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備後の歴史を歩くコミュの山門 「弘法寺」

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弘法寺
三間一戸、本瓦葺入母屋造の二重門である。初重軒は二軒重垂木であるが、二重目は禅宗様二軒扇垂木の配列である。享保8年(1723)に再建された棟札が現存し、岡山県指定重要文化財である。山号は「千手山(せんず)」と称する。弘法寺は天智天皇の勅願により創建されたという古刹である。養老年中(717~723)、雷火により伽藍のすべてを焼失。後に弘法大師が大同2年(807)堂一宇を建立し、自ら千手観音像を彫刻し寺号も千手山弘法寺として再興したという。山門から遍明院・東寿院という子院を通って山頂に大伽藍を構えていたが、昭和42年に本堂・普賢堂・鐘楼・多宝塔などを焼失。かつての大寺は枯れ草に埋もれる寸前と紹介されている。焼失を免れたこの山門や常行堂などが県指定文化財として現存している。


地図
岡山県瀬戸内市牛窓
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=34.61819363999998&lon=134.11747945592344&z=18&mode=map&pointer=off&datum=wgs&fa=ks&home=on&hlat=34.61788240447066&hlon=134.11791397378386&layout=&ei=utf-8&p=

ポイントが山門の建ち位置。ここから山頂まで参道は続く。広大な寺領を持っていたことがわかる。

コメント(1)

元禄時代とされる弘法寺古図

大伽藍だったことがよくわかる。
もちろん山門も描かれている。

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