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クラシックが好きだ!コミュのお気に入りのホールは?

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今日、ソフィア国立オペレッタ劇場の「こうもり」を見てきました。
劇評は、さておき。
初めて行った、東京国際フォーラムホールC、音響最悪ですね。
悪い悪いとは聞いてはいましたけど、これほどとは・・・

それでよく、「残響可変パネルで演出効果を高めます」なんて言えたもんだと思いました。
来日公演であのホールじゃ、国際問題にされかねません(笑)

そこでなんですが、皆さんの「お気に入り」や「ここは止めておいたほうが・・・」といったホールを教えてください。

私は、日本だったら「タケミツメモリアル」
海外だったら、「ムジークフェライン」が好きです。
共に、一番思い出に残っているコンサートが聴けた場所なので

コメント(78)

大阪は既出ですが、やはりシンフォニーホールが良いですよね。


で、利用したくないのがフェスティバルホール……。
あくまで個人的好みです。
オーケストラコンサートなら、
・ミューザ川崎
・所沢MUSE
・みなとみらい
・オペラシティ
オペラなら断然
・新国立劇場

私も文化会館の上階の席は好きですが、サントリーホールは、出来れば避けたいホールです。
国際フォーラムは、論外ですかね…
おはようございます鶏皆さん、色々なホールに行かれているのですねわーい(嬉しい顔)私は、宮崎市内のメディキット県民文化センター(宮崎県立劇場)にいつも行っているのですが、その中のコンサートホール(アイザックスターンホール)は、パイプオルガンがあって、とにかくスゴいですよムード
一度行ってみたいホールだったら、大阪のフェスティバルホールやシンフォニーホールでしょうかね(大阪に住んでいたこともあって)ムード
お気に入りのホールは?

コンサートホールでは、

(1)ウィーンの楽友協会大ホール(ムジークフェライン)
(2)ザルツブルグの祝祭劇場
(3)ザルツブルグのモーツアルテウム

教会礼拝堂では、

(1)ザルツブルグのドーム教会(ザルツブルグ大聖堂)
(2)ウィーンの聖シュテハン教会
(3)パリのノートルダム大聖堂


蛇足:

半世紀余り前から、都内はじめ、日本の著名なコンサートホールは杮落としの時に視察・試聴によく行きましたね。

どこもコンサートホールもホールトーンが貧弱し過ぎて、クラシック音楽の醍醐味の一つでもある、残響の余韻の美しさ、pp(ピアニシモ)の美しさが感じられたホールは残念ながら一つもありませんでした。

1977年夏季に開催されたザルツブルグ音楽祭、ハネムーンで訪れました。

祝祭劇場はじめ、モーツアルテウム、レジデンス(司祭の館)、ドーム教会、モーツアルトの生まれた家と育った家でのミニ・コンサート会場に至るまで、ザルツブルグの街の薫りが音楽(演奏)の香気として再現されていましたね。

カール・ベームとウィーンフィルハーモニー管弦楽団によるライブ・コンサートの数々、ザルツブルグ祝祭劇場、ウィーンの楽友協会大ホールやコンツェルトハウスが最高の場(所)でしたね。

どうぞ、皆様、高温多湿気候の地(東京〜シンガポール)で聴くクラシック音楽でなく、低温小湿気候風土の本場欧羅巴(ヨーロッパ)に出かけて、ライブコンサートを多く体験して下さいね。

著名な日本のコンサートホールと著名な欧羅巴(ヨーロッパ)のコンサートホールとを比較試聴されて、音響(音の響き方)に大差を感じられない人は、クラシック音楽を聴くのをやめてと言ったら大きなクレームになるので、判別が出来るまで、「体験を積み重ねてください」とアピールしたら喜んで貰えるでしょうか。

何事も現場主義ですから、現場に出向いて、ライブ(生)を多く体験して欲しいものです。

兎に角、クラシック音楽鑑賞は欧羅巴(ヨーロッパ)に限ります。

オーディオ・システムを介してのクラシック音楽鑑賞もハード(スピーカー・アンプ・プレーヤー機器類)&ソフト(SPレコード・LPレコード・CD・SACD・テープ類)の両面、日本製よりも欧羅巴(ヨーロッパ)製の方が断然にいい雰囲気と臨場感を持ち合わせていますよ。

このような東西のコンサートホールでの響き方の相違について、
私が長年開催してきた「バッハの音楽に親しむ会」&「クラシック音楽を楽しむ会」、音楽&オーディオを業として長年携わってきたプロ達に「管球倶楽部音楽鑑賞会」の例会で、伝授して参りました。

ご参考に供すれば幸いです。
ムジークフェラインやザルツブルク、あるいは、コンセルトヘボウにもよい思い出はありますが、誰でもちょいっと行けるという感じでもないし、もちろん座席のよしあしや、旅先での体調、そもそも演奏の出来不出来も影響するから、そのホールの本当のよさを知っている自信はありません。

私はもう歳だし、気軽にしょっちゅう行けて、演奏の比較も自分なりにできるサントリーホールやミューザ川崎等々で十分満足しています。

「本場物」ばかり何でもありがたがるより、それこそ、地元のホールに親愛の情が持てる方が趣味としては楽しい人生かも知れません。そこは人それぞれだと思います。ごめんあそべ。
皆さんの過去のコメントを見て、東京文化会館の上階席の評価が高いことを知り、安心しました。てか、ザルツブルグ行ってみたいですね。ウィーンやベルリン、ミュンヘンの評価は如何なもんなんですかね?
>>[48]

おはようございます。

是非、ザルツブルグ、ウィーン、ベルリン、ミュンヘンに行ってみてくださいね。

東京、大阪と比較して、気候風土が全く異なり、夫々の街に独特の薫りが漂っております。

モーツアルトが立ち寄った喫茶店が夫々の街中にあり、ここにモーツアルトが座ってコーヒーを飲んだとか逸話が多いのも真意は別として楽しいものですよ。

コンサートの料金も日本と違って特別な祝祭記念コンサート以外、A席2000円、B席1000円程度で本場のコンサートが楽しめるのですから。

私が住んでいる墨田区(スカイツリーのほぼ真下)は、日本の二大音楽都市に指定されておりますが、墨田区の全人口26万人に対して数百人程のクラシック音楽ファンがいるだけで音楽都市とは?

