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【アンパンマン】を横から見る。コミュの【アンパンマンを【前】から考察】

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ピュアな心で【前】から考察!

(例)アンパンマンの歴史・うんちく等を語る!

(例)やなせたかしさんについて熱く語る!

(例)アンパンマン関連のイベント情報報告。

コメント(4)

やなせたかしさん

1919 高知県香北町生まれ。
東京高等工芸学校図案科(現千葉大)卒業。

1947 三越百貨店宣伝部にグラフィックデザイナーとして勤務。
四コマのCM漫画「ビールの王さま」はこのころの作品。

1953 退社。漫画家としての活動を始める。

1973 「アンパンマン」の最初の絵本を刊行。
月刊「詩とメルヘン」を創刊し、責任編集。

1988 「アンパンマン」の絵本の人気が高まり、ついにアニメ化。
出版点数200点以上、総発行部数2000万部以上。
舞台の演出、アニメの美術監督としても活躍し、現在に至る。

アンパンマンミュージアム
http://www.anpanman-museum.net/
チーズの声優「山寺宏一」さんは、メロンパンナちゃん「かないみか」さんとご夫婦なんですよww

「山寺宏一」さんは「おはスタ」でお馴染みですが、
ドナルドダックやスティッチ(リロ&スティッチ) でも動物?の声を担当されております。
原型作品は、1968年に「PHP」誌に掲載された(大人向けの)読み物。このときは頭部も普通の人間で、ただし空腹の人のところにアンパンを届けるという骨子は同一だった。

1973年、これを発展させたキャラクターとして、あんパンでできた頭部を持つあんぱんまん(初期の作品ではひらがなで表記されており、デザインもやや異なっていた)が「キンダーおはなしえほん」(フレーベル館)10月号に登場した。

子供たちに絶大な人気を誇る国民的キャラクターとなっており、絵本と共に「それいけ!アンパンマン」のタイトルでテレビアニメ化されているほか、アニメーション映画化、漫画化やゲーム化も多い。登場キャラクターが多いのも特徴の一つで、2005年現在、全シリーズを合算すると、1500種類以上(変装も含めると2000種類以上)ものキャラクターが登場していると発表されており、その数は作者でさえも把握できないくらいである。

ちなみに毎回違うゲストキャラが出て来るのは「アンパンマンがばいきんまんを倒す」という図式がどうしても固定してしまう為、マンネリを避ける為に毎回違うゲストキャラクターを出して子供達を楽しませようと云うアニメ製作側の意向に因る物。

やなせたかしの誕生日と同じ2月6日がアンパンマンの誕生日とされる。やなせたかしが子供にアンパンマンの誕生日を聞かれ困ったときに自分の誕生日を言ったことに由来する。なおテレビアニメ版では「アンパンマンは架空の存在であるため」あえて誕生日は設定されていない。記念日として放送開始日の10月3日を設定している。

