Greven Guitarコミュの押尾モデル

>１６４さん

こんばんは、管理人のだっぺです。
僕もさっきJ-guitarで発見しました！
Grevenは作り最低音最高ですから(笑)
でも最近のは精度があがってきているようですよ。
たしか以前もこんなトピがどっかにありました。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14746446&comm_id=1797719

11の書き込みでtobacco shopさんがおっしゃってますね。
ちなみに僕のDも2006年製作ですが、結構しっかりしてると思います。
細かいこと言うといっぱい出てきますが…
まあアメリカ人が作ったということであきらめてます(笑)
でも本当に日本人の作るギターは世界一きれいですよね。

http://mixi.jp/view_bbs.pl?page=1&comm_id=1797719&id=15108458

４の書き込み、TinpanalleyさんがGrevenについて詳しく解説してくださってます。

どちらもお読みになっていたら申し訳ございません。

tobacco shopさん

そ〜ですね〜「一年後」って、絶対って言っていいほど
信用出来ないですけどね〜
こちらのお店は、ご主人が直接ルシアーと交渉して
作ってもらってるんじゃないでしょうか。
例の「持病」は大丈夫なんでしょうかね〜？

だっぺさん、皆さんコメント有難うございます。
どちらもちゃんとよんでますよ（笑）
GREVENのトピックは全部目を通しています。
僕の知らないこともいっぱいあるので非常に勉強になってます。

Tabacco　shopさん
１年後に手に入る的な書き方をみますとショップオーダー物って感じですよね〜。きっと１年後になってもすぐにHOLDになりそうな気はしますが。
もう1本の方もすぐにHOLDになるんではないでしょうか。

Tinpannalleyさん
そん節はお世話になりました（笑）
GREVENの「持病」はどうなんでしょうね〜？？Hiroさんも前に行った時「大変なんだよな〜」ってボヤいてた位ですからね〜。まぁ、それでも音は好きだとは言ってましたが。

>１６４さん
そうでしたか、どうもすみません
いやぁ、僕は知らないことばかりなもんで(笑)
いろんな方にコメントいただいて勉強させてもらってます。
こんな管理人ですが、よろしくですm(__)m


誰にも聞かれてませんが、聞いた話をひとつ。

John Grevenは通販のようなものが嫌いだそうです。
店側も新品を販売する場合は、ネット公開をしないことが条件になるんだとか。
新品がネット上で出回らないひとつの原因はこれなんでしょうね。
僕のギターもネットには載ってませんでした。
たまたま行ったらたまたまあったというラッキーボーイです。
ちなみに、日本のギターショップから「作ってくれ」って言われても全然作らないってのも聞きました。
この恵比寿の店、よく手に入れられましたね…。

だっぺさん
こちらこそ宜しくおねがいしますm(_ _)m
というかGREVENのコミュを作っていただいて本当に感謝です！
はぁ〜、GREVENは通販嫌いなんですか〜。
っていう事はショップオーダー物じゃないのかな？
う〜ん・・・

tabacco　shopさん
プレーリーステートレベルでの押尾モデルといういみではないでしょーか。
つまり最高級レベルって事ですかね〜。
けどなぜDと同じ価格なんだろ？

はじめまして。

プレイリーステイトは戦前のラーソンブラザーズのモデルですよね。フランクリンやドイツのルシアーでも作っている人がいますし、最近ではARK NEW ERAというのも出てますね。グレーベンのもステファン・グロスマンが持っているオリジナルを元にしているんじゃなかったでしたっけ？

アコースティック・ギター・マガジンの２３号に、その押尾さんという方のプレイリーステイトをオーダーする話が出ていました。

トピ違いですが一応、、

よく言われる「作りが粗い」「作りが雑」という表現から、
逆に誤解を生んでいると思うのです。
「このフレットの処理が粗いな〜」とか「ここの仕上げが雑だな」
というような部分に、我々日本人は目がいきますが、
私が経験したことやヒロさんから聞いた話だと、
もともと Greven 自身は、感覚的なひらめきや思いつきで作っているため、
ヘリンボーンだのホワイトレディだの、、を
日本人が思っているようなきっちりした感覚で作り分けて分類して、、
という意識があまり無いまま作っていたようです。
「このボディにはホワイトレディが入ったネックを付けてみよう」とか
「え〜と、、、これにはヘリンボーンでも入れてみようか」とか。
作る上でも、表板の厚さやブレーシングなど、手にした表板の素材を見て、
感覚的に厚みを変えたり削ったりしているらしいです。
一緒に納品された２本が、同じ材質の組み合わせの同じモデルなのに
表板の厚みが全く違ってたり、ブリッジの位置が違ったり、、と。
でもおかしなもので、そのどちらも凄い音を出したりします。