46項目のジェンリーズ さんがコメントされた「すみだトリフォニー」、その杮落としコンサートにも出向きましたが、何ともお粗末なサウンドでがっかりさせられましたよ。

45項目のモト さんがコメントされた件、私ももうすぐ69歳になりますが、体力的には劣っても現在の欧州のライブコンサートに魅力を感じれば欧州の各地に出かけていますよ。

1977年夏季ころは1ドル=240円、1オーストリアシリング=16.5円、1フランスフラン=58円時代、現在1ドル=100円一寸、1ユーロ=140円一寸時代、金銭的に安価となっておりますが、オーケストラの魅力や巨匠に値する指揮者&演奏家がいなくなってしまったため、行かないのですよ。

クラシック音楽の演奏における黄金時代、(広義的には1940〜1970年、狭義的には1945〜1960年)ころの演奏がいいですね。

1977年夏季に開催されたザルツブルグ音楽祭、カール・ベームさんも晩年、黄金時代の名残がまだまだ残っていましたよ。

上記にも記述しましたが、カール・ベーム指揮ウィーンフィルハーモニー管弦楽団によるライブ・コンサートをザルツブルグ祝祭劇場とウィーンの楽友協会大ホールと東京三軒茶屋のヒトミ講堂で聴き入りましたが、音響(音の響き方)の相違感、弦楽器のランクの相違感、演奏者の相違等々で、東京コンサートは大失望しましたよ。

金を返せよ!!の世界観でしたね。

カラヤンの速いテンポがサイモン・ラトルに至るまで引き継がれ、スピーディーな時代感覚・感性にマッチングして持て囃されているのでしょうが、高齢者のクラシック音楽&オーディオマニアにとっては、或いは、長年黄金時代の演奏を愛聴してきたマニアにとっては、バッハ・モーツアルト・ベートーヴェン時代のゆったりとした演奏した感情表現が好きなので、一環して速いテンポに魅力を感じないのは私だけではないと思いますよ。

従って、黄金時代のノスタルジーが詰め込まれているライブコンサートの演奏風景を録音したLPレコード(レコード=記録)を楽しむしかありません。

そこで、欧州(英国・ドイツ・フランス中心)で制作されたオーディオ機器&ソフトを活用して、当時のライブコンサート風景を想いながら聴いて楽しんでいるのですよ。

態々、欧州のライブコンサートに出かけなくても、適切なオーディオ・システムを活用すれば、当時の演奏会模様が想像できるのです。

標準化された、リファレンスとして、BBC(英国放送協会)で使用されてきたモニター仕様の機器は、音響の判断基準の一つに位置付けておりますよ。

古代中国から伝承されてきた風水の気術を活用すると、欧州の著名なコンサートホールのホールトーンが再現できることも検証済みです。

真のクラシック音楽を半世紀余り楽しんできたおじさんたち、化石人間と言われてしまいそうですが、黄金時代に活躍された巨匠達の知的音楽遺産記録を継承するために、ミッション(使命感)とパッション(情熱感)を抱いて、長年、「バッハの音楽に親しむ会」、「クラシック音楽を楽しむ会」、「管球倶楽部音楽鑑賞会」を独自に開催して、クラシック音楽ファン、クラシック音楽&オーディオを業として携わってきたプロ達に、伝授してきた次第です。

現在、フルトヴェングラー、クレンペラー、クナーパーツブッシュ等々の個性の強い巨匠達のレベルに匹敵する名人が存在すれば、間違いなく欧州三昧をしていることでしょうね。

現在のレベルは学芸会程度ですよ。

芸術の領域に達しているとも想っていませんよ。

皆様努力していることは判明できますが、黄金時代の演奏と比較すると一律し過ぎて一辺倒、感情表現を薄っぺらで、面白味を感じませんね。

まさに、音楽も現代の様相を表現しているのでしょうね。

これでいいのでしょうが、老人たちはやはり昔がいい(黄金時代がいい)と思うのです。

老人になってしまった証拠でしょうね。

是非、欧州音楽旅行に!

>>[49] 「現在のレベルは学芸会程度」「芸術の領域に達しているとも想っていない」と言いながら、「是非、欧州音楽旅行に!」 というご意見は、どう理解したらよいのでしょうか。そんなものを聴きに行けということなのでしょうか。

44で「何事も現場主義、現場に出向いて、ライブ(生)を多く体験して欲しい」と言いながら、「オーケストラの魅力や巨匠に値する指揮者&演奏家がいなくなってしまったため、行かない」、「黄金時代のノスタルジーが詰め込まれているライブコンサートの演奏風景を録音したLPレコード(レコード=記録)を楽しむしかありません」というのは、矛盾している、言っていることに説得力がないように思えてしまうのです。

貴殿は、「ミッション(使命感)とパッション(情熱感)を抱いて、長年、(中略)クラシック・ファン、(中略)プロ達に、伝授してきた」と毎回のように自己喧伝されますが、お書きになっているものをお読みすると、賛成できる内容や部分はあるものの、話を聞いてもあまり楽しくなれなさそうだな、ミッションやパッションが相手にうまく伝わっているのだろうかという余計な想いを抱いてしまうわけです。どうしてなんでしょうかね。
45の「私はもう歳だし」の部分は、ちょっと皮肉が過ぎました。申し訳ありません。
>>[50]

おはようございます。

貴重なコメント(種々の矛盾点のご指摘)を頂戴し有り難うございました。

説明不足の点、お許しください。

本件のテーマは、「お気に入りのホールは?」と題されているので、クラシック音楽の初心者、並びに海外のライブコンサートをまだ体験されていないクラシック音楽ファンに対して、一度でもいいから本場のコンサートホールの実体験をされてくださいとの意味合いです。

クラシック音楽の初心者は、多くの実体験をされていないため、演奏の良し悪し、学芸会レベル程度が認識できていないはずです。

私も1964年ころから1977年にかけて、NHK交響楽団&日本フィールハーモニーによる定期演奏会に10年余り通っていましたが、1977年夏季のザルツブルグ音楽祭の実体験後、N響&日フィルの定期演奏会は馬鹿らしく想えてしまったので、高額のチケットを払って通う習慣は終わりました。

馬鹿らしく想えたこととは、日本とヨーロッパでは、ライブコンサートの雰囲気や臨場感が全く異なり、ヨーロッパのオーケストラ、アンサンブル、ソリスト等々の演奏風景をみるといかにも楽しそうに弾いているのです。

