たのしい特別支援教育研究室コミュの【ホームルーム】「朝の会の先生からのお話」（勇気りんりんの教室日記）

僕のクラスのホームルームのパターン。

子どもたちがそれぞれのクラスでやっていたパターンを合体させたものです。

１，これから朝のホームルームをはじめます。起立・礼・着席。

２，出席をとります。

　　○○君、元気ですか？　→　はい、元気です。
　　　　　　　　　　　　　→　ちょっと風邪気味です。・・・・

３，みなさんからお話はありませんか？
　　→（例）　僕は昨日S.O.（スペシャル・オリンピック）の水泳大会で金メダルをもらいました。

４，先生からのお話。

ミニー先生どうぞ。
→　今日は昼休みに生徒会の実行委員会ありますので１２：４０になったら図工室に役員さんは、あつまって下さい。

りんりん先生は？？？　ないな

　これで朝のホームルームを・・・

僕・・・「こらあ、ちょっとまて

　なんでやねん

」

という具合で僕がしゃべり始めると長い！！と思われているのか？？飛ばされそうになります。

今日の僕のお話は「教室に薄型テレビ」を持ってきて朝写してきた花の写真を見てもらいながら話をしました。

ミニー先生には「５分だけ話してもええかなあ？」ってあらかじめお伝えしておきました。

「みなさん、おはようございます。今日から１０月に入りましたね。

学校の玄関のコスモスの花も咲き始めましたね。

玄関のコスモス、見たことある人？　（数人が手を挙げました）

こんな感じで咲いています。（僕が写した写真を見せました。）

朝顔はこんな感じです。もう、種になっているものもありますね。

ところで、「朝顔」は俳句の季語では「夏」に入っているか、「秋」に入っているかどっちでしょうか？

教育実習生の先生に聞いてみましょう。大学で国語の先生になるための勉強をしているそうですよ、どうでしょうか？

「夏」だと思います。

僕・・・「ブブーー

　残念でした。朝顔は俳句の季語では秋に入っているそうです。昔の旧暦と今の季節の感じとはちょっと違うんでしょうね。」

「この花知ってますか？」　→　「彼岸花」「毒あるでーー！」

「そう、彼岸花は曼珠沙華ともいいます。

彼岸花の球根には毒があります。お墓の周りによく植えてあるのですが、毒がある球根をモグラが嫌がって寄ってこないようにという説が一つありますが・・・

おちゃけのK君。・・・・それやったら、モグラは球根の下を掘ってくぐっていったらええやんかあ・・・

うーーん、まあそういうやつもたまにはいてるかもしれへんけど・・・・

まあ、それは置いといて・・・

彼岸花の球根をすり下ろしてデンプンをとることができます。

この粉の中に含まれている毒は水に溶ける毒なので長い間水にさらしておくと毒が流れ出て食べても大丈夫になるそうです。

それで、普通だったら毒があるので食べない球根を本当に食べるものがなくなった時に「非常食」として食べるために戦争中に植えたという話があります。・・・・

「チーーン」（ミニー先生）

時間切れ・・・・僕「ざんねん

」