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本は常に携帯していたいコミュの読み終えた本8

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コミュ内全体

前トピが埋まっていたので、立てさせていただきます。

↓前トピ↓

読み終えた本7
http://mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=1564984&id=77066537&comment_count=1000

コメント(186)

小やぎのかんむり 市川朔久子

泣いた。泣き疲れた。疲れたので再読はしない気がするけど、この作者の他の作品も読みたい。
『図書館脱出ゲーム ぼくたちの謎とき大作戦!下』
クリス・グラベンスタイン(著)橋結花(訳)John Hathway(絵)/KADOKAWA

未だに答えは見つかりませんが、普段から自分にとって“紙の本”とはどういう物なのかを考えています。
本作品の主な内容は書名の通りですが、脱出ゲームを通してゲーム好きの主人公カイルが、本の面白さに気づいて行く過程も描かれています。そして、ある場面では次の様な描写があります。
「チーム・カイルの四人組は読書ホールに入り、テーブルの上の七冊の本を見た。
七冊は、装丁はそれぞれちがうが、中身は同じ『シャーロック・ホームズの冒険』だった。一冊は革表紙の限定版、もう一冊はぼろぼろの文庫版、表紙の絵がちがう三冊のハードカバー、あちこちに解説が入った大きめの文庫本。そして『シャーロック・ホームズの冒険』だけしか入っていない電子書籍用タブレット端末もあった。(中略)四人は思い思いに一冊選んだが、だれもタブレット端末には手を伸ばさなかった。」(P82〜83の一部を抜粋)
上記の文章を読んだ時に、著者の本に対する考えの一端を垣間見た気がします。また、自分の“紙の本”に対する問いの答えも何か掴みかけた様な感覚を得ました。
何故“紙の本”でなければならないのか?自分だけではなく、多くの人達にとってもそうである様に。皆に共通する“紙の本”に対する普遍的な思いはあるのであろうが、その気持ちを説明するのは難しい。
五十嵐貴久「ストーカー犯罪対策室SCS・上」
『あひる』
今村夏子/書肆侃侃房

表題作の他にニ編を収録した短編集です。
昨年末に文芸ムック『たべるのがおそいvol.1』に収録された「あひる」を読んで、衝撃を受けました。今までミステリとSFばかり読んで来た自分が、この作品を面白いと思えた事に驚きました。そして、今まで読んで来なかった純文学に興味を持ちました。もう、四月に入りましたが、今年は他の純文学作品も読んでみたいと思います。
3月の読了本は10作品。
初読み作家は、村山早紀さん。 1番面白かったのは、「喧嘩」黒川博行。

http://ameblo.jp/shinzatonaova/entry-12262153320.html
『本屋になりたい この島の本を売る』
宇田智子(著)高野文子(絵)/筑摩書房/ちくまプリマー新書

昨日から社員旅行で沖縄に来ています。以前より宇田智子さんがやっている市場の古本屋ウララには行きたいと思っていたのですが、自由行動がとれる日が定休日と重なっていて行けません。非常に残念です。次に沖縄に行くのはいつになるのやら・・・。
前作の『那覇の市場で古本屋ひょっこり始めた<ウララ>の日々』も興味深く読みましたが、こちらも良いです。前作を読んだので、より楽しめました。
高野文子さんがイラストを描かれているなんて、羨ましいです。まあ、別に自分が本を出す訳でもなく、出す予定も無いのですけどね。
河合莞爾「800年後に会いにいく」
アイカツスターズ! 公式ファンブック
2.「セブン・イヤーズ・イン・チベット チベットの七年」 ハインリヒ・ハラー 角川文庫ソフィア

非常に面白かった。おすすめの本です。60年前に神秘の国チベットを旅した記録は、もはや、アジアンテイストの異世界ファンタジーに近い冒険物語に見えますよ。これが現実だと言うから、なおさらすごい。
『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』
マンリー・W・ウェルマン&ウェイド・ウェルマン(著)深町眞理子(訳)/東京創元社/創元SF文庫

