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日記ロワイアルコミュのKACHI☆KACHI ・ MOUNTAIN

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 あたしはその切り株に座って、いつもジジイを見ていた。
 ジジイ、今日も畑仕事してら。毎日毎日よくやるわ。
「一粒蒔けば千粒に、二粒蒔けば万粒になれ」
 なんて歌いながらやってんのよ独りで。マジ言ってることおかしくない? 頭逝ってない? 大丈夫かしら。
 畑の脇にはちょうどいい切り株があってさ、だからあたし、その切り株に座ってジジイに言うわけよ。「一粒蒔けば一粒よ。根っきりかっきりこれっきり」
 一粒蒔いて一粒ってことはまあ、普通に畑仕事してたらあり得ないだろうけど、そりゃね、あたしはジジイからかってるわけだから、そういうことを言うわけです。
 ジジイはその度に顔をしかめて、こっちを睨むんだ。あたしはそれでも、ジジイをからかうのやめなかった。
 そうやって毎日、ジジイのこと見てた。切り株に腰掛けてさ。
 だからダメだった。あたしがそんなんだから、あんなことになっちゃったんだ。
 ジジイが毎日畑仕事して、あたしは毎日そんなジジイをからかう。そんな日々が続くってあたしは思ってた。バカだよね。ホントに。


 ――KACHI☆KACHI ・ MOUNTAIN――


 ねえ、ねえちょっとお尻が離れないよ動けないじゃん! 切り株に鳥もち? ジジイが塗ったのかよクソォ。こんな罠にも気付かなかったなんて、あたしはバカなの!? 何も知らずにいつも通り切り株に腰掛けてひとしきりジジイをからかって、今になってようやく自分が罠にかかったことに気付いたなんて、アホだ。アホすぎる。
 あたしに近づいてきてジジイは言った。
「この狸めが。無駄口叩くだけと思って見逃せばつけあがりおって。よくもワシの畑を荒らしてくれたな!」
 は? 待ってよ。何の話?
「遂に耄碌したのかしら? あたしはジジイをからってただけで、畑を荒らしてなんか、」「とぼけるでねえ!」
 ジジイはそう言ってあたしを殴った。ガンッ! 景色が揺れるけどお尻が固定されて倒れることもできないし。ちょっと痛いよマジで! 頭にダイレクトに衝撃が響いてクラクラする。ああもーやってらんない。
「今日と言う今日は許さねえ。狸汁にして食ってくれるわ」
 その言葉を聞いた時は流石に青ざめたねあたしも。狸汁ってさぁ。マジかよ。マジかよ!
 あたしはやってない。あたしはジジイの畑荒らしてなんかいない!
 あたしの言葉になんか耳も貸さず、ジジイはあたしの手足を縄でぐるぐる巻きにして、無理矢理切り株から引き剥がした。痛ェェ! お尻の皮剝けてない!? ああもう何なの!


