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天空率コミュの道路高低差の緩和について質問です。

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母屋と別棟の地下車庫が有り、2棟の申請の場合における道路斜線緩和の考え方ですが、道路高低差は母屋の平均GLと地下車庫の平均GLのどちらの道路との高低差を採用すればよいのでしょうか。また、平均GLが領域分けされている場合も同様に分からないのですが、どなたか教えてください。

コメント(4)

tomさんへ

地盤が分かれている場合は、何れかの地盤を基準として両方の建物高さを設定することになると思います。
(母屋を基準とした場合、別棟の建物は基準地盤からの差を加味した高さにします)

基本的には道路に面している方を基準にすることで、道路の高低差も把握しやすくなるかと思います。
尚、地盤が3m以上の高低差がある場合、適合建築物の立ち上がり高さが異なりますから、それぞれ作成します。
最新のJCBA方式では、それらを一つにまとめて算定点は、地盤毎に算定高さが異なりますので、平面的な位置は一緒でもそれぞれの高さ毎に算定することになるようです。

※念のために申請先(予定)に相談(確認)された方がよろしいかと思います。
ら〜じさんへ

回答ありがとうございます。
理解力不足で申し訳ありませんが、たとえば、母屋のGLが+3mで、地下車庫のGLが+1m、道路中心レベルが±0mの場合、適合建物の立上高さや測定点のレベルは、+1m(母屋と道路のレベル差−1m÷2)としてもよいのでしょうか。または、地下車庫と道路レベル差が1mなので高低差緩和は使えないのでしょうか?JCBAの資料も読んだのですが、隣地と北側斜線のことしか見つけられず、領域分けをするにも、上下に重なっているのでどう分けていいかが分からず困っています。
大変申し訳ありませんが、再度教えていただけるとありがたいのですが・・・
よろしくお願いいたします。
tomさんへ

図にしてみました。
接道状況がわかりませんが基本的な考え方は、図を見ていただくとわかるかと思います。
この図の注意点としては、算定点が2種類あるということです。
1)道路高で算定(+1m地盤に対する高さ)
2)緩和高で算定(+3m地盤に対する高さ)


※参考
JCBAが編集(発行:建築行政情報センター)した書籍
”建築確認のための基準総則・集団規定の適用事例〈2009年度版〉” ←検索ですぐわかります
に解説があります。
ら〜じさんへ

重ね重ねありがとうございます。
地盤の定義が建物の平均GLだと認識していましたが、それが間違っていたことに気付きました。
建物の平均GLで考えていたので、JCBAの解説も分からなかったのですが、あくまでも敷地の地盤で考えれば、理解できました。
ありがとうございます。
今まで、通常の道路斜線検討の際に高低差緩和は、道路中心レベルと建築物の平均GLの差で検討していたので、天空率において平均GLではなく、地盤のレベルで検討することが盲点だったようです。
図解もせず、分かりにくい質問をしてしまったのに、親切に回答していただき本当にありがとうございました。
P.S いまさらですが、簡略図を作ってみたので、一応アップしておきました。

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