太礼道神楽伎流コミュの太礼道の第三

●太礼道の第三は

「神巫（かんなぎ）の養成」です。

簡単に説明すれば「天女・仙人の養成所」とでもいいましょうか。

太礼道では誰もが天女や仙人を目指すことができます。

誰もが天の鳥船を招くことができるようになることです。

天の鳥船というのは言わば宇宙の霊球のことです。

つまりマニです。マニ宝珠ともいいますね。

宇宙を旅する霊体の乗り物といったところです。

そしていつかはそれを得て、新しい自分となり、

輝ける新たな未来に旅立つことができるようになります。

つまり神巫（かんなぎ）とは、高次元の意識界に通じ、

高次元界とこの世界を行き来するシャーマンのことです。

その養成とは「眠れるシャーマン（神巫）性への目覚め」、

現代の人々に「シャーマニズムの復活」を促すことです。

その復活をもって新たな時代に向けての準備を整えます。

神巫の舞は「眠れるＤＮＡの目覚め」を促します。

もしくは「原始意識＝シャーマン性の復活」へ誘います。

これを太礼道では＜神楽伎（かぐらぎ）＞と呼んでいます。

神楽伎（かぐらぎ）とは、

「魂を自由に羽ばたかせるための身体操法」です。

その原点は「タマフリ（振魂）」、「タマユラ（揺魂）」、

「タマシズメ（鎮魂）」という太古神道の行法にありました。

それは「タマフリ（振魂）」による生命力の活性から、

魂のゆらぎ・くゆる感覚で「タマユラ（揺魂）」となり、

次第に「タマシズメ（鎮魂）」として意識が沈静化し、

やがて魂が遊離する結果、意識の拡大が起こります。

真の神楽はこのような流れの中で行われました。

古ではこのような行法によって身体を霊化させたのです。

神巫の舞とはこの行法を舞に取り入れたものです。

この神巫の舞を修めることで、

誰もが「天女・仙人・シャーマン」と化すのです。

これは＜太礼神楽＞が求める究極でもあります。

この天女・仙人への道も「太礼道神楽伎教室」で学ぶことができます。

神楽の舞によって心身が変容する体験を楽しむだけでなく、

舞を芸術の域にまで昇華させていくことも楽しい世界です。

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　《太礼範愛気和道神楽伎流　宗匠》
　　

別トピックにしておりますが、

●太礼道の第一は

「練気と体幹の感得」によって、＜生命エネルギーの活性化＞を目的とします。

くわしくはこちらを・・・

http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=53514209&comm_id=1788784

●太礼道の第二は

「天然楽による宇宙大自然への融合」によって、＜霊性（魂）の目覚め＞に至ることを目的とします。

くわしくはこちらを・・・

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