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携帯電話SIM/UIM/USIMカードコミュの日本型携帯電話の発展にSIMロックは関係ない!

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最近SIMロックに関して幾つかの意見を聞く機会が増えております。というか、日本での携帯電話ユーザーの多くは総務省がSIMロック解除の方針を打ち出し、それがニュースになるまで、SIMロックという言葉すら知らなかったのではないかと思います。

で、何故だかSIMロック解除が行われると日本型高機能携帯電話が作られなくなると思いこみ、奇妙なSIMロック擁護論を振りかざす輩が出てくる始末です。その輩の珍妙な説を読んでいて、最初はかなりむかついていたのですが、何故、こんな珍妙きわまりない説をかざしているのか興味を持った次第です。

そこで、日本に於ける携帯電話の発展を一度紐解き、日本での携帯電話が何故ここまで高機能になったのか? SIMロック解除を行うことで一体どの様な携帯電話状況になるのか考察してみたいと思います。

コメント(17)

今の携帯電話状況を見ると、あたかもFOMA全盛になった頃から発展している様に思われますが、そんなことはありません。第二世代携帯電話時代後期にはほぼ今の機能の雛形は出ています。「カメラ」「ネット」「メール」「着メロ」などは既に存在していました。携帯電話の第一世代はほぼ「通話」がその機能のメインというか、通話を行うことのみが求められていたのです。まぁ、当たり前ですね。携帯電話の発想自体は古く、無線による音声通話が可能となった頃から、あると言われています。また、1970年に開かれた大阪万国博覧会では当時の電信電話公社が「ワイヤレスフォン」を展示、会期内で使用した記録がありますが、これはどちらかと言えば現在のコードレスフォンの原型の様な技術だそうです。ただ、1970年代後半になると現実的な無線通信方式による電話(流石に簡単に携帯できる大きさではないです)や車載電話が開発され、一応現実的な「電話」としての機能を果たしております(この当時のアメリカのテレビドラマなどでも車載電話を使っているシーンがありますので、費用を考えなければ、それなりの普及が行われていた様子です)。
第一世代携帯電話は契約にもランニングコストも結構な金額だった記憶があり、手を出せなかったです。
さて、第二世代携帯電話辺りから普及がすすみ、月々の基本使用料や通話料もかなり引き下げられようやっと今の状況に近づいてきたという印象があります。NTTDoCoMo以外にも、旧デジタルホン(現ソフトバンクモバイル)、KDDI(現AU)などの競合社も台頭し、各キャリアの競争も激化します。その中で、「通話」オンリーでは差別化が当然できず、最初に行われたのは「カメラ付き携帯」であったと記憶しております。一般的な傾向と僕は考えておりますが、一つのデバイスに複数の機能を持たせたものを結構好む人が日本には多いと思います。また、携帯電話の基本的な機能の中にSMSと呼ばれる文字転送システムがあります。140文字程度のメッセージを電話回線を通じて転送するわけですが、これが本来のシステム通りに使われていれば、ここまでの進化はある意味無かったかもしれません。と申しますのも、各キャリアは顧客の囲い込みを行うため、他のキャリアにはSMSが送信できないシステムにしてしまったのです。そのため、他のキャリアの携帯電話に文字メッセージを送信したいという顧客の不満が高まって来ました。その為、各キャリアはインターネットメールのシステムを利用したメールサービスを始めたのです。その一つが、i-modeサービスなのです。これにより携帯電話は単に通話だけ行う機械からメールやネット閲覧が出来る情報端末へと進化を遂げることとなったのです。
20歳ぐらいの馬鹿がよく調べもせずに書き散らすのならば、その「SIMロックが日本型携帯電話の発展の礎」というのも1億歩譲ってわからないでもないです。
その後の展開(第二世代から第三世代への移行)は通信速度とデータ量の増加が上げられるでしょう。基本的なマシンとしての機能はDoCoMoであるのならば、mova携帯の段階で達成していたと言えるでしょう。SIMロック云々に関して言えば、単純に各キャリアの顧客囲い込みというビジネスモデルに貢献しているだけと言っても過言ではありません。
> 虎だよさん

まだまだ残暑が厳しいですね

心身ともに大丈夫ですか??



