
ボディに2プライの正面に貼ったものも、オ−ダー次第ではOKのようです。
(前述の通り、それによって音が変わるとは言っていません)
最近、希少材(高いっ!!)の人気があり、スワンプアッシュとか、上記の特殊な杢が入った「木」が使われる情報が多くみられますが、これは「見た目」の好みですから・・・「音」とは別。

ネックについてのメイプル選びは、重要です。
変に杢が入ったものより、「木取り」のしっかりしたもの、ふしの無いもの、しっかりシーズニング(乾燥)されたもの、ネジレが発生しにくいもの(木目など)・・・

BTLにおいては、「一生、ご使用いただける楽器を」という事ですので、「木」については、個人の「見た目」の好みも含め、相談されたら良いと思います。

ただ、いくら良い「木」であっても、変化しない素材はありません。
例え、鉄だろうが、ファイバーだろうが。
このへんも、「業界の定説???」・・・なわけです。
ずっと信じていました、私なんかは。
人間の身体と同様・・・ドック入りは必要です、変化しないものは無いのですから。

BTLやサウンドトレードにまつわる誤解や噂で、中古・USED市場での評価があったりします。
「サントレって、こんなもん??」
上記のように、変化してしまい、鳴らなくなったサントレが、このように言われて、そして伝わるんですネ、恐いです。



私見ですが

サントレは世間でもっとも誤解された楽器です。

サントレ歴間もなく20年の私ですが
始めはとんでもない買い物をしたと全く触らない日々が続きました。

ネックが暴れて暴れて手に負えなかったんです。

メンテに出して次の日に
逆ゾリしてました。

1フレット近辺が全く音が出ませんでした。

でも

バンドの他のメンバーからあのベースを持って来い
とリクエストがありしぶしぶ使っているうち
どんどんん心を開いてくれるようになりました。

思い出話が長くなってしまいましたが
サントレはメンテが重要です。

特に買ってすぐはそうです。

そのことを忘れてすぐに売っぱらう人が多いのは
何とも嘆かわしい限りです。

吊るしの楽器ではありません。
最高のリペアマンがいつでも面倒みてくれる
それがサントレの良いところです。
そしてそれが全てです。
サドウスキーもフォデラも
毎日会えません。
でもBTLはいつでもいけます。
素晴らしいことです。

そこを理解すると
世界最高の音世界があなたを待ってます。
面白いトピですね!
ちょっと自分のサントレとの出会いを紹介させてください。
長々としてしまいますが....

私がK氏とH氏に出会ったのは1989年のあるパーティーの打合せでした。
その時にH氏がベーマガのNYレポーターをやっていたという話から色々盛り上がって流れで見せてもらったのが初期のTK-01です。
ボディーも非常に奇麗な木目で選りすぐった材料なのは一目で解りました。
アンプも無かったのですが、その場で弾かせてもらって驚きました!
「ナンじゃ!このベースは!!」
独特と言うよりそれまでに聞いた事が無い響きと鳴り!
材料,材質なのかな...と当然思いました。
音響の仕事をしていいる自分自身はアンプ不要主義なので後日直接ライン録りの音を試させてもらいました。
そして生で弾いた時の印象そのままの音にまたビックリ!
このベースは何か根本的に違う!と思いました。

それまでは業界の常識に限らずどんなモノ...オーディオでも車でもですが何を大切にするかというと価格であり、ブランドであり、材質含めた能書きだったと思うんです。
今でも大半の人はそうだと思います。
「好い音...」って言う最も大切な部分に実は自分自身ではナカナカ自信が持てないものだと思います。

事実、地方だとアマチュアにサ◯スキーとサントレを並べて同条件でブラインドで試奏してもらって、たとえサントレの印象が良くても「買うならどっち?」となると悩むのが現実と思います。

サントレを知ってまっ先に思ったのが高校生の頃に使ってた50,000円のフェルナンデスのジャズベです。
今から思ってもそれはアタリだったようでスッゴク音も鳴りも良かった!
でも当時はフェンダーじゃない事、フェンダーが買えなかった事が先に立って、勝手に引け目に思ってたた事を思い出します。

今後もサントレが静かに浸透して大切なのは「音」と、それを自分で信じられる人が増えれば...と思います。

K氏同様にレオフェンダーを私も尊敬してますが彼のスゴいところは自社でベースにはベース用のベストマッチなアンプを作っていた事と思っています。
しかもキャパや使用目的に合わせた出力のモノを!!

レオフェンダーは全てを自分の頭の中に持っていたようですね♪
ども♪

一番重要なのはセッティングではないかな〜?
…と。

わたしゃ、ボディ材にはまったくこだわってません。

ネックを重要視します。

弦振動と共にムチのようにしなやかにしなるネック(誤解を招く表現かも)と、
絶妙のセッティングがサウンドトレードの特徴ではないでしょうか。



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