「ここをこうしたらホワイトレディでグレードはこれだから、、、」
というような感覚は日本人が作る場合なら当然ですが、
完成品のネック幅が５０mmあったり、
Ｄを注文した人に、平気でＯＭを作って送ってくるような人ですから、
何があっても不思議ではなさそうです。
ホームページにあったグレードの記述も、たまたまそういう組み合わせを
作る事が多いので（一応、多少は意識してそういうグレード分けしていた）
そう表示していた、、、という感じではないでしょうか。

この「The Oshio D」も、本人の思いつきでそういうモデルを作って
お店に納品したか、ヒロさんじゃないですが、
誰か（間に入って Greven と交渉する人がいます）がオーダーしたものなのか、
お店が直接オーダーしたものなのか、
詳細は分かりかねますが、そういうモデルではないかと推測します。



ヒロさんは「あのオッサンは一種の天才や。
材を見て、この木目がこういう風に出てるスプルースはこうしたらいい、、とか、
この材なら厚みはこうしたらこの材の良さが出る、、とか
そういう事を直感的に読み取って作りよる。だから日本人が思うような
”ここはこうしなアカン”とか、そういう決まりみたいなものを持ってない。
でもあのオッサンが完成させて送ってきたものは、日本人の感覚からすると
耐久性や仕上げに問題があるからそのままではとてもワシは売れん。
だから塗装までやられたら、いちいち剥がしてまた塗って、、言うたら
ものすごい手間がかかるんで、それなら最初から組み立てずに送ってこい、
こっちで組み立てて塗装するから、、という風にさせたんや。」
ということで、ヒロさんのところに Greven が納品するものは
塗装もされていない、組み立ててもいないのです。
実際に入ってきたその日に見せてもらいましたが、
ネックジョイント部分の組み合わせの大きさは全然合っていない、
フレットの切り方はグチャグチャ、指板の厚みはおかしい、
１２Ｆのネック幅が異常に広い、、など、凄いものでした。
また、ある日、Greven がヒロさんのところに
「完成させたＤ」を送ってきましたが、
弾いてみると、それはそれはもの凄い音を出していました、、が、
異常にネックが太いのです。
結局それはヒロさんのところで全部バラして、ネックも削って付け替えて
押尾さんのところに行きました（まだ使ってないようですが、、）。
生音が凄かったのでレコーディング専用に使うかもしれませんが、
ノンカッタウェイで、ピックガードがクリアのＤを押尾さんが
使っていたら、それがそのギターです。

押尾さんが直接オーダーした「プレイリーステート」って
２年経った今でも、まだ出来てないようですね。
もう忘れてるんじゃないでしょうか
私の知り合いも「６年前、Greven にオーダーしたクラシック、まだ来ないなぁ〜」
と言っています。

おそらくそんな感じじゃないですかね〜

グレーベンのプレイリーステイト、去年Blue-Gにステファン・グロスマンご本人の物が1本出てましたね...。すぐ売れちゃいましたが弾いてみたかったです..。

う〜ん、何か知れば知るほど、Grevenっていい意味でも悪い意味でも、
とんでもないギターなんですね・・・
組み立てや塗装が下手なギター職人なんて聞いた事がないです。
それなのにこんなに評価されているGrevenさんはやはり天才なんでしょう

