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freeOrcaコミュの太地町から、またイルカが輸出

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また12頭のイルカが太地町から輸出されることになったそうです。
13日に開かれる議会で承認されれば、契約が実行されることになります。

12頭の内訳は、

バンドウイルカ 6頭 US$270,000.- ( 28,890,000円)
カマイルカ   6頭 US$300,000.- ( 32,100,000円)

契約の相手は、イラン・イスラム共和国、キッシュ島のサべト国際トレーディング
株式会社(総支配人 Dr.アリ・フッシュマン)ということですが、このキッシュ島、
どうみても小さな離島で、ここに水族館があるとは思えません。

おそらくこの会社は取引の仲買業者でイルカ達の行き先は、ペルシャ湾を150km
渡ったところにある「ドバイ」ではないかと推測されます。

いまドバイは大変な開発が進んでおり、 その中のレジャー施設として大規模な
水族館が建設されています。ここには現在、4頭のアシカと3頭のハンドウイルカ
が飼育され、ショーを行っていますが、ドルフィンセラピーやキッズイベントなど、
もっとイルカを増やしたいと言っていますから、ここに導入される可能性が高いの
ではないでしょうか?

それにしても、ドミニカに続き、一頭が約500万円もの値段で購入するのも驚き
ですが、年間予算が3億円の太地町の収入の三分の一がこれらイルカなどの売却費
(クーちゃんの貸出料も含む)で占められているとは、いったいどうなっているの
でしょうか?

コメント(2)

今日、入手した情報によれば、イラン・イスラム共和国に輸出された
6頭のカマイルカのうち、5頭が亡くなったようです。

詳細は、現在調査中サーチ(調べる)
亡くなった5頭のカマイルカについて、意外な情報が入って来ました。

太地町立くじらの博物館の館長に確認したところ、9月25日にイラ
ン・イスラム共和国に向けて実際の輸送を行ったそうです。

その後、現地へ着いて2日くらい後に、先方から亡くなったとの連絡
があったとの事で、5頭死亡し、残りのもう1頭も元気がないのだそ
うです。
死亡原因についてはまだ連絡がないとの事です。

ただ、イルカ取引の専門家の話では、このカマイルカが捕獲された時点
で、大きすぎて(かなり年齢がいっていた個体)、国内の水族館では買い
手がなかったようです。

それを承知で無理にくじらの博物館が町長命令で買ったということです。

そんな年老いた個体のカマイルカを、イラン・イスラム共和国という暑
いところへ輸出すること自体が無謀だと思います。そんなことは、水族
館の関係者なら当然分かるはずなのに、まるで販売業者のようにイルカ
を扱う行為は、教育施設である水族館のすることなのでしょうか?

大いに疑問で、このようなことは許されることではないと思います。

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