また、1990年1月1日から1994年5月29日まで、「読売新聞日曜版」で漫画「とべ!アンパンマン」が連載されていた。


主な登場人物

アンパンマンと仲間たち
アンパンマン:戸田恵子
ジャムおじさんが作ったあんパンのたねに、空から降ってきた命の星が落ち、命が宿って誕生した「正義の味方」である。体の構造はどのようになっているのかは不明であり、服を脱ぐと透明であるという説や、ロボットだという説もあるが、いずれも根拠はない。ただし、「アンパンマンはパンの妖精なので、体が何でできているのかはわからない」という「設定」は存在する。マントを着用することで、空を飛行できる。頭部は粒あんパン(※作者のやなせたかしがこしあんより粒あんを好む事、粒あんの形状を脳みそに見立てて、の理由が挙げられる)で出来ており、食べることが可能で、お腹の空いた人に与えられる。頭部が水に濡れたり(濡れても大丈夫だったこともある)、汚れたり、カビが生えたり、歪んだり(変形したり)、凍ったり、お腹が空いた人に一部を与えてしまったりした場合には力が出なくなる(鼻の取り外しは可能だが、その場合、やはり力は半減する)が、ジャムおじさんによって作られる新しい顔と交換することで、再び活力が湧く(力をなくしたときの台詞は「顔が濡れて力が出ない〜」「顔が汚れて力が出ない〜」など多種多様。「出ない〜」の部分は省略されることもある)。弾き飛ばされた古い顔は自然消滅する。あんこの代わりにカレー・クリーム・栗餡を使ったり、パンの代わりにお饅頭、金太郎飴やパイ、メレンゲ、もなか、中華まん、餅、素麺を使った事もあるが、それでも本来の「元気百倍」にはやはり及ばなかった(元気、そして勇気が3倍しか出ない)。またそのあんこ自体が「勇気の花のジュース」が混ぜられている特別製であり、これが入っていないと本来の力は全く出ない。得意技は、アンパンチとアンキック。仲間のしょくぱんまんやカレーパンマンらと共に、宿敵ばいきんまんと闘いを繰り広げる。寝るときはパジャマに着替え、帽子をかぶってベッドで寝る。ちなみにアンパンマンは顔を付け替える前にばいきんまんに弾かれ、顔を探して自分で付け替えた事があるらしい。
カレーパンマン:柳沢三千代
アンパンマンと同様、ジャムおじさんによって作られた。頭部がカレーパンで出来ている。一人称は「俺」。得意技はカレーパンチだが、カレーパンチ以外にも、口から熱いカレーを飛ばすことで敵の目を潰す攻撃も出来る。またカレーパンマンとアンパンマンの手を合わせ、カレーパンチとアンパンマンのアンパンチを同時に食らわせる技を「ダブルパンチ」と呼ぶ。人にはカレーパンではなくカレーをあげる。短気で喧嘩っ早く熱血な性格。アンパンマン同様、顔が濡れたりカビたりすると力が出なくなるが、口からカレーを流し込む事で復活する。顔は裏で取り替えるという設定がある。カレーを飛ばしすぎても力が出なくなることがある。
しょくぱんまん:島本須美
アンパンマン、カレーパンマンとは違い、トースター山という山から生まれたらしい。普段はしょくぱんまん号と呼ぶトラックで小学校へ給食用の食パンを運んでいる。このトラックは全く環境を汚さないクリーンな動力であるらしい。顔が汚れたときは大抵ふきん等で拭いて済ます。現在のしょくぱんまん号は2代目。キザで紳士気取りな性格で、一人称は「私」。カレーパンマンとよく言い合いをするが、「喧嘩するほど仲が良い」だけ。ドキンちゃんに好意を寄せられているが、本人はどう思っているのか、いつまでもハッキリしない。カレーパンマンと同じく、顔は裏で取り替えるという設定である。得意技は「しょくパンチ」で、アンパンマンと手を合わせてアンパンチとしょくパンチを同時に食らわせる技を「ダブルパンチ」と呼び(カレーパンマンのときと同様)、カレーパンマンが加わって3人の技を同時に食らわせる技を「トリプルパンチ」と呼ぶ。
ジャムおじさん:増岡弘
不思議なパン職人。パン作りだけでなく、巨大メカの発明や歴史や地理にも博識である。移動用パン工場のアンパンマン号で遠方でのアンパンマンの戦いをサポートする。やなせたかしによると他のキャラクター同様、人では無く妖精のような存在と云う設定である(なおアニメ版では番組ホームページによると「ふつうのにんげん」とされている)。
