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白水Uブックス/白水社コミュのライ麦畑って好きですか?

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いや、、、それだけなんですけど。
まあ、基本なので読んでる人も多いかと。
で、トピにしてみました。

コメント(29)

大好きですよ!

ってそれだけなんですけど。(笑)
村上春樹訳も買いました。
いいですねぇ、ライ麦畑。

でも件の作品って、微妙に独占欲をくすぐるというか、
語るのを勿体無く感じてしまって自分の中でも扱い難い
ところがあります。

それに改めてマーク・チャップマンの犯行に至る顛末など
聞くと、確かに少し怖い作品だなと感じることも。
ううー、ごめんなさい。正直苦手であります…
やっぱり少年の頃に読むべきだったのかなあ?
30過ぎて読んだら全くついていけませんでした。
サリンジャーは好きな作家ですが
この年になると急激に興味を失いました。
やっぱ若いうちだけでしょうか。
えっとはせけいさんがおいくつなのか
わかりませんが
私もこの年ですけど
はまれます。
サリンジャー本人も元祖引きこもりみたいな人でしたね。
>びるぼさんへ
僕は今年40です。30過ぎてからホント好きな本の趣味
が変わりました。因みに若いときはカズオ・イシグロなんて
絶対読まなかったでしょうね。
はせけいさん
えっと私は年はあかしません(笑)
私は逆に最近本や音楽どんどん若返ってます。
なぜでしょうね?
>私は逆に最近本や音楽どんどん若返ってます。
>なぜでしょうね?
うーん。
もしかしたら
例の市川拓司の小説のように若返っているのかもしれません。
どうも、マイミクシイさんには年齢を明かしている管理人です(warai)。
当方は、若い頃に好んで読んだくちですね。
ボリス・ヴィアンも同時期に読みました。

年齢のせいなのかはわかりませんが、そういえば、
『ライ麦畑でつかまえて』を手に取らなくなりましたね。
なぜだろう?
同じく口語体をあやつるリング・ラードナーの作品は、
ときどきめくっているのですけれど。
はあ、元祖引きこもり、、、ですか。

ライ麦畑は実はあまり好きではなくて。。。
やはりそういった子供の癇癪のようなものに
共感をもてない年齢になってから読んだからかもしれません。

原著だと言葉遣いなど面白いのかもしれません。
日本のひきこもりってイメージでしょうか?
「元祖ひきこもり」って言葉。

ちがうと思いますが。
まぁ。好みですよね。結局。
はじめまして。

『ライ麦畑〜』は、
小泉今日子がサブカルチャー関係の人と仕事していたアイドル時代、「影響された」発言をして、後日「実は未読でした」と撤回したり、
アニメーション「攻殻機動隊 Stand Alone Complex」で、実際Uブックスが登場し、ずいぶんと上段構えに引用されていたりと(既出の話題でしたらすみません)、
解するか否かで「同時代性」や感覚の度合いを測るような取り上げられ方をされるんだなぁ、という印象があります。

小説の味わいは、好みによると思うのですが……。
ですねえ。好みによるのはもちろんです。わたしも、
「青春時代に青春小説なんか死んでも読むか!」
と思ったクチでして(うわあ、ひねくれ)、
おかげで『ライ麦畑〜』わざわざ30歳過ぎてから、
「あえて」読みました。オースターが未だに好きになれん、
というのもまた趣味でありつつ、この小説の是非というのは、
読んだ時期にあるのではないかと思います。
(ちなみに今アーヴィング好き、というのも恥ずかしいものが…)
『ライ麦畑でつかまえて』は、主人公に共感するかどうかで
評価まっぷたつ(warai)になるタイプの作品ですね。
ある年齢の人間が抱きやすい感情を大きく扱っていて、
それがロングセラーの理由でもあると思います。
今読んだら、当方どう感じるのかなあ?
「そうそう!」という「そうそう感」全開になるか、
「今は、もうわからない」という違和感が残るのか……。

アメリカには、作品がきわめて有名であるにもかかわらず、
詳細が明らかにならない「隠者的」ともいえる作家がいますね。
サリンジャーがそうであり、トマス・ピンチョンなどもそうでは
ないかと思います。
白水社からそれちゃいますが、下のような本が出ているのも、
サリンジャーのスタイルゆえでしょうね。

『サリンジャーをつかまえて』イアン ハミルトン著,海保真夫訳,文春文庫,1998.
『サリンジャーを追いかけて』ポール・アレクサンダー著,田中啓史訳,DHC,2003.
『わが父サリンジャー』マーガレット・A・サリンジャー著,亀井よし子訳,新潮社,2003.
>詳細が明らかにならない「隠者的」ともいえる作家がいます
>ね。
>サリンジャーがそうであり、トマス・ピンチョンなどもそで
>はないかと思います。

