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小林よしのりコミュのワーキングプア問題と選挙について

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今号のSAPIO「ゴー宣・暫」で、小林よりのり先生がネット難民について描いていらっしゃいます。私は殆ど先生の仰る内容に賛同するものです。

「美しい国」というのは、「自己責任」の名の下、敗者に烙印を押して底辺に追いやり、格差固定を是とする社会なのでしょうか?

安倍首相の美しい国でもサンプルにされた「ALWAYS 三丁目」で描かれた集団就職での企業と若者の関係と、自らが「大概常識の欠落したやつが多い」アシスタント達に貯金をさせ育ててきた体験を描いた後、小林先生は言います。

「若者は大人が育てて一人前にしてやるもんだ。それが『美しい国』の作法じゃないのかい?安倍晋三さんよ!即戦力にならない若者は派遣で使い捨てして、『自己責任』の烙印を押すだけの国のどこが美しい?」

人材派遣業者「ザ・アール」の社長である奥谷禮子の暴言「過労死は自己責任」についても痛烈に批判しています。

以下、結びの部分です。

「今や右も左も手を取り合って『個人主義者』になってしまった!

『国家より民間』『個人の自由と自己責任』を唱える政党、真面目に働いても貧困から脱出できない者を放置する政治家が、愛国者のはずがないではないか!

若者たちはそんな政党に投票するんじゃない!」

…かねてより私は、「自民党の本妻=経団連、自民党のセフレ=保守派」を唱えて参りましたが、今、保守派はそのセフレ扱いに見切りをつけるべきときではないでしょうか?

かつてない、小林よしのり先生の選挙に向けた檄文について考えてみたいと思います。

コメント(22)

第一に成功を収めても又、引きこもりに戻りたいなどと抜かすチン0ス共がいけない!!
世のため人のために活動しようとしても、
プロ市民になってしまう!!
本当の世直しをする人材が急務!!
本当に個人主義であれば、サービス残業も、過労死もこれ程にはならないと思います。
個人的な感覚で言わせてもらえば、給料とか会社の評価を気にして、
サービス残業したり、過酷な労働をしたりするわけではないです。

義理と人情の世界ですよ。
同僚や関係者に迷惑をかけないように、頑張るわけです。
給料出ないのに。

企業が、日本人のそういう感覚を利用しているのは気に入らないのですけどね。
>>2: タクジさん
そこまで勘案した上でより精確に謂えば「イデオロギーが個人主義化した」という事なのでしょうね。実際はそれほど個人化していないのですが。

イデオロギーは英米以上に個人主義的。
実際の情は全く非個人主義的。

こういう土壌にホワイトカラーエグゼンプションなど、様々な労働条件の悪化を許す施策が導入されてしまったら、大変な結果を生むのは火をみるより明らかです。
そういった中にも、脅迫概念はありますし、企業側も嫌ならやめろと言わんばかりの土壌を作っています。

それは、底辺の人間からすれば選択肢はあるようでない状況ではあると思う。

信頼関係から生まれる帰属意識はなく、ただ、個々の生活の為に打算的な行動の結果、残業に従事するようになってる状況も大いにあると思う。

残業ありきだと、本業で意欲が湧かず生産性は落ちてしまい、残業が定例化・恒例化している悪循環もあるように感じますが、どちらにせよ、前向きな希望は薄い。
>>4: ぶ@こさん
「格差社会を考える」コミュニティでは、随分社会の最底辺の若者達をマスゴミの言説のみで判断して「自業自得でそれらの境遇を選んでいる自堕落な存在が殆ど」みたいに謂う暴論がかなり罷り通っているようです。

媚中・媚韓的な言説に対しては「マスゴミに踊らされない」態度をとるのに、こと経済問題になりますとかなり「マスゴミに踊らされる」人が多いように思います。

これにはサヨクマスゴミが「労組などの既存左翼団体に組み込まれている正社員の待遇改善には熱心な反面、ワーキングプアなどの新しい貧困層の救済には殆ど頓着していない」という現状も相俟っているのでしょうが、それにしても、という感じです。
>「自業自得でそれらの境遇を選んでいる自堕落な存在が殆ど」

実際そういった人間もいるとは思います。
ただ、そういった人間は言葉は悪いですが、国の流れを知らない層といえるのかもしれません。
なんとかなるさ的な者、政治にも無頓着である層。

ただ、そういった者達は自ら貧困でも構わないと思っているわけではなく、親達の背中を見て依存ではなく模範として安心していると思います。
つまり、「日本を信頼している」。もしくは「突飛なことは起こらない」などなど

それは、マスゴミの報道の質が低いから起きた事であると共に政策の一つでもあると言えそうです。

そう考えると、過去の日本の信頼性を利用し食いつぶしている様にも思います。

他所で、年次改革要望書トピに参加させてもらいましたけど、やはり知らない者が多い。
その偏りは、マスゴミの影響力は大きいと感じます。
>「自業自得でそれらの境遇を選んでいる自堕落な存在が殆ど」
これは、
年次改革要望書で言えば、「HPに載っているのに見ようとしない事を棚にあげ不満を述べている愚民」と言っているのと同じように思います。

