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こちらミクシィ探偵事務所コミュの9/28 氷浸けはマンモスだけ?

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 万博で氷浸けのマンモスが展示されていましたが当時、その場所に居た動物も当然、氷浸けになっていると思うのですが聞いたことがありません。
 マンモス以外で冷凍状態で発見された動物について教えてください。

コメント(4)

マンモス以外で発見された最終氷期の冷凍状態のミイラでは
有名なところで1991年アルプスの「ICEMAN」エッツイー
(5300年前石器人)があります。
今回マンモスがやって来た西シベリア低地タイミル平原
やマガダン、ハタンガ辺りでは以前にも仏調査隊がBaby
マンモスの完全冷凍ミイラを発掘していっています。
その折、成獣のモノもあったのではとの未確認情報もありました。またその地域では毛長サイやオオツノジカ、ステラー海牛
の骨格も出土していますが何れも化石化したものです。
下記URLは今回の調査隊の発掘の様子ですが
>>http://www.expo2005.or.jp/jp/N0/N2/N2.1/N2.1.49/index.html
以前どっかのTV局でも発掘の様子をドキュメンタリルポしてましたが泥炭地であり、夏になると「永久」とされた凍土が洪水で溶け出し1万5千年前のものとは思えない形で地表に露出し羆や狐が齧っていると以前から現地人ツングースキやマンモスハンターの間で噂にはなっていました。
ただそういう環境なので洪水や肉食獣による損傷も多く今回も頭部と前足だけです。これが上記の様な理由に寄るものなのか、洪水で他の場所から流されてきたものなのか今後のロシア科学アカデミーの研究を待たねばなりません。ただそのように保存状態の良いものは稀有であるということが言えるでしょう。今回の展示は凍土の中で永久に眠るはずだったマンモス、またその下で不気味に目を覚まし始めているメタンハイドレードと地球温暖化との因果を理解してもらえる端緒になればと思います。30日にマンモスはサハ共和国の応用環境研究所に帰りますが、興味があられればその隣のヤクート地質学研究所付属マンモス博物館と言うのがあってそこで他の冷凍マンモスや毛長サイの出土骨格を見ることが出来ます。
【Якутский институт геологических наук:
 мамонта/ヤクーツク】
>まんもちゃんさん
 ありがとうございました。
 実は件のテレビ番組は私も見ていたのですがその際にマンモス以外の動物はどうなんだ?と疑問に感じていました。
 やっぱりマンモス以外も発見はされているのですね。
おもしろかった!
肉食獣たちは1万5千年前の肉を食べてるなんて自覚
ないんでしょうね〜。なんかすごいですね。
マンモスの化石 ↓ オークション中w
>>http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n23106273

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