日本ではそのような演奏風景に接したことがありませんでした。

しかめっ面な顔をして苦しそうに弾いている演奏者の姿を多くみかけ、とても音楽を楽しんでいる様子が伝わってきませんでした。

音楽とは、文字通り、音を楽しむことです。

日本では、「音苦」な状態ですね。

音に苦しんでいる状態では、音楽をやっていることの表現に値しませんね。

音に苦しんでいるのでは、芸術の領域まで達しているとはとても想えないと判断したのです。

芸術の領域に到達しようという努力は感じられても、N響&日フィルの演奏会を時々ウォッチングしていますがいまだに学芸会レベルと古参は想っているのですよ。

私ばかりでなく、私が長年開催してきた種々の音楽鑑賞会例会&オーディオセミナーに参加して戴いた古参達、異口同音にいまだに学芸会だね〜と仰っていましたね。

現在のウィーン&ベルリン・フィルのオーケストラでさえも、フルトベングラー、クレンペラーの黄金時代と比較して、演奏風景に差別化がなく、一律同じような速いテンポで進んで演奏に魅力がなくなってまいりましたよ。

要するに、カラヤン以来、音楽をビジネスモデル化してしまったことが、音楽をつまらないものにしてしまったのでしょうね。

ヨーロッパの種々のオーケシトラに日本人演奏者を多く採用し、日本に行けば興業収入がより多く得られると言ったスタンスが幅を利かせているのでしょうね。

そこで、古参のおじさんたちは現在の演奏は学芸会程度と想えても、初心者や海外体験のまだないクラシック音楽ファンに対して、演奏はよくなくても、本場のライブコンサート会場にまず行ってみて、どう感じるのか、どう想うのか、日本とヨーロッパでは比較試聴して、どのような差異、相違感があるのか、確認・検証してみることが大切なので、是非、欧州音楽旅行に! と言った次第なのです。

コンサートホールでの音楽体験の他に、訪問した夫々の街の風景・薫りを体験してほしいのですよ。

日本とは異質の街の空間、音楽風景、街人と音楽が一体となっている環境等々、味わって欲しいのです。

詳細の言い回しを云々すれば、矛盾点が多過ぎて理解できないと、ブーイングする人も多いでしょうが、取敢えず、初心者・海外未体験者に対してのメッセージです。

若人のうちに、動けるうちに、海外に飛び出して、色々な実体験をしてほしいと言ったニュアンスです。

モトさん 、プロフィールを閲覧させて戴きましたよ。

まだまだ私よりはず〜と若いことが判明しましたよ。

まあ、大局的な視点から眺めてみてくださいね。

間違いのご指摘、感謝致しますよ。

mixiでは、他のコミュニティーでも同じですが、なかなか真意が伝わりません。

文章能力がないと言われても仕方ありません。

そこで、10年程前にmixiに加入し、マイミクさん達を誘って、私が開催してきた種々の音楽鑑賞会例会&オーディオセミナーに参加して戴き、とことんディスカッションして、真意が伝わりました。

また、関西の音大の学生さんが私に会いに、往復夜行バスで来られ、東京国際フォーラムで8時間余りディスカッションして、来た甲斐があったと喜んでくれましたよ。

面と向かって、長時間かけて話し合いすると、よくわかって戴けますね。

mixiは顔合わせの入り口役としても活用している次第です。

どうぞ、今後共に、クラシック音楽の啓蒙・普及活動に尽力していきましょうよ!!

クラシック音楽の仲間の輪が広がることが嬉しいのですよ。

歓喜の音楽人生、共に謳歌しましょうよ。


>>[51] ていねいなご説明、ありがとうございました。ご趣旨もおおよそ理解しました。

日本のホール・トーンについては、44で柿落としの際に視察・試聴に行かれたとのこと。ご承知のとおり、ホールは「生き物」でもあります。その後の音響改善や長年の使用等により、音質が向上することがしばしばあります。最初だけで判断されるのはもったいないと思います。

ヨーロッパ各都市の街並、ホールやオケには、独自の魅力がありますね。本来であれば、数回の訪問ではなく、四季それぞれ、体験したいものです。
ところが、例えば、ウィーンの人には、ベルリンやミュンヘンなど他の都市やそこのオケのことはあまり知らなかったり、難しいところです。

そこへ行くと、われわれは、どこへでも旅行に行けますし、毎年、世界各国の有名オケが来日公演に訪れます。自国ホールでの演奏と比べると、聴き劣りするかも知れませんが、あまり無様な評判を残すわけにもいかないので、なかなかの名演を日替わりで聴き比べることもできます。

70年代、それも新婚旅行で訪れた思い出など、相当に感動的な個人体験であったと想像します。
しかし、オーディオとともに、ライブのよさを知る方であれば、現在のオケや音楽家の欠点、だめなところばかりあげつらうのではなく、同時代的に生まれている演奏のよいところや変化についても、柔軟に楽しめるといいな、それこそが年齢ではない精神的な若さだろうなと思います。

〜〜〜
8時間あまりのディスカッションは、私はご勘弁ください。
秘すれば花と申します。私が教えた、伝授したと言えば言うほど、周囲は聞く耳を貸さなくなってしまう場合もあります。内容がよいことを書いていれば、自然と、話を聞きたい、いいことを教わったと相手が言ってくれると思います。

亡くなった人のエピソードは、いいことが8割くらいの方が読んだ方は気持ちが楽です。
あいつに、あれを教えてあげたが、まったく理解していなかったと書いてしまっては、読んだ方は、教えた人を立派だ、さすがだとは誰も思わないでしょう。追悼文は、故人を讃え、厳しい指摘は、控えめにするよう私は心がけています。公人の場合など例外はありますけど。
>>[53]

おはようございます。

貴重なコメントをまたまた頂戴し有り難うございました。

東京都内とその周辺にある著名なコンサートホールは杮落としばかりでなく、私の好きなピアニストやアンサンブル、オーケストラ、合唱団等々の来日で、演目が気に入ればコンサートホールに出かけてきましたよ。

杮落とし時の音響がどのように改善・改悪されてきたかを検証するためにも。

都内とその周辺のコンサートホール、当初からホールトーンがプアー(貧弱)過ぎて、ホールトーンが芳醇(豊潤)になったところはありません。

日本の建築家で、音響建築をマスターされたプロでさ、欧州のコンサートホールの特徴(特性)を把握できているプロにまだお目にかかったことがありません。

サラリーマン時代、日本建築学会に法人会員として20年余り所属し、建築音響関係と建築材料関係の部会に参加してきましたよ。

建築学会に所属している各建築設計事務所やゼネコン等々のメンバーとよくディッスカッションしてきたのです。

そうした経験をベースに語り掛けているのですよ。

欧州の各街並み、仰る通り、四季(季節)毎に訪れることも貴重な体験となりますね。

気候風土の環境の変化で、街並みの変容とともに楽器の音響・音色も変化します。

現代の日本・東京は、世界の著名なオーケストラ、アンサンブル、ソリスト等々が続々と来日され、1地点で多くの体験が出来ることはいいことかもしれませんが、一辺倒の差別化の感じないコンサートが何と多いことか、音楽事務所のビジネスモデル(金儲け)に嵌まらないように注意喚起しているのですよ。