「ばあさまや、わしはまた畑仕事してくるで、狸汁こさえて待っててけろ」
 あたしはジジイの家の天井に逆さまに吊るされた。
「はいはいじいさま、狸汁こさえて待っとるでなぁ」
 ババアがそう言って、土間から出てゆくジジイを見送った。そしてジジイがいなくなると、ババアはニヤリと笑って言ったんだ。
「ヒヒヒ。ジジイからかうのも飽きたでなぁ。狸ぶっ殺して狸汁。その後はジジイぶっ殺して爺汁じゃ」
 おいおい、聞き捨てならないわね。
 その時には、既に気配で分かっていた。
 このババア、人間じゃない。かと言ってあたしたち狸や狐が化けたモノでもない。
 化け物だ。山姥だ。死にゆく生き物の恨みつらみが折り重なって、山野で凝固した妖怪だ。この手の連中は、ジジイのようなお人好しを誑かして食らうから始末が悪い。でもあたしとて狸。妖怪ごときに尻尾巻いて逃げてられるかっての。
 あたしはバカな獣のフリをして、ババアに命乞いをする。
「ばあさまや、許してけろ。オラもう悪さしねえで。ばあさまの言うこと何でも聞くで」
 妖怪ババアは吐き気のするような笑顔で、「ほうか? お前の言うことが本当なら、放してやらんこともねえ」なんてことを言いやがった。
 ばーか! テメエが嘘ついてんのはバレバレなんだよ! 期待させて裏切って、絶望に歪むあたしのツラ見て楽しもうってんだろうが! この悪趣味が! シリアルキラーが!
 でもそんなことは言わない。手足を縛られたこの状況じゃ、あたしもまともに術が使えないからだ。
「ホントだ、ホントだ。何でも聞く。食いもんが欲しいなら兎でも何でも捕まえて来るで、それをオラの代わりにしてけろ」
 こちとら人を化かす狸だ、演技なんかワケもないのよ。
 ババアはいやらしい笑いを浮かべて、「ほうかほうか、じゃあ縄を解いてやる」なんて言いながら、吊るされたあたしの縄を、解いた、その瞬間をあたしは見逃さない!
 狐狗狸術式・螺旋業火!【コックリスペル・スパイラルインフェルノ】
 あたしは即座に両手を組み合わせて印を結んだ。瞬間、囲炉裏でチロチロと燃えていたおき火が爆発したように吹き上がり、グルグルと螺旋を描きながらババアの顔面に直撃する! ゴオゴオと炎が唸る!
「あぎゃあああああああああああああああ」
 ババアは絶叫し、顔を覆いながら土間をのた打ち回った。
「腐れ妖怪が! くたばりやがれ!」
 あたしは壁に立てかけてあった杵を掴んで、ババアの頭に振り下ろす。ガシュッという気持ちの悪い手応えと共に、ババアの頭が潰れた。やったか!? だが相手は妖怪、この程度で安心はできない。
 ダメ押しの一撃を加えようと、もう一度杵を振り上げた時、ババアが身を翻して戸口から外へと転がり出た。クソ妖怪め、素早いじゃない!
「キヒヒヒヒヒ、狸風情が、調子に乗りおって! 今に見ておれ、貴様は必ず殺す!」
 ババアは捨て台詞と共に、裏山へと消えた。チッ、あたしを狙うって? でも、所詮は怨念の凝集にすぎない相手だ。人の好いジジイしか狙えないような、知恵の足りん奴に負けるあたしじゃない。
 ババアの消えた土間で、あたしはほくそ笑んだ。
 だけどそうだ。ババアは? ジジイと何十年と生きてきたはずの、本当のババアはどこにいる? ババアが消えたことを、ジジイは何と思うだろうか? 途端にあたしは落ち着かない気持ちになり、狭い家の中をうろつき回った。何の気なしに覗き込んだ流しの下に、骨。
 そこには、何人分もの人間の骨が、捨てられていた。あたしは理解する。
 あの腐れ山姥!!
 本物のババアの骨も、この中に紛れているのだろう。そしてあの山姥は、近くの村などで捕らえた人間たちを殺し、骨を流しの下に捨てていたのだ。人間の肉を鹿や兎の肉と偽って、ジジイに食わせてもいたのだろう。そうでなければ、わざわざ流しに骨を捨てる理由がない。
 本当のババアが殺されてから、ジジイはずっと化け物と一緒に暮らしてきたのだ。同族の肉を食わされながら。理由もなく共食いさせるなんて、しかも、長年連れ添った相手までも食わせるなんて、何つー悪趣味!! 
 これをジジイに知らせてはいけない。あの、人の好いジジイのことだ。真実を知ればどれだけのショックを受けることか。
「ハハ、全く馬鹿なジジイだわ」
 あたしは独り、乾いた笑い声を発しながら両手で印を結ぶ。
 狐狗狸術式・容貌変転!【コックリスペル・シェイプトランスレイション】
 あたしの周囲を白煙が覆い隠す。煙が散った時、あたしはババアの姿に化けていた。ククク、驚いたジジイの顔が目に浮かぶわ。


