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六本木ナイト倶楽部コミュの「インビクタス」「ドリーマーズ」

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■ドリーマーズ

【ラスト・タンゴ・イン・パリ】
などで有名な、ベルナルド・ベルトルッチ監督作品。
ジャケット&裏ジャケットを見ていたら、
凄く美しそうな映像だったので観てみました。

出演は1分間でも見つめられたら逝ってしまいそうな、
強烈な目ヂカラを持つミス・エキゾチック


エヴァ・グリーン


ラストデイズでカート・コバーンを演じた、
インディーズ版ディカプリオ、


マイケル・ピット


ボンクラなアメリカ人留学生が、
どこか謎めいた双子(姉&弟)と危険な関係に陥るお話。
いえ、ポルノです。


何が凄いって、そんな演技派の2人がめちゃめちゃ際どい、
というより完全にアウトなヌードを披露しています。
それが一番印象に残りました。
ボカシはかかってるけど、局部全開。
マイケル・ピットにいたっては、田原俊彦の教師の物語状態。ポルノです。


ヤメテクレ。


局部が見たくて借りたんじゃないんだよ。
思い切りの良いヌードは、それほどインパクトが強烈なので、
いくら良い映画でも、すべてブチ壊しかねないんです。
ヌード写真のストイックな美しさは、ようやく最近になってわかるようになってきましたが、
やっぱり動画になると生々しい。ポルノです。
美しいシーンはたまに登場すれど、やっぱりポルノ。

ヨーロッパ映画独特の、悪い意味での生々しさが炸裂しまくってる駄作でした。



¥200



■インビクタス

1995年、南アフリカで行われたラグビーワールドカップで、
自国南アフリカが奇跡の優勝を遂げるまでのエピソードを描いた、
ノンフィクション系スポ根映画。

でも大筋としては、長い牢獄生活からようやく解放された
ネルソン・マンデラ
が南アフリカ共和国の大統領に就任し、
アパルトヘイトによって生じた白人と黒人の溝を生め、
ラグビーで国をひとつにしようした。
という話なんです。

ネルソン・マンデラ役に


モーガン・フリーマン


ま、彼はいつもどおりな感じです。
どんな役でも、どんな設定でもモーガン・フリーマンはモーガン・フリーマン。
アメリカ版のキムタクです。
両手離しで絶賛するほどの演技でもなく、
かといって存在感がある。といっても今回は主役だからか。
でも彼みたいな役者が重宝されるんでしょうね。

そして、最高にかっこよかったのが、
ラグビーチームのキャプテン、フランソワ・ピナールを演じた


マット・デイモン


こんなにかっこよかったっけ?
“ジェイソン・ボーン”シリーズでは、ジミー大西にしか見えなかったけど、
今回の役は個人的にドツボでした。わかりやすいぐらいヒーローしてます。
胸板厚くて体型もカッコよければ、選手を率いてランニングするそのフォームまでもがかっこいい。
極めつけは、窮地に陥ったチームを鼓舞する時のセリフ


(大歓声の中)
Do you hear ?
Listen to your country.

This is it !
This is our destiny !
                             ※1:55〜必見



故障臭くなるので、あえて和訳は書きません。
This is our destiny !
なんて痺れるセリフ。
このセリフだけでもこの映画をみる価値がある、僕はそう思うほど好きです。


もち


リピートしまくり。
1晩で10回は観た。

映画全体としては、

『寛大な心を持つネルソン・マンデラが
弱小の自国ラグビーチームを奇跡の優勝へと導く』

といった印象を持たせる演出ですが、実際は

『したたかな政治家ネルソン・マンデラが
影の最強国といわれている自国ラグビーチームに優勝指令を出した』

といった説もあるようです。
まあいずれにせよ、国がひとつになったことには変わりないからいっか。
スポーツは嘘をつきませんから。



¥2100

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