バロック時代から今日に至るまで、欧州では、ロンドンが音楽産業の都でしたね。

ヘンデルやクリスチャン・バッハをはじめ、多くの音楽家達がドイツ・オーストリア・他の田舎から大都市ロンドンへ赴き、金稼ぎに、出稼ぎにいったように、現代は東京に集中している現象と考察できます。

貴殿と同様に私も若人の時は、著名な講師によるクラシック音楽セミナー&オーディオセミナーに参加し、セミナー後、講師と一緒にお茶しながら、本日のセミナーでの内容について、説明が可笑し過ぎるところ、矛盾するところ講師に突きつけていましたよ。

多くのクラシック音楽&オーディオ評論家の各先生が現場での実体験もしていないのに、堂々としゃべりまくって姿を見て厭きれてしまったのです。

10回シリーズ中、半分終了したころで講師が体調を崩し、代わりの講師がきて、補講していたセミナーもちょくちょくありましたね。

代行なので、参加者に悪いと想って、最終回セミナー終了後、セミナー会場でバッハの「音楽の捧げもの」から「トリオ・ソナタ」部分を演奏してくれたセミナーもありましたね。

私のアピールで各講師の先生達、体調不良を起こし、セミナーが続けられなくなったとは思いませんが、反論できず仕舞いでしたよ。

正しいことは主張することが大事ですよ。

何でも世の中、色々な絡繰りがあり、ばれないように金儲けしている社会環境なのです。

金儲け主義の絡繰りを暴露させ、悪の世界観を善の世界観へ変換させることに生きがいを感じてきたのです。

悪の世界観から脱却させるために、アピールしてきたのですよ。

クラシック音楽界しかりなのです。

金儲け主義に徹底してきたクラシック音楽家&評論家達、他界しても慰める言葉かけができないのですよ。

金儲け主義に走らず、クラシック音楽の啓蒙・普及活動の尽力された方達は他界後、「ご苦労さまでした」、「お疲れさまでした」と、慰める声かけができますよ。

ビジネスモデル化したクラシック音楽界ばかりでなく、政治界から宗教界に至るまで、釈迦に説法をしてきたのです。

まあ、貴殿のように心の器を私も大きくしなければと想っていますよ。

心の器を大きくすれば、何でも受け入れられますからね。

金儲け主義でクラシック音楽を売り物にする行為が気に食わないのですよ。

バッハ、モーツアルト、ベートーヴェンの音楽作品を金儲けに徹したビジネスにすることが嫌い・憎いのですから。

支離滅裂とブーイングが起こりそうな気配も感じますが、実体験の基づいたビジネスモデル化された現実に対して、皆様に知ってもらいたいために、「異議申し立て」をしてきているのです。

サラリーマン時代、特許侵害事件担当であったtめ、特許庁に頻繁に「異議申し立て」や「特許無効審判」を行ってきましたので、その延長上で、音楽業界の在り方がこれでいいのか、疑問に思ってくれるクラシック音楽ファンが一人でも気が付いてくれれば幸いなのです。

クラシック音楽を金儲けに走らず、真のバッハ、モーツアルト、ベートーヴェンの音楽の醍醐味を味わうことへの目覚めを喚起しているのです。
>>[49] 1960年辺りまでとなると、バレンボイムもギュンターヴァントも朝比奈隆も、残念ながら完全にアウトですか。 確かに、フルトヴェングラーやワルターの素晴らしさは分かるつもりですが…………………… 今もカーステレオでワルター、コロンビア響の田園を聞いていますし。ま、カーステレオなんか聴くなと怒られるかもしれませんね。 それにしても、お金と時間が充分あれば、ベルリンやミュンヘンやウィーンに長期で滞在してみたいもんです。やはり、そんなに音が違うんですね?
>>[55]

おはようございます。

コメントを頂戴し有り難うございました。

バレンボイムさんのピアニスト時代、クレンペラー&フィルハーモニア管弦楽団で、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全曲の演奏・録音があります。

クレンペラーさんが他界するまで対抗配置に拘った演奏・録音で、若いバレンボイムさんが弾きまくっている姿&音楽風景等々が想像でき、いいですね。

巨匠達と一緒に演奏している数々の名ピアニスト、巨匠指揮者が他界後、ピアニストが指揮者として活躍されている人も多くいますが、皆様方々、巨匠と言われる格調高い演奏はしていません。

クラシック音楽界では、現在、バレンボイムさんを巨匠と言っている評論家も見受けられますが、私は巨匠の境地に近づいたとも想っていません。

1977年夏季のザルツブルグ音楽祭で、ピアニストのポリーニーさんがデビューしたころ、ベーム&ウィーンフィルハーモニー管弦楽団で、モーツアルトのピアノ協奏曲のライブコンサートを体験しました。

数年前に、ポリーニーさんが指揮・演奏した同じ作品のCDが出ましたが、つまらない演奏に感じました。

黄金時代に活躍された巨匠指揮者との共演の方がず〜といいですね。

バレンボイムさんが指揮したウィーンのニューイヤーコンサートからオーケストラの配置が昔通りに、対抗配置になり、いい傾向にあると評価できますが、演奏は今一でしたね。

バレンボイムさん以降、ニューイヤーコンサートはリハーサルではストコフスキー・スタイルでも元旦に同時中継された配置は対抗配置で演奏されていることが確認できましたよ。

私の知る限り、現代主流のストコフスキー・スタイルでの演奏法が大きな間違いを起こしていることに気づいているプロの音楽家(指揮者、演奏家、大学教授、評論家等々)がいませんね。

クラシック音楽の本質(真理)に気づくと理解できる世界観なのです。

四半世紀余り前からストコフスキー・スタイルでの演奏法が間違いであることを指摘してきましたよ。

フルトヴェングラーさんは1945年以前は対抗配置での演奏を、1945年(戦後)他界する1954年までストコフスキー・スタイルで演奏されたことを演奏風景の写真&ビデオで検証済です。

