ログインしてさらにmixiを楽しもう

コメントを投稿して情報交換!
更新通知を受け取って、最新情報をゲット!

マンカラ (アフリカ碁)コミュのスペースウォーク

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
 「スペースウォーク(Space Walk)」は「マンカラ」を2人から5人まで遊べるようにアレンジしたボードゲームです。
 リューディガー・ドーン氏がデザイン、1999年にドイツのラベンスバーガー社から発売しました。

 ボードには、ブラックホールと呼ばれる穴が空いており、そこに相手の駒を落としていきます。このブラックホール(穴)は3つあって、ぞれぞれの間には、6つの惑星(マス)があります。

 まず、自分の色の宇宙船の形をした駒(大・中・小がそれぞれ3個)をボード上の惑星(マス)に配置することからゲームは始まります。
 スタートプレイヤーから順番に1つずつ駒を配置していきます。
 この初期配置において、1つのマスに自分の同じ色の駒が複数あっても構わないのですが、同じ大きさの駒は1つしか置けません。

 手番には、自分の駒のある、どれか1つの惑星(マス)に配置されている駒を全部持ち上げて、時計回りに1つずつ駒を移動していきます。この部分が、まさに「マンカラ」です。

 この駒の移動に関して、ちょっとした制約があります。
 大・中・小とある駒の、大きいものから順番に置いていかなければならないのです。同じ大きさの駒が複数あれば、その順番は手番プレイヤーが決めることができます。

 さらに、各プレイヤーは、特殊なチップを4枚(5人だと3枚)持っています。
 これを使うことにより、連続して手番を行ったり、他人の手番と手番の間に割り込んで、自分の駒をひとつだけ移動させることができます。

 1人のプレイヤーの駒が全滅したら、ゲームは終了します。
 残った駒は、大が4点、中が3点、小が1点、使わなかったチップ1枚につき1点で、合計が一番多いプレイヤーの勝利です。

 私は5人でプレイしましたが、一緒に遊んでくれた方は、「面白い!どこで売ってるの?」と興味を持ってくれ、まずまずの評判でした。
 残念なことに既に絶版で、国内での流通もなかったため、今では入手難のようです。
 ルールもシンプルで、「マンカラ」の奥深さを感じられるゲームのひとつなので、是非とも再販してもらいたいものです。

コメント(2)

http://www.boardgamegeek.com/game/765
このゲームですね。確かに面白そうです。
古典ゲームをリメイクするという所に面白さを感じます。
多人数で遊べるのはいいですね。

ログインすると、みんなのコメントがもっと見れるよ

mixiユーザー
ログインしてコメントしよう!

マンカラ (アフリカ碁) 更新情報

マンカラ (アフリカ碁)のメンバーはこんなコミュニティにも参加しています

星印の数は、共通して参加しているメンバーが多いほど増えます。

人気コミュニティランキング