太礼道神楽伎流コミュの太礼道の第二

●太礼道の第二は

「天然楽による宇宙大自然への融合」によって、＜霊性（魂）の目覚め＞に至ることを目的とします。

そして一人一人が「新たな自分の物語の主人公」となるのです。

天然楽（てんねんらく）とは大自然体のことです。

「自然体にあることを心から楽しむ生き方」をいいます。

古より続く神道の教えではこれを「神ながら」といい、

それは「神の御心（自然の意志）のなすままに・・」、

「生命のあるがままに」というような意味です。

これを古では「アマナリ（天成）の道」と呼びました。

アマナリとは生命を本来あるべき状態に戻すことをいい、

これを古では＜元糾す（もとただす）＞と呼びました。

「イノチを元糾し、宇宙の霊性と通じている状態」。

これが本来の＜太礼＞の意味です。

そこで＜太礼範＞とは、

「人が太礼に則った生き方を心の基本とすること」。

このことを定義したものです。

自然の本質を知り、天の理を知り、生命の本質を知り、

自然体で生きれば、即ちそうなると説かれています。

アマナリの道それは「生命が宇宙の中心に帰一する道」。

これが＜太礼の道＞における教義の根本であり、

またその作法を学んでいく道でもあります。

この道に秘された「マニの在り処」を探し出せれば、

誰もが魔法を手に入れることになります。

そして一人一人が「新たな物語の主人公」となり、

やがて「自らの伝説」を創造することになるのです。

またその「宇宙大自然との融合」とは、

「意識の全容性へ到達する道」でもあります。

これを言い換えるなら、

「中心に深く入り、愛気（あいき・マナ）を養い、

カラダに柔らぎを、ココロに和らぎを得ることによって、

宇宙大自然と完全円満に融和していく道」となります。

さらにそれは「内面に巣食う相反する存在の和合」でもあります。

それこそが「愛気（あいき・マナ）の使命」であり、

「古の日本の美しき流れである和らぎの道」であります。

この和らぎの道を＜和道＞と呼び、それを合わせて、

＜愛気和道＞と呼んでいます。

これらの内容は太礼道の主催する「太礼道神楽伎教室」にて、

修養することができます。

　　　　　　　　　　　　《太礼範愛気和道神楽伎流　宗匠》

●太礼道の第一は

「練気と体幹の感得」によって、＜生命エネルギーの活性化＞を目的としました。

くわしくは・・・
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●太礼道の第三は・・・こちらを

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