ワルターさんもトスカニーニーと共にユダヤ人であるため、ヒットラーの迫害に合わぬため、フルトヴェングラーが両人をアメリカニにエスケープさせたようです。

ワルターさんも米国に行く前(欧州)は対抗配置で演奏され、コロンビア響ではストコフスキースタイルで全曲ステレオ録音されていることも検証済です。

トスカニーニさんも同様ですよ。

トスカニーニさん&ワルターさんのライストコンサート、1954年カーネギーホールで対抗配置で演奏・録音されたことも検証済です。

バロック時代から1930年(1945年)までは、対抗配置で演奏することが当たり前であり、伝統的なスタイルだったのです。

指揮者がみているオーケストラ・フル・スコアー(総譜)を眺めると、各弦楽器はストコフスキー・スタイルよりも対抗配置で演奏するように描かれているのですよ。

なぜ、多くの指揮者がこれに気づけないのか、疑問に思っていましたが、クラシック音楽の本質(真理)がわかっていないためと考察しています。

トスカニーニ、ワルター、フルトヴェングラー、クレンペラーの巨匠達でさえ、伝統的なスタイルを重んじているだけなのです。

まだまだ、クラシック音楽の本質(真理)を見極められていないことも判明出来ておりますよ。

バレンボイムもギュンターヴァントも朝比奈隆も、残念ながら完全にアウトですか。

私の評価は、アウトですよ。

フルトヴェングラーやワルターの演奏境地に迫っているとは判定できないからです。

ワルター、コロンビア響の田園、私も大好きですよ。

カーステレオでいいですよ。

オーディオを介して、もっともっと欧州のライブコンサートの臨場感や雰囲気に近づけたい希望があれば、私が長年使用してきたBBC(英国放送協会)のモニター仕様のスピーカー・アンプ・プレヤーが演奏・録音の良し悪しの判断(判定)できる一つのリファレンス・オーディオ機器としてお勧めしますよ。

私も高校生時代まで、AM・FMラジオで聞いていましたよ。

FM放送(NHK&東海→東京)でステレオ放送が始まって時に、FMラジオを2台揃え、ステレオ放送でクラシック音楽番組をチェックし、楽しんでいましたよ。

最後に、私の日記に朝比奈さんのレガシーを添付しましたのでご興味がありましたらご閲覧ください。


指揮者 朝比奈隆のレガシー

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1952634792&owner_id=19347649
56項目の続きです。

48項目に記述されたコメント「皆さんの過去のコメントを見て、東京文化会館の上階席の評価が高いことを知り、安心しました。てか、ザルツブルグ行ってみたいですね。ウィーンやベルリン、ミュンヘンの評価は如何なもんなんですかね? 」に対して、所見を記述しました。

東京文化会館、皆様が仰る通り、上席の方がいいですよ。

ザルツブルグは風光明美な田舎町、「ザルツ」=「塩」、「ブルグ」=「城下町」で岩塩で繁盛した街です。

世界中で一番美しい街、音楽の街でもあり、ホーエンザルツブルグからの街の景観も超美麗。

コンサートホールや歌劇場、ドーム教会、夫々独特のムードが漂っており、モーツアルト以外に、中世・ルネサンス時代の音楽家達も多く、ザルツブルグ大聖堂で聴きたオラティオ・ヴェネボリー(最近の研究ではビーバー)が作曲した「53声部によるザルツブルグ大聖堂の祝典ミサ曲と讃歌」の演奏が素晴らしく印象的でしたよ。

是非、ザルツブルグ観光だけでも行く価値がありますよ。

面白いところは、ザルツブルグ市から車で30分ぐらい、ヘルブルン離宮があり、水の絡繰りが楽し過ぎます。

ヘルブルン離宮には、水力によるパイプオルガンがあり、パイプオルガンの響きと共に、多くの人形が躍る絡繰りも楽しめました。

ヘルブルン離宮に行く途中、ヘルベルト・フォン・カラヤンさんの大邸宅の玄関前を一寸見せて貰いました。

バイエルン地方特有の風光明媚な環境、映画「サウンド・オブ・ミュージック」の撮影風景と同じような景色で、カラヤン邸が聳えたっていましたよ。

離宮でのミニ・コンサートも王様になった気分で楽しめました。

ウィーンやベルリン、ミュンヘンの評価は、どこも素敵な街ですよ。

ウィーンではウインナー・コーヒーを飲みながら、ミュンヘンではビールを飲みながら、街の中のミニ音楽隊が街の薫りたっぷりの音楽を奏でてくれました。

オールド・ウィーンの音楽等々、なかなかいいですよ。

ミュンヘンでは、カール・リヒター・ミュンヘンバッハのコンサートが満員で入場できなかったことが残念でしたよ。

ベルリンのカラヤン・サーカス小屋と呼ばれているベルリン・コンサートホールは東京サントリーホールの設計・製作に活用されましたが、サントリーホールと同様、残響不足を感じました。

カラヤンさん、日本人と同じように、残響嫌いのようですよ。

カラヤンさんの音楽の中身、いつも「カラッポ」と揶揄を言ってきました。

カラヤンさんよりベームさんの方が中身が濃厚ですよ。

かっこだけいい、がわだけいいカラヤンさんの音楽つくり、いまだに受け入れがたいですね。

「それにしても、お金と時間が充分あれば、ベルリンやミュンヘンやウィーンに長期で滞在してみたいもんです。」

是非、お金を貯めて、長期滞在、こころみてくださいね。

得るところが多いと思いますよ。

「やはり、そんなに音が違うんですね?」

そうなんです。音響(音の響き方)が全く違うのですよ。

しかし、音響の違いが判別できる人、実は少ないことも検証済です。

昭和末期ころまで活躍されたクラシック音楽評論家10人、オーディオ評論家10人、まだ本場の欧州に行ったこともなく、ライブコンサートの体験もないと言うので、先生達に著名なコンサートホール行って貰い、数年後、音楽&オーディオセミナーで再会したときに、インタビューして感想を聞き出しましたよ。

夫々20%の先生が相違感に気づいてくれましたが、80%の先生は日本のコンサートホールと大差ないよとの応答にがっかりさせられましたよ。

「違いが判る男、ゴールブレンド」のコマーシャルではありませんが、プロの評論家(先生達の感性力)を疑いましたね。

20人のプロの評論家は文系出身です。

文系の思考法はフェクション(創作)な世界観が多いですよ。

上手いことを言いて消費者を誤魔化す手法は戴けないですよ。

種々のクラシック音楽&オーディオの雑誌集、恰も売れるように記述しているのですよ。

評論家は販売促進員の役目を果たしているだけですよ。

朝比奈駄菓子さん のプロフィールを閲覧させて戴きましたよ。

理系の仕事が記述されていたので、私と同じような思考法だと想いますよ。

理系の思考法はノーフェクションの世界観ですね。

何事も現場主義で、現場をよく観察し、事実を把握していますよね。

何事も、色々な事象を比較試験しながら、実証・検証し、その相違感を考察していきます。

同じ理系男(理系女に対しての言葉)として、是非、欧州音楽旅行に出かけ、違いが判る男として、相違感を検証してきてくださいね。

検証してきた結果(成果)を是非mixiで発表してくださいね。

発表待っていますよ!!