「ばあさまや、今帰ったぞ」
「おお、じいさまや、狸汁こさえて待っておったわ」
 上機嫌のジジイに、あたしは狸汁を振る舞う。馬鹿じゃんジジイ。嬉しそうな顔して食べちゃってさ。あんたの妻はもういないのよ?
 そしてこれは狸汁なんかじゃない。狸はあたしだから。保存食である乾燥させたイノシシの肉を潰して、小麦粉と大豆の粉を混ぜ合わせ練ったものを煮込み、肉に見せかけただけだ。
 旨い旨いと舌鼓を打つジジイ。ババアはもういないのに――ほんの一瞬、胸が痛んだ。胸が痛んだ? ハハ、あたしが? 何を馬鹿な。
「ハハハハハハハハハハッ!」あたしは哄笑しながら狸の姿に戻った。そしてジジイに声高に告げる。楽しげに。そう、あたしは今楽しい。楽しくて楽しくて仕方がない!
「狸汁食うとてバンバ汁食うた! 流しの下の骨を見ろ!」
 ジジイの驚愕の顔。そして、狼狽の顔。きっと今、ババアのことを思って――
 ハハハ! あたしは性悪狸! ジジイに恨まれる、最低最悪の獣だ! あたしを恨めジジイ!
 あたしは高笑いを続けながら、土間へと降り立ち戸口を抜ける。ジジイの家から逃走する。
 こうすれば、ジジイはあたしの筋書きを信じるはずだ。
 ジジイと同等にお人好しのババアは、狸――あたしに騙され殺された。そして、狸汁ならぬババア汁にされ、ジジイはみすみすそれを食ってしまったのだと。今日あたしが食わせたものは、当然人肉ではない。だからこそ、普段それとは知らずに人肉を食わされていたジジイは、今日あたしが食わせたものこそが人肉の味であると思い込むだろう。
 ジジイ、お前は今日、騙されたんだ。ババアは今日殺されたんだ。今日までは、幸せな日々が続いていたんだ! あたしを恨め!
 あたしは爆笑しながら、住処の洞窟へと帰還する。もう、あの畑に行くこともないでしょうね。

 ***

 泣き崩れるじいさまの元に、兎がちょこんと顔を覗かせた。
「じいさま。なして泣いておるだ」
 戸口で不思議そうな表情を浮かべる兎に、じいさまは事の顛末を全てぶちまけた。顔をしかめる兎。
「そげなことする狸、オラ許せねえ。待ってろじいさま。オラが仇取ってやるでな」
 兎はそう言って、じいさまに背を向けた。
 その口元が、声もなく醜い笑いを形作る。
 兎は、山姥が姿を変えたものだった。妖怪にとっても変化の術は得意分野なのである。
 兎に化けて様子を見に来てみれば、あの狸が全ての罪を被っていたとは。畑を荒らしたのも、実はこのアタシだというのに! 山姥は笑いを堪えきれない。
 狸をいたぶり殺した後で、自分に感謝し涙を流すジジイを、今度こそ殺してやろう。妖怪はそう考えていた。