ウェルズの『宇宙戦争』を舞台設定に、シャーロック・ホームズとチャレンジャー教授(コナン・ドイル著『失われた世界』などの主人公)が活躍する話です。漫画の『バーナード嬢曰わく。2』にて紹介されていた通り、一見して書名から判断するとキワモノの雰囲気を醸し出していますが、内容は至って真面目です。普通に面白い作品でした。
「物語 マリー・アントワネット」(窪田般彌著/白水社刊)。
『活版印刷三日月堂 星たちの栞』
ほしおさなえ/ポプラ社/ポプラ文庫

浅くない。近年、舞台設定の雰囲気はとても良いのだけれど、登場人物たちの心情面において不足を感じる作品が多々あります。それらの小説を“雰囲気小説”と私は勝手に呼んでいます。本作品もその類なのかと期待をせずに読んだのですが、先に述べた通り浅くないです。
期待値が低かったのもあるのですが、とても良い作品でした。この系統の作品群の中では最上位の部類に入る作品だと思います。
数年前に東京にある印刷博物館にて、活版印刷を体験しました。それ以来、活版印刷に興味を持っており、いつか自分の印刷機が欲しくて少しずつ貯金もしています。本書を読んで活版印刷に興味を持たれた方は、是非とも御自身で活版印刷を体験してみる事をお薦めします。本書にも活版印刷がどういうものなのかとか、印刷機の描写がありますが、こればかりは実際にやってみた方が良いですね。きっと、更に本作品を深く味わえると思います。
櫛木理宇「209号室には知らない子供がいる」
五十嵐貴久「ストーカー犯罪対策室〜SCS〜下」
『活版印刷三日月堂 海からの手紙』
ほしおさなえ/ポプラ社/ポプラ文庫

今作は豆本や銅版画、朗読会など私の好きな物が、いっぱい詰まっていました。

それぞれの話の主人公達は、活版印刷を通して何かが劇的に変化をする訳ではないのですが、やはり少しの変化はあります。その少しの変化がとても大切なのでしょうね。三日月堂はその人の人生にそっと寄り添う様な存在です。そういう存在がある事は、とても素敵な事だと思いました。
  「忍びの国」 和田竜:著 新潮社:発行
 忍者といえば伊賀。例によってどこまでが史実か、どこからが作者の創作なのか分からないけれど、人を騙すのが生業の忍者の国となれば、現代人の感覚からすれば人間性が欠如した国となる様は説得力がある。その異様さの中で、人の命を惜しむ、愛情を持つといった伊賀では異質の人間が、忍者たちをどう思うのか。上手い設定だ。
 けっこう重たいテーマのはずなのだが、さらさらと話を進めていくのも好感度が高い。
 忍者は普通の武者では太刀打ちできない戦闘力を持つ。この辺も白土三平氏の漫画で育った世代にはさらりと受け入れられる設定。
  
『太田洋愛 百桜図』
太田洋愛/創造する伝統2005実行委員会

120の桜が描かれた本です。
今日と明日で桜は散ってしまいそうですね。雨の音を聞きながら、今夜は本書でお花見です。
3.「一瞬と永遠と」 萩尾望都 朝日文庫
『亡霊ラジオ殺人事件!?』
戸梶圭太/ポプラ社/ポプラ文庫

父娘が離島に引っ越して、その島で父がラジオ放送を始めます。ある時間帯にラジオに不気味な声が入る様になり、その声の正体を探るという話です。
一夏の冒険という感じかな?と軽い気持ちで読み始めたのですが、話の展開にとても驚きました。
私は季節毎に再読したくなる本があり、本書はめでたく夏の再読リストに殿堂入りです。夏の読書の楽しみが増えました。
垣谷美雨「老後の資金がありません」
4.「翔ぶが如く」第10巻 司馬遼太郎 文春文庫