57項目の続き、

本件テーマの「お気に入りのホールは?」は44項目に記述しましたが、その他に、王様気分で音楽を楽しめたところは、

(1)パリの郊外、ベルサイユ宮殿の王立礼拝堂、パイプオルガンの音色が美しいですよ。

(2)ザルツブルグのミラベル宮殿やヘルブルン離宮、アンサンブルに相応しい空間ですね。

(3)パリ郊外、コンピエンヌ宮殿、ここも小ベルサイユ宮殿と言われるだけあって、素敵な空間ですよ。

どうぞ、種々の宮殿に訪れて、宮廷コンサートを体験され、王様やお姫様になった気分で、バロック音楽やロココ音楽を味わうのもいいですよ。

演奏が上手くなくても、黄金に輝く宮殿の空間で、音楽を聴くことも楽しい世界観となりますから。

以上
>>[54] 不躾な書き込みに対し、ご返答ありがとうございました。なるほど、こうしていろいろご説明をお聞きすると、貴殿の考えのスタンスもよく理解できるようになります。

「金儲け主義の絡繰りを暴露させ、悪の世界観を善の世界観へ変換させることに生きがいを感じてきたのです」
素晴らしいことです。貴殿のような人がいることは、社会的に見て、とても貴重だと思います。

反面、結果的に、「善の世界観」に変換できてきたのかとも思うわけです。
貴殿は、世界観を「善悪」に2分しており、ある意味では、西欧キリスト教社会というのは、そういう価値観で成り立っており、「バッハ」を冠したハンドルネームは、なるほど意義深い思いです。
しかし、少なくとも私には、善悪二分論だけが、世の中の真実とも思えないのです。世の中には、100%悪人もいなければ、100%善人もいない、そんな簡単なものではなかろうと思います。

「金儲け主義」は問題も多いですが、金を儲けなければ、実現したい理想も実現できません。最悪なのは、立派な理想があるにもかかわらず、「金を儲ける」ことを拒否して、自らの理想がのたれ死んでしまうことです。貴殿自身が、サラリーマンとして禄をはんでいたわけですから、「金儲け主義」の全否定は、自己矛盾にも思えます。それはちょっと言い過ぎですが、悪い「金儲け主義」といい「金儲け」の区別が一義的に明確とも思えません。

私が嫌いな音楽家に、バッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木雅明という人物がいて、彼は、専門家の選考委員として、自分の出入り業者のパイプ・オルガンを日本じゅうのホールに設置させる「オルガン・マフィア」との批判を受けました。
しかし、彼は彼で、それで得た金銭で、自前の楽団を組織し、自分が理想とする音楽の演奏を実現させ、評論家のみならず、多くのファンから、高い評価を得ています。それはそれで、素晴らしい生き方であろうとも思います。

〜〜〜
「20人のプロの評論家は文系出身です。 文系の思考法はフェクション(創作)な世界観が多い」

貴殿が、理系出身と聞いて、とても納得しました。
小保方さん事件のときに再認識したのですが、理系的思考法と文系的思考法は、考え方がまったく異なります。理系は客観的に白黒つけないといけない世界、文系は、客観的に白黒がつかない世界です。

それでは、音楽は、あるいは、芸術全般は、どちらの世界なのでしょうか。
私には、理系の世界とは思えません。少なくとも、作曲家・芸術家が、理系的思考に基づいて、創作活動を行ったとは思えません。
そういうものを、貴殿は、理系的思考で白黒つけようとするから、いろいろなところであつれきが生まれてきたのではなかろうかと推測します。

一般向けのセミナーで、講師に対し、「説明が可笑し過ぎるところ、矛盾するところ講師に突きつけていました」というのは、武勇伝でも何でもなく、その講師やセミナー主催者からしたら、勘弁してくれよと誰も相手にしてくれないように思います。その講師や主催者が、どう思おうかなんか、考えたこともないのでしょう。

でも、あえて言えば、世の中には、角が取れず、いろいろな問題点や矛盾を言葉鋭く指摘する、貴殿のような人物も必ず必要だというのが私の価値観です。
貴殿のような意見が、多数意見になったり、多くの人から共感を受けることはありませんし、今後、生き方を変えることもできないでしょうが、本当に貴重だと思います。

生意気な書き込みを受け止めていただき、ありがとうございました。これは皮肉ではなく、今回のやりとりは、すがすがしい気持ちになりました。
>>[60]

おはようございます。

貴重なコメントを頂戴し有り難うございました。

私は高校1年生(1963年)時、立正大学附属高校に入学し、3年間必須科目として仏教(法華経)を学び、校長(日蓮宗の高僧)と放課後、禅問答のような形式(1:1)で、必須科目の授業で修学した内容の可笑しい点、不可思議な点、矛盾点等々を投げかけ、校長が応答できない質問を宿題としてだしていましたよ。

また、同時期に近所にあった基督教教会に、下記の2つのテーマを解決するために通い出しました。

(1)クラシック音楽の本質(真理)とは何かを知り得るために、クラシック音楽のベースは基督教の真理に基づいて創作されていると推定し、基督教の真理をまず知り得ること。

(2)世界史の授業で、「隣人を愛せよ!!」と言っていることに対し、なぜ、クリスチャン同士(同志)が戦争しているのかを知り得るために。

そこで、近所の教会をベースに、都内&その周辺の基督教教会の聖職者(牧師、伝道師、神父、司祭、その他)に、100人余りにインタビューしても誰も適切な回答をしてくれたプロがいなく、こんなこともわからずして、宗教をやっているんだと!!と嘆いたものですよ。

仏教の聖職者(高僧)のプロにも複数人にインタビューしましたが、誰も応答が出来ない状態であることが認識できましたよ。

工業大学時代にも、哲学・倫理・世界史・日本史の選択授業に積極的に全て受講し、講義後、教授室で毎回30〜60分、高校時代と同様に禅問答をして、教授・講師に宿題を題していたころが懐かしいですよ。