バタコさん:佐久間レイ
なぜかジャムおじさんの助手をしている女性。ジャムおじさんの孫(第一話でジャムおじさんの自己紹介の後に、「私、孫のバタコ。」と自己紹介をしている)。やなせたかしによると、彼女も人ではなく妖精(アニメ版ではジャムおじさんと同様)。年齢は、子供と云う所から大人迄、様々な差がある(やなせにたかしよると、アンパンマンの世界では年齢という概念は存在しないらしい)。おむすびまんと両想いらしい。また、たぬきおににも好かれているが本人は気づいていない模様。
チーズ:山寺宏一
本名はめいけんチーズ。ある日、森の中で泣いているところを子供アンパンマンに助けられ、以来パン工場に住み着いている。現在のチーズの小屋は3代目。「アン」と鳴き、二足歩行やジェスチャーも出来る。アンパンマン号の運転手も務める。レアチーズちゃんというガールフレンドがいる。アンパンマンの登場人物についての疑問に答える本「アンパンマン大研究」によると、「名犬」と言う犬種らしい。やなせたかしによると、チーズも他のキャラクター同様、言葉を喋ることができるが、作中では喋る必要が無いので喋らないだけらしい。
クリームパンダ:長沢美樹
ある日突然ジャムおじさんが呼んだパン。どの様に生まれて何処から来たのかは不明(番組ホームページではカスタードの国出身とある)。家族や、職業・経歴も不明。好物はカスタードクリームで、カレーの代わりにカスタードを乗せた「カスタードクリームカレーライス」を好む。本人は「クリームパンだ!」と言っているが勘違いでクリームパンダに。今は自分でクリームパンダと名乗っている。目の周りに黒い模様があるので、パンダのように見えなくも無い。頭がグローブ状なのを活かし、パンチを手ではなく頭で行う事が多い。怖いもの知らずで意地っ張りで、少々生意気な性格。アニメ初登場は1998年4月3日(関東)。
メロンパンナ:かないみか
愛の花の蜜から生まれたジャムおじさん製のパン。ジャムおじさんが流れ星を見て、作られる事になった。頭からメロンジュースを出す。得意技は「メロメロパンチ」。当たると金属でもメロメロになる。女の子らしい女の子。可愛く優しい性格。姉のロールパンナが大好きで、いつかずっと一緒にいられるようになるのを願っている。アンパンマンファミリーきっての人気者。アニメに登場したての頃は、もっとメロンパンナを登場させてほしいという要望がテレビ局に多数寄せられ、その人気は新聞などでも報じられたほどだった。
ロールパンナ:冨永みーな
ジャムおじさんがメロンパンナの為に作ったパン。初め、ジャムおじさんは単なる仲間を作るつもりだったが、メロンパンナがお姉ちゃんがほしいと言ったので、メロンパンナより後に生まれたがお姉ちゃんになった(『鉄腕アトム』でも同様に両親ロボットはアトムより後に生まれている)。妹のメロンパンナが十年に一度咲く「まごころ草」を偶然見つけ、その花粉を加えて作ろうとしたが、それを聞きつけたばいきんまんが「バイキン草」のエキスも入れてしまったため、善悪両方の心を持ったパンになってしまった。なお、メロンパンナのメロンジュースも入っている。アンパンマンを敵視しており、アンパンマンを見たり想像したりすると、悪い心のブラックロールパンナに変身する。胸に、赤と青のハートマークがあり、ロールパンナのときは赤、ブラックロールパンナのときは青のマークが光る。メロンパンナをとても大切に思っていて、ブラックになってもメロンパンナが来る(又は話しかける・メロンジュースをかける等する)と元に戻る。攻撃は主に新体操で使うようなリボンを用いて行う。メロンパンナが助けを叫ぶと、どんなに遠くに居てもすぐに駆けつける。
あかちゃんまん:天野由梨→千原江理子
常にミルクぼうやと行動を共にしている。通常はただの赤ちゃんだが、仲間がピンチになるとミルクぼうやからミルクをもらってパワーアップする。ミルクを飲んだあかちゃんまんはばいきんまんの鉄ハンマーも素手で受け止めるほどの怪力になる。