もけさん
同感です。
トマスピンチョンも大好きです。
しかし、なぜか今読んでも共感できますねー。私は
(しつこいですか?)青春なお年じゃないんですけど。
年は関係ないとやはり言いたいですね。
話が逸れて恐縮ですが、例のキンセラの
『シューレス・ジョー』(フィールドオブドリームスの原作)
にもサリンジャーが出てきていましたね。無理矢理野球観戦に
引き出される役どころ(^^)だったと記憶してます。

かなり前ですがイギリスの新聞で隠遁生活を送るサリンジャーの
記事を読んだことがあります。高い塀の周りに鉄条網を
張り巡らした自宅の写真付きでした。
それ考えると引きこもりよりももっと大がかりですね(^^)
いずれにしても訳者の村上春樹同様、なぜか興味がまったく
薄れてしまった作家の一人です。

昔はほんと好きだったんですけどねぇ〜
>びるぼさん
いえいえ、全然しつこくないと思いますよ。
お互いの読むときのスタンスを確認するのは重要ですから。
歳で変わる人と変わらない人の両方がいても、おかしくないとも
思っております。
物理的に細かい字が読みにくくなるといったことは別として(warai)。

当方が『ライ麦畑でつかまえて』を手に取らなくなったのは、
その後に読んだ本も影響しているような気がします。
自分自身の当時の関心と、他に読んでいる本が影響しているのかなと。
だから、いつまたサリンジャーを読みたくなるかもしれない。
いささかええかげんですが、そんな感じです。

ピンチョンの名を出したついでに書いちゃうと、彼は白水社で
単行本が出ておかしくないと思うので、"Mason & Dixon"の
訳書が出ないかなと夢想しております。駄目かなあ。
ああ〜、野崎訳ファンには村上訳は違和感が、
なんて話を小耳に挟んだりしたことがあります。

うーん、やっぱり原著なのか。
slangがかなりキツイという噂を聞いたことが。
ぽぅるさん
はじめまして。こんにちは。

『「ライ麦畑」に出会った日』
幸運なことに読んでおりません(笑)

>主人公を愛せるかどうかが
そうかもしれませんね。
私は愛してますねー。ホールデン君。
いやはや、さすがにこのトピックは盛り上がりますね。

>はせけいさん
写真が本当だとすると、引きこもりというか、立てこもりですね(warai)。
まあ、あれだけ読まれた作品を書くと、いろんなファンもいるだろうから、
応対したくないと思っても無理ないかなと。

>ぽぅるさん
どうも、はじめまして。
『「ライ麦畑」に出会った日』って、内容を聞いた感じでは、
『「ライ麦畑」に再会した日』みたいですね(warai)。
サリンジャーが関連本を出しやすい作家というのは否定しませんが、
「サリンジャー産業」になりすぎても読む方が大変ということかなあ。

>翡翠さん
サリンジャーのコミュニティでも、原書を読んでいる方がいるようですね。
お読みになったら教えて下さい(warai)。

>Yoshiさん
またお読みになることがあったら、ぜひ感想を!

>びるぼさん
ホールデン君の愛すべき点というのは当方もありまして、
確か、女の子がスポーツ試合を観戦しにくい校則について
不満を言ってましたよね(うろ覚えですみませぬ)。
あれはまったく同感です。やる気が違ってくる!(力説)
あ、サリンジャーのコミュもあるのですね。
確かにあっても不思議はない。うむ。
>翡翠さん
サリンジャーのコミュニティありますよ。やっぱり人気ありますね。
当方は、『ナイン・ストーリーズ』あたりからサリンジャーを
原書で読みたくなったクチです。

>ぽぅるさん
『カウガール・ブルース』は、ロビンスの原作は読んだものの、
映画はノーチェックでございます。ピンチョン出ているんですか!?
本で推薦をしていたような気はしますが。
初めまして ライ麦畑 好きです ホールデンに共感を覚えドップリ漬かった覚えがあります。野崎訳が私にはピッタリなので他には読んでません。原書は読みました。白水社なのに、もう黒水社になるくらい繰り返し繰り返し読んでいます。サリンジャーは他のも好きで、フラニーとズーイ バナナ魚にはもってこいの日 コネチカットのグラグラカカ父さん 倒錯の森
シーモア序章 等‥ 中篇を集めた感じのナインストーリーズを学生時代いつも持ち歩いていました。 
>マエジュンさん
どうも、はじめまして。レスポンスが遅すぎですみませぬ。
サリンジャーは、原書もよいですよね。しかし、黒水社とは(warai)。
それくらい読まれる本は、幸せな気がします。

ホールデンのどこに共感したかというのも、人によっていろいろ
ありそうですね。当方は、ちょっと上の方に書いた通りです。
9年間コンスタンスに読んでます。
きっと好きなんだと思います。
村上とかいう男がハヤリの作家が訳してるのを最近、読んで楽しませてもらってます。
受ける印象は多少変わるかもしれないけど、内容は変わらないからやっぱり感情が揺れて、きっとそこが好きなんだと思います。

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