誰も応答出来ない状況なので、独自に国立国会図書館、その他の図書文献施設で調査しましたが、解答が発見できませんでしたよ。

今までの授業で得た情報・知識を集約化し、様々な文献とリンクさせながら、宗教の真理を導き出し、基督教の真理をクラシック音楽の世界観にリンクさせて、クラシック音楽の真理に気が付きましたよ。

何事も長時間要しても、とことんディスカッションすることが大事ですよ。

51項目に記述した「関西の音大の学生さんが私に会いに、往復夜行バスで来られ、東京国際フォーラムで8時間余りディスカッションして、来た甲斐があったと喜んでくれましたよ。 」の件、私が8時間をかけて私のアピールを説得したことではなく、マイミクの大阪音大の学生さんの100問程の質問に対して帰りの夜行バスに間に合うまで、丁寧に100問の応答をしたのです。

私の学生時代、上記に記述したように、熱心に質問すれば、時間をかけて先生、教授、講師、高僧、牧師、伝道師、神父、司祭達は応答してくれ、回答できない件は宿題として持っていかれ、再会したときにわかる範囲で回答してくれた経験があるからです。

大人になってわからないことだらけですよね。

特に、学生時代は質問を多く抱き、納得が出来る解答を得るまでマスターすることが大事ですよ。

まあ、音大のマイミクさんも熱心に往復夜行バスで来てくれ、それに応えなければと思った次第です。

ギブ・アンド・テイクのスタンスで、仕事に、ボランティア活動を楽しんで参りましたよ。

貴殿の仰られる通り、「金儲け主義」の判断基準があいまいであることも事実です。

法律に違反しないよう、ぎりぎりの境界線上でビジネスを行っている企業が大半ですよ。

私も貴殿と同様にバッハ・コレギウム・ジャパンの鈴木雅明さん嫌いですよ。

彼の演奏・録音したバッハのカンターター全曲盤は購入する気になれませんでしたね。

まあ、彼の演奏・録音を数枚所有しておりますが、音楽鑑賞会例会や音楽&オーディオセミナー等々で、他の巨匠達の演奏と比較試聴してもらうため、所有しているだけです。

確かに、音楽家は音楽のみで飯が食える人は少ないので、裏でビジネスをしていかなければ生活が成り立たないところはありますね。

私もクラシック音楽&オーディオが大好きなので、若人時、クラシック音楽&オーディオ評論家になろと思ったのですよ。

しかし、ならなくて正解でしたよ。

クラシック音楽業界&オーディオ業界の悪事(陰部)の事実を言うと、明日から仕事が来なくなるからです。

評論家は、良し悪しが評論されて本来の評論家の仕事のはず。

日本では、販売促進に寄与しないと高額なギャラが得られないことも確かですね。

各評論家の皆様、理不尽きまわりないこと、矛盾点、可笑しな点を突っつくと、皆様異口同音に仕事(ビジネス)の邪魔をしないでくれと、よく怒鳴られましたね。

平気で嘘がつける人程、理不尽な人程、お金持ちになっていますよね。

正義感の強い人程、この世のビジネス界で喜んで働けないことを痛感してきましたよ。

労働になってしまい、働いて疲労するわけです。

続きあり
61項目の続き:

全て、今までの経験則に基づいた話をしてきました。

各評論家20人の先生達の感性力を確かめるために、人数は少ないですが、定性的な計測でなく、定量的な実数を持って大凡の傾向をつかんでいますよ。

小保方さん事件、私も開発・研究者の一人として、意見を述べさせて戴くと、日本の会社・企業・研究所等々、会社社会は「村」社会なのですよ。

稟議書が回覧されてきて、正義感の強い人程、捺印できないものがありますよ。

会社の社長が全責任をとるべきことを場合によっては末端の平社員が負うことになってしまうのです。

小保方さんの上司(他界されてしまった)が、或いは理研の所長が全責任を負うべきなのですよ。

小保方さん可哀想ですよ。

これが、典型的な日本社会の「村」構造の実態なのですよ。

音楽(作曲)家で、理系の人は多くいませんよ。

私は思考法が理系が優れていて文系が劣っているとの見解は示しておりませんよ。

そのように想われたならば、記述不足、文章力のなさですかね。

誰でも左脳(言語脳)と右脳(音楽脳)があり、両方の脳を上手くコントロールできるか否かにかかっていると想っていますよ。

比較的に、音楽者は文学者よりも「音楽脳」が発達しているでしょうね。

クラシック音楽が大好きな人程、普通の人よりも音楽脳を多く使っていると想っていますよ。

今までお会いしてきた先生達の皆様、相手にしてくれない人、一人もいませんでしたよ。

長時間のディスカッションが出来るということは、互いに多くの情報・知識を持っていないと出来ないことです。

特に、クラシック音楽やオーディオの趣味の世界観が共通している人で、同じくらいの情報量・判断力を持っている人は大歓迎してくれましたよ。

クラシック音楽人口が120万人、クラシック音楽の仲間に合える確立は100人に1人の割合ですよ。

クラシック音楽が大好きで、その中で、特にバッハの音楽が好きな人は1000人に1人ですよ。

本件、トピックス名の「クラシックが好きだ!」の人にお会いできることは嬉しいことであり、幸福感を得ることに相当するのは私だけではないと想います。

意見が相違することは当たり前です。

自然法則の熱力学の法則に、「作用あれば反作用あり」とあります。

人間界の法則も「ああ言えばこう言う」の世界観で、共通しているわけです。

善人もいれば悪人もいます。

善的な人と悪的な人がどちらも平衡状態にあればバランスしていますが、最近の老若男女の皆様、我儘(わがまま)を出している人が多くなりました。

我儘することが、世界の・人類の・或いは一人ひとりの悲劇・不幸を起こしているのですよ。

「自己中(利己中)的なスタンス」を「利他中(相手を思いやり、共に喜びを分かち合う)スタンス」に変心(スタンス:心を変える)することが本来の真の宗教活動行為に求められているのですよ。

喧嘩しないで、とことんディスッカションして、お互いに意見がかみ合えば嬉しいですよね。

現代、精神文化が滅びつつあります。

精神文化を繁栄するためにも、クラシック音楽活動は一役寄与するはずです。

クラシック音楽作品から作曲家が意図する宗教性・倫理性・哲学性に気が付かれれば、クラシック音楽程、楽しい趣味(ホビー)はありません。

如何に音楽の香気を味わうか、音楽趣味の「味」を如何に味わうか、その味を楽しむかの世界観ですよ。

何時も言うように、共にクラシック音楽を味わって語っていけたら嬉しいですね。

クラシックが好きだ!!共に、一緒に、このコミュニティー盛り上げていきましょうよ!!

