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三浦綾子コミュの 三浦綾子さん原作の映画に主演した女優 常盤貴子(ときわ・たかこ)さん(2022年2月15日付北海道新聞の記事)

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札幌にお住いの読書会会員の方から昨日(2022年2月15日)付の北海道新聞の「ひと 2022年」欄に常盤貴子さんが登場したとのお知らせを頂きましたので、皆様にご案内します。

記事の画像を添付しましたのでお読みください。


尚、記事の内容については北海道新聞(電子版)から引用させて頂きました。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/645756 こちらの記事は無料会員登録すればお読みになれます)




三浦綾子さん原作の映画に主演した女優 常盤貴子(ときわ・たかこ)さん


今年、生誕100年を迎える旭川市出身の作家三浦綾子さん原作の伝記映画「われ弱ければ 矢嶋楫子(かじこ)伝」(山田火砂子監督)で、主役の矢嶋楫子(1833〜1925年)を演じた。明治、大正期に女性の自立に向け女子教育や公娼(こうしょう)制度廃止、女性の参政権獲得に尽くした人物で、後に女子学院(東京)初代院長も務めた。「彼女は当時、世間で許されなかった夫との離縁など、多くの挫折を力に変え、道を切り開いた。その努力が素晴らしいと思った」

1989年の原作発表から30年余りの昨年、東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗前会長の女性蔑視発言に触発される形で映画製作が始まった。「監督の思いが強く、何十年も前に書かれた作品を映画化する時がきたんだと感じた。矢嶋さん、三浦さん、山田監督の言葉を体現する思いで演じた」

90年代後半以降、「愛していると言ってくれ」「ビューティフルライフ」などのテレビドラマが大ヒットし、「連ドラの女王」として引っ張りだこに。今は作品をじっくり選んで大切に演じるようになったという。道内関係では、2年前に亡くなった大林宣彦監督の2014年の作品で、芦別市が舞台となった映画「野のなななのか」に出演し、戦争の記憶を今に引き継ぐ重要な役を演じた。

「われ弱ければ」は道内各地で上映される見通し。「大林監督からは『嫌戦』のバトンを渡された。今度は山田監督から新たなバトンを渡された。メッセージを次の世代に引き継いでいきたい」。

横浜市出身、東京都在住。(塩野洋)






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