シムロックは顧客の囲い込み……そういう一面もあります

だけど、仮にシムロック解除しても他の事業者への流出は極めて少ないでしょう

KDDIに関しては、通信方式が同じ事業者はいないはずなんだけど

シムロックされていないと、メーカーは複数(というより日本国内のすべて)の携帯電話事業者で使われる前提で端末を開発しなければいけない(例え他の事業者への流出者が少なくても)

開発は極めて困難でしょう

極めて低機能な通話とSMSくらいしかできない端末ならともかく(多数は売れない)



初期のFOMAの開発には莫大な開発資金と膨大な実証試験が必要でした

その当時に端末がシムロック解除仕様だったら、果たして開発できたかどうか

異なる通信方式や周波数をサポートする携帯電話の開発自体は可能でも、各携帯電話事業者固有の高度なサービスにすべて対応した端末なんて果たして開発できたかどうか

ちなみに初期のFOMA開発は困難の連続で労働時間の長さも熾烈を究め、開発者の中には戦死者さえあったとか(遺族との和解が成立して労災にはなっていないらしい)

端末がシムロック解除仕様(販売後にユーザーの求めに応じて解除可能を含めて)だったら、どうだったでしょうか

シムロックは日本型高機能携帯電話の進歩・発展の源泉なんです

FOMA開発の初期つまり昔も現在もです



http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=64650430&comment_count=32&comm_id=235076&guid=ON&mhome=1

携帯電話の特定のキーやメニュー表示にその携帯電話事業者固有のサービスが割り当てられている

本機F-01Bなら、待ち受け画面でクリアキーを押すとiチャネルが表示されます

左下キー(発話キーの上)を押すとiモードの各メニュー(初期設定はiモードのトップページへアクセス)が表示されます

メニュー表示画面にはiコンシェルやケータイデータお預かりサービスなどがあります



これらはユーザーの利便性のみならず各サービスの普及を後押ししています

それはともかく、もし仮にメーカー単独で携帯電話が開発・販売されたら、上記のような仕様になるでしょうか

答えは「ならない」である

もし仮に日本国内のメーカーが携帯電話事業者との連携・協業なしに最初からシムロック解除された汎用端末を開発・販売したら、「KDDIは通信方式が独自だからKDDIの通信方式には対応しなくてもよい」という方針を是認するだろうか

答えはNOである


そのような汎用端末が仮に普及(じつは多数売れないから普及しないが)したら、その端末には各携帯電話事業者固有の極めて高度なサービス(例:オートGPS対応iコンシェルなど)は実装されるでしょうか

答えはNOである
昨日、K本通りのY病院の近くを歩いていたらiコンシェルが「近くに碁会所があります」って教えてくれた

小さな碁会所で看板も地味なモノだったから、iコンシェルが教えてくれなかったら気がつかなかったと思う

ケータイは現在でも少しずつだが確実に進歩しています

>シムロックされていないと、メーカーは複数(というより日本国内のすべて)
>の携帯電話事業者で使われる前提で端末を開発しなければいけない(例え他
>の事業者への流出者が少なくても)

>開発は極めて困難でしょう

>極めて低機能な通話とSMSくらいしかできない端末ならともかく(多数は売れ
>ない)

観察力のない方ですね。どうやら、各キャリアの独自サービス(i-modeなど)
を使うためにはそれにあったマシンを作らなければならないと思いこんでい
る模様です。

>初期のFOMAの開発には莫大な開発資金と膨大な実証試験が必要でした

それはその通りですね。第三世代の通信規格は日本発祥だったと記憶していま
す。他に例の無いことを行うのですから、技術者の苦労は大変なものだったと
聞いております。

>その当時に端末がシムロック解除仕様だったら、果たして開発できたかどうか

何故ですか? この部分が全くわからないですね。当時の日本の多くのユーザ
ーにとってSIMを使用した携帯電話の情報はほとんど無かったと思います。それ
まで培われてきた各キャリアのビジネスモデルを考えれば、SIMがフリーだろう
がロックがかかっていようが、関係ないと思います。携帯電話でもっとも重要
なのは電波の送受信だと思います。SIMはあくまでも電話機としての番号部分の
制御に関する問題です。