ばいきんまん一味
ばいきんまん:中尾隆聖
バイキン星からアンパンマンを倒すため赤ちゃんの時にやって来た。小悪魔の様な黒い体に二本角と矢印の様な尻尾、背中のハエのような小さな羽を使って飛行する事も可能だが、普段は後述のUFOで移動する為、殆ど使用しない。汚い所を好み、風呂が嫌い。風呂に入ったり石鹸に触れたりすると体が小さくなる。一人乗りのUFO(バイキンUFO)を愛用。
バイキン城でドキンちゃんと2人で生活している(初期では一人暮らし)。奇妙なメカを造り、これによって(ある意味下らない)悪事を働いたり、アンパンマンを倒そうとしたりするが、なかなか勝つことができない。いつも「その回のゲストのキャラクターに一度敗れ、そのキャラへの復讐目的で再度登場するが、結局はアンパンマンに敗れる」という同じ様なパターンでアンパンマンに敗北する為に相当頭が悪いと思われがちだが、彼の造るメカは未だに人類が実現出来ていない物も多く、またそのメカをまるで自分の手足の様に動かせる事からも、実は相当な頭脳の持ち主である可能性もある。しかし、ドキンちゃんに「6+12は?」と質問されて答える事ができなかったエピソードもある為、結局は「頭は悪い」と言う結論に至るのであろう。かなりの努力家でもあり、アンパンマンを斃す為にはどんな苦労も惜しまず、幼少より密かにトレーニングに明け暮れている。修行の末、肉弾戦(UFOを使わず、この時は鎧を身に纏っていた)でアンパンマンと互角に戦った事がある。変装の名人でもあり、様々な人物に成り代わっている(ただしどの変装もよく見れば判りそうなものなのばかりである)。因みに、子供に変装した時の名前は『バイ吉』。か弱い女の子(メロンパンナ等)や、またお転婆な女の子(ドキンちゃん等)には弱く、プリンちゃん&エクレアさんやオクラちゃん等の押しの強い勘違い娘達や、自分の悪事をすべて良くとってしまう極端にポジティブな考えの人も苦手。喜んだ時、「ハヒフヘホー!」「パピプペポー!」と笑う(これは声優の中尾隆聖のアドリブによるもので、元ネタは吉村明宏の持ちギャグ)。アンパンマンに敗れ、山の彼方へ吹っ飛んで行く時のセリフは「バイバイキ〜ン!」。
2004年、シャープの除菌イオン空気清浄機のCMキャラクターにアンパンマンと一緒に起用された。
ドキンちゃん:鶴ひろみ
バイキン星から連絡も無く、突然卵型UFOに乗ってバイキン城に突撃しようとした女の子。バイキン星でばいきんまんの噂を聞きやって来たらしい。体はオレンジ色で角は一本。女の子である為か、バイキンなのに綺麗好きでよく入浴する。当初は伸び縮み槍という刺した物の大きさを変えられる武器を持っていたが、今は持っていない。自称「世界で一番美しい女の子」。家事全般が大嫌い。他人の物を欲しがるといつもばいきんまんに奪らせる等、わがままな性格でばいきんまんを困らせる。ばいきんまんがピンチになると自分だけ逃げ帰ってしまうなど、ばいきんまん以上のずる賢さも持ち合わせている(しょくぱんまんには、これらの性格を隠している。どんなに悪事を働いてもアンパンマン達にはばれない為直接成敗される事はないが、最近ではばいきんまんがアンパンチで飛ばされ、ドキンちゃんもその巻き添えを食らって一緒に飛んでいくパターンも多い)。しょくぱんまんの事が好きだが、告白に自信がないのか、変装して接近する事がある。しょくぱんまんとの距離は、近付いては離れるの繰り返し。ばいきんまんをすっかり尻に敷いているが、優しい一面も。なお、名前の由来は「胸がドキドキする」と「バイキン」を組み合わせたものである。ばいきんまん同様、変装の名人で、子供に変装した時の名前は『ドキ子』。
かびるんるん
ばいきんまんの手下。増殖する原理は不明だが、チーズより賢い頭を持っている。主に諜報活動や不衛生行為を行い、アンパンマンなどにカビをはやして力を奪うことができる。昔、パン工場に侵入して寝ているアンパンマンの布団を剥いだが、その下にまた布団があり、またその下に布団があるという怪現象を目撃した。
べろべろまん
ばいきんまんの手下。舌で何でもべろべろとなめて、バイキンをばらまく。かびるんるんと同様に諜報活動や不衛生行為をする。
やみるんるん
ばいきんまんの手下。星の光を真っ暗な闇にする。体は丸く、色は黒い。手足と触角はかびるんるんと同じ。
ちくりん
ばいきんまんの手下。サボテンの怪物。トゲで刺されると誰でも眠ってしまう。
ドクター・ヒヤリ:千葉繁
ばいきんまんの仲間。初めは城に来た人を驚かすだけだったが、ばいきんまんと共謀し、人工的にお化けを作る装置を利用、町を何度と無く襲う。自称天才発明家。
バイキン仙人:矢田稔
ばいきんまんより先にこの星に来たバイキンの仙人。夢はこの世にバイキン帝国を興す事。魔法使い。博識で何でも知っている。ドキンちゃん同様、バイキンでありながら入浴を好む。温和な性格。
ムシバキンマン:内海賢二
はみがきまんのライバル。持っている槍で歯をつつくと、つつかれた人が虫歯になる。その虫歯ははみがきまんの歯磨きでないと治せない。また、はみがきまんに磨かれると小さくなる。
アカキンマン:山寺宏一(映画版)→三ツ矢雄二
アオキンマン:福留功男(映画版)
くらやみまん:内海賢二
化石の魔王:大友龍三郎
氷の女王:吉田理保子(映画版)→小原乃梨子
黒バラ女王:小原乃梨子
かぜこんこん:郷里大輔
へどろまん:緒方賢一