ようやく、全10巻、読了しました! 時間がかかったけど、読んで良かったです。
『ビブリア古書堂の事件手帖スピンオフ こぐちさんと僕のビブリアファイト部活動日誌』
峰守ひろかず(著)おかだアンミツ(イラスト)三上延(原作・監修)三上延/KADOKAWA/電撃文庫

さてさてさて、どんな感じかな〜?と思って読んでみました。
作家さんからすると、スピンオフを書く事はどの様な気持ちなのでしょうかね?あとがきでも書かれていましたが、その文章以上の苦労があるのではないかと思います。
ビブリアの世界観を損なわず、新しい小説を執筆する事は、かなり神経を使う作業だと思います。少しでも塩梅を間違えればブーイングの嵐ですからね。
本作品に関して可否の結論を述べれば可です。スピンオフとして、良い作品です。本書に登場する栞子さんも私達が知っている栞子さんでした。続編が出るならば、是非とも読みたいですね。
それにしても、五浦くんとか“ヤクザの若い衆みたいな強面”とかって酷い言われようです(笑)
『美女と野獣』
ボーモン夫人(著)村松潔(訳)/新潮社/新潮文庫

ううっ・・・。今日は楽しみにしていた「美女と野獣」(映画)を観に行く予定だったのに、仕事が入ってしまった。
仕方がないので、サントラを聞きながら本書を読みました。本書には関係ないのですが「美女と野獣」を歌っている男性歌手は、映画「ラ・ラ・ランド」に出演していましたね。「ラ・ラ・ランド」も良かったな。
私は「美女と野獣」をミュージカルでしか観た事がないのですが、こうして原作を読むと大分印象が変わりますね。原作はより寓話的です。収録されている他の作品も寓話的な話で、本書は一種の寓話集になっています。
てか、原作短っ!私の観たミュージカルは劇団四季が演じたものなのですが、そのミュージカルの下敷きになっているのは、ディズニーの「美女と野獣」です。この短い話を、よくあそこまで膨らませたなと、そちらの方に驚きました。ディズニー、恐るべし。
『最後の秘境 東京藝大 天才たちのカオスな日常』
二宮敦人/新潮社

変人ばかりじゃないか!笑いが止まりません。東京藝大は頭のおかしい人で溢れていますね(誉めています)。
本当に愉快な話ばかりなのですが、本書を読んでいると、それだけではない事に気づきます。将来、その道で食べて行けるのは、ほんの一握りでしょう。それを覚悟した上で、いや、むしろ絵を描きたい、歌を歌いたいという衝動に駆り立てらているのかもしれませんが、彼等の作品に打ち込む姿勢には頭が下がります。
私は版画作品全般が好きで、作家さんの作品も購入しますが、学生さん達の作品も購入しています。本書を読んで、東京藝大の学生さん達がどの様な作品を創るのか、とても興味を持ちました。藝祭とかに行ってみたいですね。面白い作品に出会えそうです。
櫛木理宇「ホーンテッド・キャンパス10」
  「碧海の玉座 1 日英激突」 横山信義:著 中央公論新社:発行
 初版は2010年だから、架空戦記は流行からだいぶ落ち着いたころかな。それだけに、生き残っている作家は力量があると思える。
 第一次大戦後、史実では日本は南洋諸島を得るが、このシミュレーション小説では英米仏伊の「四国干渉」により領有権を放棄する。これにより中部太平洋で英米が勢力争いを起こす。
 世界大戦で疲弊した欧州の大国が日本に干渉する余力があるのか? という疑問は起こるが、思考実験としては面白い。
 艦隊戦で砲弾がなかなか命中しない、横山氏の描き方も趣味に合う。重巡洋艦でも距離一万メートル程での砲撃、しかも夜間に目視なら、当たる方が珍しいだろう。

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