情熱心(パッション)と使命感(ミッション)を半世紀余り抱いて、クラシック音楽人口を1%から2%にアップさせたい気持ちで、ボランティアとして様々な音楽活動してきましたが、いまだに変化ありません。

どうぞ、1%から2%に「クラシックが好きだ!」を通して、盛り上げていけたら幸いです。

感謝
このトピは、お気に入りのホールについて話すところですよね…?どうしてトピと無関係で、しかも自分には分かりづらい、理論的な話になるのでしょうか?そういうのは、別のトピで話すべきですよ!不満に感じたら、ごめんなさい。
仕方ないですよ。

クラシック音楽なんか二の次なんだから。

屁理屈だけ。屁です。
ホールの話題からつづいたのですが、少し難しいお話に入り込んでしまったようです。どうぞお気に入りのホールの話を書き込んでください。
>>[64]

おはようございます。

ご指摘有難うございました。

仰る通りです。

上記のモト様と別なところでディスカッションすべきものでしたが、モト様との語らいが楽しく、ホールの話題から延長線上で書き込んでしまい、申し訳御座いませんでした。

ホールの話題に戻しましょう。

上記に示したホール以外のところで、ホールの延長線と捉えてくださいね。


(1)モーツアルトの育った館(博物館)

ザルツブルグ市の新市街地にあるモーツアルトの育った館で、ライブ・ミニコンサートが開催されていますよ。

モーツアルトが実際使用していた楽器(ワルター・フルーゲル&小型オルガン等々)での演奏がなかなか素敵でした。

モーツアルティアンは一聴すべきところです。


(2)レジデンス(司祭の館)

映画「アマデュウス」で、支配人とモーツアルトが喧嘩して、ザルツブルグからウィーンへ逃げていった場面での広間でのライブコンサートが素敵でしたよ。


(3)モンドゼーの教会(礼拝堂)

映画「サウンド・オブ・ミュージック」で、大佐とマリアが結婚式を挙げた教会(礼拝堂)でのライブコンサート、ザルツカンマーグートの風光明媚なモンドゼー湖畔にある教会で、残響も芳醇で、オルガンの音色が素敵でしたね。

映画「アマディウス」&「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きなクラシック音楽ファンにとって、ザルツブルグ市とその周辺は素敵なところですので、是非、お出かけくださいね。

そうそう。お気に入りは?と訊かれたら、お気に入りを答えるべきです。
訊かれてもいないのに、「どこそこの音響は貧弱」とか、「誰それの演奏はアウト」とか、言う必要はないですね。
>>[58] 長々とコメント、ありがとうございます。私の質問のせいもあり、このトピの本題から少し離れてしまい、他の人からお叱りを受けたりなどしてまことに申し訳ないです。 その「余談」を大変興味深く読ませて頂きました。また、モリオさんのように、そのホールの好きな理由や周辺の事柄を細かく記述することは、非常に意義深いことだと思いますよ。 ちなみに私は文系です。高校時代は理系でしたので、文理両方です。文系もかなりロジカルな側面があると、私は思いますよ。 ま、このくらいにしときます。では。
>>[065] クラシック音楽は二の次って…クラシック音楽をバカにしているのでしょうか?
>>[067] おはようございます鶏外国には行ったことがないけど、素晴らしいホールが色々あるんですねわーい(嬉しい顔)
実は、ホール→文系理系へ話題が逸れているときに、それが不満で一旦このコミュを退会しましたが、謝罪のコメントが届いたときにそれを見て安心し、再び参加することにしました。申し訳ありません顔(願)今後とも、よろしくお願いしますわーい(嬉しい顔)
>>[71]

おはようございます。

ご返信有難うございました。

「クラシックが好きだ!」のコミュの再開、大歓迎です。

「クラシックが好きだ!」のコミュが大好きで、コミュを盛り上げるためにも、色々な体験談を記述して参りました。

時として、嫌われてしまったり、ブーイングの連続になったりしていますが、ご勘弁下さいね。

悪意&悪気があってのコメントはしておりません。

経験則に基づいた事実・感想を記述しています。

兎に角、クラシック音楽を金儲けのために行動すること、商売することへの注意喚起しているのです。

此方こそ、今後共に、ご指導・ご鞭撻のほど、宜しくお願い申し上げます。

「クラシックが好きだ!」のコミュ、共に盛り上げていきましょうね!!

感謝
>>[70]

ほう、そう取りますか…。なかなかの勘違いです。

端的にいいますが、僕はクラシック音楽をバカにしていません。
こんばんは。

私は、多くのホールには行ったことがないのですが
サントリーホールやみなとみらいホールのLA席が好きです♪

>>[74]
初めまして。
サントリーホールは素晴らしいですね。働いている方々の心づかいが一流だと思いました。
みなとみらい、遠くて行った事が無いのですが素敵なのでしょうね。

なら100年会館の中ホールは壁がガラス張りで珍しいと思います。ホール前のエントランス、声がとても響きます。
大和郡山城ホールは評判が良いです。来年そこを利用するので楽しみです。
サントリーホールは、さすがにトレーニングが行き届いているのでしょう、スタッフの対応がきちんとしていますね。難しそうなお客さんを見かけることがありますが、トラブルにならないよううまく対応していることが多いようです。
なるほど、音響だけではなく、そういう視点での「お気に入り」というのも、ありますね。

別の視点で言えば、文京シビックホールが「お気に入り」です。区営ホールで使用料が安いためか、補助金が出やすいのか、有名来日オケのチケットが安い値段設定で聴けます。曲目も、メインプロの重めの曲を2曲と充実していることがあります。
区営ホールですので、成人式を取り行うホールで、音質はよくありませんし、座席も固めですが、2時間程度ですので、苦になりません。後楽園駅に直結しているので、雨の日のアクセスにも便利です。
>>[068]

全くもって同感ですな。

只の知識のひけらかしにしか聞こえない。

>>[076]
サントリーホールは音響が良い事ではまず有名かと思いますが、私が少々迷う素振りを見せただけで反応し、案内してくれました。

東京のあきる野市にあるキララホールも700人程入るホールでプロの演奏家がレコーディングに使用する位響が素晴らしいです。
舞台に上がり歌った事がありますが気持ち良かったです。

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