町の住人
学校の人々
カバ夫くん、ピョン吉くん、ウサ子ちゃんを初めとする20名くらいの小学校の生徒。よくばいきんまんに学校を襲われる。担任はみみ先生。転校生はちびぞうくん。
みみ先生:滝沢ロコ
ちびぞうくん:坂本千夏
ウサ子ちゃん:中村ひろみ
ピョン吉くん:原えりこ
カバ夫くん:山寺宏一
犬のおまわりさん:小野英昭→稲葉実
アンパンマンの町を守っている警察官。その存在は不要。よくばいきんまんに倒される。
レアチーズちゃん:冨永みーな
チーズが一目ぼれをしたマルチーズ。ウサ子ちゃんの愛犬。
でかこかあさん:島本須美
ちびぞうくんのお母さん。鼻の力は強く、正義感もある。ちびぞうくんと同じ象。

その他
てんどんまん:坂本千夏
アンパンマンの友人で、どんぶりまんトリオの一人。「てんてんどんどん てんどんどん」と歌いながら箸で丼のふちを叩きつつ出てくる。中身は何でもいいらしいが、天丼が一番力が出るらしい。中身が無くなると力がでなくなる。よくばいきんまんに食べられ、その度にジャムおじさんに丼の中身を作り直してもらっている。大きなエビ天が自慢。母親にてんどんかあさんがいる。
カツドンマン:三ツ矢雄二
どんぶりまんトリオの一人。「くろぶたおにくぱんこでつつみ」と歌いながら出てくる。中身はカツ丼。中身を失うと体中の力も失う。てんどんまんと同じくよくばいきんまんに中身を食べられる。口調は「ミーは…」など外国かぶれの傾向がある。キザな性格で、自分が一番格好いいと思っている。てんどんまんとはよく口げんかをする。たまごどんまんという弟丼がいる。
かまめしどん:山寺宏一
どんぶりまんトリオの一人。「かまかまどんどんかまどんどん」と歌いながら出てくる釜。それいけ!アンパンマン に出てくるキャラクターの中で一番恋をしている。何故か女の友達が多い。口調は「オラは〜」「〜だべ」など東北弁。常にしゃもじを持っている。他の二人とは違い、ばいきんまんに中身を食べられた事がほとんどない。
ホラーマン:肝付兼太
バラバラ担当のキャラクター。骸骨。正義と悪のどちらの仲間でもあり、たまにアンパンマンの味方にもなる。ドキンちゃんが好きだが、ストーカーの様に執拗に付きまとう為か、彼女からはかなり嫌がられている(本人は全く自覚しておらず、嫌われても懲りずに付きまとう)。実はホラーマンの一族は貴族らしい。
ハンバーガーキッド:三ツ矢雄二
正義の味方のカウボーイ。愛馬のピクルスに乗って旅をしている。投げ縄で敵を捕らえたりする。
おむすびまん:京田尚子
コシヒカリやササニシキという高級米で握られ鼻は梅干でできた三角のお結び。流浪の旅をしており、たまにパン工場に立ち寄る。その実力はアンパンマンと同等で、旅先で悪事を懲らしめたりするスピンオフ作品も制作されている。武器は杖にしている六尺棒。怒ると顔が熱くなり湯気が出る。バタコさんが好きらしい。ちなみに中身も梅干。
こむすびまん:林原めぐみ
おむすびまんが旅先のひとくち村で出会った少年。おむすびまんを師匠と慕い、弟子入りする。ビー玉攻撃が武器。やはり鼻は梅干。顔は丸顔。
鉄火のマキちゃん:榊原良子→勝生真沙子
鉄火巻きの女の子。正義の味方。大きな巻き簀で攻撃する。ワサビを摂取する事で元気が百倍になる。弟にかっぱまきくんがいる。生まれ故郷はおすしの国。
やきそばパンマン:小杉十郎太
顔が焼きそばパンでできている。愛馬のソースとともに旅をする。二枚のへらが武器。攻撃技は「ヘラヘラチョップ」で、これを食らった人は一瞬力が出なくなる。
やきそばかすちゃん:岩男潤子
やきそばパンマンの妹。
ナガネギマン(ネギーおじさん):大塚明夫
正義の味方の剣士。普段はネギーおじさんという名でねぎを売っているが、ばいきんまんに襲われたときなどいざというときにはマスクをつけて「怪傑ナガネギマン」に変身する。ばいきんまんが倒された後にはネギーおじさんに戻ってナガネギマンを絶賛するのが定番である。アンパンマンやジャムおじさんは、ネギーおじさんとナガネギマンが同一人物と気づいているようだが、他の人は気づいていない模様。
ニガウリマン:大塚明夫
いなりずしのみこと:大塚明夫
みるくぼうや:あきやまるな
かつぶしまん:大塚芳忠→井上和彦
だいこん役者:坂口哲夫
情報活用