 ***

 あたしは洞窟で寝そべって待っていた。山姥の奴が復讐にやってくるのを。
 あの手の妖怪は、自分が最も恨む者を最優先で殺そうとする。快楽殺人は二の次なのだ。だから奴も、ジジイを殺す前に必ずあたしのところへとやってくる。だからあたしも安心して、ジジイから目を離していられた。奴の企みを阻止するには、もう一度奴を完全に油断させた方がいい。そのためにあたしは、あの妖怪がやってくるのを待っているのだ。
 だが奴は知恵が浅い上に、まだあたしを舐めてやがるはずだ。だからあたしが負ける理由はない。
 しばらくすると、洞穴の外から煎り豆の匂いが漂ってきた。あまりにも不自然でしょ。
 来やがったわね。
 あたしは相変わらず馬鹿な獣の演技をしながら、洞窟の外へとひょこひょこと顔を出す。
 そこでは、兎が芝を刈っていた。兎が芝刈りィ? アホなの、このクソ妖怪。テメェが化けてんのはバレバレなのよ! だがいいわ、乗ってやるよ。今のあたしは愚かな獣。低能な獣だからね。
「兎どん、オラにもその煎り豆、少し分けてけろ」
 しかしどうして、よりにもよって煎り豆なの? お前、煎り豆好きなの? もっとあるでしょ、旨そうなものが!
 兎はニヤニヤしながら、あたしに言った。
「おお狸どん。この芝背負ってくれたら、分けてやるど」
 あ? ダルいわねこいつ。煎り豆ごときで何言ってんのよ、どうせ背負った芝に火でもつけるつもりでしょ? めんどくせえこと考えないでよバカのくせに。
「分かった分かった、背負うから煎り豆分けてけろ」
 別に要らないけどね煎り豆。
 あたしは芝を背負って、兎が言うままに歩き出す。
 そしてしばらく歩いて、ああ。このカチカチいう音、これ火打ち石の音じゃん。
 やっぱりこいつ、火ィつけやがったよ。もー。
「今、カチカチ音がしたなぁ、これ、何の音だ?」
 試しに訊いてみた。
「ここはカチカチ山だど。それでカチカチ言うだ」
「ほうか。カチカチ山だでカチカチ言うだなぁ」
 なるほどなるほど。っていや説明になってないから。もうちょっと何か言うかと思ったらそれだけ? 危うく笑うとこだったわよ。バカが、死にやがれ腐れ妖怪。
 次第に背中の芝がボウボウ、バリバリと音を立てて燃え出したので、低能の演技ついでにあたしはもう一回訊いてみた。これは何の音?と。
「今ボウボウ山を通ったとこよ。そんでここからがバリバリ山だ」
 ふーん。ダメだこいつ、話にならなすぎ。騙される演技も疲れるっつーのよ。
 イライラしてきたあたしは、熱くてたまらない、というフリをした。
「兎どん、兎どん! オラ背中が熱くてなんねえ! 助けてけろ!」
 そう言って振り返った時には既に兎の姿はない。あっそ。やっぱりね。
 あたしは術で背中の毛皮を三倍の厚さにしていたので実際は熱くも何ともないのだけど、どこからか見ているだろう兎に向けて、熱さと痛みに泣き叫ぶアホのフリをしながら逃げ帰った。やってて悲しくなるけど、これも兎を欺くためだ。


 翌日、あたしは大火傷した皮膚を背中に作り出し、兎やってくるのを待っていた。そしたら案の定来たよ兎。火傷の薬持って。
「すまんかったなぁ狸どん。背中の芝が燃え出したの見て、オラ怖くなって逃げちまっただ。今日は火傷によく効く薬、じいさまに作ってもらってきたで、塗ってやるでな」
 兎はそう言って、あたしの背中に薬を塗る。どうせまともな薬じゃねーんでしょ。試しに激痛に泣き叫ぶ演技をしてみたところ、兎の野郎何も言いやがらない。あのジジイが作った薬なら、おおかた、カラシが入っている程度だろう。あの人の好いジジイは、毒物なんか作らない。でも毒だろうと同じだ。術で出来た火傷の傷だもの、何を塗っても無駄なのよ。