またヒロさんは本当にギターを愛する貴重なお方なんですね。
いつかヒロ・コーポレーションに足を踏み入れたいんですが・・・（笑）

つかぬ事をお伺いしますが、ヒロコーポレーションさんに気軽に行っても大丈夫でしょうか。いろいろな書き込みなんかを見ていると、ちょっと気後れしてしまいます。

でも、僕もやっぱりグレーベンとかフィールズとか試してみたいので、いつかはというよりは今年こそは行ってみようと思います。

>よっちゃんさん
ヒロ・コーポレーションに初めて行かれる方の心得は
以前こちらに書きましたのでどうぞ。
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=14996934&comm_id=1797719
基本的にはこの内容と変わっていませんが、グレーベンやフィールズの
在庫は、、、よほど運が良くないと、、いや、、たぶん無いでしょう。
先日まで新しいフィールズが１本あったんですけど、、
突然入ってきて、すぐに出て行きますから。
サンプルで作ったギターがあって、それは弾かせてくれると思います
から、色々な話をした後に「サウンドホールに彫刻が入ったソモギを
持ってる、ここのギター教室に通っているっていう人から聞きました
けど、サンプルのギターってどんなのか弾かせてもらえますか？」
と言ったらいいです
「心得」に書いた通りに接したら、別に敷居は高くないし、
色々面白い話が聞けますよ。
家を出られる前に（昼１２時以降）一回電話して、
「初めて行こうと思うんですが、いらっしゃいますか？」
と聞いた方がいいですね。時々留守にされています。

＞Tinpanalleyさん

周りにそんな親身になってギターの話をしてくれる人が居ないので、Tinpanalleyさんの書き込みの所読んだら余計に行きたくなりました。
別に怒られる訳じゃないんだし、話をしに行くのもいいかな…と思ったりします。
ただ北海道に住んでいるので、今週の日曜にちょっと行ってみようかなってわけには行かず、本州に転勤するまでは難しそうです。
今年１回でもチャンスがあればチャレンジしようと思ってます。

所でギター教室は毎週日曜日に行われているのですか？
本州勤務になったら行ってみたいものです
それから、17の書き込み貴重な情報ありがとうございました。
参考にさせていただきます。<(_ _)>

Tinpanalleyさんが書いておられたように、押尾さんのプレイリーステートがまだ出来ていないのだとすると、Oshio Priairie Stateって(^◇^;)？？？「お塩」とか「大塩」だったりして...。

おお！Oshio Priairie State が完成しましたか！
ということは、当然本人にも納品されたんでしょうね。

> Tinpanalleyさん

どうもです。
いつかはヒロコーポレーションの敷居をまたいでみたい、
いつかはグレーベンを手に入れたい[m:76、]と思っていますが、
上の11にお書きになっている件で、ふと思った事があります。
当初のトピックと離れていきますが、申し訳ありません。

（引用）
> 　「ヒロさんのところに Greven が納品するものは
塗装もされていない、組み立てて>もいないのです」

こんな状態では、もはや「Grevenギター」とは
言えないのではないでしょうか

（パーツ製作）　Greven
（組立・塗装・販売）　ヒロコーポレーション
という状態ですよね。

ギターでもクラシックカメラでも、再塗装をしたら、
価値は半減してしまいます。
ギターは木の削り方、塗装の厚みで音が違ってきますよね。
ここまで手を加えてしまって、普通に「Greven Guitar」として
販売しているとしたら、ちょっとどうかと思います。
ヒロさんは、その辺をちゃんと購入者に説明した上で
販売されているのでしょうか？
それが中古市場に流れると、もうオリジナルかどうかなんて、
わからないですよね。
（まあ音が良ければ、それでいいのかもしれませんが・・・）

楽器屋さんでマーチン等に不幸にも小さな傷が入ってしまったのは、
修理済であることを明記して、値段を下げて売ってます。
グレーベン、ヒロさんもそう明記すべきだと思いますが、
その辺はどうなんでしょうか？

話は変わって、以前から知りたいと思っているのですが、
ヒロさんご自身はギターがお上手なんでしょうか？
良かったら教えて下さい。

え〜と、管理人さん。
別トピ立てなくてもいいでしょうか？
一応 KO-50 さんのご質問に関して書いたんですが、
ちょっと（かなり）長いんで

管理人さん、Tinpanalleyさんへ

やっぱり僕の23番のコメントは、この「押尾モデル」のトピックではなく、
「質問コーナー」にペーストして移しました。

Tinpanalleyさん、お手数をおかけしますが、ここの24番を削除の上、
「質問コーナー」にコメントをお願いします。
その後、僕の23番を削除させて頂きます。

お手数をおかけして申し訳ありません。
よろしくお願いしますね。

管理人のだっぺです。
話がそれてしまうことはよくあることなので特に気にしていません。
とはいえ他の方にも見ていただきやすくするため、トピ移動をお願いします。
せっかくの書き込みですから別に削除しなくてもいいですよ