だいこん座長:田原アルノ
しろかぶくん:冨永みーな
ゆでたまごちゃん:南杏子→長沢美樹
ドリアン王女:江原正士
アボガドじいや:辻村真人
ゆず姫:吉田小南美
情報活用

SLマン:富山敬→西村朋紘
はみがきまん:塩沢兼人→阪口大助
りんごちゃん:山本百合子
らーめんてんし:荘真由美→潘恵子
おしるこちゃん:潘恵子
シャボンダマン:潘恵子
プリンちゃん:稀代桜子
エクレアさん:三田ゆう子
おくらちゃん:水谷優子
妖精バック:一龍斎貞友
こんぺいとうさん:一龍斎貞友
なだれおに:一龍斎貞友
ひのたまこぞう:田中真弓
ますずしまん:田中真弓情報活用
コロッケキッド:田中真弓
ゴミラ:高乃麗
忍者のニャンジャ:頓宮恭子→高乃麗
ちゃわんむしまろ:鈴木勝美
しらたまさん:伊倉一恵
たぬきおに:堀内賢雄
くじらのクータン:山本圭子
ナンドバット:小原乃梨子
ふうせんまん:パンチユーホー
パエリアさん:横山智佐
サンタクロース:滝口順平
かんたんシスターズ(プラちゃん・マイちゃん):ドリーミング
ふるどけいさん:永井一郎
チビマリン:永澤菜教
イルカのベソ:山田栄子→根谷美智子
うめぼしばあや:堀絢子→坂本千夏
うめこちゃん:冬馬由美→桑島法子(映画版)→永田亮子
あんちゃん(あんにんちゃん):中山さら
にんちゃん(あんにんちゃん):満仲由紀子
ウニおじさん:緒方賢一
おしんこちゃん:渡辺菜生子
てんどんかあさん:井上瑤
たまごどんまん:冨永みーな
「おしゃれカンケイ」に戸田恵子がゲスト出演した際に作られた番組オリジナルのアンパンマンに登場

