ある日、若い夫婦の玄関先に差出人不明のパッケージが届く。それは大きなボタンを備えた箱だった。後日、顔が欠けた男が、その箱の送り主としてその家を訪ねる。彼曰く、その箱のボタンを押すだけで１００万ドルを進呈するという。それと引き換えに、世界のどこかに住む誰かが命を落とすというが…
釘付け度指数：７０
程よく年をとったキャメロン・ディアスが主演するスリラー。この映画、あらすじがとても面白そうなので公開と同時に観に行きました。前半はすごく釘付けにさせてくれるんですが、なにせ後半でペースダウン、と言うかお話が変な方向へと進んでいってちょっと残念です。自分はＳＦ抜きのヒューマン・サスペンスドラマだと思ってたのに、思いっきりＳＦでしたね。大金をとるか、人命をとるかという哲学的なテーマは良いのにね。
でも前半に張り巡らせた伏線が後半で徐々に効いてきて、ラストでの衝撃度もまずまず。決して駄作ではないです。「ＳＦボディースナッチャー」にコンセプトがちょっと似ていて、それの哲学版とでも言えましょう。あ、でもニコール・キッドマン主演のリメイク版は本当につまらなかったですねー。監督は「ドニーダーコ」で注目されたリチャード・ケリー。
釘付け度指数：７０
程よく年をとったキャメロン・ディアスが主演するスリラー。この映画、あらすじがとても面白そうなので公開と同時に観に行きました。前半はすごく釘付けにさせてくれるんですが、なにせ後半でペースダウン、と言うかお話が変な方向へと進んでいってちょっと残念です。自分はＳＦ抜きのヒューマン・サスペンスドラマだと思ってたのに、思いっきりＳＦでしたね。大金をとるか、人命をとるかという哲学的なテーマは良いのにね。
でも前半に張り巡らせた伏線が後半で徐々に効いてきて、ラストでの衝撃度もまずまず。決して駄作ではないです。「ＳＦボディースナッチャー」にコンセプトがちょっと似ていて、それの哲学版とでも言えましょう。あ、でもニコール・キッドマン主演のリメイク版は本当につまらなかったですねー。監督は「ドニーダーコ」で注目されたリチャード・ケリー。
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