 そしてとうとう、兎があたしを殺しにかかる。ここでの演技は重要だ。あたしは、完全に死んだフリをしなくてはならない。
 兎は、「寝てばかりじゃ気も晴れるめえ。湖で一緒に魚でも獲るべよ」などと言ったので、あたしは溺死の演技をすればいいことが分かりました。ハハハ。
 湖で兎があたしにあてがったのは、明らかに泥の船。一方で兎が乗る船と言えば、これが杉の木で出来ている。素材の違いがあまりにも明確すぎる。これで、あたしを陥れる気なの……? 流石にあたしは不安になる。ここまで露骨なことをして、もしかししたらこれこそが罠じゃない? あたしが読みきれてない策略があるんじゃない……?
 でもそれは杞憂だった。
「杉の船、ツエーン! 泥舟、カッキラ!」
 湖の真ん中でそう叫んで、兎が手にした櫂であたしの乗る船を叩き割ったからだ。ここで溺死すればいいんでしょ? どうでもいいけどツエーンて何? カッキラって何? あれか、擬音か。もうやだこいつ。
 あたしは悲鳴を上げて溺れるフリをしてみせる。息を目一杯吸い込んだ上で術式を発動、尻尾を鉄に変えて湖へと沈んでゆく。どうやら山姥の奴は、狸が泳げるということを知らないらしい。こんな回りくどい方法を取っても本当は無意味なのにね。


 青い青い湖の底へと沈みながら、あたしはジジイのことを思いだしていた。
 あたしがまだ、本当にバカで愚かで小さかった頃。
 無謀にも山のイノシシに戦いを挑んだあたしは、手ひどい傷を負って倒れていた。
 そんなあたしを助けてくれたのがあのジジイだった。ジジイはあたしの傷口に手持ちの薬草を塗りこんで、山で獲ってきたのだろう鳥を一羽、あたしにくれた。
「おめえがちゃんとでかくなったら、また狩りに来るでな。ちゃんと育てよ」
 そんな風に言ってジジイは笑ったのだった。
 ジジイの意図が何であれ、あたしはその時、とてつもなく嬉しかった。感謝した。ジジイの行動で、あたしは生きながらえることができたのだ。
 はあ。
 だけどあたし、バカだよね。毎日ジジイのことからかってばっかでさ。だけどあたしだって、意味もなくからかってたわけじゃない。あたしがからかう時とからかわない時じゃ、ジジイの作業の効率が違うんだ。あたしが悪態をつくと早く家に帰りたいと思うのか、いつもよりずっと仕事が速いの。だからあたしはその後で、畑の植物がよく育つように、毎日術式を欠かさなかった。でも、ジジイにとっちゃそんなこと、楽しくも何ともないのにね。
 その上あたしときたら、ババアが殺されて山姥が成り代わってることにも気付かずにさ。
 おめでたいよね。
 だからジジイ。
 畑を荒らしたのはあたしでいい。ババアを殺したのもあたしでいい。せめてこれからの毎日を、ジジイには幸せに生きてほしいんだ。
 まあ、ちょっと厳しいかもしれないけどさ。

 ***

 兎とじいさまが湖から去った後、狸は静かに湖から上がって、身体を振るい水を払った。
「あたしが、ババアの代わりになればいいのかな」
 山姥がそうしていたように、自分がばあさまに化けて、じいさまと残りの日々を過ごす。
 そんな選択肢が、狸の脳裏には浮かんでいた。本当はばあさまは殺されてなどおらず、狸から逃げおおせていたことにするのだ。
 狸には、それがとてもいい考えに思えた。
 だが彼女は、自らの考えを振り払う。
 今はとにかく、そんなことを考えている場合ではないのだ。
 山姥が油断している今、ジジイに害をなす前に、今度こそ息の根を止めてみせる。
「ジジイは、あたしが守る」
 狸の目に浮かぶ、強い決意の眼差し。ジジイの家へと向かい、彼女は疾走を開始する。



コメント(93)

続きが読みたい自分と、頭の中で、勝手に続きを描いていたい自分がいてます。

一票!
えっ?ちょっ…そこで終わり?!
引き込まれたから一票
一票です!

私のカチカチ山はこの話しに塗り替わりました。

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