手続きに不備などアメリカがするわけなく、このように最低限の言い分が出来るだけの準備はしているのは分かっていますが、問題は周知する事を怠る行為と、国民がそれらをしない事を知っているにもかかわらず、といった点にあるように思います。

自業自得で〜の文であれば、そこまで追い込んだ責任についてもう少し真剣に考えるべきだと思います。

その様相は、まるで大東亜戦争開戦の手法によく似ています。
アメリカから手を引く事をそろそろ真剣に考えてもらいたいです。
>>6: ぶ@こさん
>>「自業自得でそれらの境遇を選んでいる自堕落な存在が殆ど」
>実際そういった人間もいるとは思います。

その通りだとは思います。但し、「【ほとんどが】そういう自業自得の自堕落人間」という言説には「一体どんなデータを基に、【ほとんどが】という割合に関する判断を下しているのか」という反駁はしておきたいですね。

>そう考えると、過去の日本の信頼性を利用し食いつぶしている様にも思います。

まったくですね。まだこうした問題が起きて長く見積もっても10年経っていないですから(希望格差社会論から謂っても98年から数えて9年目)、まだ「信頼」は失われていないですが、これが一旦失われたら一体どうなる事やら。国家・共同体に対する信頼は一度失われたら再構築するのは大変困難だと思うのですが、その恐ろしさに対する無頓着な言説が「保守派」からさえも出てくる事は異常事態です。
>>7: ぶ@こさん
年次改革要望書については、小林よりのり先生も再三警告なさっておいでですね。

この間のスティール・パートナーズのリヒテンシュタインの記者会見については私も日記に書きましたが

【買収防衛策】リヒテンシュタインの醜聞
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=463970890&owner_id=2301345

あれだけhttp://www.spjsf.jp/にも明らかなように配当金目当て・売り抜け上等的なハゲタカ外資であるにも関わらず、そして私は外資全否定論などを言っていないにも関わらず、スティール・パートナーズ如きハゲタカの擁護をする人間と謂うのはいるのですよね。

日記一覧:日本の買収防衛策「世界最悪」
http://news.mixi.jp/list_quote_diary.pl?id=230607

米国ですらもこうした悪質な会社に対しては買収防衛策を発動するのが当たり前なのに(ホワイトナイトはそもそも米国発祥です)…

我が国はかつて、英米系の自由主義的保守主義、フランス系の貴族的保守主義、ロシア系の正教会保守主義などを全くかえりみず、欧米から「進歩主義的」なものの見方のみを取り入れました。その見方がいかに我が国にとって測り知れないダメージになったかは、本コミュ参加者の皆様には説明する必要は無いでしょう。

今また我が国は、米国から「金融市場の極限的自由化・急進的市場原理主義」のみが取り入れられようとしています。

米国の穀物メジャーは同族企業であり、その経営の不透明さは世界トップクラスであるなどの、「株主資本主義」的な経済だけが米国にある訳ではないのですが、そうした米国の側面は見過ごされています。

同じ過ちを繰り返す事は避けなければなりません。
失礼いたします。
私の弟が最近就職しました。
就職と言いましても、正社員ではなく契約社員です。
就職先は某求人雑誌会社で、彼の基本給は月30万+α歩合、ボーナスは無しで、三年間勤め上げれば300万の退職金がもらえるそうです。
契約は一年更新ですが、先述しました通り三年間で退職金と共にさよならです。
彼と共に仕事をしている契約社員のほとんどは(彼の言っていることなので、正確には彼が接触した契約社員のほとんどは)退職後のヴィジョンをある程度持ち、その為の足がけとして腰掛就業しているそうです。
具体的にはそのほとんどが起業を希望しており、その資金に当てる為に三年後の退職金をあてにしているのだとか。
もちろん中には何のヴィジョンも持たず、学生を終了したけれどもやりたいことが分からないので、取り敢えず契約社員をやってる。という人間もいるはずですが。
契約社員制度というものは、ある種起業の目論見(短期の安い労力の確保)と労働者の目論見が合致した優秀な形態であるのではないかと感じてしまいました。

