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縄文族ネットワーク [太陽の道]コミュの冬至とゲータ−祭り

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縄文時代には、太陽信仰による巨石や磐座の文明が存在していました。

太陽神アマテラスの伊勢の海の中に「神島」があり、ここでは太陽を叩き落とすという奇祭「ゲーター祭」があります。
今日まで綿々と伝承されている、古代縄文の太陽信仰。
太陽暦の痕跡は伝承にだけ特化し、縄文初期から現代まで伝承されている事実は明らかである・・・


◆ゲーター祭り

元旦の未明に行われる八代神社の神事で、夜明け前の東の空が明るくなる頃に、グミの枝を束ねて太陽をかたどった直径2m程の白い輪(アワ)を島中の男たちが竹で刺し上げ、落とします。
「天に二つの日輪なく、地に二皇あるときは世に災いを招く、若し日輪二つあるときは、神に誓って偽りの日輪は是の如く突き落とす」と、邪悪を払い、無事平穏な新しい年の日の出を迎える願いを込めた戦いの祭りです。
偽りの日輪が冬至の太陽だとすれば、力の弱まった冬至の太陽を“新年の勢いのある太陽”に取り替えているということです。


◆アワ、茅の輪、クリスマス・リース

この「アワ」という祭器と似たものが、埼玉県氷川神社の太陽信仰と深くつながった祭りにあります。
夏至と冬至に行われる「茅の輪くぐり」という行事で使われる、直径1.5mくらいの輪(アワ)です。

日本では古来、年末には所により茅の輪を置きました。
太陽の再生更新の祭りは古代には世界中にあり、クリスマスもその一つ。
クリスマスのリースも茅の輪も、何れも太陽のシンボルであることがわかります。


コメント(1)

このコメントに興味がある方に、お勧めの一冊!

<稲と鳥と太陽の道>
=日本文化の原点を追う=
 萩原秀三郎著  大修館書店

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