>異なる通信方式や周波数をサポートする携帯電話の開発自体は可能でも、各携
>帯電話事業者固有の高度なサービスにすべて対応した端末なんて果たして開発
>できたかどうか

この部分からもこの珍妙な説を振り回す人は各キャリアの独自サービスは携帯
電話のメカニックに由来すると思いこんでいる様子ですね。

>携帯電話の特定のキーやメニュー表示にその携帯電話事業者固有のサービス
>が割り当てられている

>本機F-01Bなら、待ち受け画面でクリアキーを押すとiチャネルが表示されます

>左下キー(発話キーの上)を押すとiモードの各メニュー(初期設定はiモードの
>トップページへアクセス)が表示されます

>メニュー表示画面にはiコンシェルやケータイデータお預かりサービスなどが
>あります

そんなのただのキーマッピングの問題でしょ? あんまり独自性に関係してい
るとは思えないですね。

>これらはユーザーの利便性のみならず各サービスの普及を後押ししています

確かに「ユーザーの利便性」には異論はありません。「わかりやすさ」はどん
な場合にも必要ですからね。「サービスの普及」に関しては少し微妙です。
キーをみただけで使えるのと、普及は少し方向性が違うのではと思います。サ
ービスに関してはその内容がもっとも重要だと思います。
>もし仮に日本国内のメーカーが携帯電話事業者との連携・協業なしに最初から
<中略>
>答えはNOである

すごい論理ですね。各メーカーにはマーケットを調査する能力も、市場で必要
とされている商品を作るという概念を全くもっておらず、技術者が好き勝手に
商品を作っていると思い込んでいる様にしか読めない論理です。

仮に連携、協業が無かったとしても各キャリアの通信方式やサービスに併せた
商品を作るのは当然なことだと思うのですがね。

>ケータイは現在でも少しずつだが確実に進歩しています

まぁ、あなたに言われるまでもなく当たり前な話ですが。
ただ、その進歩の元にSIMロックがあるわけではありません。たとえば、あなた
が絶賛している「iコンシェル」に関してもそうですね。これは携帯電話にGP
S機能が搭載されたから可能となったサービスです。SIMロックとは関係ないで
すね。

現在、普及が始まりだしている第4世代(正確には3.9Gですが)の通信規格を
考えれば、携帯電話でのネット閲覧もADSL並みの速度と容量が期待できるので、
より便利になるのは確実です。

ただ、このビジネスモデルであっても携帯電話事業から撤退したメーカーがど
うして出てきたのかを一度考えるべきでしょうね。
夢のスーパー端末(笑)

docomoでもKDDIでもSBMでもイーアクセスでも使える

もちろん海外渡航の場合、現地の携帯電話事業者のシムカードを挿入して使える

販売価格は各携帯電話事業者から販売される普通の端末とほぼ同じ

機能や各携帯電話事業者のサービスに対する対応性も各携帯電話事業者から販売される普通の端末とほぼ同じ



そんな夢のスーパー端末は作れるのだろうか(笑)
日本製か海外メーカー製かはともかく、上記のスーパー端末は売れますよねえ

販売価格は各携帯電話事業者から販売される普通の端末よりも1割くらい高くても売れるでしょう

そういう端末を作ったり売ったりしてはいけないという法律はありませんよね

どうしてメーカーはそういう端末を作らないのでしょうか?

>日本製か海外メーカー製かはともかく、上記のスーパー端末は売れますよねえ

うん? 売れないでしょ? この携帯電話の機能をフルに使用しようと思うのならば、複数のキャリアと契約しなくては意味がないですから。となると、当然ランニングコストが上がりますよね。

また、それぞれのキャリアがこのような携帯電話を現在の状況であれば認めるとは思えないので、DoCoMoでいうパケ放題のような定額制のサービスも受けられない可能性がるので、さらに使用料が高くなることが容易に想像できる。

経済の減速である重要と供給のうち、需要が無いから供給も無いということかな。

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