マリナ姫:渡辺満里奈
じいや:古舘伊知郎

主な登場メカと乗り物
アンパンマン号
アンパンマンの頭部をモチーフとした4輪車両。ジャムおじさんらによって開発された。対ばいきんまん戦に使用され、かなりの戦果を挙げている。アンパンマンの顔の取替えを行うためのパン製造設備が整っている他、空を飛ぶ、船になる、鼻をかたどった部分で攻撃する(ノーズパンチと呼ばれる。また鼻の部分はかなりの長さまで伸びる)などの能力があり、近未来的な戦車である。スペースシャトルの部品を取り付けて宇宙でも活動出来る様にしたり、主に映画に置いて水中潜行に対応させたりなど様々な改修が繰り返されたが、一時的なものだったのかTV版や次回作には反映されていない。なお、量産はされておらず、ジャムおじさんのパン工場に装備されているアンパンマン号が唯一の物である。
バイキンUFO
ばいきんまんが搭乗するUFO。コクピットの上部は、全面ガラス張りのキャノピーになっており、キャノピーの上部にばいきんまんの2本の触覚を模ったアンテナが付いている。アンテナからは光線が出るが、アンテナが変形していると正常に光線が飛ばず、自爆してしまう事がある。コクピットには、ジョイスティックと、ボタンが数個存在するだけである(稀にモニターが出ることもある)。座席はオミットされ、直立姿勢で操縦する。動力は音からしてディーゼルエンジンだと思われるが、大気圏内外を自由に行き来出来る事から、定かでは無い。ボディは、ハードトップ形態。底部の穴からは、マジックハンドの手(これを振り回してのパンチを「バイキンパンチ」という)や水鉄砲等といった武器が出てくる(アンパンマンに攻撃をする際は、手にハンマーを持っていることが多い)。何らかの外傷によりUFOが壊れると、勝手にこれらの武器が出てきてばいきんまんを襲う。また、「だだんだん」、「バイコング」、「バイキンマッチョロボ」、「たいやき号」等の巨大ロボットに変形する事も出来る(だだんだんは事前に組み立てている描写がある)。
ドキンちゃんも似たような構造のUFOに搭乗するが、バイキンUFOよりもコクピット内は広々としていてジョイスティックが2つあり、座席も在る為、ゆったりと操縦出来る。バイキンUFOの牽引も可能である。武器が出る事は余り無い。
しょくぱんまん号
もぐりん

アンパンマンの『正義』
やなせたかしがアンパンマンを生み出した背景には、戦中・戦後の深刻な食糧事情があった。この当時彼は、空腹を抱えながら「食べ物が向こうからやって来たらいいのに」と思っていたという。この自らの飢えの体験から「困っている人に食べ物を届けるヒーロー」という着想が生まれた。だがそれだけならば、アンパンマンというキャラクターの創造には繋がらなかったであろう。その思いが実際「食べ物のヒーローが空を飛んでくる」形で提示されるようになった背景には、彼の哲学があった。『ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そしてそのためにかならず自分も深く傷つくものです』第1作『あんぱんまん』と、自身が絵本のあとがきで語っているように、アンパンマンは文字通り自らの身を削ってよれよれになり、傷つき倒れながらも困っている人のために尽くす。その姿は仏教の「捨身飼虎」の教えも想起させる。空腹の人に顔の一部を与えることで悪者と戦う力が落ちると分かっていても、目の前の人を見捨てることはしない。かつそれでありながら、たとえどんな敵が相手でも、戦いも放棄しない。この『正義』がアンパンマンを稀代のヒーローたらしめており、また世代を超えて愛される理由のひとつとなっている。

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