シドニー花とウエディング留学コミュのオーストラリア版リゾートウエディング

先週末、1泊2日で親戚の結婚式に行ってきました。
シドニーから北へ4時間半の場所でのリゾートウエディング。

小雨混じりの天候でしたが、ラッキーなことに夕方にはやみ、
古い船着場にて挙式スタート。

でも、雨上がりの夕方、水辺、森の中、
キャンドルと共にシトロネラ（蚊避けのキャンドル）も炊いてはいましたが、
私、香水じゃなくて、虫除けスプレーの匂いをぷんぷんさせながら参列。悲し・・・
（プランナーの方、夏の夕方のガーデンウエディングには"要"蚊避け対策ですよ）

そしていよいよ花嫁登場！
なんと、真っ赤なウエディングドレス。
ディビッドジョーンズに勤めるイタリア系なので、センスが私とは違う？
（でも、最近赤のドレス、こちらでは流行ってるらしい）

ブーケも日本人の好みとはちと違う、ダイナミックなアームブーケ。
ま、それもこのグラマラスな新婦には似合ってるけど。

花嫁笑顔炸裂100％、時折笑い声も聞こえる何とも和やかな挙式、
入場もＢＧＭもポップなミュージックをiPod で。
新郎新婦ともにっこにこで退場、参列者はそんな二人に声をかけ、
キスしてハグして、ほんとオージーらしい結婚式でした。

式の後は施設内のレストランにて着席ビュッフェのレセプション。

ベストマンによる乾杯の音頭（彼は司会も務め、この日一番大忙しでした）、
イタリアらしく5粒のドラジェのフェイバー、
ゲストブックの代わりにサインボードへのゲストからのメッセージと署名。
ケーキカットの後、ダンスタイム。
私達はしばらくして部屋に引き上げたけど、真夜中まで騒ぎは続いていた模様。

エムズの授業で勉強するウエディングそのままでした。

オージーの結婚式に出ていつも思うこと。
彼らは本当に結婚することを喜んでいるのが、
顔や態度によく出てる。
そして、周りもそれを心から祝福しているのがよくわかる。

スピーチも演出も特別なものは何もないけれど、
こちらまで笑顔になれる良い結婚式でした。

・・・それにしては、離婚が多い国なんですけどね・・・