バブル崩壊後、終身雇用神話が崩壊し、大企業は潰れないという神話も崩れ、中小企業などは大手の顔色一つで潰れ兼ねない状況になりました。
実際私の実家は小さな事務用品店だったのですが、小売では100円均一店の台頭に押され、外商では大手との価格競争に破れ、今月末に50余年の歴史に幕を閉じます。
今現在私の頭のなかには安定した将来像が全く浮かびません。
行政に対しても期待が持てません。
しかし景気は回復しているそうです。私には全く感じられませんが。
おそらく1000得ていた所が1100得、100得ていた所が10しか得られなくなっても差し引き10伸びているという事なのでしょうね。
大企業が伸びればいずれそれに引きつられる様に中小も伸びるという見解なのでしょうが、それまでに一体幾つの中小が消えるのでしょうか?
長い目でみればこの見解は正しい様にも思えますが、今この瞬間にも消えていく物達にしてみればそんなの待っていられませんよね。
この状況を打破する術などあるのでしょうか?
どなたかご意見をお聞かせ下さい。

散文失礼致しました。
人材を圧迫して、一時的に企業の業績を上げても、
その企業の戦略策定能力等の経営力の向上にはならないので、
長期的には、企業の実力向上にならないと思います。

旧日本軍が、兵士の勇敢さ、敢闘精神に頼ってしまい、
軍の組織としてのの実力が今ひとつ伸びなかったのと、
同じ過ちを犯しているように、思えます。
保守=自民の図式は崩れたと思います。

私は、国民新党を応援したい。

難しい話はわかりませんが、
社会(所得)構造も生態系も同様で
ある程度きれいなピラミッド型でなければ、
破綻するように思えるのですが。

今は中間が少なくなって、下層がより下層に
なって、自滅する領域までおいこまれ、
上層が雪だるま式の大金をキャッチボール
しあってるように見えます。

上層部が大金もったところで、大衆飲食店で
億単位で使うわけもなく。難民が量産されそうな
気がします。
>>11: 青兵法さん >>12: タクジさん >>14: 雁屋崎さん
全く同感です。

>>13: 福五郎さん
同感であると同時に、民主党内でも民社協会所属議員は落ちて欲しくないというのが私の考えです。

南京大虐殺問題では松原仁議員などが奮闘していますし、民社協会の考え方は一番、小林よしのり先生のお考えに近いと思います。
いざなぎ超えとか、景気がいいと言っても、1%の成長で景気が良いと言えるのか?
有効求人倍率も、首都圏、名古屋、大阪以外は1倍以下じゃないの?
フランスのサルコジだって、現在の福祉国家の根幹は守った上での自由競争の原理を求めてるのであって、やはり、土台にはフランス革命以来の福祉国家の理念がある。

今、日本が最優先に取り組まなければならないのは、輸出に頼らず、国内消費に依存しての経済成長ではないか?国内消費を拡大するには、やはり、利益の分配を被雇用者の給料に当てるのが正論では?
 
 このままじゃ日本は犯罪、文化荒廃で、スラムと巨大ビルの二極化したダメ国家になるよ。

 ちなみに、年次報告書はわざとメディアは取り扱わないようにしてるんですよ。報告書の重要さはわかってても、それはタブーなんですよ。メディアが状況分析のツールに成り得ると考えている人は、ちょっと問題外かな。メディアは洗脳の手段と、快楽の供給者だよ。
僕は労組のある大企業に勤めてますが…
労組があるというのはやはり一末端社員の僕としても安心して働けますし…
それが企業の成長の足枷になるとは思いません。
強いて言えば…
今までの終身雇用形態があったからこそ社員は会社への忠誠心が芽生えたし会社の為に頑張れたのだと思う。
結果として日本は先進国の仲間入りを果たせたのだと思います。


終身雇用制度を復活させるべきであると思います。

また…人材派遣業も規制させるべきであると思います。
明治生まれの今は亡き曾祖母が、人買いと言って
まともな商いでは無いと、今で言うところの人材派遣業の
ことを言っていたことを思い出します。

そんな連中が、国家の要諦を為す政策に影響を与えている
というのは、小林よしのりさんが指摘のとおり、まともな
政治でないと思いを強くしました。
人材を、固定費から変動費にするためには、
派遣を利用するしかなくて、
出来るだけ固定費を持たないというのが、資本主義の、
教科書的な考え方です。

しかし、資本主義をそのまま放っておくと、人々の幸せと、
相反する事になってしまう恐れがあるため、人権とか、
なんとかで、資本主義という荒馬に手綱をつけようとしたはずです。

現代の経営者や、政治家が「資本主義の考え方としては当然」
みたいなコメントを平気でするのは、ちょっとその
「手綱」を忘れてしまっているのではないかと思うのです。
選挙、悩みますねぇ…
二大政党待望の観点から民主にばかり入れてきました。
阿部総理になったら自民にと思っていましたが、期待はずれ。
選挙区に稲田朋美議員のような人がいれば人物本位なのですがいない。
年金問題は大きなペナルティですから…

比例・国民新党、選挙区・民主か?
政治、特に議員は国民の代表なので、職業ではなく、
一時的なポジションみたいなものであるのが理想かなと思っています。

「政治屋」それも家業のように続く政治屋を、少なくするためには、
政権政党が、入替わる必要があると思うのですが、民主党がちょっと元気が無いので・・・

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